はてなキーワード: 特権階級とは
こういう事を言う時、自分がやられた側だったという設定を持ち出すと有利なことを俺は知っている。
だが俺は今回その裏技を使わない。
それをやってしまうと「本当にコイツが被害者だったのか確かめようぜ!」という方向に躍起になる奴らで溢れてしまうのも知っているから。
最初に言っておくが、俺が語れるのは俺のうろ覚えの光景だけだ。
当時のことなんて俺はもう正確に覚えてないし、グーグルもまともに引っかからない。
ジオシティーズやニフティのブログは消えていき、2chの過去ログも闇の彼方だ。
俺が物心つく頃には粗悪な中国製品を笑う文化が日本には根付いていた。
中国製=安物というイメージがあり、その一種として偽ブランド商品(SONY→SOMYとか)から発展した中国パクリ文化というイメージがあった。
日本と中韓の関係がどこらへんから悪化したのかはよく覚えてないが慰安婦問題とかでいよいよヒートアップしたように思う。
嫌韓流というどストレートな名前の漫画が発売された時期が2005年だったので、この少し前が嫌韓の加速下敷きであり、ここから5年ぐらいして下火になったはずだ。
当時の嫌韓がどんなものかといえば、主に「日本経済の深部に潜んだ日系韓国人が特権階級として利権を享受しているので倒そう」「韓国人は生活保護を不正受給している寄生虫だ」「韓国が日本のパクリで金儲けしていてズルい」「韓国人はキムチ臭い。あとウンコを食う」「韓国国内では日本を叩くのがブームだ」辺りが盛んに言われていたと思う。
2ch発祥のニダー<ヽ`∀´>というモナーのエラを張らせて目を尖らせたキャラクターが韓国人ステレオタイプの擬人化として作られ、このキャラクターに韓国にとって不名誉な発言をさせることがネットで大ブームとなっていたことを記憶している。
最初のうち嫌韓ブームは単なる外国人いじりだったが、それが段々と日本の国益を脅かす隣国との聖戦へと変化していった。
氷河期の影響で日本中が冷え込んでいたこともあり、不安に駆られたネット住民の何割かは「真実の悪」を求めて聖戦士としてネトウヨへ傾いていくのだった。
その当時のネットにおける韓国人へのヘイト行為は尋常ではなく、とにかく韓国人が日本人を嫌っているという扱いをされていて、そしてそのブームはテレビへも波及していった。
普通のおっさんがテレビで日本VS韓国のサッカーや野球の試合を見て、韓国人選手が卑怯な反則をしてくるんじゃないかと目を光らせ、怪しい動きがある度に韓国人の卑劣さを悪し様にあげつらうのだ。
そして韓国が負けた瞬間に、強豪国に勝ったかのような歓声がスポーツバーを包むのだ。
宿命のライバルではなく、倒すべき仇敵として韓国を扱う動きは日本中に広がり、政治家の中にも韓国へのヘイト感情を利用するものが出てきていた。
広がりまくった嫌韓のブームだったが、段々とその活性度は落ちていく。
韓国と日本の国交が正常化されたとか、日本人がまともになったとかではなく、他の興味対象が出てきただけだ。
2chで種火が産まれニコニコ動画で爆発した淫夢ブームと、なんJにおける超巨大ネットリンチ派閥 恒心教が、嫌韓ブームの中で暴れ回っていた暴徒たちを分散させた。
アメリカ発祥のポリコレブームにより人種を批判することは難しくなったことで嫌韓の勢いは衰えていったが、同性愛者を笑っているのではなく演技の下手さを楽しんでいるだけだという理論で淫夢は伸びていった。
同性愛者のアナルセックスをクソまみれと指さして笑うだけでは我慢できなかった者達は、より激しいリンチを求めて恒心教に入り、特定個人に脅迫状を送り付けたり、大声でウンチを漏らしているというキャラクターをつけて動画を作成したりしていた。
より安全で、よりホットで、より刺激的なコンテンツを求めているだけだ。
登場人物が小中学生なら「イジメよりも普通にサッカーしたりゲームするほうが楽しいぜ!」はハッピーエンドなんだろう。
でもいい年こいた大人なら「自分が楽しいかどうかばかりを軸にして考えるのは社会の構成員としての態度として正しくない」に辿り着けなきゃバッドエンドだ。
元嫌韓の者達の多くは、単にもっと楽しいものが見つかったから嫌韓を下りただけだ。
今でも反ワクで暴れている人、パルワールドを楽しく遊んでいる人、誰かのトレパクを見つけて笑っている人、AI絵師と崇められるのに夢中の人、色んな道に進んだが、多くの元嫌韓が「今自分が楽しめるか」ばかり考えて「その結果として他人が迷惑を被るか」なんて全然頭にないままだよ。
せめて「まだ時効と決めつけるには早いし、変なこと口走らないで黙っておこうかな」ぐらいの頭は働かせられるならいいけど、それさえ出来ないなら、もうネットに書き込むべきじゃないと思う。
過去の罪が突然飛んできて「貴方はこのときこんなことをしてましたよね?じゃあ弁護士に相談します」って言われないとも限らないんだぞ?
想像力を働かせてくれ。
他人の痛みを理解するだけの想像力をいきなり働かせるが難しいなら、せめて自分が訴えられないで暮らし続けるにはどうすればいいのかぐらいは考えて動いてくれ。
少しずつ頭使っていけば段々マシになるはずだから。
今更、バービー映画を見ました。あと批評サイトもいくつか読んだ。
時代遅れのフェミニズム映画だ、と言うことはさすがになくて、性別に限らず人種・体型・職業・疾患、さらには英語が喋れるかどうかにまで全般的に差別はいけないとする現代の(英米の)革新の流れをきちんと受け止めていると思いました。
ところで、そのように差別を解消していけば、元々は差別により恩恵を受けていた特権階層、例えばこの映画でいう金髪・碧眼で美人でグラマーな女性、つまりバービーが表す概念そのもの、はこれまで受けていた特権を剥奪されます。するとそのような過去の特権階級はこれまでより不幸になるのか。
そうではない、差別が解消され、個人が自分の思うように人生を選ぶことができるようになったとしても、人間は老いてゆき人生において必ずしもハッピーな感情ばかりあるわけではない、という点は変わりないが、そんな個人個人の人生は皆美しい、と肯定する、そんな人間讃歌の映画だと思いました。
つまり、これだけの革新思想に基づきながら、旧来的価値観であり保守的思想の権化であるとも取れるバービーを叩き潰そうとしない、否定しない、という着地点を取ったのが、私には心地よかったです。
しかし戦争の道具が発展し機関銃が装備されるようになるとその役割は終わった。
騎兵が無くなった理由は、戦場において機関銃の絶好の的となったからだ。
歩兵のように匍匐前進も出来ない騎兵は戦場においてその機動する空間を失ってしまった。
それでも当時特権階級が支配していた軍隊においてはその出自が騎兵科である軍上層部によって騎兵が尊重され即座に消えてなくなることはなかった。
とはいえ戦場においてただ機関銃になぎ倒される存在になるわけにもいかず、騎兵は戦闘中には下馬して歩兵としての役割を果たすこととなる。
さらに軍隊にモータリゼーションの波が及ぶと軍馬育成のコスト削減のため騎兵は完全に消滅することとなる。
現在のウクライナの戦場において戦車は活躍する場がないと言われている。
その理由はドローンなどの徘徊型兵器が比較的低空で活動する戦場では戦車は格好の的となり、その機動するスペースが存在しないからだ。
これは騎兵が機関銃によってその活動を制限されたことと似ている。
オタクは反省してキモいことを人前でするのは減らそうって活動を始めたからな。
風呂に入れと身内で言い合ったり、頭のおかしくなったカメコはムラハチにして罪を思い知らせたり。
そうやって少しずつ状況を改善することで社会はいつの間にかオタクの存在を忘れ、気づけば普通にゲームやアニメをしてるだけの人が増えた。
学生時代に暴力によって手にした特権階級の味を忘れられずに未だに自分たちが王様だと思いこんでいる。
その感覚がちらつくたびに人々は体育会系への嫌悪感を思い出し、彼らを社会から排斥しようとするのだ。
日大ラグビー部が良い例で、本来であれば「大麻汚染がなくなることを祈ってます。がんばってください」とでもなるはずが「この機会に全部潰れろ」になっている。
東京オリンピックだって「コロナだから開催中止でいいだろ」と罵倒されていた。
体育会系に対しての強烈なヘイト感情は未だに社会から消えていない。
それはそもそも体育会系が特権を享受することを辞めていないせいだ。
体育会系による体育会系のお祭りをみんなの財布から金を出し合ってやろうだなんて何の相談もなしに決めて良いはずがない。
だが彼らには暴力がある。
ムキムキの筋肉をちらつかせればヒョロガリとポンポコデブしかいない政治家なんてあっという間にビビって国庫からみかじめ料を差し出してしまう。
こういった悪行を続けているのだから、体育会系の評価がまともになるはずがないのだ。
他のコミュニティで文化が少しずつ清浄化される中で、それはより強く浮き彫りになるだろう。
因果応報。
南無三。
善良で優秀な政治家を数多く輩出するには政治家の裾野を広げていくのが大事かと思う
野球は裾野が広い。その結果、世界一を成し遂げた。大谷さんみたいな化物も輩出した。
サッカーは元々そんなに裾野が広くなかったJリーグ開幕当初から比べれば今は裾野が広がりワールドカップでもそこそこ戦えるようになった。
少なくともアジア予選で苦しみワールドカップ出れるかどうかで一喜一憂するレベルからは脱したと想う。
そう考えるとどうだろう?
政治家を目差す若者が増え、その中の上澄みが国政に参加してくようになれば国は良くなるんではなかろうか?
世襲禁止、供託金軽減、選挙活動費の補助拡大、企業団体献金の根絶あたりがある。他にももっとあると思う。
(1番は政治家になりたいと思えるようなスターが出ればな… イメージが良くなればな…)
ようは、一部の特権階級みたいな層、利権に群がってる層が囲いこんでいる政治利権を広くに開放して有効活用するにほかならない
母数は多ければおおいほどいい
■追記あり 自分たちは言及を免除される特権階級と思い込む5ch民
5chのとある漫画スレでレスしようとしたら、書き込みが規制されていたので同作品を連載しているアプリのコメント欄に書き込んだ。したらスレへの批判はスレに書けよってめちゃくちゃキレられた。
(そのアプリのコメント欄はid制じゃないじゃないから匿名度合いが5chに近い。)
自分たちは普段アプリのコメ欄の具体的な意見や書き込みをバンバン挙げながらこれでもかというほど叩いてるくせに何様なんだ
5chのウォッチ系スレが基本言及されないのは顕名で匿名に対抗しようとするとさらに匿名が集団で顕名の個人をタゲって集中砲火でぶっ叩いて普通の人は滅入ってしまうからであって、5ch民に特権があるわけじゃねーよ
ブクマカ誤読しすぎ ×「アプリ民が『5chの話を持ち込むな』とキレた」 ◯「5ch民(というか多分、5chでアプリ民をヲチって人格否定して増田に批判された人)が『5ch民をアプリでヲチるな』とキレた」
https://b.hatena.ne.jp/entry/4721988001198519554/comment/brightsoda
キレたのは5ch民だろうに
スレ民がアプリのコメントをdisる→増田が反論しようとしたらスレでレスできなかった→アプリコメント欄でスレの事を晒してスレ民に反論をする→スレ民がアプリコメントを見て「スレでやれ」とキレる…という流れ
https://b.hatena.ne.jp/entry/4721988001198519554/comment/rag_en
多分増田はレス相手がキレたって話してると思うんだけど、ブコメは他人がキレた想定で書いてるので盛大にすれ違ってる
https://b.hatena.ne.jp/entry/4721988001198519554/comment/jaguarsan
そのあとそのネラーの誰かがその書き込み(元増田批判)をアプリのコメ欄にもコピペして特攻してきてたけど。
追記2
タイトルは当初のものから修正されていて、修正後のタイトルと追記以外だと誰がキレたか確定しないような。元々のタイトルがどんなのだったか忘れたけど
https://b.hatena.ne.jp/entry/4722007170722166434/comment/daydollarbotch
タイトルは追記と入れた以外変えてない。そもそも最初は無題だったから、ブックマークからは本文文頭がそのまま表示されていたと思う。それをタイトル変更したように錯覚したのでは
増田の一行目の説明が足りてなくてよくわからない。/追記されても後出しジャンケンでしかなく、元の文書にはこの情報ないよ… → https://anond.hatelabo.jp/20220706131120
https://b.hatena.ne.jp/entry/4721988001198519554/comment/deamu
意図するところが伝わってる人といない人がいたから追記で補足したら“後出しジャンケン”なのか?何に不満があるのかよくわからない。
Permalink | 記事への反応(17) | 07:19
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220706071916
独身女性が子持ち様の皺寄せで仕事の負担が増えてその見返りが何もない事について愚痴ると必ずと言っていいほど、
その反論にはいくつかおかしな点があって、その的外れぶりが子持ち様達の認知の歪みを浮き彫りにさせていると思う
一番反発を食らう理由はこれだと思う。
今の世の中、したくないのに自分の意思に反して結婚や出産を強いられたという女性は皆無だろう。
独身女性から見たら子育てやその中で生じた子供の病気は完全に趣味でしかない。
結婚願望がない人から見てもそうだし、あるけれど結婚出来ない人から見たらさらに
子育てというのは自分がしたくても出来ない、特権階級のみに許された贅沢な趣味。
なのに何故かその特権階級達が被害者面している訳だからそりゃあ頭に来る。
子育てが趣味である事を認めず、本人の病気と同列に語るので反発を招く。
2.子持ちも病気になる
独身だって病気で休むだろと言っている人達は何故か、子持ちは自分自身の病気では休まない前提のようだ。
しかし実際には勿論そんな事はなく、子供の病気と自分自身の病気とで二倍三倍休む。
自分自身の病気の場合との大きな違いは、子供が病気になっていようと当人は健康なので問題なく働けるという点だろう。
預けて働くという手段を取らないのは完全に個人の身勝手なのに何故か被害者面する傲慢さ。
仮に子持ちが子供の病気で休んだのと同じだけの期間の休暇を与えたとしても不公平感が消えないのはここだろう。
独身が趣味の旅行や推し活、資格試験の勉強なんかで休む場合、その予定は予め決まっていて届を出している。
今日突然映画を見たい気分なので早退しまーすなんて言う独身女性は滅多にいない。仮にいたとしても子持ち様とは絶対数が全然違う。