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2022-03-27

人生ピー

刃物を持って絶叫する全裸おじさんの手首をつかんで腰にグイってやって転がしたとき

あれがピークで,いまや自分全裸おじさんになりつつある。

2022-03-26

タコピー原罪ハッピーエンドで全くハッピーにならない

いじめネグレクト虐待自殺など残酷なシーンが作品の大半を占めていたが、

残酷であればあるほど、綺麗なものはより際立つし、感動を味わいたい。

漠然と何かを期待して読み続けた。





最終回

期待してた何か は最後まで描かれなかった。


しかSNSではハッピーエンドでよかったという意見が大半を占め

犬のCHAPPYからC(死)を抜いたらHAPPY 先生伏線すげえ といったツイート

しずかとまりなが仲良くしているイラストなどで盛り上がっている。

多くの人間は「ハッピーエンド」と感じたようだ。

私はそのハッピーエンドを見ても全くハッピーにならないどころかアンハッピーだった。



私はただタコピー大人ををぶん殴って

おかしい」と言って欲しかったのだと気付いた。

子は自分世界が全てで、何が正解かわからない。

家庭という閉じた空間に現れた救世主に、一言おかしい」と言って欲しかった。




タイザン5先生否定するつもりはない。

自分の好みに気付ける機会を貰えてよかったとさえ思っている。


ただ、作品殆どを占める残虐描写に対して、原因が解決しないまま取ってつけたような幸せ描写で「ハッピー」と表して

喜んでしま大勢人達を見るとなんだか嫌な気分になる。



タコピー

やはり死によって原罪を贖うストーリー永遠の人気

キリスト教今日においても根強い人気なのもわかる。

タコピー読んだ

どうせ漫画なんだから

クソ親に現実だとありえないタイプ天誅降ったらよかったのに。

顔がカバになるとか。毒親勝ち逃げっぽくて嫌だなあ。

タコピー原罪に関しては児童ポルノとして消費してる層よりも

親が悪いとか教師は何をしているんだとか福祉の介入がないとか現実視点を持ち出して批判する層が鬱陶しかった

タコピー原罪に対する感想で、

一般家庭出身者の望むハッピーエンドは親が改心して家庭円満

虐待家庭出身者の望むハッピーエンドは親が逮捕されて子供は良い施設か優しい里親に引き取られる。

虐待家庭出身者は毒親が改心する事などないと知っている」

……と言っていた人がいたが

いや虐待家庭出身者と言っても考え方は人それぞれなんだから一括りにするなとしか

あと「毒親が改心」がファンタジーなら、今の日本の状況でそんなに「良い施設」があるのも十分ファンタジーだと思うし

大体引き取りたがるのは新生児物心ついてない乳幼児で、小学四年生にもなって既にひねくれた被虐待児を好んで引き取る「優しい里親」も十分ファンタジーだろ

引き取られるのが女の子ならそれこそ性的虐待目当てで強姦され妊娠、実母の元にいて虐待されてる方がまだマシだったって事すらありうる

タコピー原罪タイザン5とキスしたい男、対話物語

タコピーよかった、よかったよ。

批判的な人が思ったより多くて悲しい。

タイザン5先生らしい、少し悲しくも地に足のついた、たくさんの人へ送る救いの物語だったと思う。

ここに個人の感想を記す。




タイザン5先生の前の読み切りの『キスしたい男』では、高校生主人公はすごい困難に遭ってずっと一人で耐えてるんだけど、

ヒロインがそれに対して、


もっと ユーチューブとか見てよ!」


って叫ぶんだよね。それがすごく好きで。

「なんとかしてあげる」でも「助けてあげる」でも「愛してる」でもなくて。

もっとユーチューブとか見てよ」って。

もっと普通高校生みたいに、平凡に、普通に周りがやってるような、青春若さを浪費して欲しい、後から、あれが幸せだったねあれが永遠に続くと思って

無為に過ごしちゃったね、っていう、その今しかない贅沢を味わって欲しい、って。

主人公を取り巻くひどい現状についてはどうしたらいいかからないけど、でもほんとに幸せになって欲しいって

絞り出した、背伸びしない等身大の愛の言葉だと思った。



人生には苦しいことがたくさんあって、

でも自分人の力ではたいてい全く太刀打ちできなかったりする。

そして、それを劇的に変える漫画みたいな方法現実には存在しない。

人生を劇的にハッピーエンドに変える魔法はないし、最悪なら最悪なまま人生は続いていく。




タコピー原罪』で、しずかちゃんまりちゃんも、

ずっと周りを取り巻く酷い環境は変わらなくて一人で耐えて互いに憎しみあってきたけど、

実は二人はよく似てて、きっかけさえあれば二人はい親友になれて、最悪な環境も二人なら少しマシにすることができた。

家族は最悪だし問題解決したわけじゃないけど、物語の途中にあったみたいにひとりぼっちで死ななくて済んだ。

タコピー最終話に、劇的な、ハッピー道具みたいな(あるいはドラえもんひみつ道具みたいな)

すごいカタルシスの救いを求めていた人は肩透かしだったのかもしれないけど、

現実に、私たち人生魔法ハッピー道具はないし、なにかのきっかけで劇的に人生が良くなることはなくて、

最悪な今日の続きには何も変わらない最悪が続いていくだけだったりする。

しずかちゃんまりちゃん人生もそんなに変わらなかった。

まりちゃんのお母さんは相変わらず最悪だし、しずかちゃんのお父さんは多分帰ってきてないし。

でも、タコピーという小さな物語人生を少しだけ変えてくれた。

タコピーが繋いでくれたおかげで、お互いにたくさん「おはなし」して、

小さくても大きな救いを得ることができた。

そのおかげで、少しずつ人生が良くなったんだと思う。



私たち人生タコピーはいないし、ハッピー道具もないけど、

タコピー原罪』という“おはなし”が、

友達みたいに、私たち人生を少しだけ良い方向に変える『救い』になるって、

タイザン5先生がそんな魔法をかけてくれたって思うよ。






蛇足だけど、これまでとは違う、サイエンスフィクションである

ハッピー道具」を先生物語に取り入れたことは、

これまで「現実の人の気持ちけが人を少しだけ救う」というテーマに、

逆説的にさらに踏み込んだものであると思ったよ。

おしまい

タコピーしたことなかったッピね

まどマギの時にめっちゃ沢山いたけどこういう奴マジうぜえわ。

グルメ番組で取り上げられてたので来てみたんですけど、芸人さんのリアクションが上手だっただけですね^^」と抜かしてる白痴寸前の愚民と脳のレベル一緒なのになんでそんな偉そうに出来るんだよ。

ダニングクルーガー極めて小学生まで退行してんのか?

2022-03-25

タコピー原罪」3大名

「太すぎるッピ」

「ちんぽちっさw」

タコピー原罪』は長期連載してもっと丁寧に書いて欲しかった

4話までの緻密さと勢いで話を進めようにも、連載開始時から話数が決められていたのか、

各所を省略せざるを得なかったのかなと感じた。

1~4話のタコピーというかハッピー星の価値観現代社会価値観との齟齬ハッピー道具による悲劇

4話終盤のモノローグからタイトル演出に魅せられたし、5話以降もそれを期待した。

しかし5話以降は期待したものは出てこず、描写不足や整合性がない点が気になった。

ざっと箇条書きにすると:

しずかちゃんキャラがブレてる

・4話の終盤のモノローグ「本当の物語はここから」は結局いつのタコピー視点なのか

いくら毒親に育てられて自尊心がない状態で、惚れてる女の子の頼みだからって「同級生の〇体を隠そう」って東君おかし

東君まりちゃんの〇亡事件についてどんな供述をした?兄や両親はどうなった?

・5話も引っ張って計画した東京へ行く工程が2ページ(実際は1ページ)で終わってしまった

・元時間軸の東君、即落ち2コマにも程がある

記憶が戻った後のタコピーはどうやって北海道まで戻ってきた?

・何で東君空き地に来た?

しずかちゃんを待っている間、各季節の背景の山の形状が異なっているが何か意味ある?

・何でしずかちゃんはわざわざ空き地に来た?

しずかちゃんが改心するきっかけが簡単すぎ&都合よすぎ

ハッピー星の一番の掟が明確にならなかった

ハッピーとは何だったのか

しずかちゃんまりちゃんが仲良しになるきっかけと過程が都合よすぎ

・作中におけるタコピー原罪が明確にならなかった

4話までに話の解像度期待値が上がってしまった結果、こういった点が気になって5話以降がイマイチに感じられてしまった。

タコピー原罪って百合なの?

内容キツそうな感じだったのでブコメを見るだけに留めてたんだけど、完結に伴ってTLに百合絵が流れてくるようになり(だいたい自分のTL構築のせい)、これは読んでおくべきか…?と悩んでる。

いや別に百合なら何でもいいというわけではなくて二人の関係がそこはかとなく自分の好みそうな雰囲気を発していてですね

anond:20220325175249

タコピー別に尻すぼみではないよ。勝手に盛り上がって期待外れとか言ってるだけ。むしろあんなに外野がうるさかったのにちゃんと着地した事を評価したい。

タコピーの、破滅へ向かう道がほんの少しのきっかけで切り替わって、まあ不幸ではないぐらいの道に落ち着くの

かなり好きなエンディングだけどね

タコピー原罪最終話を読んだ

着地点としては悪くはないんだけどそこに至るまでの過程が足りないというか肝心のラスト2話が描写不足っていうか薄味過ぎてうーーんって感じ

別に全否定でも全肯定でもないんだけど、ネットでは極端な意見が多くて苦手だな

作者はどう見ても兄弟BLが好きだから

途中の男兄弟の話に気合いが入りすぎて

女二人の描写は薄かったのにそこを結末に持ってきたかバランスが…

次回作普通にキャラをメインで描けばいいと思った

俺たちのタコピーはまだ始まったばかり

タイザン5先生次回作にご期待ください

タコピーの「過去に戻る」って

タイムワープじゃなくて、スナップショット復元だったのでは。

過去に戻る仕組みを説明してそうな内容は、作品中には一切なかったので、以下全部仮説だよ。

ぶっちゃけ、こういうのって、超常的ななんかスゴイパワーで奇跡が起きた、と、ゆるふわに読むのが正しい気もするし。

よくあるループものって、主人公けが時間を移動してるからパラレルワールドやら世界線やらが沢山生まれるけど、

あの世界では、絶対的時間は一切巻き戻っておらず、カメラで撮った「現実スナップショット」で、現実を上書きしていただけなのでは。

PCデータを上書きしたときに、アクセスできないゴミデータが残って、復旧ソフトを使ったりすると復元できることがあるように、

ハッピー道具で過去に戻るのも、実際は「過去状態に上書きした」だから、上書き前の経験深層心理に残っていることがある。

から最終話で、まりちゃんしずかちゃんも、自分と一緒に過ごしたタコピー記憶が、深層心理に残っている。

という仮説。

この仮説だと、序盤の101回ループで、どうしてもまりちゃんチャッピー出会って、チャッピー保健所送りになってしまうのも、

12話~13話で描かれた、初回ループ経験が、まりちゃん深層心理に残っており、絶対しずかちゃんを殺す(死なせる)という動機が発生しているから、とも考えられる。


最近ループものって、ゲーム的な、時間を巻き戻して別のルートに行く、ってタイプが多く、

そっちの考え方だと、最終話で「なんで、時間を戻したのに、全部のループ出来事が影響してるんだよ」って考えてしまって、いまいちお話に乗れないなぁ、と思ったので。

ってか、自分が、1回目読んだ時そうだったんだけど、この発想に辿り着いてからむっちゃ納得できたしむっちゃ感動したわ。

ありがとうタコピー!いい漫画だったよ!!!

anond:20220325100720

別にパクリと言いたかったり批判したいわけじゃなくて、昔からある物語構造抽出して、その構造に別キャラクターや設定を追加して作品を作りあげることはクリエイティブ活動やと思うで

ただ割とタコピー岡田斗司夫のヒットを作る方法論(人気作の構造抽出して別設定を当てはめる)まんま感があったか作家岡田斗司夫門下生かな?とは思ったけど

タコピー話題から最終話とその一つ前を読んでみたけど、これって要はライフイズストレンジ

岡田斗司夫かいうクソが昔話してたデスノート少女マンガ化するテクニックを使ってライフイズストレンジ漫画しました感ある

anond:20220325092210

タコピー「何度やってもしずかちゃんまりちゃんも死んでしまうっぴ…」

タコピー「そうか!ぼくが死ねばいいんだっぴ!」

正直タコピー意味が分からなかったんだけど

結局どういうお話だったんだっぴ?

タコピー原罪最終回おもろかったわ

あれに反感もつ人は、単純に子供がひどい目に遭うこと(そしてそれが展開上の都合であること)に不快感示すいい人なんだと思う

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