はてなキーワード: お気に入られとは
そんな私でもたまに私の中のidに挙げてくれる人がいて嬉しい。
日本の片隅でこんな若輩者が書いた意見や気持ちを読んでくれてるんだって気持ちになる。
多分、中の人のこと知ったら話聞いてくれないと思うな。こんな若いペーぺーの言うことをって。
これでもたまにトッフブコメになるときがある。それは素直に喜ぶことにしている。
多分、お気に入られが少ないのは「それなー」「わかりみー」「うーん」といった相槌のようなブコメが多いからだと思う。自分でもわかってるんだけどね。これもどこかの私の中のidで言われてたな。あはは…。語彙力がなくてどうも自分の気持ちを上手く書けない。
ブコメを書くようになったのも文章を上手く書けるようにするため。自分の気持ちを自分の言葉で言えるようにするためだったりする。それも理由の1つでしかないけど。
ズキズキとした後頭部の痛みで、目が覚めた。
部屋にも服にも見覚えがない…。
あわてて、昨日の記憶を探ってみても、なぜ、ここにいるのか思い出せない。
会社の忘年会の帰り、自宅の最寄り駅までは覚えているが、そこからの記憶がない。
記憶が飛ぶほど飲んだわけでもないのに…。
連絡もなしに朝帰りとは、妻にどれだけ怒られるか…と心配し、携帯を探したところで、手荷物がないことに気付いた。
昨晩、転んで頭でも打って病院に運ばれたのか?
とりあえず、看護師さんを探そう。
そう思って部屋から出ようとしたが、ドアが開かない。
鍵がかかっている…?
混乱しているうちに、人工音声のアナウンスが室内に響き渡る。
「この部屋からは、ダジャレで10万スターを集めないと出られません。
繰り返します。この部屋からは、ダジャレで10万スターを集めないと出られません。」
一体、何を言っているんだ…?
数時間の混乱の後、俺は、この狂ったアナウンスが、どうやら本気だと悟りはじめた。
部屋でどんなに大声を張り上げても反応はなく、施錠されたドアを開ける方法は見当たらない。
外部に連絡を取る方法もない。
部屋の隅にあったノートパソコンは、かろうじてネットに繋がる。
しかし、アクセスできるのは、はてブ関係のページ(ご丁寧にも、俺のはてブアカウントでログイン済みだ。)とブクマされたページだけ。
webメールのログインや、ブコメ以外の書き込みなどはできなかった。
設定の裏をかけば、他のページに行ったり、助けを求めたりできるのかもしれないが、ITに疎い俺にはどうしようもない。
この狂人が理性に目覚める可能性や、警察がこの場所を発見する可能性にかけるよりも、スターを集める方が良さそうだ。
そう思い始めたのは、数回の食事(ドアについた郵便受けのような小窓から支給された)と、数え切れないほどの脱出のための悪あがきを終えたあとだった。
試しに何日かブコメをしてみると、いくつか分かったことがあった。
第一。ブコメで助けを求めようとしても、コメントは反映されない。
第二。ダジャレでスターをもらうと、その日の夜に、パソコン上に表示された数字が減る。
最初は、100000と表示されていたから、解放までに獲得すべきスターの数ということだろう。
それ以外の時間は、暇を持て余した。
政治関係の過激なコメントでスターを荒稼ぎしようとしたが、その試みは無駄に終わった。
その他、ありとあらゆる抜け道を試してみたが、全て徒労だった。
結局、地道にダジャレをブコメしてスターをもらうしかないようだ。
考えないようにしてはいたが、1週間も経つと、10万スターという数字の途方もなさに直面せざるを得なくなる。
1日に数十スターというペースでは、10万に達するのはいつになることか…。
数を撃つにしても、限度がある。
やりすぎて、垢バンされれば、それで終わりだ。
妻は、子どもは、一体どうしているだろうか…。
仕事はどうなっただろうか…。
焦りをつのらせた俺は、効率よくスターを集める方法を考え始めた。
監禁されて数ヶ月。
ダジャレブコメにつくスターの数は、大まかにいって、ダジャレの完成度とブコメの閲覧者数に依存する。
どんなにスゴいダジャレでも、数人しか見なければ、多数のスターは望めない。
ブコメにおけるダジャレの完成度は、①困難性、②新規性、③内容関連性で構成される。
①困難性とは、そのダジャレを思い付くのが困難な度合いだ。
濁音・半濁音・促音・長音符を無視せずともダジャレが成り立つ方が、高度でもある。
例えば、「布団がふっとんだ」より、「アルミ缶の上にあるみかん」の方が難しい。
②新規性は、既に人口に膾炙しているダジャレでないか、の基準である。
また、イカ関連のダジャレはイカ娘などで使い尽くされているので新規性が低い、といった具合である。
③内容関連性とは、そのダジャレが、ブクマ先の内容にどれだけ関連しているか、というものだ。
どんなに困難で新規性のあるダジャレでも、ブクマ先と無関係では、閲覧者に感銘を与えられない。
ダジャレがなくても完全なマジレスとして成り立つような内容が理想的といえるだろう。
スターを集めるには、ダジャレの完成度を上げつつ、ブコメの閲覧者数を増やすことが重要だった。
ダジャレの完成度をあげるに、絶対に必要なもの。それは、語彙力。
ダメ元で、「ダジャレのために辞書をくれ」とブコメしたら、コメントは反映されなかったが、食事と共に広辞苑が差し入れられた。
同様に、Wikipediaや韻検索サイトへのアクセスも認めさせ、語彙力のアップに努めた。
振り返ってみれば、ダジャレのためを装って、脱出のための道具を調達することも出来たのかもしれないが、この頃にはもう、破壊による脱出など頭になくなっていた。
ブコメの閲覧者数をあげるには、ホッテントリに入るページをブクマすること、早期に人気のコメントに入ること、お気に入られ数を増やすが重要だ。
ブクマが伸びるページを早い段階で見極めて、ダジャレをねじ込む必要がある。
また、お気に入りに入れてもらうには、ダジャレブクマカとしてのブランディングが必要だ。
暇を持て余してもマジレスすることはやめて、ダジャレブクマしかしないことに決めた。
そのうち、俺は、尊敬するジェイ氏と並び、ダジャレブクマカとして認知されていった。
ネットができる時間をフルにダジャレのために使えることも重要だ。
昼の集中のためには、栄養ドリンクとスマートドラッグを差し入れさせた。
もはや俺は、ダジャレのために全てを注いでいた。
やがて、そのときは来た。
扉が開く重厚な音のみが部屋に響いた。
自由の身になったということだろう。
しかし、そこでふと考える。
妻子の世話も面倒くさいし、
室外に行ったら、ブコメの質が維持できない。
>低能先生はAはBだよねに対してAがBとはかぎらないだろ、なぜならこうだからだぞ、低能など割とまともに返してくるのにこっちではAはBだとおまえは思わないのかに対してみんなに聞け「おまえの基準ではな」と主張も理由もないお返事しか来ない
そうだね。もちろん意図的にやってるけど。
なぜそうなるかと言うと、自分で答え書いちゃってる。「AはBだよね」じゃなくて「AはBだとおまえは思わないのか」って聞き方をしてくるから。
tさんは「あなたの価値判断」を「私に同意を求める」ように質問をしてるんだよ。なんだ自覚有るんじゃん。
そんなんこちらとしては、最初からtさんの結論が固まっててそっちに誘導しようという意図が透けて見えすぎてるから、相手にしないよって対処するに決まってるわけでね。
なんかその意図がバレてないと思ってしつこく同じこと言って自分が望む言葉を言わせよう言わせようと絡んでくるのが見ててアホらしかったです。
ある意味低能先生は優しいというかとても素直というか優しい人なんでしょう。でも私は悪意があるやつにまで親切にはできない。
必死にこっちから言質取ろうとしてるのがミエミエの人に真面目に付き合うわけ無い。
だから私序盤からあなたに対しては不誠実に接するよって言ってたのに……何のことを言われてるのか全然わかってなかったんですね。
というか、このつぶやきでほぼ確信したけどtさんは普段増田に生息してる人よね。
やたら唐突に「誠実」って言葉にこだわってた当たりからしても、今までも私にちょっかい出してた増田の可能性すらある。
途中から自己完結激しいなと思って無視してたけど陸に上がってきたのかな。
もちろん追求してもしらばっくれるだけだし対して興味ないからそれはいいや。
結局最後までブログやる勇気が出なかったみたいだから、また増田に潜って文句かくんでしょ。
というか、増田でやってるのに、一度も目立ってはてブを取れず、自分がやってもはてブでお気に入られをもらえないというのは尋常じゃない。
本人はさぞ自分が賢いと思ってるのだろうけど実際は周りと感覚がずれてて周りから変なやつ扱いされてるってことを理解したほうがいいよ。
ファーストブクマされた日時が古い場合に起きるみたいだ。しかもダラダラゆっくりとではなく集中的にブクマが付れられる。
ということははてな外に数十人、数百人のはてなブクマカにウォッチされてるネタ供給サイトがあるということなのだろうか。
例えばこのエントリ Gaijin Engineer in Tokyo – Alejandro Wainzinger – Medium http://b.hatena.ne.jp/entry/s/medium.com/@xevix/aaa9be8919b2
メジャーどころのSNSであるTwitterではそこまでツイートを集めていなかったようだ。
自分はHacker Newsで見付けたけれど、そこに取り上げられた頃にはもうはてなでホットエントリ化する直前だった。