はてなキーワード: 公演中止とは
コロナの影響でコンサート中止になったんで交通機関もホテルもキャンセルした。
直前のキャンセルだったけど、だいたいどこもコロナの関係でキャンセル無料で出来たんだけど
某リゾートホテルが都内に作った少し安めの価格帯のホテルだけキャンセル料かかったんだ
数か月後にホテルに泊まるだけのために交通費払って都内まで行くのか?この状況が落ち着くとも限らないのに?
ホテルのキャンセル規約に引っかからないってことだったのかな・・・
それって説明してくれないのか・・・いや、しゃーないのだけど支払うのだけど
でもすごく慌ててたし、あーモヤモヤする
現在進行形でコロナウイルスの感染拡大防止のため、様々なアーティストのライブや舞台が中止、自粛され、学校でさえしばらく休校となった。そんななか、私が今まで応援していた、所謂推しが出演する舞台もとうとう公演自粛が発表されてしまった。それ自体に怒りが湧くことなんてないし、寧ろよく決断したと思う。私はネットニュースやSNSでしか舞台の知識など知らないが、今回のようなウイルス感染での公演中止には災害時の保険などは適用できないらしいし、そうなると劇場のキャンセル料や売り上げが出るはずだった公演グッズ、果ては出演者のギャラのことを考えると運営の方々の苦労は想像もできない。
それをわかっていても、それでもやはり、受けたショックが大きくて、私は推しのTwitterも、顔すら見るのが辛くなってしまっている。それくらい、今回中止になってしまった舞台を楽しみにしていたのだ。だって、その舞台が私を推しに出会わせてくれたから。
その舞台は今作が二作目で、前回の第一作公演は2年以上前になる。元々はアニメ作品が原作で、所謂2.5次元の舞台だった。私は今のように2.5次元がこんなにも広く認知されていない10年以上前から、それこそ自分が中学生の頃から2.5次元を追いかけていて、今の2.5次元作品ブームもあり、観に行った舞台は数えきれないほどになっている。けれど、何故かそれまでは特定のキャストさんを好きになることはなく、ただひたすら2.5次元作品を楽しむために舞台へと足を運んでいた。そんな時に出会ったのが今回の舞台であり、推しとなるキャストさんだった。原作のアニメも1、2回観た程度だったというのに、舞台初日の最前列を引き当ててしまった私は、公演終了後には円盤を予約していたし、帰りの電車で推しのプロフィールを検索し過去の作品出演歴まで調べていた。そこで以前観劇したことのある舞台に推しが出ていたことを知り、どうしてもっと注目していなかったんだ、と激しく後悔したりもした。それくらい、舞台の上の彼は私にとって輝いて見えたのだ。正直、彼が演じていたキャラクターが元々好きだったわけじゃなかった。なのに、なぜかすごく惹かれたし、舞台上で喋って、歌って踊る彼はそのキャラクターそのもののように感じたのだ。
それからすぐに彼のファンクラブに入り、出演する舞台には可能な限り全て行った。周囲にも推しができたことを話し、職場で「今度舞台を観に行くんです」と話すと「ああ、○○くんが出るの?」と必ず聞かれるようになったほどだった。職場の上司も同僚も先輩も後輩も、彼の顔は知らないが名前だけは全員知っていた。ひと月に一回以上のペースで推しの出演する舞台や映画の舞台挨拶を観に行き、それを9ヶ月続けた時は最早誇りさえ感じた。そこで予定が合わず連続記録は途絶えたが、それでも数ヶ月に何回かのペースで推しの出演する作品は生で観劇していた。勿論、彼が出ない2.5次元作品も変わらず好きで観劇に行っているし、連続記録は現在も更新中だ。
推しに出会ってから、推しを推しと認識してから毎日がすごく楽しかった。ストレスが多く、離職率の高い職場に勤めていたけれど、あと何日頑張れば推しに会えると思えば乗り切ることができた。そんな存在を教えてくれたあの舞台に、あの作品には感謝してもしきれない。
その舞台は、年末になると同じ2.5次元のいくつかの舞台と合同でカウントダウンイベントを開催している。私は大阪在住であるが関東で開催されるそのイベントに毎年通い、推しと共に年越しをすることができていた。数年に渡って開催されているそのイベントに、推しは毎年同じ作品のキャラクターとして出演している。けれど、その作品は第一作が終了して一年経っても二年が経とうとしても、同じイベントに出演している他の作品のように、第二作、第三作が制作されることはなかった。ある年、イベントの物販に並んでいると、後ろに並んでいた二人組の女の子の会話が耳に入ってきた。
「○○と○○(今回イベントに参加する別の舞台)はわかるけど、●●(私の推しの出演する舞台)はわかんないよね」
「歌とかね。コーレスどうする?」
屈辱だった。でも、それでも仕方がないのかな、と思ってしまうほど他の作品との扱いに差を感じていた。それから物販を無事終え、ランダム系のグッズのトレーディングスペースに足を運ぶと、交換の声掛けをされた。
「誰をお探しですか?」
「○○くん(推し)です」
「…誰ですか?」
「……この中にいますか?」
すごく悔しかった。ちなみに、彼女の持っているグッズの中に推しはいなかった。
会場に入ってからも、他の作品の団扇やペンライトを持っているお客さんの方が圧倒的に多かった。そのなかでも必死に声を出したしペンライトを振った。やっぱり推しは素敵だったし、キャストさん全員が楽しそうで、私まで嬉しくなってしまった。そんななかで、その年の秋に新プロジェクトが始動することが発表された。勿論驚いたし、すごく嬉しかった。やっとだ、ずっと待ってた、そんな気持ちだった。近くにいた同じ作品のファンの女の子と抱き合って涙を流して喜んだし、何があっても絶対にチケットを取ってやると胸に誓った。
カウントダウンイベントから数ヶ月後、新プロジェクトはアニメ原作と2.5次元舞台との合同ライブだと発表された。そして、アニメの新作映画の来場者特典に最速抽選申し込み券がついてくると発表され、映画館に通い詰める日々が始まった。結果、10数枚の申し込み券を手に入れた私は無事ライブの昼夜公演全通が決定し、職場には早々にその日程は何があっても休みを取る旨を伝えた。本当に楽しみにしていたし、しばらく数ヶ月後に控えるライブのことばかりを考えて過ごしていた。
けれど、ライブを目前に控えたある日、超大型の台風が接近しているというニュースが入ってきた。進路予想図によると開催場所は直撃、しかも海に近い会場だったためかなりの危険があるということだった。日に日に大きくなっていく台風に、注意喚起をする報道に、私はひたすら進路を逸れてくれと祈るしかなかった。しかし、祈りは届かず前々日の夜に開催中止が発表された。私はその時職場におり、Twitterでその知らせを聞き、その場で号泣してしまった。「ずっと楽しみにしてたもんね」という上司の言葉が一層辛かった。
その後、会場で無観客ライブを実施しその様子を生配信すると発表された。私は一人で家でその配信を見ていたが、オープニングでキャストさんが現れた瞬間、枯れたと思っていた涙が再び溢れてきて止まらなくなった。あんなにも声を上げて泣いたのは初めてだった。観客のいない、恐らくスタッフさんやマネージャーさん達なのであろう少数の歓声が聞こえるライブはそのまま進み、終盤に差し掛かった頃。突然、画面が切り替わり、舞台の最新作の制作決定が発表された。そこで、私はまたしても声を上げて泣いた。嬉しさ半分、どうして私は会場でこの発表を聞いて、ファンの皆で喜ぶことができなかったんだという悔しさ半分だった。
そうしてライブは終了した。翌日は原作アニメのライブだったのだが、そちらの方は無事に開催されたと聞き、またしても少しだけ涙が出た。私が会場に向かい、ライブを楽しむために取った4連休はこうして終わった。二週間ほど後にメールで届いたチケット払い戻しのお知らせを見て、チケットを封筒に入れ、郵便局の窓口で差し出した時は、手の震えが止まらなかった。
それからしばらくして舞台の詳細が発表された。第一作は大阪、東京にて公演があったが、今回は東京公演のみであるということで、私はまたしても東京遠征の計画を立て、どうせなら千秋楽を何としてでも観劇したいと思った。そこで、2/28~千秋楽の3/1までの3日、計5回観劇できるようチケットを押さえた。二年と少しの月日を経て再びあの舞台の新作を見れるんだという喜びは大きく、初日終了後のTwitter上での評判も良かったため、私の期待は最高潮にまで達していた。元々、あまり積極的にアピールできるようなタイプではなかったが、思い入れのある作品だったため、推しに対して初めて手紙を書いたりもした。その数は5枚にも及び、封筒に入りきらずに少し苦労もした。
そして、私が初めて観劇する予定であった日程の二日前。政府からの活動自粛要請により、その日をもって公演を自粛するという発表が公式HPからされた。私はその日少し用事があり、その発表を知ったのは二時間後のことだったのだが、言葉を失くすとはこういうことなのか、と実感するほど何も言うことができなかった。間もなく公式のTwitterからその日のキャストさんの集合写真とコメントが載ったツイートがされ、皆が「素晴らしい舞台でした」「ありがとう」などとリプライを送っている様子を茫然と眺めていた。私のなかではまだ始まってもいなかった舞台が、直前になって終了してしまったという事実は受け入れがたくて、今もまだ、胸の中に引っかかったものが取り切れない。だって、二年も待っていたのだ。一度ならず二度までもこんな思いをするなんて思っていなかったのだ。
誰が悪いわけでもない。それこそ、このまま公演を続けてもしお客さんのみならずキャストさんにまでコロナウイルスの感染患者が出れば、大きな問題になってしまう。きっとキャストさんだって、運営の方だって、去年の台風による開催中止の件もあり、最後まで走り切りたかったことだろうと思う。そんななかで政府の発表から開催自粛を決断するまでの迅速な判断は素晴らしかったと思う。けれど、だからこそ、私はこの気持ちをどこにぶつければ良いのかわからないのだ。誰も悪くないから、私はこの気持ちを昇華できずにいるのだ。
Twitterを眺めていると、舞台のキャストさんのツイートやブログが流れてくる。すごく楽しかった、お客さんと一緒に作り上げた舞台だった。というコメントに、私も参加したかった、参加できるはずだったのに、と思ってしまう。世間が大変ななか、きっとキャストさんや運営の方はもっと色々な面で大変であろうなか、気持ちの切り替えができない自分がすごく嫌になる。
脚本家さんのコメントや、キャストさんたちのツイートには、何度も「また会えますように」という言葉が出てきた。これは私の勝手な考えなのだが、きっと、その可能性は薄いんだろうと思っている。だって、チケットが余っていたのだ。千秋楽公演はさすがに完売していたようだが、それ以外の公演は劇場でリピーターチケットと称して販売を続けていたし、こんなに良い作品だから是非みんなで買おう、なんていうファンのツイートも流れてきていた。ブームもあり沢山の2.5次元作品が上演されるなか、次回作の見込みが高い作品の筆頭に挙げられるのは千秋楽のライブビューイングが実施される作品であることだと私は思っている。しかし、その作品はライブビューイングの実施はなく、動画配信サービスでの生放送を予定していた。それもまた、開催自粛に伴い中止となったのだけれど。となれば、私の中でこの作品はもう二度と観ることができないものになってしまったのだ。
それでも、もし最新作の制作が決定すればそれはすごく嬉しいと思う。けれど、それを素直に観劇できるかと言われればすぐには頷くことができない自分がいる。去年、こんな思いは二度としないだろうと思っていたのに、同じ気持ちを二度味わってしまっているのだ。最新作が出ても、もしかするとまた開催中止になってしまうかもしれない。また同じ思いをしなければならないのかもしれない。そんな考えが真っ先に出てきてしまうのだ。
開催自粛が発表されてから数日が経ち、それでもこんな気持ちを引きずってしまっている今の私にとって、推しはその気持ちを思い出させてしまう引き金になってしまっている。彼がツイートをするたび、彼の顔を見るたびに今回だけでなく去年のことも思い出してしまい、どんどん気持ちが落ち込んでいってしまう。それが悲しくて、辛くて、入っていたファンクラブももしかすると退会してしまうかもしれない。
何度も言うが、今回の件も、去年の件だって誰も悪くないのだ。誰も悪くないからこそ私は辛くて、一人でうじうじしている自分自身がすごく嫌なのだ。
既に予約が開始となっているこの作品の円盤も、私は会場で予約する予定だったため間違いなく購入すると思う。けれど、本編を観るまでにはかなりの時間を要すると思うし、もしかすると観ることができないまま、持っているだけになってしまうかもしれない。それでも良いやと思えるくらい気持ちの切り替えができるように早くなりたいし、ならなければいけないとも思っている。ただ、ここにこうして吐き出した後はしばらく何も考えたくない。色々考えてしまうと、また気持ちが沈んでいってしまうから。
ブログも書いた事ない
共感してもらいたいわけでもない
でも今回の中止はどうしても納得いかないからミュの観覧アンケートに本名でご意見した
でもアンケート読んで無いんでしょ?
ニトロにも送ったよ
でも読まないでしょ???読んでもどうしようもないでしょ????
これまで観劇した回はすごく良かった
私はその公演は見られないのに
以下各所に送付した文面
適度に変えてる
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演者様のご病気なら仕方がないと思い、またチケット代はご返金頂けるとの事、誠にありがたく思っております。
それでも、この公演を心待ちにしていた者として、どうしても釈然としない点がいくつかありますので、こうしてフォームより送らせていただきます。
アンケートはお読みになっていないと脚本の先生が仰っておりましたので、以下はただの愚痴として捉えてくださっても構いません。
・アンダーは居なかったのか
昨年の巴里公演では、小狐丸役の北園さんが急病になりましたが、即アンダーを立てて公演したと思います。
そのような不測の事態が既にあったにも関わらず、加古さんというアンサンブルにもおられない役者様を連れてこられたのは、アンダースタディが居なかった事なのでしょうか?
もしアンダーが立てられれば、21日マチネは無理でも、ソワレから再開できたはずです。
また、アンダーという代役の居ない状況だとしたら、演者様のプレッシャーは相当なものになります。
そのような重圧の中、74公演というロングランを演者様にさせるつもりだったのでしょうか?
もしこれが人間役でなく刀剣男士役だったのはどうなっていたのでしょうか?
これでは過去のトラブルを美談として終わらせ、リスク対応に活かせてなかったと思われても仕方ないと思います。
そのあたり、きちんとした説明が欲しいです。
そのあと、アンダーが居るはずと一縷の思いを抱いてツイッターを覗いておりましたが、何もアナウンスがなく失望しました。
それに、23日に参加予定の友人は育児中の為、私が知らせなければ一切情報を得られませんでした。
何故メルマガやローチケのメールで知らせなかったのでしょうか?
大変不誠実に思いますし、実際知らずに会場まで行かれた方がおられるとも聞いております。
現場の状況はどうだったのでしょう?
・病状について
今回急病になられた双葉さんはご兄弟でご出演されておられるので、身内からの情報が勝手に拡散することになりました。
そして謝罪は個人アカウント及び個人HPからしか行われておりません。いくらキャラクターを重視するミュージカル刀剣乱舞とはいえ、公式から何もアナウンスがないのは演者個人の負担が大きすぎます。
これもきちんと発表してください。
・返金で終わるだけの対応について
返金があっただけで嬉しいです。
何かしらの救済は頂けないでしょうか?
正直、昨年の阿津賀志山と比べて対応がお粗末過ぎて、自分の推しが出ている公演なのにとてもぞんざいな扱いを受けているように思い、怒りが治りません。
お金で済ませるなら、正直全くチケットの当たらないプレミア会員など退会して、その分で転売チケットを買った方がマシです。
それでもプレミア会員に入り続け、高い交通費を払ってでも本公演が見たいのは、ひとえにミュージカル刀剣乱舞が好きだからです。
製作陣の方は、ミュージカル刀剣乱舞をもっと一般演劇に近づけたいとインタビューで仰っております。ですが、失礼を承知の上言わせていただければ、現在の運営会社様の対応、及び、演者様の対応(ツイッターでのspiさんの言動には正直怒りが沸騰しました)では、到底一般芸能には近づかないと思います。
太田さんは、今回のことをポジティブに捉えてと言っておりましたが、公演が見られなかった自分にはポジティブには捉えられません。
終わったことですし、私は今回の公演を諦めてお金を受け取ります。しかし、ミュージカル刀剣乱舞の皆様には、どうせお金を返すのだからいいだろうと思って欲しくありません。
きっとアンケートを読んでくださってないでしょうから書きますが、正直私はまだ諦めきれず、転売に手を出すかもしれません。その差額をグッズに使えたらと心より残念に思います。
はるかぜちゃんこと春名風花がいま偏執狂短編集という小劇場の舞台に出演している。
女優の半数は乳房を晒し、男優女優の局部露出あり、生フェラまであるそうで、演劇舞台役者板で話題になっている。
Twitterの公演感想ツイートでも局部露出は話題になっていたけれど、ここまでとは驚いた。
18歳も未成年だけど、AVデビューできる年齢だから解禁らしい。
ちなみに春名は脱がないし咥えないとのこと。
ストリップファンの知人が年々減りゆくストリップ小屋とストリップ嬢の行く末を嘆いていた。
演劇用のステージで局部を晒して生板ショーがOKならストリップ小屋を潰すことないよな。
小劇場で脱いだり局部を晒したり咥えたりがいけるならストリップと区別する必要はないはずだ。
http://itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/drama/1550561283
一昨日、めちゃくちゃに楽しみにしてた舞台が公演中止になった。2日経ってもクソエモ感情がもう止まらないので、支離滅裂でくそ長いけどお願いだから吐き出させて欲しい。本当に辛い。
開演の1時間前に、ブログとツイッターで主演俳優にドクターストップがかかって予定されてた土曜日と日曜日の合わせて3公演の公演中止が発表された。
物販も買って、会場特典も引き換えて、会場の近くで食事をし、じゃあそろそろ劇場に行きますか!というタイミングだった。
土曜日2公演、日曜日1公演あり、私達はそのうち土曜日と日曜日の1公演ずつのチケットを持っていた。もってたチケットどちらも公演中止になった。
このために作った時間と馬鹿にならない交通費をかけ遠征してきた公演全てが、振替公演もなく、チケット払い戻しで、全て、公演中止。
楽しみだね!とワクワクしながら過ごしていた雰囲気が一気にお通夜になった。お昼を食べた会場近くのお店で呆然としながら公演中止の旨を伝えたツイッターの文章を読み返して、これは現実か?悪い夢じゃない?とこの状況を受け入れることがそこそこいい大人だけど全然出来なかった。
舞台を好きな人はもうわかっていると思うけど、中止になったのアプリゲームの舞台化である、あんさんぶるスターズオンステージ!の5作目。
今までの公演は、いくら自分に時間と金銭的な余裕があろうがなかろうがチケットがとり辛かった。私の場合はだけど、何とか頑張って(あと運で)それぞれの興行にやっと1公演くらい行くことができるって感じ。
けど、今回の公演は何やかんやあって(これ書きはじめたら同じ量の記事がもう一個できる)チケットが手に入りやすかった。しかも何と、今回とれたチケットが前から10列目以内の通路席。今までのチケット難だった公演からしてみたら、前方通路席なんて夢のまた夢だったから、ゆ、夢って叶うんだね!!!って嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。本当に、とても楽しみにしていたんだよ・・
それが、公演中止ですよ。もう本当にびっくり、びっくりしすぎてあーとかうーとかいう声しかでない。チケットが払い戻しとか遠征費とかもうどうでもよくて、金の問題じゃねぇんだ!!!!っていう気持ちだった。
もうどうしようもなくやるせなくて、とりあえず梅田芸術劇場の前まで行ったんですけど、同じような人達が沢山集まってるんすよね。泣いて顔をおおってる子もいて、お通夜も超えてもうお葬式。黒い服でも着てくれば良かった。
まだ公演中止の事実が受け入れられなくて、でも俳優さんや運営を責めたい訳じゃなくて。誰も悪くないけど、楽しみにしていた舞台が観れないということがただただ悲しい。この悲しみ、悔しさをどうしたらいいか分かんねぇ
梅田芸術劇場の前で、スタッフさんが公演中止の旨を伝えていても、それでも受け入れられなくて、会場前から離れることができない子達が沢山いた。私達もその1人だった。公演中止をアナウンスしていたスタッフもさぞ心苦しかったと思う。
公演中止のアナウンスからしばらくして、キャストの俳優さんたちのツイッターで「まだ帰らないで」「もうちょっと待ってて」的な内容のツイートがされた。会場前はざわつき、そのツイートをみたであろう人達も会場前に集まってきて結構な人数になってきた。しかし、会場前の公演中止のアナウンスはやまず、運営のツイッターも音沙汰がない。観ることが出来ないという、やるせなくてどうしようもない悲しさの中で、もうなんでもいいから誰か私を助けてくれという気分
公演中止発表から2時間、公演開始だった予定時間から1時間ほどたったくらいに、急遽だが出演できる俳優でトークショーが開催されることが発表された。その旨が会場前に張り出された時、ささやかだが拍手が起こった。公演中止を受け入れられなくて何かに救いを求めていた私は、その事に物凄く救われた。
賛否両論目を通した今でも、チケット払い戻しにも関わらず無料でトークショーを開催し、リスクも批判もある覚悟で開催してくれた運営と、何とかしたいと声を上げて行動してくれたキャストに感謝です。ありがとう。
トークショーは、初めに運営会社のオノです(役職も何も言わなかったのでよく分からんが今回の運営側の責任者的な人か?)という私服のおじさんがでてきて謝罪、今回トークショーはキャストから声が上がり急遽決定したので、何かとほころびもあるかもしれないが楽しんで欲しい、 という挨拶があった。トークショーは楽しく、悔しい気持ちもあるだろうにキャスト達も笑顔で、そのキャスト達の元気な笑顔をみることが出来て、うちわもペンライトも振れて、底の方にあった心がちょっと浮上して、来てよかったな・・・と思った。
とはいえ、めちゃくちゃに終わった後虚無感がすごかった。今もめちゃくちゃに虚無。キャストも運営も頑張ってくれたし誰も責めたくないしどうしようもないことも本当に分かってるんだけど、観たかったなーという悲しい気持ちが自分勝手かもしれないけどどうしても拭いされない。
私は生身の人間が目の前で芝居を演じる舞台が好きで、生であるからこその熱量や毎回の新鮮さが魅力で、舞台という趣味を続けてきた。けど、その大好きな部分はリスクでもあるんだってことをこの事でやっと気づいた。災害や病気や怪我での公演中止、俳優さんの代役、可哀想に、大変だ、と思いつつ今までどこか他人事だった。好きな俳優さんがよく千秋楽のカーテンコールで話してる、「誰1人欠けることなく公演をやりきることができた」という言葉の重みを今噛み締めてる。
結構なトラウマになったので、これから観劇は余程の時間や金銭的な余裕があって、いろんなリスクも加味した上でじゃないと行けないな・・・
あーっ!やっぱりみたかったなー!!
タイトルのとおりです。
楽しみにしていた演劇の公演が中止になったことに起因する感情を整理するために書いています。まさにチラ裏。でも切実なんだ。
数ヶ月前からずっと楽しみにしていた公演の中止を、さて劇場に向かうか!と意気込んで現地に向かう電車に乗り込もうとした駅で知った。
この時点で公演開始の二時間少し前。ギリギリの判断だったろうと思う。
休みは一日だけなので、夜公演を観劇したら次の日の朝イチの飛行機で帰って仕事、という弾丸ツアー。
出演している俳優のファンで、まさか彼が有名劇団の有名タイトルに出演できるなんて夢でしか考えてなかったから、出演情報を知ったときは物凄く歓喜した。
しかも日本では唯一の360度回転舞台への出演。確実に推し俳優の非常に重要な経験になるだろうし、その経験を力にできる実力のある人だと信じているので、ただただ嬉しかった。
気合いを入れてチケットを取り、数ヶ月を指折り数えて当日を待ち、あとは現地に向かうだけ、となったときに知った公演中止の情報。
しばらく、動けなかった。
比喩ではなく、人間って信じたくない事実を前にすると、文字通り動けなくなるということを実体験してしまった。
少し立ち直って色々調べてみると、似たような事態のときはチケット代金の払い戻しがあるらしいことがわかった。
そりゃそうだ。
そりゃそうだ、良かった。
けど、でも、遠征費は…?
それも二人ぶん。
少し自分と母の話をする。
去年、新しい商売を始めた。脱サラみたいなものだ。母が手伝ってくれている。というか主力である。
一年経ってやっと少し余裕が出るくらいの売り上げが上がった。
私が観たかった推し俳優は、母の最推し俳優でもあって、二人して出演を喜んだ。
今回の東京遠征は、一年頑張った自分と母へのご褒美の意味が強かった。
……。
誰が悪いわけでもないことは分かっている。
何しろ日本に唯一の劇場だ。機材のメンテナンスにしたって、初めてのことだらけだろう。
演者やスタッフに怪我がなくて良かったと喜ぶべきところだ。(スタッフの怪我については正確な情報があるわけではないので詳細は分からない。ただ、誰かの怪我や事故での中止でなくて良かったという意味合いである)
悪かったのは運だ。
わかっている。
どうしようもないことだ、こういうこともある。
でも、でもなあ。。
観たかった。
推し俳優の、座組みの、今しか観れない板の上の生き様を観たかったんだ。
遠征費が補填されないとか云々はあるけど、お金はまた頑張って働けばいい。
それが、涙が出るくらい悔しい。
(なにしろ、またすぐに遠征できるほどの金はない。チケットもない)
(ちなみに2月には再度観劇予定でチケット確保済みだ。しかし初演すぐと、千秋楽間際では観れるものが違うだろう。両方を体験したかった。。)
ということをホテルで酒を呑みながらチマチマ書いてみている。吐き出すって大事だね。思ったよりスッキリしました。ありがとうございます。
書いて良かった。
ちなみに公演中止を知ってから時間を持て余したので、田舎じゃ施設すらない4DXでITを観て(子供たちのSAN値が心配だった)、田舎じゃ上映すらしてない話題のKUBOを観たので案外充実した時間を過ごしました。
三味線かっけええええ!!
私が気にし過ぎていると、母に気を遣わせてしまうので、愚痴ぐちするのはこれで終わりにします。ありがとうございました。
ちくしょー!!
どうも巷では土屋アンナかっこいい。
ってな感じになってる。
今回の騒動
土屋アンナさん、無断で稽古不参加 初主演舞台中止に 主催者側は法的措置も検討(産経新聞 2013/729)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130729/ent13072918560005-n1.htm
土屋アンナさんの初主演舞台、公演中止 主催者が発表(朝日新聞 2013/7/29)
http://www.asahi.com/culture/update/0729/TKY201307290415.html
なんてやつ。
アンナさんが、製作者側が舞台化に当たり原作者に了承を得てないことを理由に、
舞台の練習に出ず、結局、舞台が成立しなくなったため中止になったってことらしい。
アンナさんがなぜ今回のような対応をしたのか理由を考えてみた。
1.原作者の許可を得ていないので、この舞台は不法なモノであるから降りた。
おそらくアンナさんは他の共演者の人たちにも話をしてるだろう。
なわけないよね。
2.原作と舞台用の脚本があまりに違うので納得がいかなかった。
こういった仕事を受けるときに、どういう基準、段取りで受けるか知らないけど
よくあることだろうから、これを理由に降りるんなら、初めに断っておくべきだろう。
原作と違うという理由だけで、後から降りることが正当化できるなら、何だってできる。
大体8回の稽古のうち2回出てるのは何故?
原作者に会ってみたらどうも許可してないらしい。
やる気もなくなってたところに朗報
やめた。降りた。
まだまだ理由は有るんでしょう。
アンナさんは、
おそらく原作者に許可を得たかどうかじゃなくって、脚本が気に入らなかったんでしょう。
こんなに騒ぎにならなきゃ、きっと原作者の意見なんて無視されてるだろうし、
原作者もアンナさん擁護のためって正義があるから、ブログに「重大なお話!」を書いたんだろうし。
http://ameblo.jp/sakura-smile-for-you/entry-11582675117.html
以前、本を出したことあるヒトに聞いたけど、
映画化だとかの権利はほとんど出版社が持っていくってことだった。
まあべつにどうでもいいけど。