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2020-07-23

嘱託殺人した医者ツイートネトウヨ権威主義エリートテイストがプンプン漂ってたけど、元厚労省官僚と聞いて納得感がある

anond:20200723175217

https://news.yahoo.co.jp/articles/49e632b13df2c5ec4270e0784f0948cc341caeec

より引用

逮捕された医師は元厚労省官僚 「高齢者社会負担優生思想 京都ALS安楽死事件

7/23(木) 16:57配信

京都新聞

京都駅に着いた大久保容疑者(23日午後5時32分、京都下京区

 全身の筋肉が動かなくなっていく神経難病筋萎縮性側索硬化症ALS)を発症した京都市の女性に薬物を投与して殺害したとして、京都府警が、嘱託殺人の疑いで、呼吸器内科医大久保愉一容疑者(42)=仙台市=と、医師山本直樹容疑者(43)=東京都=を逮捕した事件で、大久保容疑者は、厚生労働省の元医系技官として約7年半働いていたことが、関係者らへの取材23日分かった。

 また、医師2人のうち一人は、高齢者は見るからゾンビ」などとネット仮名投稿し、高齢者への医療社会資源無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想的な主張を繰り返し、安楽死法制化にたびたび言及していた

 捜査関係者によると、大久保山本容疑者殺害されたALS女性=当時(51)=の担当医ではなく、会員制交流サイトSNS)を介して知り合い、直接の面識はなかったとみられる。

 捜査関係者説明では、大久保山本容疑者京都市内のALS患者女性から依頼を受け、昨年11月30日夕に同市内の自宅マンションを訪れ、室内で薬物を女性の体内に投与し、死亡させた疑いが持たれている。

 両容疑者とみられる不審な男2人がマンションを訪れた後、女性の容体が急変し、病院搬送されて死亡が確認された。女性の体内から普段服用していない薬物が検出された。京都府警が捜査を始め、防犯カメラ映像などから2人を特定したという。

 関係者によると、女性2011年ごろにALS発症。死亡した当時声を出したり手足を動かすことができない状態だったが、意識清明で、メールをやりとりすることは可能だった。障害福祉サービス「重度訪問介護」を利用して1日24時間ヘルパーから生活全般ケアを受けながら1人で暮らしていた。

病院で殺してないから捕まったんでしょ。

サイコパス匿名ネットでもすぐわかるし大丈夫じゃね?

2019-02-13

今日も女はすぐヘタれる

死ぬ死ぬ詐欺してないで根性見せなさいよ

2018-11-26

メンヘラと付き合った男の末路

 昨年5月4日、東京都台東区マンションの一室で火災があり、この部屋に住む高校3年の女子生徒(当時17)が遺体発見された。女子生徒からまれ殺害したうえ、部屋に火をつけたとして、嘱託殺人や現住建造物放火などの罪で起訴されたのは、交際していた同級生少年(当時18)だった。

 今年8月29日、東京地裁裁判員裁判の初公判が開かれた。少年は紺色のポロシャツ灰色ズボン姿。丸刈りが少し伸びたような短髪。身長182センチのがっしりとした体格から事件当時、バスケットボール部部長で、剣道部も掛け持ちしていたという一端が垣間見えた。ただ、被告未成年であることを踏まえ、傍聴席と被告人席の間には仕切りが置かれたため、傍聴人から見えるのは証言台に立った時の後ろ姿だけで、表情を伺うことはできなかった。

 起訴状によると、少年女子生徒に殺害を頼まれ、首を腕で絞めて殺害。翌朝、ライター女子生徒にかかっていた布団に火をつけ、遺体や部屋の一部を焼いた。

 検察官が読み上げた起訴内容について、少年は「間違いありません」と認めた。

2018-10-03

anond:20181003151911

同意を得よ」って書いてあるだろーがそこ無視すんな。

逆に同意されたら殺してもええねんで。嘱託殺人にはなるけど、執行猶予貰えるやろ。

2018-05-24

anond:20180524111135

割と真面目に切り分けていくと責任割合としては5:5だと思うよ…

監督の方の責任を重くして実行犯責任を軽くすると、俗に嘱託殺人が横行するからな…

2018-03-15

原理原則論からいうと不当だけど、現状仕方ないよね」という話

私の中で、以下のテーマはそういうことになっている。

自分の命をどんな風に処分するかは個人自由であり、「どんな風に」には当然他人の介助を受けて自殺を遂げることも含まれるべきではあるが、自殺幇助嘱託殺人を非犯罪化などしたら「頼まれたんです」と言い繕う殺人犯が続出することは目に見えているので、自殺幇助した人を罰するのは良いことではないが仕方ないことだと思う。

人を殺すのは銃ではなく人であり、銃そのものはただの道具に過ぎず、非生物の的や狩猟対象動物に向けて撃たれる分には問題ないので、本来取り締まるべき正当性存在しないのだが、現実問題として銃社会がどんな有様になっているのかを見ると規制の厳しい現状はまだマシであり、自由を不当に制限するのもやむを得ない。

性犯罪者の多くが男性なので、男性の乗車お断り」というのは典型的差別であり、また男性性犯罪被害者排除していることにもまるで正当性は見当たらないが、電車内での性犯罪の横行という現実(そしてそれは女性差別を背景にしている)を前にした緊急避難的な措置として、「より小さな悪」として認められるべきだろう。

2017-11-02

座間遺体

「9人全員を殺害した」

「金を奪う目的性的暴行を加える目的で襲ったこともあった。最初殺害したカップル以外は全員、会った当日に殺害した。現金を奪った人もいて、多くて50万円を奪った」

「全員、同意を得ずに殺害した。殺してほしいとは誰からも言われていない。ほとんどは首を絞めて気絶させたあと殺害した」

どう考えても偽悪的。わざわざ、殺した、金盗った、性的暴行した、嘱託殺人じゃない、バレそうだから男殺した、気絶→殺す。

罪を重くしようという方向に向かっている。

2015-06-18

この記事に寄せて尊厳死がどうこう言ってる連中

93歳「今も妻を愛してる」 嘱託殺人罪に問われ公判

 93歳の夫が体の痛みを訴えていた妻に頼まれ殺害したとして、嘱託殺人の罪に問われた公判千葉地裁で開かれている。夫は「今でも愛しております」と語り、2人の娘は「父は追いつめられていた。ごめんなさい」と悔やんだ。(朝日新聞デジタル)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000012-asahi-soci

おかしいんじゃないのか。

お前ら殺人の支持してるって自覚はあるのか?

まず尊厳死安楽死をごっちゃにしてんじゃねえ

尊厳死には条件がある。

現代医学では治せない傷病で、死が近づいている場合に、単に死を引き延ばすためだけに延命するのはやめてくれ

延命はいらないけど苦痛緩和はやってくれ

植物状態に陥ってそこから回復が望めない場合生命維持装置を切ってくれ

というのが尊厳死だ。

今回の事件はせいぜいが骨折からきている慢性疼痛にすぎず、尊厳死適用案件には程遠い。尊厳死が法的に整備されていたとしてもこのケースで妻を死なせることはできないし、あってはならない。

これはただの殺人だ。人の尊厳尊重する行為じゃなく踏みにじる行為だ。

検察が「軽率」と称したのもそこから来ているのだろう。不治の病でもないものを殺して救ってやろうとするなんて傲慢以外に当てはまる言葉はない、というのが本来司法スタンスであるはずだ。そこを「軽率」と称したこと自体相当叙情酌量してる。

軽率なんて言わないでほしい」ってバカか。判決ならまだしも検察側が「軽率などとは称せない、壮絶な苦悩があった、追い詰められていたし仕方ない」的なコメントを出してみろ。

今後いったい何件の殺人事件がそうやって美談祭り上げられるかわかったもんじゃない。

これは殺人事件で、人を殺すというのは悪いことなので徹底して回避されなければならないことだ。それが社会というものの目指す姿だ。

懲役5年に執行猶予を狙ってるだろうという意見があったが俺もそう思うしその線を狙うのは妥当。物の本によると、こういう「追い詰められて最愛の人を…」系の殺しで無罪放免にすると裁判後に罪悪感で自殺したりするそうなんで、執行するかは別として刑を科すのは意味があると思う。

※話が飛ぶが、逆に裁判長は「どうすれば良かったですか」とか聞いてんじゃねえよと思う。俺が被告だったら「俺が聞きたいわ」って逆ギレすると思う。いや、反省の度合いみたいのを見るために聞いてんだろうとはわかってんだけど。


安楽死制度を整えれば妻の尊厳は守れたか

例えば安楽死センターみたいな施設を作って死にたい奴はみんな受け入れるようにしていたら?

それは社会的自殺強要しかなく、自発的に死にに行ける状況を提供することで逆説的に「そんなだったらもう死ねばいいのに。なんでまだ死なないの?」というプレッシャー正当化するだけに終わるのは明らかだとは思わんか?

安楽死センター利用者に条件を設ければいい」?

条件を設けると尊厳死に行き着くんで、安楽死センター要らないよ? あとこの事件の妻みたいな人はたぶん利用できなくなるよ。

この妻みたいなパターンが利用できるような利用者条件って相当ゆるい。「苦痛から逃れたいと思っている人」ぐらいの感じにしかならない。


家族迷惑をかけたくない」

これはわかる。気持ちとしては痛いほどわかる。

でもやっぱり、殺人嘱託すべきではなかったと言える。

だって殺しを依頼して実行してもらっちゃったことで最愛の夫は妻殺しになっちゃったし、娘たちはそれこそうつ病ひとつやふたつ発症してもまったくおかしくないくらいに傷つけられている。

もはや迷惑とかそんなレベルじゃないダメージだ。

その点では妻もやっぱり追い詰められていたというのがよく分かる。冷静になれるだけの余裕が(精神的にも、体力的にも)あったら、「迷惑かけたくないから殺してもらう」がどんだけ矛盾してるか気がつけただろう。


じゃあどうすれば良かったの?

これだけぶうぶう言っといて何だけど、この事件社会制度とか公共福祉とかそういうレベルしか解決は図れなかったろうと思う。

自分の身内がこういう状態になって死にたいと言い出したとき、できることってのは「殺してあげる」か「それでも殺さない」のどちらかを選ぶことしかないと俺は思ってるってことだ。

そして、自分でも、「『それでも殺さない』一択だろアホか」と、その状況になってみても言えるかどうかは自信がない。言えなくてもまったく不思議じゃない。だからこそ今は言っとくわけだけど。

鎮痛剤の適用について言及したコメントがあったが、そういうアプローチもっと追求されていいだろうと思った。あと介護ロボか?

介護サービスを嫌がってたというが、その辺のニーズ(助けが必要なんだけど人様に助けて欲しくない的な)に応えられるのはもうロボくらいしか思いつかん。

あと自己防衛として「人に助けてもらう上で生じる抵抗感をいかにして減らすか」ってことだけど、貧困文学アンジェラの灰』で示されたように、尊厳があるってことは他人に借りがないってことだから、抵抗感を減らすとかそういうベクトル努力はどうしても焼け石に水でしかない。

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