はてなキーワード: アロマテラピーとは
ども、ブクマでは散々突っ込みかましてる本業個人店経営チャレンジなう(死語)な、整体師のオバサンです。
なんだか、
乳幼児の頚椎カイロの死亡事故
首ひねる独自マッサージ後乳児死亡 NPO代表任意聴取:朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG9631WYG96PTIL003.html
から、
国家資格(あはき法免許)取得者による整体師やリラクゼーションのお店への批判論
なぜ整体やカイロ、無免許マッサージは放置されているか。 - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/716729
へと発展していったのを見て、
なんだかいろいろ考えてたことぶちまけたいなー、
と思ったので、
今までこの「リラクゼーション」と「整体」に身を置いてきた私から見た、いろいろなよしなし事を、まとめてみたいと思います。
とはいっても、反論とか言うんじゃなくて、自分が今まで知ってきた事見てきた事聞いてきた事感じてきた事をつらつらとまとめてみたものです。
あくまで参考に、という感じでとらえて頂けたらなぁ、と思います。
いやぁ書いてるうちにめっちゃ長文になってもた。ごめんなさい。
あーわかる。自分はアロマテラピーですごく助けられてきたけど、もし無かったら多分ここまでいくわー。
アロマテラピー、リラックスだけじゃなくて婦人科症状や自律神経に効くものもいろいろあって(その人の体質によって合う物が違う。漢方と似ている)
女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを持つ植物(クラリセージなど)なんかも使うんですよ。
自分はそのクラリセージの精油がぴたっとはまり、自然のホルモン療法みたいな物なのか苦しいのがすぅーっと収まる。
表面上はまぁ元気そうにふるまうことができる。買い置きが切れたりすると悲惨ですが。。。
その人に合うものが見つかるまでが本当に大変なんだけど、何か効くものがあるはずなので、西洋医学に東洋医学に代替医療など、具合の良い時にぼちぼち探してみてください。
アロマテラピーも、専門家にきちんと相談できればなかなか馬鹿にしたものでもない力があります。
大変だけれど、そんな自分の体を愛してあげてください。
ちなみにアロマテラピーは、「使えばなんでもプラス」って代物じゃない。
きちんとマイナス効果も出るから、そうした場合医師に相談した方がいいし、
大元の叩かれる要因は「似非科学だから」。そういうクラスタが先導してる。
彼らにとっては、まず「ホメオパシーを叩きたい、何故なら似非科学だから」と言う目的が先にあって、ビタミンK云々はその為に丁度いいネタというだけ。
わざと逸らしてるんだろうけど。
まずはそれから話をしようぜ。
>アロマテラピーは現在タゲられてないだけで一度タゲられたら同じ事だと思う。
ごめん、ちょっと壊滅的に一行目と二行目のつながりが全く分からない
多分、これ書いた人の血液型占いやアロマテラピーへの不理解が原因だと思うんだけど…
ネットで適当に他人が言ってることをソースに、適当に同調して、自分の頭で考えてるフリしてるだけだと、
こういうことによくなるから注意が必要
???
アロマテラピーを攻撃するとしたら、使用する精油の効果を否定するとか、その成分吸収経路を否定するとかになると思う。
成分吸収に関しては、状態によっては実際悪影響を及ぼすものがあるのだから、吸収されているのだろうし、良い悪いは問わないが効果は出るのだろう。
その上で、それらの効果や成分が、ホメオパシーのように喧伝されているかが問題となるだろう。
代替医療としてビタミンKの代わりにアロマテラピーを使用するようなケースがありえるかどうかだ。
すくなくとも、音楽を聴くとリラックスする、程度の利用に留まっているように思うが?
「でさえ」などと繋ぐ意味がわからない。
ちょっと違うな。なぜならホメオパシーは一義的には悪じゃないから。社会的な害悪、という意味ではなく必然的に被害者が存在する犯罪という意味で。ちょっと誤解を招く書き方だったかも知れないが、ホメオパシーがそういうものである以上、これ以上悲劇を起こさないために、っていう論法で語るには何か具体的な説得力の根拠がいる。あくまで説得力のレベルの話だけど、極端にいえば「死人が出てます」だと交通事故と同じだから。この場合は無謀運転とか飲酒運転は誰でも説得力をもって批判することができるけど、例えば(仮に統計的に死亡事故が多いとしても)スポーツカーしか乗らないとか二輪車を使うとかいうのは嗜好や信念の問題でしかない。こういうことについて「家族がバイクで死んだからもう乗らないでくれ」とは言えるけど「私は乗ったこともないが今までに○万人死んでるから規制すべきだ、あなたも家族が死ぬことを考えれば納得するはずだ」と言うのは難しいかなっていうこと。
要はホメオパシーも「好きでやるなら勝手にやれ、ただし他人に迷惑をかけるな」っていう以上のものには思えないのよね。他人に迷惑をかける可能性は(つまり主流の医療に関する誤った認識をもたせて結果的に死人を出すとか)厳格に規制すべきなので、昨今そういう傾向の見解が出されているのは至極当然のことだと思う。「医療」を看板に掲げているのを見過していて結果的に規制が遅きに失したのは手落ちだと思うけどね。
まあ本当にどうでもいいんだけど、最近の叩かれようは「また都合のいい批判対象がでてきたんだなー」という印象しかなくてなんだか自分は肩入れできないんだな。原則的に科学的じゃないっていう批判には賛同するけど、それはほとんど信者の皆さんには効果がないしね。アロマテラピー程度に丸くなれば皆さん幸せだと思うけどな。
うちのカミさんは、医療系の仕事をしていることもあって、基本的にはマイナスイオンみたいな疑似科学についてはばっさりと切り捨てるようなタイプなんだけど、なぜか唯一信じているのがあって、それはホメオパシー。
というのも、彼女はアロマテラピーが好きで、その辺の資格をわざわざスクールに通って取るほどなんだけど、どうやらその学校の受講コースの1つにホメオパシーがあるらしい。で、普通にアロマテラピストのコースを受講する際にも、一応、関連としてホメオパシーもちょっと習うらしい。
そんなわけで、彼女の脳内体系ではホメオパシーはしっかりとした科学の一環に並んじゃってるのね。
彼女がホメオパシーのこともうちょっと勉強しようかしらとか言うので、それって疑似科学だよって親切にと学会の本とかを出して教えてあげたら、すんごく激怒された。
そんな、UFOとか心霊療法と同じ扱いにするんじゃない!!! だとさ。
もう、こっちがどれだけ理性的にホメオパシーの怪しさを伝えても、全然聞いてもらえない。まあ、結局、彼女も他に勉強したいものがあるらしいので、ホメオパシーへの興味は収まったのだが、そのときほど生々しく、疑似科学を否定することの難しさを感じたことはなかったよ。