はてなキーワード: 国際捕鯨委員会とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/4740541318906116783/comment/esbee
対中国的に欧州や米国の顔色を窺わざるをえない現状を冷静に考えたら、表現の自由を振りかざすのではなく自制が必要だとわかんねぇのかな?という気持ち。規制派オタクと批判されてもいいが、自分の首を締めてない?
このid:esbeeはこのコメント以外でも似たようなことをベラベラとくっちゃべっているわけだが、一番バカにされているこのコメントを挙げておく。
既にさんざん突っ込まれているように、これは単に「長いものには巻かれろ」以外の何物でもなく、主体性や普遍性も全く考えていない、奴隷でしかない生き物の口から垂れ流されるクソでしかないわけだが、
こうした、日本が文化面などで西欧のいうことを全く無視して行動したという例はちょっと前にも実例があるからだ。
約5年前に日本はついにIWCから脱退したのだが、その時には「国際社会からの孤立」を心配するような声があった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO46772540Z20C19A6EA5000/
さて5年経った今、日本は「国際社会」や「欧米」などから孤立したのだろうか?
現実は日本と米国、西側諸国の安全保障・経済的な関係はますます強固になるばかりだ。
国民意識のレベルでも、アメリカでは83%が日本に好感を持つという結果が出ている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1902G0Z10C24A3000000/
結局のところ、文化面での違いなんてものは安全保障をはじめとした国家間の関係にはほとんど影響を与えていない。
自分の奴隷根性からくるどうしようもないたわ言を、無理やり安全保障などに敷衍して正当化しようとするのは情けないだけだからやめた方がいい。
A:グリーンピースは、国際捕鯨委員会において認められ、生態系に影響を与えない範囲で行われる商業的な要素のない、伝統的な捕鯨(先住民生存捕鯨)については、国際社会の合意と監視を前提に反対していません。
Q:なぜ「商業目的」で海の哺乳類を捕獲することに反対するのですか?
A:(略)また、陸上の家畜化された哺乳類と違い、野生の海棲哺乳類は、生息する正確な個体数や生息状況を把握することは極めて困難です。このような特性を持つ海棲哺乳類ですから、コストや需給のバランスによって捕獲数が決めらる商業捕鯨では、過剰な捕獲による個体数の減少を引き起こし、海洋生態系を破壊する可能性が高まるため、海棲哺乳類の商業目的での捕獲に反対しています。
捕鯨ってインターネットではタブー視されているのかわからないけれど行きつけのクジラとフグを出す料理屋が反捕鯨運動のあおりを受けて潰れたので、捕鯨に関して考える材料になればと思い日記を書きます。
そもそも日本が何で捕鯨でこんなにたたかれているかというと第二次世界後国内の物資が足りず、油もとれる肉もとれるクジラをバカスカとっていたからで…そのあと戦勝国アメリカの言うことも聞いて漁獲引数や個体(親は捕ってはならない、とか)は守り続けていたということを念頭に置いておいてほしい。はてな文法とかわからんから読みにくくてごめん。
主なエビデンスは水産庁の出している調査捕鯨データです(http://www.jfa.maff.go.jp/j/whale/pdf/140513japanese.pdf)
調査捕鯨のデータ、全然とれとらんやんけ!!やはり調査捕鯨は無駄!!と憤る人、国もいますが、調査捕鯨によって得られたデータにより作成された論文を拒否する媒体もあるので興味を持った方は論文を探す前に水産庁をディグったほうが良いです
A.そもそも資源量に関して「クジラ」っって大きなくくりで話している時点でおっ、こいつは面倒くさい奴だ、と思うのですが…
だって「トキは絶滅に瀕している」とはいうけど「トリは絶滅に瀕している」って言わないじゃないですか。
それは置いておいてクジラの多くの種類は豊富であったり過去の乱獲から数を増やし続けています。
最近調査捕鯨で採集されているみんな大好きミンククジラなんかは常に高水準で資源は安定しているし、ザトウクジラなんか増えすぎて南極のミンククジラの生息域を脅かしていたりしています。
IWC(国際捕鯨委員会)の科学委員会は1992年に資源に安全な捕獲枠計算方式(RMP)を算出しているのだけれど、国際捕鯨委員会の会議では政治的理由がハバを聞かせていて、「絶対に捕鯨を阻止するべきである」という反対国の意見に押し切られて採択はされていないです。
A.なぜなら彼は特別な存在なら仕方がないですが、賢い云々で言うとクジラより脳が大きい動物もいます。
例えばイルカ、ネズミの一種(銀河ヒッチハイクガイドでは地球でが人間が3番目、イルカが2番目、ネズミが1番目に賢い生き物であるとされていたのですがあながち間違いではないのかも)。
また、マッコウクジラがハーレムを作るだとかの社会構成を作る点に関しても同様にクジラより複雑な社会構成の動物もいます。
その地域での「神」としての特別な生き物という観点で考えるならば(ゴールデンカムイを見ればわかる通り)、異なる文化が集えばすべての生き物が「神」になる可能性があります。
一番簡単なのが牛でしょうか。(どうでもいい余談ですけれど捕鯨船日新丸がハラル認証されたので日本に流通している鯨肉はイスラム圏の人間でも口にすることができます)
他に例を挙げるならば日本で神の使いとされている鹿は西欧ではスポーツハンティングとされ毎年ミリオン単位の鹿がスポーツとしての狩りで殺されています。
西欧の文化では鹿の狩猟は管理釣り場でニジマスを釣る感覚と何ら変わらないと考えられます。
(クジラは頭がよくて、歌を歌ってコミュニケーションして、親子で行動して、ハーレムを作って、絶滅に瀕していて…という複数のクジラの特徴をかけ合わせ、人々の頭の中で考えられている理想のクジラ象をスーパーホエールと呼びます。そんなクジラ、いません)
A.捕鯨は今の方法(簡単に言うと銛ミサイル)が即死率が高く効率が良いとみなされ採択をされています。
動物の命をいただく行為なのでもちろんもっとも苦しまずに屠殺する方法がとられていますし、改善もされています。
参考までにですが牛はノッキングガンで気絶させ、その間に血を抜いて絶命させます。人間が勝手に肉を食べているわけですから、エゴは介在しますよね。
A.商業捕鯨モラトリアムとは国際捕鯨取締条約によって商業捕鯨に猶予期間が設けられてたことを指します。
よく引き合いにされるのが1983年に発行されたこの附表第10項(e)で
この10の規定にかかわらず、あらゆる資源についての商業目的のための鯨の捕獲頭数は、1986年の鯨体処理場による捕鯨の解禁期及び1985年から1986年までの母船による捕鯨の解禁期において並びにそれ以降の解禁期において零とする。この(e) の規定は、最良の科学的助言に基づいて検討されるものとし、委員会は、遅くとも1990年までに、同規定の鯨資源に与える影響につき包括的評価を行うとともに(e)の規定の修正及び他の捕獲頭数の設定につき検討する。
と記されています。
この項の前半を読むと「商業目的の捕鯨数はゼロにする」と読み取れますが後半をでは「遅くとも1990年までにはクジラに対して資源評価を行って、捕獲頭数を検討する」と書かれています。
日本はこの後半の資源評価を行うために現在調査捕鯨を行っているわけです。調査捕鯨に関しては同条約8条で定められています。
1.この条約の規定にかかわらず、締約政府は、同政府が適当と認める数の制限及び他の条件に従って自国民のいずれかが科学的研究のために鯨を捕獲し、殺し、及び処理することを認可する特別許可書をこれに与えることができる。また、この条の規定による鯨の捕獲、殺害及び処理は、この条約の適用から除外する。各締約政府は、その与えたすべての前記の認可を直ちに委員会に報告しなければならない。各締約政府は、その与えた前記の特別許可書をいつでも取り消すことができる。
2.前記の特別許可書に基いて捕獲した鯨は、実行可能な限り加工し、また、取得金は、許可を与えた政府の発給した指令書に従って処分しなければならない。
3.各締約政府は、この条の第l項及び第4条に従って行われた研究調査の結果を含めて鯨及び捕鯨について同政府が入手しうる科学的資料を、委員会が指定する団体に、実行可能な限り、且つ、l年をこえない期間ごとに送付しなければならない。
4.母船及び鯨体処理場の作業に関連する生物学的資料の継続的な収集及び分析が捕鯨業の健全で建設的な運営に不可欠であることを認め、締約政府は、この資料を得るために実行可能なすべての措置を執るものとする。
未だに調査捕鯨なのはこのモラトリアムが続いているからですね。1990年にはちゃんと漁獲量が決まるはずだったのに。おかしいな。
言いたいことは言えたのですっきりしました。またなんかあったら追記します。
シーシェパードが妨害活動を行っている船が総何トンなのか調べましたが出てこず…単純に長さは50~60mくらいなんで総トン数200~400トンの船でしょうかね?
対する日新丸は全長約130m、総トン数8030トン。第〇勇新丸などの目視調査船は総トン数700トンです。
人間をこのような狂気の行動に駆り立てるクジラという動物、とんだカリスマ動物ですね。
個人的にはそれも引っ括めて面白いから不干渉を主張したいんだが、それは今の世界のスタンダードじゃねえみたいだ
だから「社会に害を与える文化は滅びていかなければならない」と仮定しようか
社会に害を与えるという事は1:社会通念上認められる物ではない 2:社会に期間の長短に関わらず不利益を出すもの のどれかである事ともいえる
捕鯨問題については2010年の国際捕鯨委員会で支持39カ国、反対49カ国となっている
これは果たして「社会通念上」の名を冠するに足る数字だろうか?
先に絶滅危惧種ではない鯨もいるという以上、捕鯨そのものはIUCNなどの保護精神には反していない事も挙げられる
おもしれーからいーじゃん
横ですが。
基本的な話はwikipediaで「国際捕鯨委員会」「ミンククジラ」あたりをひいて頂けばよろしいかと。
実際の所、捕鯨に関するIWCでの議論では「(幾つかの種については)○○頭までの捕獲であれば、持続資源として問題ない」という点(○○頭の主張には開きがありますが)では既に一致しています。IWCは「捕鯨委員会」なので、建前上は「鯨を持続的資源として活用するため」に捕鯨規制をやっています。ですから建前に従えば「100頭だ!」「いや50頭だ!」の争いなら捕鯨国が「50頭でいいです」にすれば収まるはずなのですが、ミンククジラなどはIWC自身の算出式が「○○頭までなら100年余裕!」とかの数字が出てしまっているので、反捕鯨国としては「100頭の根拠のこの部分の数字がはっきりしないぞ!」とかのデータの不確定部分をついて「確実な数字が出るまで商業捕鯨再開は認められない」というロジックを使っています。一応「○○頭」を算出する根拠の科学的正確性を巡って争っていることになりますが、実質は反捕鯨国の引き延ばし工作です。
ttp://nihon9999.blog77.fc2.com/blog-entry-4287.html
1 名前: ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★[tokimeki2ch@gmail.com] 投稿日:2010/02/12(金) 07:36:36 ID:???0 ?PLT(12556)
和歌山、高知、千葉、東北地方など国内各地の沿岸地域には、古くからクジラ漁の歴史がある。
長崎県新上五島(しんかみごとう)町の有川地区も伝統的にクジラ漁が盛んだった。
今でも冠婚葬祭などの地域の行事にはクジラの刺し身は欠かせない料理。
クジラでだしを取ったうどんは、どこの家庭でも親しまれている。
有川町漁業協同組合(中山弘光組合長)の浜崎永吉参事は「昔から鯨食文化があり、今も当然のように食べている」と強調。環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体シー・シェパード(SS)の抗議活動については、「受け入れられない主張だ。
クジラを食べるのは、欧米人が牛肉を食べているのと同様に文化だ」と話す。
「クジラなどの哺乳(ほにゅう)類保護、動物愛護という意見はあってもよいが、暴力的な抗議活動を行うことは許されない」と批判する。
SSに対し、政府はいまでこそ対策を積極的に検討している。
「予算がかかっても海上保安庁の巡視艇を警備に派遣すべきだ」という声も高まりつつある。
しかし、数年前までは妨害を受けても、政府は「とにかく逃げろ」と指示するばかりだった。
背景にあったのは捕鯨の是非が議論され続けている国際捕鯨委員会(IWC)。
賛成派と反捕鯨国の勢力が拮抗(きっこう)しており、水産庁を中心に「SSに対抗すれば、逆に反捕鯨派を刺激し、勢いづかせる」という考えが根強かった。
そうした考え方が変わったターニングポイントは平成20年だった。
その前年、南極海で捕鯨船にSS活動家が乗り込んでくる“事件”が発生し、船員らは活動家の身柄を拘束した。
しかし、政府は反捕鯨国オーストラリアへの引き渡しを決め、実質的に釈放した。
「トラブルを拡大しない」。
そんな考え方があったが、SSはその後も妨害を繰り返している。
トラブルを拡大しているのはSSの方だった。
(»2へ)
+*+ 産経ニュース 2010/02/12[07:36:36] +*+*
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100212/crm1002120008000-n1.htm
2 名前: ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★[sage tokimeki2ch@gmail.com] 投稿日:2010/02/12(金) 07:37:06 ID:???0 ?PLT(12556)
「なぜ、あのとき逮捕しなかったのか」。
公海上でも日本船への不法侵入者は日本の法律が適用されるため、逮捕もできた。
批判は高まり、日本側は少しずつ対SS強硬策にかじを切り始めた。
政権交代を果たした民主党は昨年末になって、捕鯨や船舶関係者からSS問題などについて意見を聴く議員協議会を開いた。
その場で、全日本海員組合の近英男(こん・ひでお)水産部長が、大きな声を張り上げた。
「国民がテロに近い暴力にさらされ、生命の危機を感じているのに、助けようとしない政府がどこにあるのか」
「政治に、なんとかしてもらいたい」。
多くの出席者から不満が漏れた。
SSの公海上での暴力行為に対して、日本の現行法制は逮捕など取り締まりを認めていない。
国連海洋法条約は、海賊ならば公海上でも逮捕を認めているが、政府は「海賊とはいえない」との外務省の見解を採用している。
環境保護を主張するSSは、略奪目的の「海賊」ではないという解釈だ。
昨年3月には石破茂前農水相が「SSは海賊と同じだ」として、ソマリア沖の海賊を取り締まる海賊対処法を適用するよう求め、それが拒否されるとSSを対象にした新たな新法制定を求め、水面下で法案の骨子まで作成した。
しかし、それも政権交代によって、握りつぶされた形になっている。
今の政府の大勢は法整備に冷ややかだ。
「ただ、船員の安全を守ってほしい、それだけなのに…」
近部長はそう話す。
SSの暴力を野放しにすることで、重大な人的被害を受ける可能性は強まる。
そのときまで問題を放置していいのか。
日本の調査捕鯨船団はいまもSSの脅威にさらされながら、南極海で航海を続けている。
21 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/02/12(金) 07:49:15 ID:vlGJ4gNxO
59 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/02/12(金) 08:14:15 ID:bpkYjug+0
»21
異の地を守りたい
(自身の政治生)命を守りたい
55 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 08:11:37 ID:h0KDSErH0
みんしゅとうって、なんのおしごとやってるの?
63 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/02/12(金) 08:17:43 ID:bpkYjug+0
»55
ttp://www.asahi.com/politics/update/0211/TKY201002110253.html
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100211-00000068-mai-pol
岡田外相、外国人参政権で明言避ける 韓国外相「普天間問題に関心」
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100212/plc1002120021000-n1.htm
65 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 08:21:04 ID:IPbYoRr+0
あれ?
「命を守る政治!」とか言ってなかったっけ?
69 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 08:24:28 ID:IT0EaFLM0
»65
鯨の命を守ります。
214 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/02/12(金) 11:20:30 ID:c7QceIa80
この様子は、米CS放送局のアニマル・プラネットのカメラマンが撮影。
映像は、今年夏から同局で放送されるシー・シェパードのドキュメンタリー番組「鯨戦争」シーズン3に反映されるものと思われる。
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100212/crm1002120935007-n1.htm
なんせ迫力のある狩りの映像を撮らなきゃならんからな。
実際のところ客観的にはどうなの?ってのはよくわかんない。
今のところこれを覆す資料は反捕鯨サイドからは出てきてなかったはず。