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同性愛はおかしなものという価値観が先にあって、それが軽く笑えるネタになってる、っていう流れではないかな。
同性愛を真面目にしている人にとっては、「お前たちのやってることはおかしいことだぞー」なんていわれてるような気がして、いい気がしないだろう。
それとは別に、同性愛をネタにする人たちも、本気で同性愛を罵ったりネガキャンしたいわけじゃなく、仲間内で笑うための丁度よいネタとして使ってる、というのもまた真ではないか。
でもそれに対して、こういったのを放置すれば、あちこちで「同性愛って変なのープークスクス」っていう世の中になるかもしれないのが怖いし、中には強い悪意でもって同性愛を罵るやつが現れるかもしれないし、嫌な価値観が広がった結果、直接嫌がらせや、最悪なら殺意を受けるかもしれない。
でも軽い気持ちの人は、「そんなことなんねーよ。考えすぎだよ。そんなことで俺たちの楽しみを奪うなよ」って思ってることだろう。
非当事者の軽い気持ちと、当事者の本気度。それが、溝になってるのかなー、と。
その温度差はよくわかる。 例えば保毛尾田保毛男がテレビのゴールデンタイムに出たのを家族で見ていた時に、父親が息子に何気なく「おい、お前はあんなになるなよ」というのは軽い...
＞言った側は10年後に「そんなことあったっけ？」くらいに思ってることも、言われた方はそれで人生変わるくらいのトラウマになってたりするからね。 そう思う。自分も、何度も意図...
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