はてなキーワード: 加法とは
C94で仮面ライダーのコスプレをしていた人物同士がコスチュームの一部を交換してはしゃいでいたところ、それが石森プロのスタッフの目に留まりTwitterで強い批判を浴びていた。TBSがその様子を番組で放送していたのを見たようだ。
詳しくはここにまとめられている。
「子供には本物なんだぞ」仮面ライダーはじめ実写ヒーローのコスプレ問題について - Togetter
スタッフによると『愛が無い』『仮面の交換はルール無視だ』という事のようだ。石森プロが仮面ライダーに関する権利のうち何割ぐらいを掌握しているのかは不明だが、いずれにせよ権利者として強い立場にあることは間違いない。
コミケってのは二次創作物が数多くを占めており、権利者のお目こぼしによって成り立っている。そんな人から苦言を呈されれば、すぐに行為を改めるのがコミケに参加する者としての当然の態度だ。もう何年も前から言われ続けてきた当たり前の不文律だ。
(https://togetter.com/li/1256561#c5304930 抜粋)
もういい加減に巨大なIPホルダーですらが堂々とヤミ市の側面が極めて強かったイベントを構成している現状があるのに未だに「黙認してる」と見るのは正しい分析ではないと思っています。
げ、確かにそうだ。
俺は西館の企業ブースにはいつも興味は無くて長年気が付かなかったのだが、ここ数年は完全にコンテンツホルダーの王様みたいな会社が名を連ねているようなのだ。
民間の営利企業がコミケに参加している時点でその参加法人はコミケのやってることに共感している立場である事は間違いなく、出版事業を営む法人も例外じゃない。企業ブースが始まったのは1996年ごろみたいなので、当時既にコミケの歴史は十分にあったので企業がそこで何が行われてきたのかを知らないわけがない。
となると、コミケにおいて原作の世界観から逸脱したコスプレは、「コミケにおいて」許される範囲だったのかどうかという点で良し悪しを判断するのが、同じコミケに参加する者としての誠実な態度だと俺は思う。
コミケでは長い刀剣状のものを振り回したり局部を露出したりというのは明白にアウトだから、それを『内輪』で批判するのは当然の流れだろうね。じゃあ集英社の関係者が原作に無いセリフを吐いていたコスプレイヤーさんに対して『飛影はそんな事言わない』とお説教した場合は、やめなきゃならないか?
やめなきゃならないだろうし、下手すりゃ責任を取らなきゃいけないかもしれない。
だけどこの場合、俺は集英社は(コミケに参加する者としては)適性を欠く態度だと批判すると思う。「おめー、なんでコミケの一員になったの?」の一言ぐらいは言うだろうね。
コスプレ参加者にとってみれば、慣例から大きく逸脱したコスプレをしているわけでもなくコミケスタッフから注意を受けているわけでもないのに、コミケの一員から別の経路で怒られたら「なんで?」ってなると思う。この場合、集英社はコミックマーケット準備会に苦言を呈するのが順当だと思うんだよね。
60万人も集まるビッグイベントを彼らコンテンツホルダーだって存分に利用しているわけで、うまみを得ているわけである。著作権は大事だよ。だけど上述のような性格を持つコミケの一員になる以上は、もはやこれってバーターでしょ。もう黙認って時代じゃないよ。
そういう転換期に来ている事を一度考えてみるべきだ。
いずれにせよ株式会社石森プロについてはどの程度の権限を持っているのかが不明だし、今回の件についてはこの俺の見解は当てはまらないかもしれないが、今後同様の事例はあるかもしれないので興味深く観察したい。
あと別の人も指摘してるけど、あれだけのことを言っておいてプロフィールには「個人的な意見であり、決して石森プロを代表する見解ではない」みたいなことが書かれてるの、端的に言ってアンフェアだと思うぞ。どっちやねん。
高校数学ができるかできないかは訓練の問題、つまりいくら練習を積むかの問題だと思っている。
訓練というのは問題を解くトレーニングを想定していて、それは例えば次のような感じ。
教科書レベルの問題から初めて、慣れてきたらチャートみたいな少し難しめの参考書を解いていく。
チャートレベルだと大体は初見では解けないからちょっと考えて分からなければ模範解答を読む。
1つの単元をある程度解いたら一度戻って2週目に入る。2回めからは出来るだけ模範解答を見ないで頑張る。
それでもわからなければ模範解答を見る。これを3,4週やる。
これで大体できるようになる気がする。取り立てて特徴のない方法だし、結構な人が無意識のうちに行っている方法だと思うが、
高校時代に周りでこれぐらいの量をちゃんとやった人は程度の差はあるが皆成績上位だった。
自分より数学ができる人たちの存在に打ちのめされたようだが、何に対して打ちのめされたかが気になる。
それが「テストの成績の差を見て」なのか「そのような人たちの頭の回転の速さ、思考の深さに生で触れて」なのか。
推測になってしまうが恐らく前者なんじゃないのかと思う。塾で生徒が前に出て発表とかはあまり無さそうなので。
ここからは仮定の話になってしまうが元増田が前者に打ちのめされたものだとして話を進める。
授業中寝てばかりいる奴が自分より良い点数をとっているのをみて絶望するのは分かる。
実際そいつは賢いのだろう。しかしそういうやつも全く勉強せずに解けるわけでは無い。
高校数学の内容は数学的にはものすごく古い内容ばかりだが、それでもそこらの秀才が独力で思いつけるような代物ではない。
高校生が2次方程式の解の公式や、三角関数の加法定理を思いつくのはまず無理だ。
要はそういう奴もきっちり勉強はしている。もちろん人よりよっぽど少ない労力で深い理解をしているのだろうが。
ただ実のところ、そのような良くできる奴の存在は大した問題ではない。
高校で学ぶ数学の範囲には明確な制限があり、理解の程度は筆記試験で測られる(最近はそうでない場合も増えてきたが)。
そのテストをある程度解けるようになればいいのであって、すごくできる奴より良い点数をとることは必ずしも要らない。
そしてある程度解けるようになるには訓練を積めばいい。
また筆記試験は満点という天井があるから凄いできる奴と差がつくにしても限界があって凡人には有利だ。
色々書いたが、進路選択がもう終わっているのなら言っても仕方のないことだな。
俺は学部から京大にいて数学の研究をしている大学院生だが、京大に来て本当に良かったと思っている。
最近は自由の学風にも陰りが見えるけれど、研究環境は本当に充実している。
今の試験がどうなっているかはあまり知らないし、高2にはまだ早いかもしれないけど
京大の過去問を解いてみたり京大オープンとかの模試を受けてみるといいと思う。
最初から無理だと決めつけて見もしない人が多いけど京大の問題は案外解ける。
高校にいるときは分かりにくいが、高校なんて卒業したら次の日からもうほぼ無縁の通過点。
大学受験のシステムは単純なんだから自分がどうしたいかで選択したらいい。
もう心が決まっているのなら無視してくれ。
仮に憲法学が学問の名に値し、科学的な態度を尊ぶならば、安保法制を違憲と唱える憲法学者は安倍首相に感謝するべきだろう。
実験や観測で得られた「観察された事実」を説明するのが「理論」。
現在、受け入れられている理論(定説・通説)で説明できない事象が観察されたとき、それは学問が発展する大きな機会だ。
惑星の動きを説明するために天動説が唱えられていて長い間人々はそれに疑問を持たなかった。
ガリレオの地動説によればより簡単な理論で惑星の運行は説明できたが、その精度は天動説の周転円による理論と同じだった。
だが、ティコ・ブラーエにより観測された火星の運行を天動説の周転円理論で説明するのは困難を極めた。
そしてケプラーは、惑星の運行は惑星が太陽のまわりの楕円をたどるとする新たな世代の地動説を唱えた。
さらにニュートンは万有引力の法則を導入し、これに数学的根拠を与えた。これが新たな世代の理論となった。
さらに時代を下ると、地球の自転する方向である東西方向と南北方向で光速度が同じになることが発見された。
これは物体の運動速度には加法(足し算)が成り立つとするニュートン力学の前提を揺るがす観察だった。
これを説明する新たな世代の理論はアインシュタインの特殊相対性理論だった。
さて、憲法学者たちが今日、持っている理論で安保法制の合憲性を証明できないとしよう。
しかし、安保法制自体は現実の政治のなかで必要であるし(そのことは民主党すらも類似の法案を対案として出さざるを得なかったことで分かる)、成立の暁に最高裁に100回持ち込まれても100回合憲判決が出るであろう。
今後、現実の政治制度のなかで安保法制は合憲・合法のものとして扱われることになるのだが、それを現在の憲法学の理論は説明できないことになる。
すばらしいことではないか。
君らは今次の安保法制の合憲性を説明する新理論構築という新たな大事業に取り組むことができる。
憲法学は現状を追認するだけのつまらん学問もどきだという烙印を世間から押されることになるかもしれない。
しかしそれは憲法とは何か、憲法がなんのためにあるかを考えるふりをして実は考えてこなかった報いだ。
甘んじて受けてほしい。
三角関数の加法定理とかは覚えてないから最近はググって解決する。
導出はまあ複素領域に持って行けばそれほど難しくないだろ。
(exp(ia) + exp(-ia))(exp(ib) + exp(-ib)) = exp(i(a+b)) + exp(-i(a+b)) + exp(i(a-b)) + exp(-i(a-b))
(exp(ia) + exp(-ia))(exp(ib) - exp(-ib)) = exp(i(a+b)) - exp(-i(a+b)) - exp(i(a-b)) + exp(-i(a-b))
(exp(ia) - exp(-ia))(exp(ib) + exp(-ib)) = exp(i(a+b)) - exp(-i(a+b)) + exp(i(a-b)) - exp(-i(a-b))
(exp(ia) - exp(-ia))(exp(ib) - exp(-ib)) = exp(i(a+b)) + exp(-i(a+b)) - exp(i(a-b)) - exp(-i(a-b))
この4つをゴニョゴニョすればたぶん出るだろ。高校範囲だと一般化が面倒くさいな。実用上は鋭角の場合だけ示して一致の定理だーとか言っとけばOK
ちなみに俺は東大の数学で解けるのは半分くらいじゃないか?たぶん。トップクラスの研究者とかは寝ながら余裕で解ける感じだな確かに。
てか1,4式と2,3式をそれぞれ足せば出るじゃん。超簡単じゃん。