はてなキーワード: ニルバーナとは
オルタナティブロックではないが、ちょっとこのブリトニースピアーズとかマライアキャリーやボンジョビやオアシスといった産業ポップや産業ロックが流行っていた80〜90年代を彷彿させるのをどうにかしたい。
私としてはニルバーナやピクシーズや少年ナイフが聞きたいのである。
要は本物がほしい。
偽物やまがい物に時間を取られたくない。
たくさんのセミプロライターが仕方なく日銭を稼ぐために作った、法律対策が施されたコンテンツより、サイト管理人が熱い思いで作ったサイトを読みたい。(日銭を稼ぐのはいいが、私はそういうサイトは特に読みたいとは思わない。仕方なく作るくらいなら、本人の熱い思いサイトを作ればいいのにと思ってる。)
読んだ結果あまり身にならなくても良い。
dena的なサイトを読んで後悔するより7の70倍ましである。
そこでだ、
提案がある。
こういうサイトが駆逐されるのを待つのは、それまでの多くの時間を失う。
ここは素直にGoogleの設定で、不要なサイトを除外としておこうではないか。
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こういうサイトをブラックリストとして、検索除外したいのだが、どうすればできるのか教えてほしい。
また、もうやってる人がいたら、リストを公開してくださらないか?
はてなidブラックリストとかくだらないものより100倍役に立つこと請け合いである。
みんなでこういう産業サイトのフィルターを作ることこそ、インターネットの集合知という懐かしい、しかし本質的なビジョンの実現であるのではないだろうか。
ただ任天堂のステルスマーケティング状態になってるのはいただけない。
いや違う、X JAPANの顔をGLAYが立ててるのと同じ嫌悪感があるというのが正しいかも知れない。
プリンスが亡くなった。前の職場の上司はプリンスは天才だと仕事で一緒に車に乗るたびに言っていたが、高校生の時に少ない小遣いの中でプリンスのベストアルバムを買って金をドブに捨ててしまった!と後悔して以来(その頃の俺のフェイバレットはスマパンとニルバーナだった)80年代なんてクソダサすぎて聞くかよと思ってた。その筆頭だよプリンスなんて、まあマイケルとマドンナはギリギリ許す的な。
でも亡くなったから何の気なしにyoutubeでパープルレインのライブ映像見たら何だこれ、めちゃめちゃかっこいいじゃないかと今更思った。とどめは隣で見ていた最近アニメでジョジョを見だした娘(小3)が「これ仗助じゃん!リアルでこんな人いるんだ!」と言われてジョジョ好きのお父さんは完全にやられた。やっぱりスーパースターって世代関係ないんだな。早すぎる死に合掌。
彼女が出て行ったその部屋には紙袋に入った下着も残されていたワケ。
「それも捨てといて」と。
「分かった。捨てるよ」と。
彼女の姿が見えなくなるまで見送ったワケ。
俺らは終わったワケ。
誰もいない部屋、俺と下着が見つめ合うワケ。
当然、残されたブラとパンティー計6セットで1人ランジェリーショー大開催。
「へぇ〜タイトな割には意外と締め付け感はないのな〜なるほど〜」とか、
「へ〜だいたいダブルフックなのか〜。片手で外せなかったはずだわ〜」とか、
「っていうか竿を上に向けて収納すると亀頭がすこしはみ出るのな〜」とか思いながら。
綾波のようにブラを着けて、そして外し、そして着け。
鏡も当然見るワケ。
ブラに手をスライドさせてナマチチを揉みしだき、パンティーに手を入れて陵辱するワケ。 (全部オレ)
おいおい待てよ…なんだよこのライブ感…。
30超えて肌も汚いし腹も出てるメガネかけてるしロン毛だし、
ステレオタイプなオタクの末路みたいなこの風貌にビビッドなブラとパンティーが映える映える。
竿はパンティーずらして出して「ええっ、そんな…なんか…えっち…な感じ…いやぁ…」という感じで、
なんだろう、この背徳感。俺がすげぇうだつの上がらないおっさんだってことが興奮に拍車をかける。
俺たちの30代はまだまだ終わらないし、終わらせない。
死とは、不可逆の自称で、以後、再び動いたりしないことである。
として、真の生物でないドラえもんは故障後も再稼働に持って行くことは、現実的でなくとも可能だろうと思うに至り、生命ではないと、「私は」認識する訳です。
寿命の設定が無かろうが、一度完全に死を迎えれば、お終いの存在ならやはり生命だと思います。
ぴったりの表現で言うならニルバーナというか、蝋燭の火が消えて、お終いならそれは生命だというか。
ゾンビ。死語も活動していますが、やはり生命ではないでしょう。正体は創造者のロメロに聞いてください。
カーズ。死ねないと本人も仰っていますが、やはり太陽に突っ込むなり、ブラックホールに吸引されるなりで死ぬと思いますので、生命ではないかと。
キリスト。世界中で、唯一、死後に復活した例外。事実の確認が難しいので言及しません。(断じて、インチキだと決めつけているわけではないです)
呼んでくれた方の中に、曰く
「定義はちゃんとあって、
自己複製する
境界がある
代謝する
の三つなんだよね。
まあ定義が難しいとか論争があるかのように書かれているサイトは多いけども。
と仰った方がいます。
ここは見解の相違です。それは、一部の人が、便宜上決めた定義でしかないのです。
仮に上記の三要件を必ず満たす物が生物だと言うのであれば、種子を作る機能を欠いた植物は生命ではなくなってしまう。
ウィルスが生命でないというのは現段階で生命だと明言できないからに過ぎない。
と、まあそんな感じ?
ちんちん。
日本のビートルズは誰か、という質問にリットーミュージックの社長が「フリッパーズ・ギターだ」と確言したというニュースを見たことがある。発表した曲群に駄作が1曲もない、というのがその理由だったと思うが、実は俺もそう思う。無論フリッパーズが「バンド」なのかと言われると躊躇するところがない訳ではないが、俺の主観でも、彼らの作品には駄作がない。アルバムたった3枚で解散しちゃったけど。
しかし再度「日本のビートルズは誰か」という、どうでもいい人にとっては本当にどうでもいい質問に立ち返ってみると、リットーミュージックの社長さんは重要な観点に触れていないことに気づく。音楽のクオリティ、これはもちろん重要だが、実はビートルズをビートルズたらしめているのは、4人のキャラ立ちの凄さだ。ジョン・ポール・ジョージ・リンゴ、という4人の住み分け具合は見事だ。
例えば、ビートルズより格好いいバンドというのはいる。俺にとってはザ・クラッシュだ。特にジョー・ミック・ポールの3人が革パンで立った時の格好よさは異常。或いはビートルズより演奏が上手いバンドというのも結構いるだろう。レッド・ツェッペリンを始めとするハードロック勢やヘビメタなんかにうようよいそうだが、俺の好みでもザ・ポリスは上手かった。さらに、ビートルズより芸術的なバンドというのもいただろう。ピンク・フロイドなんかのプログレ連中もそうだろうし、最近ではレディオヘッドなんかもそれっぽいが、ブライアン・ウィルソンが神がかっていた時のビーチ・ボーイズは、俺の感覚ではビートルズよりも真に美的だったと思う。前衛的、と言い換えてもベルベット・アンダーグラウンドやフランク・ザッパがいる。ビートルズよりノれるバンド、などと言ったらそこかしこで手が挙がりそうだし、ビートルズより現代的なバンドは、という問いには答える必要もないぐらいだ。(余談だがローリング・ストーンズは実に興味深い立ち位置にいることに気づいた。いずれ考えてみよう)
ここで「しかしビートルズほどメンバーがキャラ立ちしているバンドはいない。その意味で真の日本のビートルズははっぴいえんどやYMOなのだ」なんて阿呆なことを書こうと思ってたのだが、もっと重要なことに気づいた。結局ほとんどのロックバンドがビートルズの影響を受けているのだ。格好よさや上手さや芸術性など、どの特性においてもビートルズを上回るバンドは現れたのだろうが、ビートルズほど人々の支持を得て、生活様式(a way of life)に広く深く影響を与えたバンドはいない。
例えばアメリカ人ならニルバーナは凄いとか、イギリス人ならザ・スミスは素晴らしいとか、ヘビメタ好きならメタリカは偉大だとか、ヒップホップ好きならATCQは完璧だとか、歴史家ならバディ・ホリー&ザ・クリケッツの先進性はどうなんだとか、それこそカウント・ベイシー楽団は、とかそういう話にもなりそうだが、とにかくそれらを一掃できるのが「だってビートルズほど影響与えてないんじゃん?」という一言だ。
まあだから、結局ビートルズが凄い理由は、その影響力だよね。訴求力と言い換えてもいいかも。ポールのメロディアスな名曲群はアジアを中心にいまだに根強い人気があるし、ジョンの野太い傑作群に対しては皮肉屋のイギリス人もいまだに評価せざるを得ない。そして多分3日後に世界中で同時発売される全作品のリマスター盤も売れるのでしょう。この人気・影響力がいつまで続くのかは、神のみぞ知るということだろうが、2009年9月の時点でビートルズより影響力を持ったバンドは出ていない。
ちなみに以上の話はあくまでバンドの話。影響力の話を持ち出すならバンドに限る必要はあまりない気もする。アメリカ人ならエルヴィスの影響力は強大だと言いたいだろうし、少なくともビートルズはボブ・ディランより影響力があったという結論に素直にうなづいてはくれないだろう。個人的には、それでもビートルズはその両者より影響力を持ったと思っているが、じゃあJ.S.バッハはどうなんだと言われたら平伏するしかない。
しかしバンドと、アーティスト個人とは、何かが違うのだ。もしかするとこの違いに同意してくれる人でないと、俺の考えるビートルズの本当の凄さは共有できないのかも知れない。何が違うのかと考えてみると(考えるものでもないのかも知れないが)、結局は最初に話した4人のキャラ立ちとか、そういう話になる気がする。ジョンのソロである「イマジン」と、ポール中心とはいえ4人のバンドで作った「ヘイ・ジュード」のあいだに決定的な差異を見るのは、もしかしたら単なる思い込みかも知れない。メンバーの人生のストーリーに比重を置いたロマンティックすぎる見方なのかも知れない。
それでも、一人のソロ・アーティストが助っ人を雇って作った作品と、たとえ名義上であれ、複数のアーティストが協働して作り上げた作品を同質のものだとは考えたくない。ビートルズはキャラ立ちしたソロ・アーティストが、ひとつの曲に対して、自らのアイデアをぶつけ合って作品を作り上げていくタイプのアーティストだった。本人たちの言葉によれば、スタジオでのアイデアは誰が提案したものであれ全く公平に扱われ、有効なものであれば必ず採用されたという。特に後期、そして特にジョンとポールの間ではアイデアの競争のような状態になっていたようだ。
アップルやEMIの企画次第ではあるが、将来、ビートルズの人気が落ちることもありえるだろう。しかし音楽好きの間では、彼らの音楽は愛され続ける気がする。その理由が結局、ビートルズの何が凄かったかという問いに対して、自分が最も満足できる答えでもある。つまり、曲から聞き取れるアイデアの豊かさが半端じゃない、ということだ。ビートルズは結局、アイデアが凄い。
そして、俺の記憶はよみがえるのだ。
1999RSRFESに行ったこと。
俺に、「絶対に忘れない」と言った年上の女性のこと。
それは無罪モラトリアムの初回版だった。
黄色の丸いステッカーが付いて来たのを覚えている。
大学受験から帰る飛行機の中で聴いた「正しい街」の衝撃といったら、なんて表現しようか。本当に震えた。。
その後、大学受験に失敗した俺は、塾の講師のアルバイトをしながら自宅浪人をして、二度目の大学受験に挑んでいた。
その頃の椎名林檎は「本能」が発売になり、年が明け、「ギブス」が発売されたのは2000年の1月だった。
同時発売の「罪と罰」の方が好きだった。
ギブスの歌詞に出てくる、カートはニルバーナだとかコートニーはセレブレティスキンだとかは知っていた。
でも、「ギブス」は好きになれなかった。
あなたはすぐに絶対などと云う
あたしは何時も其れを厭がるの
だって冷めてしまっちゃえば
其れすら嘘になるじゃない
嘘になるわけじゃない。ということがわかったのもつい最近だ。
年上の女性は「絶対に忘れない」と俺に言った。
俺は「それは絶対に不可能だ」と言った。
でも、その女性は
「そうかもしれない、でも、絶対に忘れない」と言った。
それが本当に嬉しくて、
俺は「そうか。それじゃあ、たぶん忘れないよ。俺も」と言った。
それから2年経過して、俺は今「ギブス」を聴いている。君を思い出している。
君の髪型がどんなだったか、どんな酒が好きだったか。きりがないけど、
黒い髪がよく似合っていたのは忘れないよ。たぶん。
俺のiPodすげぇえって関心した。
電車から降りて、君に電話したくなったけど、俺は仕事に行くんだよ。
そう、行かなきゃ。