はてなキーワード: 保毛尾田保毛男とは
ブサイクをネタにする風潮を始め、運動神経悪い奴をバカにするネタ、童貞高学歴バカにするネタ、
キモい女芸人ネタ、松崎しげるの黒い顔、熱い松岡修造、「このハゲ」連日報道、日本だけでも有象無象あるわけですよ。
で、世界で見てみるともう数え切れないほどあるわけだよ。誰かは常に誰かバカにしてるんですよ。
バカにされた側はキレてもいいけど、外野はいちいちコメントする必要がないんだよ。
経済産業の構造が変わって、知性・感性が問われるようになった結果 LGBT が金を稼ぐようになり権力の中心にいるからだよ。
日本国内しか見えていないフジテレビはそれを感知するアンテナを持っていなかった。
その温度差はよくわかる。
例えば保毛尾田保毛男がテレビのゴールデンタイムに出たのを家族で見ていた時に、父親が息子に何気なく「おい、お前はあんなになるなよ」というのは軽い冗談なんだろうけど、同級生の男子にほのかに好意を持つ息子にとっては冷水ぶっかけられたようなショックになるからね。
いじめ問題とかでもよく言われるけど、言った側は10年後に「そんなことあったっけ?」くらいに思ってることも、言われた方はそれで人生変わるくらいのトラウマになってたりするからね。
トレンディエンジェル、ブラマヨ、マイノリティな性質を持った人をいじる番組アウトデラックス、マジョリティの特徴をいじる横澤夏子、ものまね芸全般がOKで保毛尾田保毛男がNGな理由って結局抗議の声が大きかったかどうかってことだけなの?
自分と自分を含む属性を差別する集団に対して寛容になる必要はどこにもないと思いますね
「同性愛を差別するな」に対して「同性愛を迫害する自由を奪うな」をアンチテーゼとして唱えるのはあまりにも荒唐無稽ではないですか?
何か誤解をしているようだけど、同性愛の権利取得のための主張は同性愛者を異性愛者よりもよい待遇にしろというのではなく、あくまでも人生の選択の余地をもらいたいと思っているにすぎません。
それとも保毛尾田保毛男のようなゲイキャラクターを笑うという楽しみの方が、人口の約1/10の人が自殺を考えるほどの自己否定感に悩んでいるということよりも大切ですか?
ホモのステレオタイプを表現してると解釈できる名前なのもここまで燃えてる一因なのでは。
探せば本当に何人かはああいう人がいるんだろうし、あのキャラクター自体が悪いわけではない。
あのキャラクターをステレオタイプとして広めてしまうような見せ方がよくない。ネーミングや笑いのとり方全部含めて見せ方が悪い。
例えばドラマの中のいち個人として一般的な日本人名で登場して、ただそういう生き方を選択をした一個人という描かれ方をしていれば、同じ見た目やキャラクターだとしてもここまでの反発は起きないのでは。
セクシャルマイノリティ当事者としては「これじゃあテレビが面白くなくなる」という意見を見るとただただ涙がでてくる。
自分が生きてる間は無理でも100年後くらいに生まれるLGBTにはこんなツラい思いしてほしくないから、それなりの責任を背負って毎日生活してるつもり。
差別するのって楽だけどね。
自分も「あんな糞アニメが好きなやつとは絶対友達になんてなれねー!」「トマト食べてる人の気が知れない」とかよく言ってるし。
町山智浩は大絶賛してたけど保毛尾田保毛男で激怒してる人たちは「私たち障害者をお笑いにしてくれた!」と彼女を称える声もかき消して「そういう人もいるかもしれないが、そうじゃない人が上げてる批判の声が大事だ!」と社会的抹殺に動くんだろう。
https://miyearnzzlabo.com/archives/45200
私はどちらも問題だと思っているけど、実際ネットで淫夢ネタを使う人にどう対応すればいいか困ってる。
淫夢ネタを使うのは、フジテレビのような所在のハッキリした企業ではなく、一般の個人であったり匿名の場合が多いので、
批判したところで無視されたり、冗談の分からないめんどくさい奴とあしらわれたり、
仮に話を聞いてくれて、こちらの言ってることを理解してくれても、
それはネット上に無数にいる淫夢民の1人でしかなく、キリがない。
また淫夢民の方は、自分達のことをホモといい、批判してくる相手をノンケと決めつけたり、
口先では「そうだよ」と同意しつつ、本当は何も同意してなかったり、
コミュニケーションがまともにとれない人も多い。
差別の話になるとまるでたった今そういう問題が生じて背後に組織(欧米の価値観とか)があって急に守られるようになったかのように解釈する人がいるけどそこが根本的な誤解なんだよね。
約30年前に保毛尾田保毛男が登場したときは、多くのゲイたちが不快に思っていたけれど声が小さすぎてそれが差別だとも思ってもらえなかった。
それが今同じことをして議論になったのは、その30年の間に必死に議論を積み重ねて権利を主張してきた人たちがいるんだよ。
「ゲイはアナルセックスして不潔」議論もそうだけど、のうのうとマジョリティの立場で過ごしてきたノンケ達がしらないだけで、世界中ではゲイの論客たちが
ということに本気で向き合って議論を積み重ねてきたんだよ。
どうせ読まないだろうけど「同性愛と同性婚の政治学――ノーマルの虚像(アンドリュー・サリヴァン著)」とか読んでみなよ。
どんなに完璧に議論を積み重ねても自分の価値観と違うから知らないって態度を取り続けてきたのが今保毛尾田保毛男へのクレームに反感を持ってるの。
ハゲとかチビとか差別されるのが嫌なら、なぜ差別されるのかとか、世の中に対してどういう立場を示せば存在を認めてもらえるのか本気で考えてその上で議論を持ち出しなよ。
そういう努力もしないで今やっと同性愛者の権利が認められるようになったからといって逆差別だのうっとおしいだの言っても、それはあなたが不勉強なだけでしょとしか言えないんだよ。
以下の話は、言葉や展開はややうろ覚えだが、実際に起こったことは間違いないです。
2014年に行われたTHE MANZAIの話。2011年にM-1後継番組として復活し、賞レースとして行われていた。
ロッジで同性(男性)に好きと告白されるシチュエーションを展開し、
ホモとかそういうやつ聞くと笑っちゃうんだよね、と笑いをこらえながら言った。
続くトレンディエンジェルも、たけしのリアクションを意識したのか、
ホモネタを雑にいれてつかみの笑いを取り、自身の漫才を展開した。
最後に出てきた博多華丸・大吉は、そこには一切触れず自分たちの漫才を貫いた。
この決勝を経て最終的に優勝したのは博多華丸・大吉だった。
もちろん、漫才のスキルでベテランの彼らがズバ抜けていたことは間違いないが、
アキナ、トレンディエンジェルには、差別的な笑いに対する配慮も覚悟も足りなかった。
彼らが優勝していたら、THE MANZAIも終わりだろうと思っていたので安心したことを覚えている。
テレビ番組で容姿がキモいことを笑いにするのは抗議すべきじゃね?
保毛尾田保毛男は30年前は許されたけど今は嫌悪感を持つ人が増えた
世の中は変化するんだよ。あきらめるなよ。