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はてなキーワード: 竜王とは

2023-10-12

王座戦第四局

終盤見れなかったからさっき見たけど、

これリアルタイムで見てたら発狂するわ。。。

藤井聡太竜王名人が勝って八冠になったんじゃなくて、

永瀬王座が勝ちきれなくて藤井聡太竜王名人が八冠になったのね。


こんなに見ててつらい将棋っていつ以来だろうとも思うけど、

将棋って結構みててつらいこと多いんだよな。

からちゃうんだけど。

強者無双するオレツエー物語じゃなくて、

天才に届かない天才たちの努力試行錯誤の挑戦結果の失敗が、

見てて胸をうつんだよな。

我ながら性悪だな。

2023-09-11

さっき見た夢

タイトル戦の対局場へ向かう竜王名人となぜか一緒にタクシーに乗った。

途中で休憩するために駐車場みたいな所で降りた。

 

駐車場の隣には石垣の上に建った立派な日本家屋があり、その石垣水晶が生えていて、それを見た竜王名人がしゃがんで「これはですね…」と笑顔解説を始めた。

その声は吹き荒ぶ風にかき消されて私には全然聞こえなかったが、運転手のおじさんには聞こえていたみたいだった。

耳が悪くなったのかな?と思った。

 

砂利の上にも水晶の欠片があちこち散らばっていた。

「まだ時間もありますから」と今度は運転手のおじさんも上機嫌で水晶を語り出した。

竜王名人が私の近くに来て、手のひらサイズ水晶を見せてくれた。「これがいちばん綺麗ですね」と竜王名人は嬉しそうに言った。

 

時計を見ると8時だった。

そろそろ時間がまずいのでは?と怪しく感じた私は運転手にそろそろ出発してはどうかと言った。

 

私は学校に行くだけなのだ。1時間目は確か体育だ。まだギリギリ間に合うが、サボって午後から出ようかなとも思った。

 

「先に対局場に向かってください」なぜか私が運転手を仕切り、我々は西へと出発、いつのまにか起床。

 

あーあ竜王名人タクシー同乗の時点で夢だと気づいていれば明晰夢として好き放題できたのになあ。

2023-09-02

イルカが出てきたので思わず「お前を消す方法」と入力して続きを書いてもらった

お前を消す方法があればそれを教える」と言った。 ピッと鳴ってピッと消えた。 今日は昼から久々の休みテレビを見ていたら、藤井聡太が史上最年少で竜王位を獲得した。 そう聞くと、将棋ファンの僕としては嬉しい。藤井聡太はやっぱり強い。でも将棋って凄いのかな。テレビでは藤井聡太飛車を取ってばかり。なぜ竜王は取らないのか不思議で仕方が無い。本当の凄いのは

Anond AI作成

2023-08-27

Netflixモンキーキング

・よかった

そもそも孫悟空概念がいい

キャラクターとしてシンプルにいいし

何百年も前のコンテンツ

その時代ごとの最新媒体で何回も色んな人の手で

作り直されて楽しまれてる事がいい

西洋文化スタッフが頑張って解釈した「東洋」、いい

しか監督ボックストロール監督なのもいい

各神監督の新作がNetflixで見れてありがてえ

好き要素が前提に多いし作品自体もいい

・如意棒が光るの、ライトセーバーか?ってなったけど

慣れると棒術が映えていい…ってなる

閻魔様の大神みたいな筆文字アクション、いい

「開」で分身、「合」で吸引で漢字意味に合ってるのもいい

ボックストロール監督と聞いて竜王の部下2人と似た感じの部下、

ボックストロールにおったなぁ…ってなった

リンちゃん最後三蔵法師になるか

子孫が三蔵法師になるやつかと思ったけど違かった

西遊記前日譚だった

三蔵法師女性改変ものに慣れてたけどそういや元は男性やったわ!ってなった

竜王様、最後アースラみたくなっとった

西洋の人が解釈する東洋、いい

・なんか竜王様ちょいちょい お風呂に入りたい人〜とか

親権は〜週一で会わせて!とかなんか「かほり」がするぞ

・99体倒すアクションシーンの手書きアニメターン、いい

・衝撃を受けるたびに一瞬画面白くなるのいい

2023-08-18

響は圧倒的才能でそれ以外を蹂躙するだけだった

龍と苺は天才ではあるけどまだ発展途上

さすがに少年誌で才能だけで竜王ストレートでぶった推したらつまんないかんな

賞レーすと売り上げだけで作家同士がばとらない小説と違って勝ち負けが明確につくし

2023-08-14

anond:20230814144934

渡辺竜王の言う通りなんだけど元増田理解するには若すぎるのかもしれない

anond:20230813200011

渡辺明の話でも読んどけ

はっきり言います。僕は将棋天才です。

本当に冗談抜きで、今はそう思っているんです。羽生さんと比べたら、そこまででもないですが(笑)

初めて竜王になったころ、僕はこう思っていました。

自分竜王になれたのは、誰よりも努力たからだ。誰だって努力すればプロになってタイトルくらい取れる。他の人たちは、全然努力をしていない」

自分よりも弱い人たちに対して、心の中で「真面目にやらなかった人」とレッテルを貼って馬鹿にしていたんです。

だけど、息子に将棋を教えるようになって、自分の間違いに気付きました。昔の自分簡単にできたことが、息子は全然できないんです。

実は、子供将棋を教えるという経験がそれまで一度もなかったので、本当に驚きました。「え?なんでこんなことが分からないの?」って。

それでやっと理解しました。「あぁ、自分には将棋の才能があったんだ」と。

もちろん、たくさん努力しましたよ。だけど、それだけではなかった。

将棋神様が与えてくれた才能があったからここまで来れたということが、ようやく分かったんです。

誰でも努力を続ければ、将棋は確実に上達していくと思います。そして、トッププロはみんな努力しています

それは事実です。だけど、上達スピードは人それぞれ。

一生努力を続けてもプロレベルになれない人もいるということに、僕はこのとき初めて気付きました。

みんな努力していないと決め付けて馬鹿にしていた昔の自分は、我ながら最低の人間です。

今、息子にはサッカーやらせています

サッカーの才能の有無は僕には分かりません。だけど、僕に将棋の才能があったように、息子にもきっと何かの才能があるはず。

もっと言えば、才能がなくてもいいんです。たとえ才能がなくても、それでも続けるのが楽しいと思えるようなことがあれば。

僕が将棋生活できるのだってプロになれなくても将棋楽しいと思ってくれる将棋ファンの人たちのおかげですしね。

僕は将棋天才です。

から、才能を与えてくれた将棋神様や、僕の才能を信じて応援してくれるファンの皆さんに、失礼な将棋を見せるわけにはいきません。

これからももっともっと努力して、さらに強くなりますよ!

2023-08-04

逆に

金田正一400勝とか神様仏様稲生様とか言われても、その時代知らねーし昔はレベル低かったから突出する選手がいただけでしょって思ってた。

でも現代大谷翔平という人類史上最高最強の野球選手が現れてしまい、反省した。

大谷さんほどではないかもしれないけど、金田さんもとんでもない怪物だったんだろうな。

大谷さんは、次元の違う実績、体格、体力、ストイックさなのに、怪物とかゴジラとか侍とかじゃなくてユニコーンなのが面白いよね。

ストイックって、イチローとか王さんみたいな求道者的な怖い感じのイメージだったけど、大谷さんは同じストイックでも芸能で言うさんまさん的な。努力と思ったら努力ではないみたいな。好きで仕方がないだけっていう感じで、そこもまた次元が違うよね。我慢しているわけではなくて、好きなことをやっているだけっていう。藤井聡太竜王名人もそんな感じなのかしら。

そう見えるってだけで本人の思いは違うのかもしれないけれど、そう見えるだけで凄いよね。

最近の凄い人は怖い感じがしないのよ。

2023-07-22

なんで「竜王名人王位叡王棋王王将棋聖)」なん?

竜王名人だけ重みがが違うってこと?

アラフォー無職チビデブハゲワキガ童貞

みたいな感じで残りの5つは情報として一段落ちるみたいな?

ちょっとマジで分からんのだが。

2023-07-04

メラ『ガイアー』の解決レポート

アラフォーになっても、とりとめもない会話ができる友人がいる。

それってけっこう幸せなんじゃないだろうか。

俺も友人も未婚で恋人もおらず、独身。どっちも男、同郷。上京して東京にしがみついて、仕事を得ている。

から金曜日の夜なんかは、安い居酒屋で飲んだ帰りにぶらぶら歩いて、お互い興味の一致することについてああだこうだ言う。

そんな生活が何年も続いている。

 

アラフォー地方出身オタクというのは、「高校まで、ネット機能してないギリギリ世代」だ。

わずか数年でだいぶ変わるが、今年40なら高校携帯電話はなく、37ならあるぐらい。

携帯があろうかなかろうが、高校卒業式は今生の別れを確信して泣き、大学に入ったらmixiが出てきてmixiであっさり再会みたいな世代だ。

小学中学時代は、話題ゲームが出ればクラス中それでしばらく持ちきり、という世代

FFなら7か8までは必修科目であり、ドラクエも7まではなんだかんだみんなやった。

 

そんな俺たちの鉄板話題に、「メラガイアー」「イオグランデ」の是非論争がある。

 

なんだそれはというニュービーに説明すると、それらはドラクエ呪文だ。

 

・単体炎魔法

メラ → メラミ → メラゾーマ

 

・全体爆発魔法

イオ → イオラ → イオナズ

 

というのが元々あった。8まではこの3段階でお馴染みだった。

近年リメイクアニメ版をやりきったドラクエ漫画ダイの大冒険』でも、メラゾーマイオナズンは最上級魔法としてお馴染みだ。

ダイ大は「~はイオナズン級の破壊力」という威力解説がけっこう多い。

大魔王バーンの「それはメラゾーマではない。メラだ」も非常に有名なやりとりだろう。

まあつまりドラクエ界の常識だった。それはイコールで我々世代男子常識だった。

 

ところが、ドラクエ9で「4段階目」が追加される。

 

火炎:メラ → メラミ → メラゾーマ → 『メラガイアー』new!!

 

爆発:イオ → イオラ → イオナズン → 『イオグランデ』new!!

 

氷:ヒャド → ヒャダルコ →(ヒャダイン)→ マヒャド → 『マヒャデドス』new!!

 

風;バギ → バギマ → バギクロス → 『バギムーチョ』new!!

 

閃光:ギラ → ベギラマ → ベギラゴン → 『ギラグレイド』new!!

 

え……あ……?

マヒャデドス……? 

京都人けが使えるのか……? 死ねどす的な絶対零度……?

あまあまあ。 マヒャデドスはけっこういい。

バギムーチョ、ギラグレイドは100歩譲れば許せる。

問題は「メラガイアー」と「イオグランデ」だ。

セ、センスのかけらも、感じない……!!!!!

 

どういうことかと言うと、ドラクエ呪文は「擬音」ベースなのだ

FFが ファイア→ファイラ→ファイガ

女神転生が アギ→アギラオ→アギダイ

ドラクエは メラ→メラミメラゾーマ

シリーズ大好きだが、魔法の名付けについてはドラクエは一歩上を言っていたと思わずはいられない。

英語はわかりやすすぎるし、女神転生は何か深い意味があるのかもしれないが直感的ではない。

浸透戦略という意味では、ドラクエ呪文の覚えやすさとワンダーの両立は、恐ろしい次元に達している。

あの鳥山明氏がモンスターデザインするファンシー世界を、この文字列が強烈にバックアップしたことは間違いないだろう。

魔法グラフィックドラクエ5で初めて付くわけだが、つまり4まではただの文字列視覚効果は無い。

それでも様々なドラクエ攻略本ドラクエ漫画や、公式4コマ漫画劇場でそれらは描かれ、5でゲーム画面に逆輸入されたそれは納得感の塊であった。

「なんとなくわかる」と「微妙にわからない」が絶妙なのだ

メラゾーマ大魔王ゾーマの力を借りているかメラゾーマなんだとかどうとか、真偽不明憶測も飛び交うわけである

後発だが『スレイヤーズ』の呪文「魔竜烈火咆(ガーヴ・フレア)」は公式的に魔竜王ガーヴの力を借りているため、そんなこんなでメラゾーマはきっと……?

いや、「イオナズン、マヒャドベギラゴン」みたいに感覚的な言葉だよ、ゾーマはきっと関係ないよ、バギクロスお前はややこしくなるからちょっとあっち行ってろ…

そんな風に話題に花を咲かせてきたわけである

 

 

メラガイアー……

 

ガイア見参

 

ガッ ガイアッッッ な…なんで……!?

 

無論、ガイアギリシア神話の大地の神、最強クラスの神であることなど百も承知である

我々、ネットがなかった頃からオタクしてきた者たちを侮ってはいけない。

ゲームにハマった人間は、「不思議世界」への飽くなき探究心を満たすために、サブカル本、タロットカード解説本ぐらいは皆買って読み込んでいたのだ。

第一ドラクエ5や6と同年代ゲームには「ガイアのへそ」に行かされる『聖剣伝説Ⅱ』があり、ガイアのしもべとなって世界遺跡巡りをする『ガイア幻想紀』もあった。

よく知っている。よく知っているからこそ

「なぜいきなり、ギリシア神話……?」

なのだ

 

え なに じゃあ イオウラヌス? イオアポロン? やめろよ、マジでやめてくれよ…

 

イ オ グ ラ ン デ

 

 

ス タ ー バ ッ ク ス 見 参

 

 

スッ スタバッッッ なんで!?!?!?

 

 

無論、グランデがどこかの国の言葉で「すっげえ」ぐらいの意味だとはわかる。

しかドラクエ9が出た頃には、もう我々のイメージで「グランデ=つっよい」を代表するのはスターバックスの特大容器だった。ご立派。ありゃ強い。

だがなぜドラクエに来た? ドラクエ採用した?

いっそのことイオイオラも消してしまって、

イオ イオトール イオグランデ なら1000歩譲ってわからないでもない。

もしくはスタバが ラテ ラテラ ラテナズン に変えるかだ。

どう? 昨日まで「ラテグランデで」…とお洒落に言ってたのに、今日からラテナズン1つ」とか言うの。

 

素晴しきドラクエの擬音呪文ワンダーに、「別世界の、意味のある文字列」が追加されたのだ。

バギクロス(外見イメージナイトウイスプ)が登場の機会をうかがっているがまだ無視する。へらへら笑ってんじゃねー

もちろん、ドラクエにも他社ゲーに比べれば少数とはいえ、他の神話からの出典となりそうな武器・防具はあった。

ドラクエ3なんかは「ガイアつるぎ」という、火山に投込まないといけない重要アイテムがある。

(ただドラクエ3は、勇者ロトが我々の世界を作った的なメタ遊びの作品なので、後のギリシア神話すらロト発祥なんだよぐらいの遊び心な気がする)

 

 

でもなあ……アイテムはまだ許せても、擬音魔法ワールドしかもそれの伝統を超える新最上級に「ガイアー」は……「グランデ」は……

なんか……持ち味だったすげー完成度の世界ちょっと……萎縮したような……

 

あっ バギクロスが飛び込んできた!!

こらっ!!

 

 

バギクロス「俺は昔からクロス』ついてますけど~? ウケケケケ」キャッキャ

 

 

そんな浅い粗探しで俺たちが倒せるとでも思ってんのか。

おまえはクロスって名前についてるけど、初出5やらそれ以降のグラでちっともクロスしてない

ただでかい竜巻がうねってるだけだ

からお前の「クロス」っていうのは英語の「交差」ではなくて、ただの擬音なんだよ!

雰囲気言葉だ! 見事な雰囲気ことば!

てめえの新上司バギムーチョも同じ!!!

ムーチョはスペイン語で「たくさん、とても」らしいがそんなの知らん!

ムーチョってのは「日本語で」ひょうきんなオジサン雰囲気言葉だ!

楽屋裏に引っ込んでろ!!!!!マジでややこしくなるから!!!

 

 

ジゴスパーク「俺も地獄の雷を呼び寄せる魔法らしいんすけど」

 

 

センスないと思うよ!(直球)

初出の6が出たとき小学生のガキだったけど、最強格の呪文にその意図でその文字列つけちゃうのダサイと思ってたもん!

ギガスラッシュはまだいい! でもジゴスパークちょっと恥ずかしかった!

アルテマソードもまあ、うん、でも「ジゴ」で地獄よりはいいと思うよ!

ジゴスパークって技があるんだよ」ってクラス最初に言い出した子、誰も信じてなかったもん! その名前的に!

 

そんなわけで我々二人の間では「メラガイアー」と「イオグランデ」は、

公式が)「魔が差しやらかし、思い出を汚してしまった」…

あのエーミールが出てくる、ちょうちょ握りつぶす話みたいになってしまっていた。

“そのとき初めてぼくは、一度起きたことは、二度と償いのできないものだということを悟った”……

 

でもあの話で「元ぼく」が窓辺に腰掛けて語ることで乗り越えようとした?ように、

俺たちは、だからこそ、何年もかけて、何度も話し合った。

 

 

「どういう名前だったら、よかったのだろう?」

 

 

と。

 

メラ メラミ メラゾーマ…… メラザーク? 「ゾーマ」が綺麗すぎるんだよなぁ……

イオ イオラ イオナズン…… イオジャドン? 「ナズン」が綺麗すぎるんだよなぁ……

 

そして、いつも答えが出せないまま終わっていた。

「他の言語にはない、なんか強そうな、納得感のある擬音」を「作らなければならない」のだ。

ガイアとかグランデとかムーチョとか安直な方向に流れずに。

 

年に一度か二度ぐらいで話題にしておきながら、我々は何も進められずにいた。

結局、いい答えなんてないのかも……

俺たちは、何も決められないのかも……

そういう、気だるいが心地よい諦めが、受け入れざるを得ない現実として、アラフォーとなった俺たちを包むようになっていた。

しかし、それでも年中行事のようにダラダラと追い続けた成果か――

神が……いや、精霊ルビスが、天啓を遣わした。

それは夜道に、ボーッと白く輝いていた。サントリーの自販機の形をして。

  

缶コーヒーBOSS ワールドジャーニーシリーズ

グアテマラ ブレンド

 

「おー、また商品切り替えの時期かー」

グアテマラ、行ったことある? 珈琲おいしいの?」

「ない。知らん。南米? グアテマラってなんか強そうなマラだな」

「たしかに。でもお前のはただのマラだろ(嘲笑)

  

悲しいかな、金曜夜飲酒アラフォー独身男性の会話なんてこんなもん――

こんなもん――――?

  

「 「 えっ 」 」

  

俺たちは一瞬で通じ合った。

  

グアテって……

なんか(日本人にとっては)意味を感じない文字列で……擬音っぽくて……

でも強そうで……

納得感ない?

  

「マラ……」

「デ、デカマラ…?」

「うん! グアテマラ!」

  

マラ……デカマラ……グアテマラ

マラ! デカマラ! グアテマラ

マラ! デカマラ!! グアテマラ!!!

 

「はああああ…………(溜め)」

「…………グアテマラ!!!

ズドオオオンッ!!

 

「まて、デカマラはどうなんだ? デカはいいのか?

ドマラの方が正当性がないか?」

「でもドマラにするなら、グアテマラよりもドグラマクラの方がよくないか?」

「ドグラマクラと言えば黒魔術の最高峰!」

まさか……派生した!?

 

アジア南米に伝わったのが

マラ → デカマラ →グアテマラ

西欧に伝わったのが

マラ → ドマラ →ドグラマクラ

微妙進化形が違う?」

 

「むしろ魔法よりも、

ポケモンに売り込んで

ナエトル → タットル → ボッキング

マラ → デカマラ → グアテマラ

は片パ限定にしてもらうとか」 

 

「それなら、南米モデルの伝ポケでグアテマラエッチピアなのでは?」

 

グアテマラエッチピアか、大人のお姉さんに選べって言われたら?」

 

やばいグアテマラの隣ってメチャシコ(メキシコ)だ――!」

 

 

たった一つの、小さな一箇所の、ブレイクスルー

「グアテ」。

それだけで俺たちは何年もの停滞を超えて、燻らせていた前のめりなエネルギーを爆発させられる。

全然メラともイオともひっつかないんだけど、何かここに突破口がありそうな気がする。

MRならもう飛んでる。次のページで、南米に。

 

可能性が見えた。

あとは、突き進むだけ――

何年かかっても、俺たちの代で答えが見つからなくても――

 

 

頑張ろう、ニッポン

2023-06-22

半年周期で部署異動する幹部候補生昭和かw)を育てるコストの払いたくなさヤベエwww

あとになってから「あの時はお世話になりました!◯◯課には便宜図ってますよ!」みたいなの期待できねえんだよなあ。

だって半年周期でアチコチ回るんだぜ?

もうどこ回ったか覚えてないだろ。

つーかそんなアチコチで幹部候補としてチヤホヤされたら天狗になって感謝の気持とか薄れるだろ。

つーかマジでどうしろと。

半年って……。

インターンと変わらんだろこんなん。

物覚えはたしかに良いけど、支払った教育コストの返済終わる前に出ていくのは目に見えてて辛い。

つーかね、あの「半年しか僕はここにいれないんだからもっとちゃんと教えてほしいんだけどな」っていう学生気分かよっていう目つきが気に食わねえ。

王族ローヤルゼリーで育てるために犠牲になるムシケラ奴隷だとしか思ってねえんだろうな俺たちのことなんて。

なんかことあるこごとに「僕の考え、参考にします?僕の指摘、有り難いでしょ?」みたいに余計な茶々入れてくるのも辞めて欲しい。

こっちはジックリ考えてんだよ。

お前の10倍ぐらい深い所まで潜って、何十倍もの経験の中で食らってきた地雷を思い出しながら全部回避できるルート模索してるの。

入ってきたばかりの人間が雑に「竜王の城まで泳いでいけばいいんじゃないですか?なんで左に向かって歩き始めててるんですか?スライムとか倒す必要あるんですか?魔王を倒せば良いんですよね?」みたいな事ピーチクパーチクよぉ……。

はぁ……疲れる……。

せめて感謝気持ちを表してくれ。

もうずっと「なんでエリートの僕がお前ら如きと一緒に働かないといけないんですか?僕が頭を下げているんだから完璧教育を施すのがお前らの役目じゃないんですか?」みたいな態度でさー。

勘違い高学歴新人はちょくちょくいるけどソイツらはなんだかんだ「あっ、家帰ってググればいいことぐらいは自分で学んだほうがいんじゃね?」って気づくけど、幹部候補生様(クソワロ)はそこにずーっと気づかねえからすげえよ。

エリート様にググらせるのは人類の損失なので、お前らが人間GPTになって必要情報だけを完璧に教え続けるべきだぞって態度ほんまなんなんだ。

いやマジでさ、頭いいんだから嘘でもいいから人好きのするような顔浮かべておいたほうが奴隷共の職場環境改善されて会社効率的に回るってことぐらいいい加減学べよ。

なんでずっと不満そうな面なんだよ。

そんなに不満があるならお前をたらい回しにし続けてる人事にちゃんと言えよ。

現場でふてくされるの辞めろ。

邪魔

2023-06-04

anond:20230601153918

王様自称ロトの子孫千人くらいに竜王討伐の命下してるんやで。

今のJRA競走馬ほとんどサンデーの血が入ってるように、

アレフガルドではほとんどの人間が何らかの形でロトの血をひいてんのや。

せやから世襲とかそんな問題ちゃうよ。

ただの実力主義

竜王倒せずにその辺でのたれ死んでいった自称ロトの子はいっぱいおるんや。

2023-06-03

anond:20230603132424

・もし三浦竜王になったあとに不正が発覚したらそれは冤罪よりも恐ろしいスキャンダルになる

この判断おかしいでしょ^^;;;;

三浦竜王になったあとに不正が発覚したら、みんな大歓迎じゃないですか。

タイトル剥奪三浦永久追放まで可能だったでしょ。

そして毅然とした態度で接する将棋界は絶賛されたでしょうよ。

渡辺三浦の件なんてもう結論は出てるだろ

三浦不正をしているという告発をしたのは渡辺とは別の棋士

渡辺相談を受けて「不正可能性が高い」と判断した

竜王戦まで詳しい調査をしている時間はない

・もし三浦竜王になったあとに不正が発覚したらそれは冤罪よりも恐ろしいスキャンダルになる

竜王戦を守りスポンサーを守るのは当時の竜王である渡辺義務である

という状況で「疑わしきは罰せずでこのままいこう」と思える奴おる?

かに不正可能性が高い」という判断結果的には過ちだったわけで、

集団心理疑心暗鬼になって三浦を追い詰めた棋士たちは大いに反省すべきだが、

少なくとも「渡辺が負けると思ったか冤罪を吹っかけた」みたいなこと言ってる奴らはそれ以下のカスでしょ。

2023-06-02

渡辺明という時代

 死んだように寝た。

 渡辺明が敗れて、私は死んだように寝た。

 第81期名人戦番勝負第5局。18時53分藤井聡太竜王が決め手となる一手を放つと、名人渡辺明はすぐさま頭を下げ、駒を投じた。この瞬間、名人戦番勝負が決着。藤井名人位を奪取し、史上最年少名人、そして七冠を達成した。一方の渡辺は、唯一のタイトルだった名人を失冠。2004年以来、約18年半ぶりに無冠へと転落した。

 重苦しい沈黙が対局室を支配した後、対局者へのインタビューが行われた。まずは勝者の藤井。いつもどおり、慎重に、丁寧に言葉が紡がれていく。一方、座して待つの渡辺藤井へのインタビューがひとしきり終わった後、ようやくマイクは向けられた。この将棋のこと、名人失冠のこと、そして無冠のこと。待ち続けた後に投げかけられる問いは、どこまでも厳しく、容赦がない。それでも渡辺は、こちらもいつもどおり、きっぱりと、はっきりと言葉を発していた。

 対局後の儀式を、半ば虚空を見つめるように眺めていた私だが、しばらくしてニュースに現れた「渡辺九段」の文字に心は決壊した。体と心の全部がそれを拒絶した。到底受け入れられないと思った。あらゆる思考強制的に断ち切りたいと思った。布団をかぶって、枕に顔をうずめた。そのまま、死んだように寝た。渡辺明が敗れて、私は死んだように寝た。

 翌朝になって、渡辺ツイッターを見た。なんと渡辺は、終局直後にツイートをしていた。しかもそれは、私を含む将棋ファンへの言葉だった。「長い間、タイトル保持者として充実した時間を過ごすことができたのは、将棋ファンのみなさまのおかげです。ありがとうございました」。

 どうして、終局直後に当人がこれだけの発信をできるのだろうか。無冠になった夜に。ただの一ファンがショックで不貞寝していた夜に。その胆力に打ち震え、「あなたファンでよかった」と思うとともに、無冠への転落もまた現実であることを同時に突き付けられるのだった。

 2004年に、弱冠20歳で初タイトルとなる竜王を獲得した渡辺。以降現在まで、一度も無冠となることなタイトルを守り続けてきた。渡辺の同世代に、渡辺ほど突出した棋士はいない。若き頃は、最強と呼ばれる羽生世代相手にまさしく孤軍奮闘、その剣を振るった。2015年になって、ようやく年下の棋士タイトル戦を戦うようになるが、ここも譲らない。奪取や防衛を重ね、後輩の棋士を寄せ付けなかった。渡辺は、「たった一人」を除いて、年下の棋士タイトル戦で敗れたことがない。竜王9連覇、棋王10連覇。圧倒的な戦績で、2つの永世称号資格を獲得。通算タイトル獲得数は31で、歴代4位を誇る。

 これだけの戦績を残す渡辺だが、早い段階から、自らの立ち位置を冷静に見つめていた。「羽生藤井の間」。つまり時代を築く絶対王者系譜に自らはいないということを公言して憚らなかった。時代のいわば谷間で、孤独に闘い続けた。残酷な言い方をすれば、「次の時代の到来を待っていた」そういうことになるのかもしれない。

 渡辺言葉裏付けるように、その「たった一人」がタイトル戦の舞台に現れたのは2020年の夏だった。それから今日まで、思い返せば一瞬のように過ぎた。「すごい人が出てきた」の棋聖戦自身初のストレート負けで散った翌年のリターンマッチ。2日制七番勝負王将戦で並んだ4つの黒星。「冬将軍」と呼ばれ、10連覇の強さを誇った棋王の失冠。そして名人戦。この間、ただ座して死を待っていた渡辺ではない。研究を深め、自らの将棋アップデートさせてきた。悲願の名人位を獲得し、3連覇を達成。「第二の全盛期」とも呼べるような充実ぶりだったが、たった一人、藤井がそれをあっという間に塗り替えていった。

 藤井20勝、渡辺4勝。気付けば、圧倒的な星の差が付いていた。藤井渡辺の対戦には、星の差が信じられないような名局が多い。中盤から終盤にかけての、白熱の競り合いと斬り合い。しかしそれらは、渡辺の敗局となっていった。星の差は、勝負の運で生まれものでないこと。紙一重の差は、とてつもなく大きなものであること。不思議の勝ちはあっても、不思議の負けはないこと。そのことは、渡辺自身が一番よく分かっているはずで、だから渡辺言い訳をしなかった。「実力不足」そうきっぱりと言い残して、名人戦舞台を去った。

 今回の名人戦渡辺が唯一勝利した第3局が忘れられない。終盤、渡辺が勝ちの局面になり、決め手となる一手が生まれた。その手自体は一瞬で見えていた渡辺だが、なかなか盤上に手が伸びない。勝利の一手を決断するまで、実に93分を要した。これは渡辺の勝局だが、ファンにとってはまるで負けを味わわされているような、非常に重たく、苦しい時間だった。藤井という圧倒的な存在。目の前にいる「時代」。そこに一矢でも報いるのはこれ程までに過酷ことなのかと、勝利したことで逆に思い知らされる一局となった。

 壮絶な戦いを終え、無冠となってしまった渡辺に、今どんな言葉がかけられるというのだろう。自分では、なかなか言葉を見つけることができなかった。しかし、しっくりくる言葉があった。今回、藤井に最年少名人の記録を破られた谷川浩司十七世名人言葉だ。

 「藤井さんを盤上で孤独にさせてはいけない」。

 将棋とは、対局者二人で創り上げるものである。そして、藤井に真の力を引き出させることができるのは、渡辺を含むほんの一部のトップ棋士しかいない。トップ棋士が諦めたとき藤井は盤上で孤独になる。七冠達成とは、類まれなる偉業であり、それと同時に、プロ将棋にとって存亡の機でもあるのではないだろうか。

 しっくりくる言葉とは言ったが、よく考えてみれば、こんなに残酷言葉はなかったかもしれない。なぜなら、これまで孤独に闘い続けてきた渡辺に、これからは「藤井さんを孤独にさせてはいけない」と言っているのだから。どれだけ過酷ものを背負わせようとしているのだろうか。残酷な響きに後ろめたさを覚えつつ、それでもなお、私はこの言葉を選ぶ。「無冠になったことで将棋への向き合い方が変わるわけではない」。失冠の日、こう言い残した渡辺にすがる。

 何が好きかと問われれば、その将棋の質、それに人柄と振る舞いだ。理路整然とした勝ちへの道筋。細い攻めをつなげ、厚い攻めをさらに分厚くしていく技術。「将棋仕事」とドライに割り切りながらも、その仕事できっちりと結果を出す仕事人ぶり。本質を包み隠すことのないきっぱりとした物言い。画面の向こうにいる将棋ファンのために行われる明朗快活な感想戦ツイート。そこにある第一人者としての責任感。弱さも含めて自分さらけ出す強さ。それらの全てだ。

 将来、将棋歴史がどう定義付けられようと構わない。渡辺明は、私にとっての「時代」だ。過去形にはしない。今はただ、渡辺次の一手が見たい。

 

2023-05-27

anond:20230527223939

そういや羽生さんが藤井竜王王将戦で2勝したのに元気もらったわ

anond:20230527223457

そんなに暗いニュースばっかりかな…?

大谷選手藤井竜王の快進撃のニュースを聞くと、勇気をもらえるよ。

WBCでの日本チーム優勝のニュースも本当にうれしかった。

2023-03-16

anond:20230313000301

羽生九段も昔は「盤上真理を求める研究者」扱いだったのを思い出す。

でもそれは多分、強すぎる棋士が多すぎるインタビューに対して「もっといい将棋を指せればと」と答え続けた結果なんと思うよ。

まさに今の藤井竜王のように。

2023-02-17

[]藤井聡太竜王 最年少六冠王手なるか 後手番の不調自覚も「対局で修正していければ」

2022年度手合い

先手

27勝1敗・・・勝率0.964

後手

16勝9敗・・・勝率0.640

かに不調だな(すっとぼけ)

2022-12-31

2022年は久しぶりに明るいニュースが多い一年だったよな

コロナが少しずつ収まってきたことも影響しているのか、昨年・一昨年と比べても世の中がかなり上向きになってきた。

来る2023年もこの調子で明るい一年になってほしい。

2022-11-14

私は坊主だ。職業ではなく髪型としての坊主頭だ。

何かしらの反省の態度を示すために坊主にしたわけではなく、好きで坊主にしている。

高校の時の時から坊主なのでハゲ坊主にしたわけでもない。

芸能人が何かしら反省を示すために坊主にしているのを嫌悪している。

坊主頭は反省を示すためにあるのではないと。

そんな私がAbemaの将棋チャンネルを見た。

順位戦藤井竜王広瀬八段との対局だ。

解説屋敷九段大平六段。

その大平六段が坊主頭になっている。

以前の髪型は覚えていないし、どうして坊主になったのかは知らないけれど、何かあったのではないかと思ってしまった。

これは私の差別心だ。

坊主にするのは何かしら反省を示すためだろう、そんな思い込み坊主頭の私にすらあったのです。

ハゲを隠すための坊主ではないか、そんな差別心が私にあった。

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