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はてなキーワード: 感情移入とは

2012-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20120111110643

高2の長女をヤリ捨てする高3の先輩

父の不倫、母の自殺、次々受けるストレスに苦しむ長女。

そんな長女を、部活の先輩が相談に乗るふりをしながら口説き落とし、呼び出して繰り返しセックスした後、

長女から依存が面倒になってくると、今度は別の後輩を口説きはじめた。

裏切られたことを知った長女は先輩に別れを告げるが、はたから見れば"身体目当てのヤリチンにヤリ捨てられた"でしかない。

まず重大な事実誤認が。

長女と先輩は母親のこと以前から付き合っているという設定です。

母親の死の真相にショックを受けた彼女相談に来て泣いている肩をそっと抱いて・・・というのは

不誠実と言われればそれまでかもしれないが、そこまで非難されることでもないと思います

そもそも長女の側にも、父親へのあてつけのために男に抱かれたいふしがあったわけだし。


長女はかなりのウザキャラで、父親を嫌悪し家から追い出すのはわかりますが、弟妹にも父親に会うことを禁じたわりには

世話をするわけでもなく、自分は面倒な家から逃げて男に走って朝帰り、弟妹と喧嘩をしては怒鳴り散らすありさま。

メンヘラ度合いも進行していき、先輩に一方的に悩みをぶつけたり、体目当てじゃないよねと問い詰めたり

うんざりした先輩が、じゃあそっちは俺の話を聞いてくれたことあるのかよというと、私のこと嫌いにならないでと泣き

最終的に駆け落ちを言いだして先輩をどんびきさせます


先輩が女をとっかえひっかえするヤリチンかのような言われようですが、実際は部室で彼女最近ヤバイという愚痴を後輩にしていたら

「じゃああたしと付き合っちゃいます?」という悪魔のささやきをうけてその気になっちゃっただけです。しかも長女乱入により未遂。

長女に目撃されて開き直れるほどワルでもなく、後日弁解に行き、精神の安定を取り戻した長女から

私は現実を忘れるために先輩に依存してただけでしたと、正式に別れを切り出されます

よくもわるくも普通の気の弱い高校生という感じで、エキセントリックな登場人物が多いこのドラマでは1、2を争う普通の人だと思います


ミタにヤらせてと命令する中学生長男

長女同様、家庭内不和からストレスを受ける長男

苛立ちをバスケ部の後輩たちにぶつけ、キャプテンとしての人望は失墜。ユニフォームゴミ箱に捨てて非行に走り出す。

そして更につのった苛立ちを、ミタにヤらせてと命令してぶつける。

ミタの脱衣の途中で現場を長女に見つかり、強く非難される。

これはあくまで命令を何事もなく完璧にこなすミタが癪にさわり、何か無茶な命令をということで行われたものであって

本当に服を脱ぎだした時のキョドりっぷりからみても本気でヤる気などまったくなかったのは明らかな描写だと思います

のちにミタが自分本心をわかってくれたことに感動して泣き、部員全員の前で謝ってバスケ部に戻ろうとするなど

これ以上なく素直でいい子に描かれてると思います

力の誇示のために女をヤリ捨てる父の同僚

"父"との不倫職場でバレてしまい、四面楚歌の状態で出勤する女性を、

父のライバル的な存在の同僚が弱みにつけこんで口説き落とし、肉体関係に持ち込む。

その同僚は出世のため常務の娘との縁談をまとめており、その女性の相手をまともにする気など全く無かった。

要するに"父"への当て付けのために抱いてみただけであった。

女性会社を辞め、有名企業社員からビラ配りのバイトに落ちぶれる

こいつはわかりやすい悪者で、常務の娘が本当に好きだった元恋人結婚式に乗り込まれ花嫁強奪されるという

わかりやすい天罰を受けます。追いかけて転ぶ時の転びっぷりは一見の価値あり。

セリフもいちいち過剰で非常に漫画チックなキャラですので、あまり男性嫌悪とつなげて考える人はいないんじゃないでしょうか。

どうでもいいけど、不倫女役の野波麻帆エロ薄幸オーラがすさまじいので、あの境遇もさもありなんという感じで余り同情できません。

おのれの弱さを直視できず怒鳴り散らしてばかりの母方の祖父

娘、義理の息子、孫など、相手を問わずすぐに怒鳴り散らして威圧し、嫌われている祖父。

死んだ母の妹にあたる叔母のことも絶えず怒鳴り散らしていたため、

叔母はいつでも笑顔だが、常に人の様子伺いをして媚びまわり、ネガティブ感情を一切発露できない人間に育ってしまった。

頑固で分からず屋で怒ってばかりだけど、実は不器用なだけで愛情にあふれてて、一度たがが外れると急速にデレ化する。

まさにステレオタイプ中のステレオタイプ、THE頑固親父です。

これが駄目なら日本お話の多くはどうなってしまうのか。

ミタにつきまとって肉体関係を迫り、ミタの家族を殺した弟

ミタの母と義父(ミタ実母の再婚相手)との間に出来た種違いの弟はミタに執着していた。

弟だけでなく、義父からも肉欲を抱かれていた。

ミタは愛する男性結婚して息子をもうけ、幸せ暮らしをしていたが、弟から執拗に肉体関係を迫られるようになる。

それを拒絶したことで弟は逆上し、家に火をつけてミタの夫と息子を焼き殺し、自殺してしまう。

ミタの両親とミタの夫の両親は息子を失って嘆き悲しみ、全てはミタが悪いのだと責める。

ミタの笑顔が男を誘うから不幸を招くのだと刷り込まれ、ミタは感情を失った。

回想シーンすらなく、ミタのセリフの中にしか登場しない弟。

焦点は一生笑うなといった夫の母親と罪の意識を感じ笑うことを捨てたミタであって

弟の存在はすごく希薄です。話の都合上、原因を作るために登場させた感ありありで

ほとんどの視聴者にとって感情移入の対象になってないと思います

2012-01-07

オタク向けコンテンツと女が好きな韓流ドラマの間にあるかなりの類似と決定的な違い

モテたい理由 4章 女子が生きるファンタジーから引用

成功は、他力によるものこそ羨ましい!」という女の心性をひとまず心にとどめておいてください。



エビちゃんシアターの)話は方便であって、エビちゃんの可愛さとシチュエーション別着回しがあり、イケメンに求愛されつつ、本命と結ばれれば良い。

求愛役となる「間男」にこそイケメンは配置される。そして誠実で優しいが言葉しかよこさない男より、間男イケメン金持ちティファニープレゼントしてくれる)のほうが重要、という間男テーゼが繰り返される。

意識的と言うよりは、作り手と読者の願望そのものが、幾度もコピーされるのである

しかし、話がどうでもいいからには、むき出しの構造と身も蓋もない本質が現れる。

何の本質か?エビちゃん自己投影したい女の、ファンタジーの好みである

はい韓流ドラマですね。



本田透は、女が忌み嫌うオタクアニメゲームの多くが、女好みのドラマと全く同じであることを見抜いている。

たとえばパソコンゲーム君が望む永遠」は韓流ドラマ天国の階段」。

やってることは同じだろ!恋愛交通事故記憶喪失三角関係嫉妬!妹!

ただ、オタクコンテンツと女が女のために無意識で作ってしまコンテンツの間には、たった一点、違いがある。

それは、主人公の選択。どの視点ゲームをするか、である

古来、ドラマというものは苦労人の方に感情移入するように作られてきた。シンデレラを思えばいい。

それが女性誌型のドラマだと、「苦労知らず」の方が一人勝ちするのである

それは本来はドラマにはならない。「冬のソナタ」野本ネタとも言われる日本漫画キャンディキャンディ」になぞらえれば、

いじめっ子金持ちイライザが美人性格もよくもちろん金持ちで男全員にモテモテ!みたいな話なのである

それが、女の人生ファンタジー。何だろうこれ、妄想というのさえ疲れてきたが・・・。これが女がオタクを近親憎悪する理由なのだろうか。



エビちゃんが演じさせられることの、あり得なさがやたらにリアルなのである。背後にいる女たちの夢の在り得なさ、そのもののようで。

エビちゃんの演じさせられるOLは、手持ちの服と旬のアイテムいか効果的に組み合わせ自己プレゼンするか。そしてお話能力と関係調整能力だけ、

すなわちほとんど見た目とその個人の愛される質だけにたよった仕事であるしか読めないようにできている。

エビちゃんが演じるOLの内実がどう描かれているのかをよく見ると、作り手が彼女に託したい夢の自画像のようなものが見えてきて、胸が苦しくなってくる。

それは、男女雇用機会均等法が決して果たさなかった約束であり、これからも果たすことがないと定款ないし絶望している女たちの夢のようである


要するに、韓流ドラマっていうのは今で言うと豚向けアニメってことだな。

女は男がブヒィィ言うはるかに前から韓流ドラマブヒブヒしてたわけだ。

女のほうがはるかに欲望に忠実で、それを早くからしか現実人間を使ってドラマに仕立てあげてたわけだ。恐るべし。

で、オタクどもはそれの後追いにすぎない。


オタクって、偉そうなこと言ってるけど、想像力や執念においてそんじょそこらブヒ女にはるかに劣る。まだまだ常識に囚われてる奴が多いってことがわかるね。

ついつい「これはやり過ぎなんじゃないか?」とかブレーキが掛かっちゃうんだろうね。

エロ方向だけは際限なく好奇心旺盛だけれど、もっと本質的な所で欲を持てない。弱い弱い。

もっとシャルとか牧瀬紅莉栖みたいなキャラをどんどん創り上げて、エロ方向よりもっとえげつない所で欲望を満たしていけばいいのに。


ブヒアニメはこれからが本番かな、と思わされる文章だったよ。

2012-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20100730153231

横だけど


俺は一人暮らしを始めて半年になる大学生だ。

事実淡々と並べただけで主人公なのにまったく印象がわかず感情移入できない




しかし余りの部屋の汚さに、様子を見に来たおふくろが絶句

しかし」がどこにも繋がっていない、一人暮らし半年でこんなに汚いのか!という意味であればもっと描写が必要





掃除洗濯料理全てを、コンセントでの充電のみでこなしてくれる美少女型のロボットだ。

シックな正統派のメイド服を着た、非の打ち所の無い完璧美少女が、

淡々事実を述べるだけでは羨ましいともスゴいとも思えない、この文章の一番の見せどころは『これはまるで理想彼女のようだ』なのだからここはもっときちんと描写した方がいい

テキパキと機械的に家事をこなす表現だけではすでにオチが見えてしま




俺は突然、猛烈にイラついて、美優の頭を瓶で殴りつけた。

ここも見せ場なのだからもっと情感たっぷり狂気を演出した方が盛り上がる


あと語尾が全て「~だ」で変化が無く飽きる

どこにも感情移入できず、ただダラダラと長ったらしく妄想を垂れ流しているだけで




これはまさしく垂れ流された「文」であり、小説ではないので評価するには厳しい

見た目が理想でもやっぱり心が通じ合ってなきゃ!みたいな漠然としたテーマ面白いけれど見せ方が下手

2011-12-06

大切に思えない

物を大切に出来ない。

扱いが荒いとかではなく、まるで感情移入出来ない。

売れるものは売ってしまう。

プレゼントされたものでも、記念の品でも。

で、よく考えたら「これだけは残しておきたい!」ってものが無い。全く無い。


まぁそれはいい。それなりに気にしてるけど、まだいい。

問題はこれが周囲の人間にも適応されてしまうってこと。

いくら仲良くなった友人でも、別にこいつでなくてもいいんだろうな、と考えてしまう。それは家族も同様。


これがなかなか堪える。

人嫌いというわけではないし、寂しく感じることが多々ある。コミュ力も人並み。

それで何が嫌かって、真面目に生きている人達に随分と下らないことにつき合わせている様な、滑稽であることを指摘するのも憚られる様な罪悪感がある。

多分自分は人が好きだ。けど人間不信だ。

こんなやっかいな物をもつことになるとは思いもしなかった。

けどここまで来るのに時間をかけすぎたから、もうこいつを大切にしていくしかないと思う。

でもやっぱり、そう言い切るのは悲しい。

2011-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20111204000304

少しずれるけど

漫画とかだと「読者の感情移入を促すため」に、

主人公はイケメン/美女という設定でなくともある程度整った可愛い顔に描くと聞いたことがある。

なんだかんだ言って多数派の読者は美形側に感情移入するので、その関係をあえて裏切るのは

マイナーだったり大人向けの作品だったりに限られる、のかな?

2011-11-29

はがない俺ガイル読み比べ

うん。やっぱり思ったけど、はがないは好きじゃないわ。

でも、はがないのほうがウマい。明らかにこっちのほうが技術がないと書けない。




はがない変化球だ。

はがないメンバーは、「濃い」故に集団からはじき出されてる側の存在で、

少なくとも、自分アイデンティティに疑問は持ってない。

自分を規定してくれる「外側」を必要としない。だから好きなだけ閉じこもれる。

マクロって言うほどのもんでもないけれど、スクールカースト無視しても存在できる。

リアルぼっちの読者たちの憧れる姿だろう。

人付き合いは煩わしい、でも何者にも成れない、一人では生存できない、だから学校の柵にとらわれている、そんな中高生の憧れる身近な理想像だ。彼らは生存戦略不要な強者なのだ。(友達いないと「いろいろと鬱陶しい」あたりの言及が、必死度の違いを露骨にしめしている)

唯一の例外が夜空で、こいつだけはガチんこでぼっち野郎だ。

友達を欲すること「さえ」ろくにできない。抑圧強すぎ。でもすげーよくわかるぞその気持ち。

なんでこれ夜空が主人公じゃないんだろうと思うくらいにぼっちものの主人公に最適だ。

この作品で本質的ぼっちなのも、部活を作ったのも、最も切実なのも夜空だけであって、

私は夜空にすごく共感するんだけれどぼっちの奴らがこれ読んで、夜空に嫌悪感を感じてるって構図がすごい皮肉になってる。

お前ら他人に対しては常人と同じ程度の想像しかないんだなー、と苦笑したくなる。


いや、そこが売れてる理由なんだと思う。ホント

みんな自分イタい自意識を、直接眺めるのは嫌だろう。

むしろ、他人からみたら自分嫌悪するべき存在だという自覚はあるだろう。

というか、自分自身、自分のことをこれでいいとは思ってないだろう。

本当の自分はこんなんじゃないんだ-という思いがまぁ小鷹やら星奈への擬似的な共感に繋がる。

星奈は特にアイドル要素を多く兼ね備えており、自分ごまかすには最適な感情移入対象だろう。

最終的には、夜空の嫌な部分を受け入れられない限り、読者はこの作品から卒業できないんだけどな。

ちなみに一番好きなキャラ理科さんです。というか理科と小鳩以外好きじゃない。





俺ガイルは直球だ。

まぁこれぞぼっちを真正面から描こうとしてる作品という印象。

ぼっちってのは基本的に「濃い」のではなく「薄い」。

存在感がない。接点がない。共通言語を持たない。

故にキモい。何考えてんのか分からない。これが基本。こっちが多数派。

その本来のぼっちと、はがない型の「個性強すぎるゆえに集団から排除される」型のぼっちを並立させ、

間に普通人間を挟むことで、ぼっちが「全体の中でどこにいるのか」が分かるようになっている。

マクロというほどもないが、学校という小さな社会を描くことさえ拒否するはがないとは違う。

というか、はがないは「特殊なぼっち」のなかに「普通ぼっち」を混ぜるという構図が不自然というかもう悪趣味すぎて、「君に届け」と同じくらい気持ち悪い。

俺ガイル自然というわけではないけれど、まぁ共感できるのはこっちだ。どうしても。


俺ガイル面白さだが、メインの主人公については「あるある大百科」でしかない。少なくとも私にとっては。作家ならではの端的な表現自分が感じてたもやもや言語化されてすっきりするってのはあるけれど、新鮮味は少ない。どっちかというと、「ぼっちから一般人を観察して、どう感じるかって描写部分が面白い。いや、それよりも「片方からぼっち」が「もう片方のぼっち」に感じる感情の描写が興味深い。

無職人間が、ノマドバンザイフリーランス最高っていってるやつに投げかける視線共感嫉妬、諦めと憧れが混じったような複雑な感情、これは経験がない部分なので素直に楽しい

2011-11-22

[] 自分が悩んでいる問題について自分では言えない言葉を言える人がどこかに存在するということ

その言葉との出会いが私にとってのインターネットという希望だ。そう信じてネットの文を読む。ネットに限らず、だけれど。

これは私の文章の読み方の話だ。




http://anond.hatelabo.jp/20111119203554

を書いたあとで、

http://sinseihikikomori.blogspot.com/2011/11/google.html

を読んだ。


普通でない女性普通を騙る事でどれだけの普通女性が抑圧されたか

世間一般の愚かな男達があれを普通だと思う事で、どれだけの女性が癒えることのないダメージを被るか。

言葉暴力である破壊行為である普通である。これはパワーハラスメントなのだ。抑圧なのだ。力による支配なのだ

普通ではない人間普通を騙る事で、本来普通であったはずの人達劣等感と敗北を植え付けられて洞窟の中へと逃げ込んでゆく。

何故インターネットという希望の聖域の大切な動機という最も偉大なる感情衝動を、

就職活動という大人達が作り上げた陳腐社会の枠組みのブラックボックスアウトソーシングしてしまうのか、僕には全く理解が出来ない。

素晴らしい世界を、どうしてアラビア人などという現実世界のくだらなさを持って語ろうとするのだ。

無限永遠世界衝動を、就職活動などという確かで小さな現実世界の理由付けで説明しようとしてしまうのだ。

そうじゃなかったはずだ。そんなんじゃなかったはずだ。僕らが夢見て懸命に生きたインターネットはそんなものじゃなかったはずだ。

ここらへんについては、言葉技術(この人のほうが私より断然ウマイ)や対象は違うけれど、私が書いてることとかぶってると自分では思ってる。ここいらの部分については、私にとって、同意やら共感することはあっても心が動かされることはなかった。

これは持論なのだけれど、悩みというのは、あるものごとに絡みつかれ、あるいは取り込まれ、そこから抜け出せない状態を指すのだと思う。そして、文章でもなんでも、表に出すことができることは、どのような形であれ、自分がそこから距離を取ることができたものである

はてブの人のように、そもそのその問題に興味がないから軽く考えて思考停止した状態でなんの感情もこもっていないコメントを書ける人もいる。(「三行でまとめろ」みたいなことを言ってる人は、幸せな人だと思う。その幸せに気づかないところに少し嫉妬を感じる)

ふと興味を持って、そこにわずかな感情移入をこめたり、調べてみて情報を追加する人もいる。

一方で、その問題に巻き込まれ、散々傷ついたり悩んだりした上で、なんらかの出口を見つけた人もいる。

とりあえず、私は上のような問題については、たどたどしいながらも言葉にすることができる。ある程度客観視出来る。読者から見て、客観視できてないと思われる所があると感じたなら、まぁそこはまだなんか執着があるんだろうが、それでも大枠としては抜け出せていると思う。

私にとって、文章に書ける問題っていうのは、私の中でもうあきらめが付くか克服されていることである

もうここいらの問題から私は逃げることはできる。無理に否定しなくても、自分を抑圧しなくても、生きていくことが出来る。

から、私にとっては、この部分は、まぁいい。

自分が距離をとれる問題について言葉のやり取りだけを繰り返すなら、インターネットはいらない。





私が他人の文章を読む時、私が探しているのは、自分の心のなかにあって、でも気付くことさえできない言葉だ。

生きてはいけるけれど、どうにもこうにも心苦しい。その理由や、自分の位置を、他人の言葉で確認したいと思ってる。

美しいものを美しいと言う。それが出来ないのが人の悲しみである

素敵なものを素敵と言う。それを口に出せないのが人の苦しみである

好きな人を好きと言えない。それこそが全ての絶望の元なのだ

「美しいね」と言いたいのだ。「素敵だね」と告げたいのだ。

僕らがインターネットをするのはザッカーバーグの為ではなく、インターネットの為でもなく、ましてや自分自身の為でもない。愛の為だ。

真実の為だ。確かに存在したはずの、小さな真実の為なんだ。

少し泣いた。この部分に何を思ったかは書かないしまだ書けないけれど、こういうものとの出会いインターネットに感じる私の希望だ。




他の人には、この文章が、ただのルサンチマン、で処理できるものなのかもしれない。ただの勘違いと読んで笑うかもしれない。

それでも構わない。というか、本来、そういうものなのだ。みんなが同じように理解して納得できるものけが価値じゃない。

昔は自分の望んでいることや、自分が正しいと思うことを主張するのが、他人にとってはただの我侭でありルサンチとして一笑に付されるものであることに絶望したりしたこともあった。そうやって、自分が何かを望むこと自体が間違いであったり、自分自身が間違った存在であると思った。そう思って何も望まず、無気力になったこともあったけど、今は自分と外の世界は別のものだと思っているから気にしない。

自分けが大切と感じるものがあってもいいし、そういうものを見つけることこそ幸せなのだと思ってる。人は自分だけの、自分のための勘違いをするために生きている。

その上で、朋有り、それはインターネットから来たる。自分にとって大切な事を、他にも感じている人がいるかもしれないと思うのは嬉しいことだ。自分のなかの小さな真実でも、勘違いでも、それでも人とつながりうると感じる。それが私の希望だ。

2011-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20111111132854

兄弟立場からいろいろ考えて、それを増田に書く書き方としてはあまりに従姉に感情移入していすぎるよね。

から本人が書いたと思われちゃうんだよな。

これはある意味光栄だな。

一定のリアリティがあったということだろ?

傷ついた人間の気持ちがわからないよりは、想像つく方がなんぼかマシだからな。

http://anond.hatelabo.jp/20111111132215

まあそういうことかもしれないけど。

兄弟立場からいろいろ考えて、それを増田に書く書き方としてはあまりに従姉に感情移入していすぎるよね。

から本人が書いたと思われちゃうんだよな。

そういう気持ちは君には想像できないかな?w

2011-11-04

RPGオワコン

RPGの話をする。

RPGっていっても、テーブルトークRPGMMOとかじゃなく、ドラクエFFみたいな俺が青春を費やしたやつだ。

ストーリーってもう出尽くした気がするんだよね。

かつては、ストーリーに出尽くしなんかないと思ってた。

小説だって映画だってストーリーが出尽くしてなんかいない。

もちろん、定番のネタというのはあるけれども。

でもさ、思えばRPGにおけるストーリーの制約はけっこう厳しい物がある。

その最たるところが、戦闘、勝利、目的達成!という流れだ。

町の平和を守るとか、そういう小さな目的から世界を救うといった大きな目的まで、その流れに沿って話を進めないとならない。

ハード媒体進化によって、グラフィックや容量に制限はなくなった。

いくつもの国があり、それぞれの国にはいくつもの町があり、それぞれの町には何百人、何千人、時に100万人以上の人間が住む大都市まで登場する。

そんな世界では、一人の魔王勇者が倒せば諸問題が全部解決する、なんてことはありえない。

現実と同じくらい複雑な世界では、その世界の諸問題も現実世界の諸問題同様に複雑で、誰か一人をやっつければ解決するほど単純なものではない。

独裁者魔王、そういった一個人をラスボスにすることが出来ないとなれば、ラスボスは超存在とか概念となる。

スーファミ時代から、いやファミコン時代の後期からそういう傾向はあったけどさ。

でも、そういうのってしっくりこないんだよね。

昔話、神話で刷り込まれた勇者魔王を倒すっていう基本のストーリーははやっぱり強力。

そういう単純な話、敵をやっつけて一件落着というラストに落とし込めるような、箱庭的な小さな世界観ゲームのほうが結局面白い

「世の中には善と悪だけじゃなくて、偽善やら偽悪やら、善のつもりで悪をしてたり、その逆だったり、頭じゃわかっても憎しみは消せなかったり、いろいろあるんだ」

などと説教されても

「うるせーバカ」

なっちゃうだろ?

最近になって、糸井重里MOTHER3の開発が頓挫した理由を「大作主義に陥ったため」と説明した理由が理解できてきた。

フラッグシップハードRPGは大作である宿命が義務付けられている。

グラフィックは美麗でないといけないし、美麗なグラフィック古典的で単純なターン制では許されない。

誰得な複雑でわかりにくく珍しさだけで楽しくもないシステム抱き合わせさせられる。

世界は壮大でないといけない。

ヒトの数だけ思惑が存在し、国家の対立がないといけない。

敵の目的も壮大でないといけない。

ちっぽけな主人公の存在世界の大きさに押しつぶされてしまうのだ。

(じゃあ主人公をちっぽけじゃなく、特別な存在にすればいいのか?そんな特別な存在感情移入できるのか?)

ずいぶんと後に、ゲームボーイアドバンスMOTHER3が発売された。

物語の全てが小さな島のなかで進行した。

人類が生き残っているのはその小さな島だけだった。

家族物語として始まりラスボス家族だった。

それでも、大作を目指してしまった痕跡と言うか、いろんなものを詰め込み過ぎた痕跡が見え隠れして、MOTHER2ほどの面白さがなかった。

もっと、自由で、子どもの心で遊びたいんだ。

「他の犬は知らないかもしれないけど、君達が世界を救ったこと僕は知ってるよ」

と言ってもらえるような冒険がしたいんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20111104141335

だいたい恋愛モノのエロゲの主人公は感情移入しやすいように個性希薄

陵辱モノのエロゲの主人公は強烈だと昔聞いたな

例外多いだろうけどおおざっぱに

http://anond.hatelabo.jp/20111104140427

感情移入しないんだったらエロゲの主人公が目が隠れる前髪で表情が無いキャラである必要無いよなあ

http://anond.hatelabo.jp/20111104140427

感情移入してるからキャラ処女じゃないと炎上してディスク叩き割るような奴が出るんだろ

もっとなんかさ、歳相応の"普通"のエロゲギャルゲってないの?

処女高校生位でブルマファンタジーとかそういう感じばっかじゃん。

もうさ”それしかないじゃん”

今日AVですらいろんなジャンルがあるというのにエロゲってハンコの如く設定に幅がないよね。

主な購買層の精神年齢にあわせてあるのはわかるんだけど

いい加減社会人何年目とかになって人と付き合ったりいろんな人といろんな経験して

でもエロゲ高校生処女キャラとか20代になってそこそこになったらもう感情移入できないだろ。

そういうのはいいから、なんていうか20代中盤以降向けエロゲ(例えばキャラが全員社会人同士とか)ってエロゲは無いの?

2011-10-31

ファンキーモンキーベイビーズの歌が嫌いすぎる

ファンキーモンキーベイビーズの歌が嫌いだ

店で彼らの曲が流れたらそそくさと店を出るし、テレビ番組で彼らが出るとチャンネルを返す程大嫌いだ

今、ネット中で大好評叩かれ中のJPOPの中で今が旬のヒルクライム西野カナも嫌いだけど流れても店を出たりしない(チャンネルは回すけど…)

から私のファンキーモンキーベイビーズとJPOPに対する嫌悪感根本は深さも強さも違うと思う

で、ずっとヒルクライムファンキーモンキーベイビーズが嫌いな理由って同じだと思ったんだよ

これら二つは歌詞に"愛してる"だとか"会いたい"とか簡単に洒落比喩表現もなく書いちゃうからなのかなーって思ったんだけど、ちょっと前にシーブリーズCMファンキーモンキーベイビーズの曲起用してたじゃん?

「♪君の顔見てると胸が苦しくなるんだよー」って感じの歌

このCM流れてた時、ファンキーモンキーベイビーズにそんな嫌悪感抱いて無かったかチャンネルも回さずに聴いてたんだけど流れて行くうちに"この歌なんか間抜けだな」って思うようになったの

で この間抜けさなんだろうと思って考えてたらあることに気づいたの

「あっ この歌なんか棒読みだ」って

他方ヒルクライム歌詞意味を伝えようとかは感じ取れないんだけど感情移入をしようとは努力してるかなと思う

2011-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20111014085324

丁寧な説明ありがとう

愛着とか共有、感情移入ってキーワードはいいね

あとは最後の「煩悩を刺激する作品にある力」ってのを感じ取れるようになるといいのかな。

2011-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20111004090437

なんか分かる。

自分物語の主人公のように大活躍する想像をしても、

から見て全然サマにならない外見・態度・性格なので、全くワクワクできない。

主役を張れるスペックじゃないキャラから感情移入ができないみたいな。

「同じ事をするんだったら自分じゃなくてもっとぴったりな人がいるだろう」と思ってしまう。

ほんと、ただのモブだよ自分…。

2011-09-27

あの花は気持ち悪かった

それは、オタク童貞的なこじらせた身勝手恋愛感・世界観を全面肯定している様に感じたから。


あの花に出てくるキャラクターはどれも魅力的だし、青春群雄劇的な展開で流れる様に話を進める様とか、秘密基地とかの誰もが懐かしさを感じるファクターを入れてきたりとか、OP&EDテーマの曲は物語と凄くマッチしてたし、メンマは最終的には成仏してしまう事を物語前半から定時して、安易なハッピーエンドが無い事を示唆しながら、与えられたシチュエーションではベストと思える終わり方を提示していたと思う。

見ていて面白かったし、感動もしたけど、何でかラストは入り込めなかった。

それは、最後、みんなが独白するシーンが小舞台みたいな急展開で、そこで感情移入が少し途切れてしまったせいかな?とも思っていたのだけど、物語が終わってから色々考える内にそれだけじゃないなー、と言えてきた。

まだ考えがまとまりきってはいないので、チラ裏だけど、書いてみようと思う。


あの花を凄くザクッとまとめると、以下の様になると思う。

みんながメンマの死を負い目をきっかけにトラウマを抱え、疎遠になってしまう。

それを、メンマ黄泉帰りをきっかけにトラウマを解消し、関係性を再構築する、と言う物語

もちろん、他の要素もいっぱいあるけど、話を分かりやすくする上でそう言う仮定の下に話を進めたい。


各々が抱えたトラウマを、ストーリーを通して、徐々に視聴者に提示するなんてのは非常に上手だった。

このストーリー過程で、ポケモンを探したり、花火を上げたり、めんまのためにメンバーは色々行動を起こす。

ただ、めんま以外の超平和バスターズの面々は、極論をすれば、常に"めんまのため"より"自分のため"が上に来ていたと言う描写になっている。

しかも、それをメンバー同士で隠しているから、いつまで立っても昔の様に信頼感を築けない。

結局、それではダメだと言うのに気付いたのが最終話で、自分をさらけ出す独白につながる。

で、メンマ告白をして受け止めて貰う。

で、意味大円団

ただ、この独白の段と言うのがちょっと納得いかなくて、この時のみんなの行動って、結局、"めんまのため"に何かした訳じゃなくて、"自分のため"なんだと思う。

懺悔って、相手のためを思ってする事じゃない。

こう考えていくと、"自分よりメンマのためを思って行動した"と言う描写が最後まで描かれていない事に気付いて、驚愕してしまった。


これ、何かで見た事あるって考えたら、ヲタクとか童貞こじらせた人の恋愛感・世界観に似てるなーと思った。

具体的には問題を解決するのに、"自分努力する"と、"自分努力を無条件に受け止めてくれる人がいる"の二つの要素で解決が付く、っていう価値観みたいなの


例えば、恋愛をする際に自己承認欲求が強すぎて、自分コンプレックスを全て相手にさらけ出して、それを全て受け止めてくれる、みたいなのが恋愛だと夢を見てしまう。

付き合いたてとかちょっと仲良くなっただけなのに、コンプレックス丸出しの痛い長文メールなんかを送った事無いだろうか?

僕は良くそういった事をやって、ある時は相手が上手くスルーしてくれたし、ある時はそれをきっかけに疎遠になったりもした。

付き合いたてとか、そもそもそこまでの信頼感が無い時にコンプレックスを剥き出しにされるのは、相手に取って負担も大きいし、そもそもそれを受け止める義理も無い。

それを受け止めてくれるのが"好き"って事でしょう?って言うのは恋愛幻想を抱き過ぎだと思う。

もちろん、恋愛に限らず、人との関係性の中で自分を全くさらけ出さないのなんてのはつまらないけど、それは相手と重ねた時とか相手を大事にする事で、信頼感を築いて、それを担保に少しづつ自分を出していく事じゃないかと思う。

もちろん、所謂リア充と言われる共感力が人並みに働く人はこう言うのを無意識に行えるんだけど、ヲタク童貞恋愛を拗らせた人はこれが全く出来ない。

相手のために何が出来るのか?これを言ったら迷惑だろうかと言う視点リアルさが欠けてるし、欠けてる事にも気づけていない。


あの花に戻って考えた時、幼少期を一緒に過ごした仲であると言う点でメンマとみんなの信頼感の描写がある訳だけど、これは与えられた物であって、努力とか工夫をして築き上げた物じゃないよね。

あの花の話は超平和バスターズの繋がりがメインであるけれども、それを得るための他者への気遣いだとか努力とかが全く無くて、努力した点って言うのは偽りの無い自分をそのままさらけだす努力、っていう自分のための内向きの努力しか描かれていない。

じんたんの"人の事を常に考えて行動して、自分を抑圧してしまう"キャラクターに付いての描写も、実は殆ど無かったと思う。

勿論、幼少期のじんたんはリーダー格で、先頭に立ってみんなを引っ張ったり、みんなの面倒を見たりしていたんだと思う。

ただ、これらはたまたま何かのきっかけでリーダー的な立場に立った人が、みんなが望むリーダー的行動を何となく取ってたに過ぎず、やっぱり努力や工夫をして得た物じゃない。。

これは、立場を失った高校生じんたんが結局、他者のために何も出来ないし、自分の抱えている問題(不登校)すら解決出来てない事より明らかだと思う。

敢えて挙げるなら、あなるがラブホに行った疑惑の時にじんたんが立ち上がったシーンはそうだけど、何というかあれは主人公補正みたいな、まぁ主人公だったら、あぁするよね、と言うのが大きくて、アレだけで、じんたんが仲間のために努力している、と言う描写だとするのはちょっと無理があると思う。


何か色々散漫になってしまったので、繰り返すと、結局、自分トラウマを包み隠さず独白する(自分の枠の中だけで他者を意識せず努力する)→トラウマを受け止めてくれて大円団、と言うのがイマイチだと思うのだ。

努力が常に内向きにしか向かって無くてお手軽・身勝手過ぎるし、受け止めてくれる他者への視点が欠如している。

エンディングでじんたんが高校に通う描写が出てくるけど、これだって結局、不登校と言う自分の問題を解決したにしか過ぎない。

彼らが、自分自身のためだけで無くて他人のために何か生み出した事と言えば、メンマ家のトラウマ花火によって解消した事だろうか?あれは動機はどうあれ評価出来ると思うけど。

もちろん、主人公達は高校生なのだから、他者への視点不器用しかるべきなんだと思うけど、視聴者のオッサン達が感動しちゃうなら、もうちょっと考えた方が良いんじゃないかな?と思った物で。


逆に言えば、最初からメンマトラウマを受け止めてくれたら、メンバー努力する描写が無いから、花火を上げる段になっても自分トラウマを表に出せない→それじゃ解決にならない→やっぱり自分に正直にならなきゃいけない、と1段、下の状態からみんなをstartさせる事で、超平和バスターズの面々の努力表現している点は上手いなーと思った。。

けど、それは目くらましで、結局、努力が内向きにしか過ぎないと思うんだよね。

2011-09-04

自分だったらどうするか考える遊び

ドラマニュースの登場人物たちの不幸な境遇に感情移入してみる。

たとえば恋人事故で大けがをしてしてしまったら? 妻が認知症になったら? 生まれた子供が障害を持っていたら?

ドラマの登場人物たちは、時に困難を乗り越える。打ち負けて闇に落ちる。

自分だったらどうするか、どうなるか考える。

恋人事故で大けがをしたら、きっと自分なら支えきれないだろう。

妻が認知症になったら、殺してしまうだろう。

子供が障害を持っていたら逃げだすだろう。

自分が弱く小さい人間だって今なら認められる。

現実的な想像ができる。

もっと若いころなら、乗り越えられる気がしていたけれど。

今の俺は、乗り越えた経験よりも、乗り越えられなかった経験の方が多い。

頑張れば決して不可能じゃないことでも、逃げ道があれば逃げてきた俺だった。

そういう人生なんだって今ならわかる。

現実に不幸な境遇に苦しんでいる人には、俺には頼らない方がいいって言える。

きっと期待を裏切ってしまうだろうから

2011-08-27

あぁなんでニコ動公式チャンネルコメントつきでアニメを見るのが嫌なのか分かった

物語世界に入ることを妨げようとするからだ。

逆に言えば、コメントを喜んでいる連中は物語世界に入ることを拒絶しながら見ている。

それは、ラノベ的な楽しみ方であり、一人よりも二人、二人よりも大勢のほうがずっと楽しい

俺が求めてるのは一人で楽しめるアニメなんだ。大勢で楽しむラノベアニメではない。



ここでニコ動に進出する企業が失敗ばかりしている原因が分かってくる。

まりニコ動というのは全ての動画ラノベ的に、メタフィクション的に楽しむ場所なのではないか

いやもちろんフィクションに限ったことだけど。

この楽しみ方に合致するのは、物語世界に入り込む必要がなく、また入り込んでくることを望んでもいない題材が必要だ。

いわゆる萌えとか、4コマ原作みたいなやつ。まぁラノベ原作なら何でもいいような気もするが、ラノベラノベとして機能するのは地の文なんだよね。

地の文を消しちゃったアニメ化は全くラノベ的ではなく、チープなファンタジーもどきになっちゃう。ハルヒラノベ的な性質を持ったまま成功したのは、キョンの語りが地の文だったからだ。

キョンの語りがなければハルヒは全く違った評価を受けていたかも。



ここでAVも説明できそうな気がしてきた。

通常のAVというのは、フィクションと同じくそ世界セックスしてる映像世界)に入り込んでみてる人がオナニーするように出来てる。

これをそのままコメントつきのニコ動にもってきても全く意味が無いのは、ラノベと同じだ。

まりコメントは「物語世界から一歩引いてあれこれおしゃべりする」ものなんだからAV普通にAVやったらコメントどころではなくみんなシコシコするのに忙しくなってしまう。

そこで重要なのはメタAVとでも言うべき、通常のAVから離れたものになる。

一番簡単なのは出演者がブサイクであるということだろう。ブサイクなら、その映像世界は全部「AVっぽいものを並べただけ」になり、ブサイクAV女優が「感情移入させない装置」として働く。

から、これはニコ動であるといえる。ブサイクAV女優ではシコシコしようがないし、ネタとして楽しむ(=ラノベ的に楽しむ)のが本来の活用方法ということに。

でも結局のところ、ラノベ的に見る、ネタとしてみるというのはその人の姿勢なんだからコンテンツは関係ない。

ただ、通常通り物語世界に没入することを求める従来型のフィクションニコ動で「ラノベ的に」見ようとすると、ラノベ的に見ようとはしていない人々がいるのでコメントが荒れたりするということだけだ。

無論、俺も「ネタとして楽しむ」人々に対して「もっと普通に見れないのか」と荒れる元になるようなコメントをしてしまったことはある。

これは住み分けの問題なんだから俺の行動はかなりおかしかった。

2011-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20110826202627

http://anond.hatelabo.jp/20110826204007

「親になれば分かる」は間違いだよ。

実際は「まともな頭を持っていればいずれ分かる」。

なんで人の親がよく「親になれば分かる」と言ってしまうのかというと、その人は親にならない人生を選んでいないからだ。

いちいち色んな事を「これは親にならないと分からない事なんだ」と思い込んでしまってるんだよね。

親の言う「親になれば分かる」事ってのは他人に感情移入が出来る程度の頭を持っていれば、親にならなくともいずれ分かるような事ばっかりだ。



から元増田はそんな親の勘違い言葉に縛られなくてもいいと思う。

結婚しようがすまいがそのうち分かる事なんだから

好きに生きればいいよ。

2011-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20110823222704

「きみはじつにばかだな」って言いたい気分だけど、ばかじゃないんだよな、ばかですらない。馬鹿といえるのは相手が人間である場合からね・・疲れてきた(w



ただどういう動きなのかは理解した上で「怖い」と思えたら

これはあなたの発言だけど、これは人の気持ちを理解したいという心の動きだと俺は理解してる。

から

人の気持ちになって考えれば分かる

と書いた。

本当はもう少し長文だったが、はっきり言ってこの一言に集約されるから無駄だと思いつつもそう書いた。

そしたら驚くべき反応が返ってきた。

要するに「俺と同じ感じ方をしろ」だよね

この反応から察するに、この人は他者と自分が同じ人間であると認めていない。と俺は判断した。

人間というのは、どんなにたくさんの個性的な人がいるように思えても、精神が正常であるならばすべての人の気持ちは理解できる。

なぜなら、言葉や動機を超えたところにある感情人間であるなら誰しもおなじものを持っているからだ。

なぜ人は小説で泣けるのか、それは小説の登場人物の気持ちになって考えることでその人の心の動きを感覚的に「わかる」からだ。その結果として涙が出てきたり喜んだりする。

あなたにはその前提が理解出来ていない。人はみんな違う、しかし人はみんな人類という一つの種なのだということを忘れてる。

それが分からいから、とんちんかんなことを言い続ける羽目になる。

「みんな俺の価値観同意してーっ」

俺の考えをあなたが理解した結果がこれらしい。笑うしかないな。

なぜか気持ちという単語が「価値観」に、分かるということが「同意する」と言う風に言い換えられている。

価値観ではなくそれよりもさらに深く広いその人そのものの気持ちが重要であり、それに同意するのではなく文字通り「一つになる」ことで感覚的に「分かる」という状態になることが必要なんだよ。

価値観同意という意味不明単語の使い方はつまりあなたがそういう風に普段から理解しているということ。

こんなんじゃ人の気持ちを理解出来ないのは当たり前。他人に感情移入すること最初から拒絶してるんだから

それなのに面白いのは、

ただどういう動きなのかは理解した上で「怖い」と思えたら

という風に、言葉で説明できる「知識」だけは欲しいようだね。

そんなものは「感覚」なんだから到底文章になど出来ないし、したとしても非常に限定されたつまらない文章になってしまう。

まぁでも、情緒的な教育がなされなかったのはあなたのせいじゃないから、他人と軋轢をうまないように生きればそれでいいんだろう。

から言えることはもう何もありません。

http://anond.hatelabo.jp/20110823221043

あーこの文章読んで分かった気がする。

人と同じ感じ方をすることを恐れてるって感じだな。

まり感情移入の拒否。だから人間が理解出来ない。

理解出来ないのは「人それぞれだから」だと思いっきり誤解してるから始末が悪い。

まぁアドバイスなんか何もないけど、一つ言えるとしたら、アタマだけでものを考えるのを休んだほうが気楽になるよ

http://anond.hatelabo.jp/20110823212020

君は物凄く入れ込んで感情移入して

それこそ「メシウマメシウマ」って感じの興奮でそのような騒動に接してきたのかもしれないが

ほとんどの人はそこまで深い情動があってやったり見たりしてることではないと思うよ。

そういうミッションをこなしてるというだけ。



そのミッションがなんか悪い結果につながってるならあれだけど、別にそういうわけでも無いし。

相対的に言ってかなりマシな方の暇つぶしではあるよね。

ペットボトルキャップ集めてるアホよりは効率よく社会貢献してるし。

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