はてなキーワード: 風疹とは
結婚3年目。30代前半。
最初の頃は、子供のことも言われたりしたけど、最近ではタブーな話題と思われてたのか、何も言われなくなっていた。
私自身、子供が欲しいかと聞かれると欲しい気もするし、でも子供そんなに好きじゃない気もするし、よくわからなかった。なにより、夫婦二人の生活が楽しくて十分幸せだったし、そういう意味では、子供という新たな要素が加わることで今の暮らしが変わってしまうことを恐れていた。
子供が欲しい、と自信を持って宣言できない心境ではあったけど、風疹の予防接種受けたり、葉酸サプリ飲んだり、「その日」が来たら後悔しないようにと色々やっていた。
そして「その日」が突然やって来た。
しばらく前から体調を崩していて、一度病院に行って薬飲んだけど回復せず、もう一度病院に行こうと考えていた。最近測り始めた基礎体温がずっと高温で、問診票の「妊娠していますか?」の項目に、確信を持って「いいえ」に丸できないのはなんか嫌だ、と思い、市販の検査薬で検査。結果は陽性。
自分でも全く予想していなかった喜びに有頂天になり、帰宅した夫にうきうきしながら報告した。夫もとても喜んでくれて、次の日二人で有給をとって産婦人科へ。産婦人科も、二人で調べて決めた。エコーには楕円形の袋が写っていた。先生曰く、「4週くらいだね」とのこと。
それから、夫と色んな話をした。「立ち会い出産したい?」とか、「里帰り出産せずに、こっちで産みたいんだけど、できるもんなのかな?」とかとか。
でも、その楽しさも数日しか続かなかった。
病院に駆け込んだら、全部流れてて、処置の必要もない、とのこと。先生は「これは防ぎようがないし、何が悪かったっていうものでもないからね」と慰めてくれた。今回はたまたま妊娠していることを知っていたけど、知らなかったら毎月のこととして普通に過ごしていただろう。先生にも言われたし、私もそのとおりだと思う。でも、もう私は知ってしまったあとなんだよね。もう嬉しくて嬉しくて、喜んだあとなんだよね。
自分が妊娠をこんなに嬉しく思うと予想してなかったから、妊娠したことも、それか嬉しかったことも、夫が喜んでくれたことも嬉しかった。だから、嬉しかった分だけ落ち込んでしまって、上司にことの次第を話して2日ほど仕事を休ませてもらった。
水子供養した方がいいかな、と調べたりもしたけど、赤ちゃんが突然やって来て、あっという間に去ってしまったことがまだ受け入れられない。お寺のHPには、赤ちゃんに手紙を書いて持っていけば供養してくれると書いてあるけど、まだ書けない。遠くにいってしまったことを認めたくないんだろう。すぐにまた私のところに戻ってきてもらいたい、と思っている。
白鵬関の奥さんのことをネットで知った。奥さんを守ろうとした白鵬関が非難されたことも。5ヶ月なら、死産になるのかな。奥さんのショックは大変なものだと思う。想像もつかない。でも、きっと夫婦で、家族で、支えあっていけるだろう。
私も、夫と二人、またいつか来てくれるだろう「その日」を新たな気持ちで待つことにする。今回のことをきっかけに勉強して知ったこともたくさんあったこと、何より「あ、私も妊娠するんだな」ってことが分かったことは大きな収穫だった。また来てね。今度は10ヶ月ちょっとのんびりしていってくれるととても嬉しい。
(追記)
「世の中にはありふれたこと」と思いながらも、自分の気持ちを整理したくて書いた文章を読んでくださって、なおかつ優しいコメントをくださった方々、本当にありがとうございます。嬉しかったです。
心優しい皆さまの日常が、安らぎと喜びに満たされますように! もう満たされてるよって方は、溢れてあなたの隣にいる人を満たしますように。
私も、ずっと寄り添い支えてくれている夫に感謝し、彼の日常が安らぎと喜びに満たされるように、また、いつでも「その日」を迎えられるよう、努力を続けます。
かなり困っている。
死ぬわけではない。
が、とても感染力が強い。
ウイルスが原因なんだが、そのウイルスは薬用石鹸くらいでは死なず、消毒薬もオマジナイ以上気休め未満という程度で、確実な消毒方法といったら、熱消毒くらいのものというから恐れ入る。
「なんだ、でも死ぬわけじゃないんだろう?」
と思うだろうが、やはり出勤できないというのは痛い。
鼻と眼はつながってるわけで、花粉症も患っている自分が出勤したら、くしゃみを通じてウイルスを撒き散らすのだろう。
はっきりと言っておく。
一般に、それを知らない人々は致死率が高い感染症ばかりをおそれる。
口蹄疫の騒ぎの時、牛が死ぬわけでも、人が死ぬわけでもない病気があれほど騒がれたことに不思議に思った人もいるだろう。
でも、考えても見てほしい。
100人病気で死ぬのと、ある1日ピンポイントでJR新宿駅の駅員全員がインフルエンザで欠勤するのと、どちらが恐ろしいか。
感染力の強さこそが恐ろしいというのは、そういうことだ。
この病気に関しては、どうしようもない。
ところで、同じように感染力が問題となるような病気、いろいろあるだろう?
ちょっとでも具合が悪いと思ったら、迷わず休めるような職場に勤めているなら、打たなくてもいいかもしれない。
でも、大多数の人間は、ちょっとくらいならと出勤しちゃうんだろう?
牛なら殺処分できるし、移動制限もできるけど、人間を殺処分するわけには行かないし、電車も飛行機も運休には出来ないだろう?
自分一人の病気が、とんでもないことの引き金になり得るということを自覚しよう。
なにかの偶然で、その年のインフルエンザは例年の数倍感染力が強いとか、そんなことがあったら、大パニックは起こりえる。
高度に分業化したこの社会だと、集団発生はとっても困るわけだ。
新宿駅のたとえは少し極端すぎるとしても、経理担当が全員休みとか、そんな程度でも会社は困ったことになる。
回りくどくなったが、ワクチンを打とう。
129 名無しの鬼女様 2013年06月19日 02:52 id:Jz11Pm9P0
130 ̵̾���ε����� 2013年06月19日 03:07 id:I7yZn29A0
※128
周りが親切なら人なら妊婦が満員電車で安全に過ごせると思ってるのかお前は
131 名無しの鬼女様 2013年06月19日 06:37 id:Y4pCj8Pg0
親切にしろなんて言ってないって人は妊婦が近くに来た時遠慮無しに体重かけるの?
実際見るからに妊婦って人がいたら、出来るだけ踏ん張って潰さないようにする人は多いよ。
見て分かるレベルの妊婦は二回しか見たこと無いけど、まわりのおじさんや若い女の子も妊婦の方に行かないように踏ん張ってた。
あんまり妊婦が満員電車に乗るのが普通になったらそういう気遣いはなくなると思う。
正直疲れるんだよ、腕も腰も痛くなる。
132 名無しの鬼女様 2013年06月19日 19:01 id:CeH8ouPS0
だいたい頭が痛くてとか言ってマスクしないでゴホゴホしてるやつって何なの。
「あ、風邪ですか?」
じゃねえよこのクソ野郎。
マジで気が狂ってると思うのはアレ、思いっきり薬飲んでんのにも関わらずマスクしない基地外ね。
どういう思考回路してんのかまじで不明。
「くしゃみは半径1から1.5メートル せきは1.5から2メートルの範囲で飛散します。(http://www.syurikai.com/study/study0910.htm)」
咳の方が意外と飛んでんだよ。知ってた?
ここでね、ハウスダストとかだったらどうすんの?感染症じゃない慢性的な咳は?とか言い出す奴いるわけ。
一定ね。
関係ねえよ。こっちはてめえの飛散して何かを吸い込んでんだよ。
普通に気持ち悪いんだよ。
いくつかの自治体がワクチン確保に動いているがアレは不味い動きだと思っている。
現状ワクチンが足りていないのを無理やり確保しようとしているからだ。
同調する動きが出て来れば不安をあおり、ワクチンが行渡らない地域がパニックになる可能性がある。
・
国が動かないという人がいるが、国として動くなら必要な人全てに行渡らなくてはならないので、物がないならば動けない。動くと行渡らずパニックになる。
そんなことは出来ないから騒ぐな問題ないという態度を押し通すしかないのだ。
・
同じことが医療関係者にも言える、わかった上であおるような動きをしている人は信用ならない。
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あの時海外からワクチンを買って無理やり集めたが、時間がかかり国民にワクチンが届いたときはすでに必要なくなってしまった。
結局余ったワクチンは使われず、使用期限が来て破棄されている。少なからぬお金を使った動きだったが使ったお金のほとんどは無駄になった。
・
男女、結婚、妊娠状況問わず無条件で風疹ワクチン代を全額負担してくれるのは
の3区のみ
千葉の江戸川区に住んでないで、千代田区あたりに元増田は引っ越せばいいよ!
妊娠中の女性が風疹に感染すると、赤ちゃんに障害が発生するそうだ。
周囲に女性は全くと言っていいほど居ないけど、感染すると高熱がでて辛いそうだし
ワクチンを打とうと調べたが、あまりにワクチンが高い!そんな金はない!
対象
19歳以上の方で、風しんに罹患したことがなく、風しんの予防接種を受けたことのない方で以下の(1)(2)に該当する方
(1)妊娠を予定又は希望している女性 (接種期限:平成26年3月31日まで)
(2)妊娠している女性の夫 (接種期限:平成25年9月30日まで)
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/kurashi/kenko/iryo/josei/husinkinkyutaisaku/index.html
中国でのH7N9型鳥インフルエンザのヒトへの感染、ここまでのニュースで知る限り96人感染し18人が死亡している。
当初は死亡率が4割以上だったので、死亡率自体は当初の予想ほどでない気がするが、2002年のSARS騒ぎのときと比べても十分な驚異だ。
これが、2009年の新型インフルエンザ並に世界中に広まったら、SARSの時の死者774人どころの話ではなくなるだろう。
もちろん、人類絶滅なんてことはないと思っているのだが、病院の飽和や、交通機関のストップくらいの騒ぎは起こってもおかしくない。
ワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んでも、証券取引が数日で再開した回復したし、東日本大震災で交通機関も通信網も電機もとまる東京も、ケロッと回復したわけで、なにが起きたってなんとかはなるだろうが、やはり怖い。
そんなわけで、現時点での情報で考えたことを書いてみる。
生物系ではあるが、まだ学部生なのでいい加減なところもあるが勘弁。
ヒトの間で現在流行しているのは、H1N1(2009年に新型とされた豚由来)、H3N2(いわゆる香港風邪)
二つ以上の型が同時にヒトの間にあることは、今までの歴史からすると例外事象で、今までは新しい型がパンデミックを起こすと、旧来の亜型は姿を消している。(しかし、復活したこともある。どこに潜んでいたかは謎だ。)
1889~ H2N2と推定されているが、遺伝子を含めウイルスが残っていないため、証拠は薄い。
1900~ H3N8とされるが、やはりこれも推定。
1918~ H1N1通称スペイン風邪。鳥から豚、豚からヒトへ感染したらしいことがわかってる。1918-19年の大流行は1億人の死者をだしたとされる。これ以降もたびたび散発していたが、それ以降はそれほどの死亡率は出していない。1950年のウイルスが、1977年に復活しソ連風邪と呼ばれた。
1957~ H2N2通称アジア風邪。鳥のウイルスとスペイン風邪のウイルスが豚のなかで間の子を作り、豚からヒトにきたと推定されている。アジア風邪の流行とともにスペイン風邪は姿を消した。
1968~ H3N2通称香港風邪。鳥のウイルスとアジアかぜのウイルスが以下略。やはりアジア風邪は姿を消す。
1977~ H1N1通称ソ連風邪。1950年のものと同じとされている。研究所流出説等々囁かれているが謎。以後H3N2と共存
2009~ H1N1通称新型インフルエンザ。同じくH1N1だが、豚で維持されていた型でソ連風邪とは遺伝的に遠い。それまでのH1N1ソ連風邪の発生は急速に減少。このまま姿を消すかと予想されている。
散発例ばかりだが、16年間の累計で600人以上が感染して、死亡率は6割を超えている。
恐ろしいことに、発生例は世界中で、しかも同じH5N1といっても遺伝的に相当はなれたウイルス何種類もあるようだ。
ヒトヒトは現在ないとされているが、人から分離した株でワクチン(プレパンデミックワクチン)を作り各国で備蓄してる。
鶏に感染すると集団が死滅するほど強い病原性があるとされているが、近年ではそうでもないケースもある。
その病原性の強さを決める特徴的な遺伝子配列はわかっているが、鶏に対する病原性の強弱と、ヒトに対する病原性の強弱が一致するかどうかは謎。(スペイン風邪はそのような配列をもっていない。)
H5N1と同じく、鶏を片っ端からぶっ殺す養鶏関係者からしたら恐ろしい型。
50人以上が感染したが、死亡例は1人。
しかし、あとになってわかったことだが、感染者に関わった人間に抗体価の上昇がみられ、症状がでなかっただけでヒトヒト感染があったのでは?と疑われてる。
いわゆる香港風邪とは別に、豚で流行しているH3N2が新型インフルエンザの遺伝子の一部を獲得したもの。
変異型(varriant)としてH3N2vと区別される。
2011年から2012年の間で、なんだかんだで150人以上が感染したが、いずれも軽症。
パンデミックは常に豚からという歴史的な経験と豚と接触のない子供の感染例から、H5N1からこちらに注目が移りつつあった。
はっきりいって誰もノーマーク
麻疹、おたふくかぜ、風疹、水疱瘡はワクチンで防げると信じているし、インフルエンザワクチンだって毎年打ってもらってる。
しかし、基本的には、ワクチンというのは既知のウイルスにしか作れない。
ワクチンに限らず、全ての薬は、少なすぎては効かないし、多すぎては毒だ。
いったいどれだけの有効成分をバイアルにつめたら効くのか、どこまで安全なのか、わからない。
パンデミックが起きる起きると言われ続けたH5N1に対しては、どれだけの量で効くのか、どこまで安全なのか、動物実験でも臨床試験でもかなり確かめて、ワクチンが作られてる。
それでも、本当にH5N1のパンデミックが起きた時に役立つかどうかは、神のみぞ知るというところだ。
H7N9に対しては、おそらくデータらしいデータはなにもない。
一人分のワクチンを作るために必要な卵が一つなのか、二つなのか、三つなのか、あるいは百個なのかそれによって供給のスピードも変わってくる。
それを一つ一つ検討してたら、数年かかる。
今、ウイルスがヒトヒト感染を獲得して、加速度的な感染者増加があったら、間に合わない。
似たような問題は抗ウイルス薬にも言える。
しかし、やはりどのタイミングでどのくらい投与すれば効くのか、手探りだろう。
もちろん、ワクチンの問題に比べると、データの蓄積は早いだろうが。
製造の問題もワクチン同様だ。
石油からでも作れれば、原料が足りないという問題は少ないだろうが、原料となるのはある種の草。
ウイルスが悪さしているのは間違いない。
しかし、ワクチンや抗ウイルス薬でウイルスの増殖を緩慢にさせれば、どうにかなるのか?
肺に水が貯まるから死ぬとか、アレルギーに近いのような病態で死ぬとかだったら、ワクチンも抗ウイルス薬でどうにかなる病気ではないだろう。
そこらへんのデータもまだない。
手洗い、うがい、そういう基本的な対策しかないだろう。
空港での水際作戦も、ほとんどの病気がそうであるように、潜伏期がある以上、いよいよヒトヒトになったときはオマジナイ程度にしか頼れないだろう。
現時点で、ヒトヒトじゃなく、あるいはそれがあっても限定的であるならば、なにから感染しているのかを突き止めて、感染源を叩くしかない。
感染経路を特定するのが最優先だ。
遺伝子から想像する限り、鳥由来であるだろうが、感染源が鳥だという確証もない。
しかし、調査したサンプル数に比べて、汚染率がそれほど高くはない。
鳥からだけきているならば、鳥を制圧すればよいのだが、鳥以外のほかの動物からも来ている可能性を否定できない。
SARSの時は、通常一人の患者が数人に感染を広げていたが、一人が20人以上にうつすスーパースプレッダーと呼ばれる感染者が存在した。
今回も、そのようなスーパースプレッダーがいないのか?