YoutubeのQuizKnockチャンネルでも、東大という文字列を全面に押し出していて、
なんか東大京大じゃない人間には価値が無いんじゃないかと思わせてくれる。
実際、仕事とかで使うパソコンとかのアプリは自分では作れそうもないぐらい高機能で自分には作れそうもないと思い凹むので、
頭の良い人だけで世の中を回した方が、人類のためになるんじゃないかと思ってしまう。
現代確率論では測度論を基に展開されているけど、測度論は位相や集合が分かってないと理解できないよ。位相や集合は測度論だけでなく、いろんな分野の基礎的な位置づけだよ。
この文章を読む限り、増田が今まで書いてきたのは小説ではなく、極端に言えば日記なんだと思う。
自分だけに読ませる文章で、他人が読むことを想定できていない。
修飾過多な文章、潮風〜とか陳腐な表現を増田で多用しちゃう所を見ると、そりゃ人気は出ないだろうなと思う。
多分これ全部独学っていうか、創作するようになってから何にも、一切勉強らしい勉強をしてないでしょ。
上手くないっていうより、増田の「上手い文章のイメージが貧困」。
たくさん言葉を書いてるのに広がりがなくてすごく窮屈で、「読みたい」と思える文章じゃない。
とにかくまずはエンタメ小説系の指南書を、一冊でいいから読もう。
なぜシンプルな文章が好かれるのか、修飾の多い文章が嫌われるのか増田はわかってない。
つまり読者のことがわかってない。
創作する側としては「何が好きかわからない」相手に向けて文章を書くのって逆にすごく難しいことなんだよ。
増田みたいに我を通しすぎる文章は、会話で言えば他人の話を遮って自分の話をし続ける人みたいなもん。
まあボロクソ書いたけど、増田はいい意味で伸び代しかないと思う。
創作に必要なパッションやモチベーションがめちゃくちゃあるのはわかるので、技術を学べばいい。
それも難しい技術じゃない。
とにかく、創作なんて好きにやればいいけど、読者に文句を言うんならその前にまず自分を見直そう。
そこだけは間違っちゃいけない。
おかしい事書かなければいいでしょう
噓松やろなあ🤥
自省する発達障害ならかわいげもあるが開き直られるのはまじで無理
ブコメ数が100、1000、10000と増えるたびに、そのアカウントの思想性がしっかりと滲み出ちゃうでしょ。
お局「新卒くん!なんでここの書類の場所変えるの!?ここは私が整理してたの!!」(整理されてない)
お局「いいの!!そもそもあなたは会社に入って間も無くて利益も出てないんだからごちゃごちゃ言わないで!!」(ここから長い人格否定)
新卒「ごちゃごちゃ言ってんのはお前だろ!整理もろくに出来ないし研修中に雑用押し付けて来るしExcelの関数もろくに使えないしお前こそ何が出来んだよ!!!!」
結局のところ二次創作はジャンルとしてはもっぱら「恋愛小説」なので、例えば冒険とかアクションとかミステリーとかそういうのはあまり求められていないかもしれない。
たとえばONE PIECE(冒険バトルもの)とかるろうに剣心(時代劇、剣戟アクション)とかの二次創作でも原作の主題抜きに、読み手は恋愛が読みたいのね。なぜなら原作では恋愛こそオマケでそれを詳細に描写する暇がないのだから。
二次創作では、原作の行間を埋めるお話が求められる。原作のアナザーストーリーを展開するのは、原作同様、話のテンポをよくするためにキャラの日常や人間関係の描写を犠牲にしなくてはならないので、読者のニーズは満たせない。
それに、物語を展開させると、どうしてもストーリーの面白さの為に原作から逸脱させないといけなくなるのだが、そうするともうそれは二次創作とは言えなくなるじゃん? そういうのが上手い字書きもいるけど、小説は漫画と違って絵で二次創作であることを示せないから、読者はなんか違うもの読まされてるって思ってしまう。
また、キャラぶれが生じ易いのも問題。登場人物の人間性は、たった一言、たったひとつの動作で大きく変化する可能性がある。オリジナル小説だったら、キャラぶれをするに任せて後のストーリー展開まで方針変換をすることもできるけど、二次創作でそんなことをすると「飛影はそんなこと言わない」という大事故を起こして顰蹙を買う。
文章が長くなればなるほど、物語が進めば進むほど、キャラぶれは起こり易くなるもの。むしろキャラの変化を楽しむのが小説の醍醐味のひとつであると思えば、二次創作小説で長編小説を書くのはかなり難しいと思う。できなくはないけど、かなりの技量が要る。
という訳で、読んでもらいたいなら諦めて恋愛小説として二次創作を書くのがおすすめだね。物語を書くのが諦められないなら、思いきって一次創作に転向して、なろうやカクヨムで書こうか。
だがしかし! 世はキャラ萌え時代というかなんというか、ストーリーの面白さだけを追求してもなかなか読者は食いついてくれないので、それなりユニークで愛されるキャラ作りをしなきゃいけないのだが、文章だけで愛されキャラを描くというのはなかなか至難の技である……。
商業BL小説の大人気タイトル。BLは少女漫画から派生したジャンルだと、凪良先生はAbemaTVの何かの番組で仰っていたのだけど、その言葉通りに恋愛漫画定番のネタを次々とくり出してくるのだが、それがどれも「そう来たか」とクスリと笑ってしまうような斬新な描写のされかた。糞ベタなネタでも書きようによってはこんなに面白いし萌えるという見本。登場人物の心理描写も秀逸でキャラが立ってるので、またこの主人公達に会いたいと思い再読してしまうのである。
『幽遊白書』(冨樫義博)の二次創作漫画。漫画家 榎本ナリコがプロになる前に野火ノビタ名義で書いていた同人誌の再録。ちなみに第1巻は『新世紀エヴァンゲリオン』の二次創作で、第3巻には幽白二次漫画をオリジナルに焼き直した作品が収録されているはず。私の小説が確かならば。
そもそも原作『幽遊白書』は、ストーリーの為に人間関係の描写を惜しげもなく切り捨てつつ、確かにそこにはキャラ同士の確かなリレーションシップが存在するというのを端的に描写した点が秀逸。二次創作のし甲斐のあるコンテンツなのである。
本書はそんな幽白の二次創作であるのだが、漫画という表現方法の強みを存分に活かして無茶苦茶をやっている(誉め言葉)。
特に飛影の人物描写がかなり思いきっていて「飛影はそんなこと言わない」の連発なのだが、絵が飛影なんだから飛影だよな(絵柄もだいぶ独創的なので、ツンツン頭やあの服装で飛影だとやっとわかるくらい。)……と思いつつ読んでみれば、思わぬ所ですごく飛影みのある描写を差し込んでくるので、驚嘆させられる。
メインカップリングの蔵馬×飛影が振り切っているのに対して、蔵馬と海藤の会話は原作に非常に忠実で、再現力がすごすぎてすごい。
収録されている『宇宙士官候補生』は蔵馬と飛影のその後ifを描いたSF作品なのだが、そこまでやる!? って感じのオリジナリティの高い漫画である。オリジナルでやれったって、主人公達が蔵馬と飛影じゃないと何だか分からない話になっている。ベタな恋愛コメディ同人に食傷した上級者向け。蔵飛ラブラブやおい漫画大隆盛という背景事情あってこその、切ない物語。
KADOKAWAから出版されているので「商業BL」の括りには入らないのだが、中身は実質主人公総受けBL。
主人公は、男性カップル専用一見さんお断り連れ込み宿の長男坊、という萌える設定だったのに、なんと、シリーズ第二作目にして、早くもその美味しい設定はカットされてしまう! 江戸情緒の残る怪しい宿屋での情事はどこへ。以降はそんな設定などなかったかのように、作者独特の世界に読者は引摺り込まれていく。これはこれで面白いけど、なんか違う所来ちゃった感。面白いけど。
設定にホイホイされて寄ってきた読者達にど派手な裏切りをかましてマイワールドに引きずり込むなどという暴挙が許されるのはプロの小説家だけ、という見本。
おめえこそ何様だよ