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2022-12-19

カタールW杯面白かった理由と、2026年不安になる理由

カタールW杯が閉幕しました。

結果としてはメッシサッカー史上最高の選手ってのが確定するようなアルゼンチン勝利でしたね。メッシ選手大会MVPかつ得点ランキング2位、W杯史上最多出場です。いまだにペレガーとかマラガーとか言ってる人は無視して構いません。メッシが史上No.1です。開催前はやれ招致に纏わる汚職だとか(あのプラティニ逮捕)やれ労働者人権軽視だとか色々と取り沙汰されてましたが、蓋を開けたら色々なレベルで史上最高クラス大会であったことは間違いありません。そして、ここでは競技レベルでどうして面白い大会になったのか語ります

端的にいうと、選手のコンディションが高くなる要因が幾多もあったからです。

シーズン中の開催だった

今までのW杯シーズン終了後にクタクタとなってオフに入るってタイミングでの開催だった訳ですが、今回は異例の秋開催で欧州シーズン真っ只中です。そのおかげで選手たちのコンディションレベルは概ね高くなりました。一部「シーズン中だったか怪我人が続出した」とか意味不明なこと書く人もいます無視して構いません。Jリーグは知りません。

冷房が効いていた

W杯基本的6月から7月北半球での開催なのでクソ暑く、後半になってくると足が止まる選手ばかりでした。またワールドカップ放映権問題で真昼にキックオフとかもザラです。1994年の決勝のブラジルイタリア悲惨でしたね。最後バッジョは倒れそうな披露PKもまともに蹴れなくなりました。しかカタール11月開幕かつエアコンガンガン掛けるという大盤振る舞いでピッチコンディションはむしろ動いていないと寒いぐらい。今回の決勝、アルゼンチンフランス最後まで攻め続けられた理由の一つ。

起用できる選手が増えた

今までは21~23しか帯同できず、また交代枠も3人だけでしたが、コロナのゴタゴタで知らんうちに欧米の交代枠が3回5枠に引き上げられてW杯にも引き継がれました。選手も26人呼べます。延長になれば更に1人枠が増えるし、また脳震盪を申告すれば更に交代可能です。これを最大限に利用した監督日本の森保監督(本番で覚醒)で、劣勢になった後半にシステムを大幅に変更し、格上相手に逆転を2回もやりました。

試合間の移動がなかった

今までのワールドカップは会場が変わると長距離の移動、最悪飛行機に乗らないといけず、中3日の試合間隔だとしても、そのうち1日は移動で終わってしまうとかもありました。本当は激しい消耗をした翌日ですから、たっぶり寝たあと、クーリングやマッサージをして回復しないといけないのに。そしてバス飛行機って乗ると疲れるんですよね。今回のカタールW杯は短時間の移動で済みました。

参加した国のレベルが高かった

サッカーは昔から欧州南米が中心ですが、アジアアフリカ競技レベルも上がりつつあり、これまて本戦では笑いものだったサウジアラビア大会唯一でアルゼンチン黒星をつけて、オーストラリア韓国GS通過。今回クソだったチームはカタールウェールズぐらいでしたね。

中東での開催だった

ワールドカップでは昔から欧州開催の大会では欧州が強い」「南米開催の大会では南米が強い」という傾向がありました。今回は中東だったのですが、全体的に南米の国がアルゼンチンブラジル以外は大人しくて、サウジアラビアモロッコホームみたいなもんでしたね。この2国の躍進の理由だと思います日本韓国オーストラリアカタール気候は知っていた選手多かったと思います。それがグループステージ拮抗した戦いが増えた理由になったと思います

さて、ここで2026年カナダメキシコ米国開催について考えてみると、競技レベルが大幅に下がる要素が目白押しですね。

シーズン後の開催である

欧州での厳しいリーグを終えて疲労が蓄積したあとの参加です。次回も過密日程のプレミア中心のイングランド代表には期待しないほうがいいでしょう。

酷暑での開催である

地球温暖化の影響でそろそろ気温40度が観測される地域も増えてきました。たまに「欧米の夏は湿度が低いか体感温度が~」とか語る阿呆がいますが、あっちは緯度が高いところは日差しが強いというかもはや痛いですし、そもそも米国(マイアミ)とかメキシコ辺りは普通に蒸し蒸ししてますよ。とてもサッカーみたいに消耗が激しいスポーツをやる気候とは思えません。

移動距離が増える

米国って時点で死ぬほど広くて会場間の移動は飛行機必須ですが、ましてカナダメキシコも加わるので異なる国をまたぐんですよ。2014ブラジルも割と大変だったらしいですが、それすら超えて史上最も移動距離が増える大会と言えます。なお2018年ロシアほとんどのスタジアム西側にありましたね。

参加国が48国に増える

参加国が1.5倍ですよ。1.5倍。まあ普通に言うと「ワールドカップに出れるレベル」に達していない国が出てくる事になりますレベルが高いと言われてる欧州ですら今回ギリギリで通過してきたウェールズあんなクソだったし、開催国特権で参加したカタールあんな情けない感じだったし、少なくともグループステージでは見る価値のない捨て試合が急増する事は否めません。

参加枠が各大陸で増える

上と同じ事を言ってるようで違う事を言ってます。つまりワールドカップの予選が大幅にヌルゲーになってしまうのです。もうぶっちゃけ日本海外組呼ばずに国内組だけでも余裕で通過できます。これが何故悪いかというと、ワールドカップの予選という熾烈な競争舞台こそ代表が成長できる一番の場なのです。欧州イタリアが2大会連続で落ちたり、オランダみたいな強国ですら通過できないほどの厳しい予選です。南米10しか参加してないのにレベル死ぬほど高いので、2002年ブラジルすらやばかったし、アルゼンチンも何度か予選落ち危機があった(記憶)。

というわけで、2026年ワールドカップはあまり面白い大会にならないと思います

2008-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20080107125801

結構ショックだった。

とくにミュージシャン系。

クリ・ケイなんてクリスチャンじゃないのかよ!

かなりのショックをうけた。

AIとかだって帰国子女じゃないか・・・。

というかスティービーワンダーは違うだろ!?どう考えても違うだろ??

ハービーハンコックまで・・・。

いくらなんでもそりゃないだろ・・・。

バッジョ??

鵜呑みにはできないけどスティービーとかが名誉会員とかになっちゃってる可能性を否定できない。

 
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