はてなキーワード: オファーとは
理由は定かでないが、個人情報が2chに晒されたことが原因ではないかとのこと。
海外ニート氏の意思を継いだような人のブログを見つけたので、読んでみたんだが、
会社を辞めたくだりが作り話くさい。
日本人なら誰でも知っている某大手
だったらしいが、その割には以下の点が気になる。
1.
そもそも教育期間というのが大手なのにないのか?
大手に入社した知人にいたっては、入社1ヶ月が研修だったとのこと。
入社していきなり実務というのが、嘘臭い。
2.
そこでまたもや騒動が・・・。
課長とひと騒動起こした後、いきなり社長の登場というのが考えられない。
大手なら課長と社長の間に少なくとも部長はいるだろうし、新人に関しては人事部あたりも関わってしかるべき。
そういった他の登場人物が一切登場せず、課長と社長に辞職届を叩きつけて辞めるというのが、嘘臭い。
いずれも、社員数人~数十人の小企業、零細企業なら分かるんだが、大手では考えられない。
はっきり言って創作のように思えてならない。
研究内容だけど、新しいことはそこそこ見つけたし論文もそこそこ出したけど、でもこの系が完全に解明されました、というところまでは到底持っていけなかった。
博士の学位って、新しいものを確立しきって初めてOKのようなイメージがあったし、修士のような途中経過じゃ許されないと思ってたので、卒業は延ばそうと思ってた。
しかし、D3の春にお会いした先生からお声がかかり、ぜひ来年からポスドクできてくれ、と言われた。
そこでうちのボスは快く承諾。
と電話で元気な返事をしているのを聞いた。
いや、声かけてくれたのはすごく嬉しいし、こんなご時勢に就活もせずにオファーが来るなんてありがたいものだ、とは思ったけど。
「学位どうすんのよ?」っていうのが素直な気持ちだった。
今更新しいことできるわけもないけど、なんとか知恵をしぼって新しい仮説を創造して検証をする。
まあ、散々考えた末に行き詰ってたわけで、無理やり考えた説をもとに急に頑張っても成功するはずもなく。
結局、不完全なまま、そこそこ確立されたかのように博士論文を書いて挑むことに。
だから、自分の研究の足りなさは自分が一番わかっているし、ただ卒業するためだけのための日々の作業でストレスがたまりまくる。
この作業って研究とはかけ離れてるし、学問的な価値もない、ただ学位だけのためだよなあ、と思うほどつらい。
だからしなきゃいけない。
同じラボに何年もいたら腐ってくるし。
で、そういう雰囲気が伝わってたのか、准教授の先生はなぐさめてくれた。
「学位を出さないってことにはならない。文句を言われるのは俺らの役目だから」
そう言ってくれた。
ボスは、大丈夫大丈夫! しか言わないし、クリティカルなアドバイスもなし。
思ったとおり、大炎上。
さすがに教授陣、迫力があって圧倒される。
そしてそんなに間違ったことは言わないので、つい認めそうになる。
でも、先生の指摘は正しくても、俺の説を否定するのは間違ってるんじゃないかな、ということに途中から冷静になって気付く。
一応、いや、このデータは僕は意味があると思います、とだけ貫いて終了。
やれることはやった。
もう何もできないなあ、どうしようもないなあ、という気分で、すごくねむいような、頭の電源がきれるような気分だった。
准教授の先生が言ってくれた「俺らの役目だから」って言葉を思い出す。
今頃先生、血を吹いてるかもしれん……
時間がたつほど、ダメかもしれんな、という気分になってドキドキ、というか、ズキズキしてきた。
これで学位取得は確定。
本当だったら、ほっとしたり、解放された感じになるんだろうけど、消耗しきっていたので、まだどんよりしている。
「なんとか大丈夫だった」
「すいません」
なんだかなあ。
しかも、行き先は新しく立ち上がるラボのポスドクなので、テーマも考え放題、なんだと思う。
これで、行き詰った過去と向き合わないで、これからの未来だけを見て生きていけるんじゃないか。
彼女とは遠距離になるけど、新しい土地での暮らしは少し楽しみでもある。
ああ、学位をとらなかったら、来年度も鬱々として変わらない生活を送ったんだろう。
研究は少しずつ完成に近づいたかもしれないけど、完璧な仕事をすることに、何の意味があるだろう。
就職先から声をかけてもらって以来、学位を得る前提の未来を見ていたんだなあ、と気付く。
いい研究をして出たかった気持ちも嘘じゃないけど、やっぱり僕は、そんな理想より、泥臭くていいから学位が欲しかったんだと思う。
研究に生きている人間は、人生の選択肢で理想を選びやすい傾向があると思うし、それは自分を過大評価することでもあると思う。
だから、半ば強引にでも出してくれてよかった、と今は思う。
研究を前提とせず、人間として生きることを一番の前提として考えなきゃいけない、それが研究のためでもある。
そして、学位はできるだけはやくとったほうがいい。
ボスが今晩は飲もうと張り切っている。
ムカついたり、頭おかしいんじゃないかと思ったこともあるけど、振り返れば6年間で、ボスには感謝してもしきれないほどの恩をうけたなあ、と改めて思う。
先生ありがとう。
1ヶ月ほど前に、アノニマスダイアリーでサービスの紹介させてもらった「完全に一致」のおっさんです。
昨年11月25日に公開させてもらったサービスですが、公開から約1ヶ月半の間、いくつも思ってもみなかった事が起こりました。
誰かに聞いて欲しいものの、例のSEの友人が精神的な病で倒れてしまい聞いてくれる人もおらず、
Twitterでは短すぎてかけず、なおかつブログもないのでここに書かせてもらいます。
最初の記事を書いて、初日から約1週間で300万アクセスがあり、この間何度もサーバーが応答しなくなるという事態に陥りました。
MySQLサーバーとWEBサーバーの調整を教えてもらったお陰で、かなりダウン回数減らす事ができたものの、結局全然処理が間に合ってくれませんでした。
公開した当初は、DMMから直接画像を読み込みを行っていましたが、怒られるんじゃないかと思い、一度読み込んだ女優画像は
サーバーに保存し2回目からは自分のサーバーの中の画像を読み、PHPで必要なサイズで書き出すというやり方をしていました。
しかし、1秒あたりのアクセス回数が多すぎた為、PHPでの処理が全く間に合わず、画像表示ができないという状況に陥りました。
いくつかの画像処理PHPを探していたところ、うまい処理をやっているスクリプトがあり、それを使わせてもらいました。
が、完全には解決できず、結局、VPSサーバーをもう一つ用意し、画像の処理専用で使うことで何とか乗り切りました。
アノニマスダイアリーからのアクセスが一段落し、そろそろ画像サーバーを消して元のサーバーに戻そうとした頃、
またアクセス数が増えだしました。何かと思ったら「R25」というサイトからでした。
R25の紹介記事(http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20101209-00004623-r25)
私はこのサイトを見たことがなかったのですが、ドメインからしてYahooのサービスの一つだと思います。
R25からは10日間ほど継続的にアクセスがあり、ここからも300万くらいのアクセスとなりました。
R25内のアクセス数ランキングでも3位まで上昇したことが大きかったんだと思います。
ある日、問い合わせフォームから漢字ばかりのメールが飛んできた為、文字化けしたかと思っていたら、中国の方からの問い合わせでした。
AV NO1というサイトから来たという内容で、励ましのお言葉をいただきました。
AV NO1 での紹介記事(http://avno1.com/?action-channel-name-viewblogitem-itemid-5525)
ここを皮切りに、中国、韓国、ロシア、アメリカ、カナダ等、世界中の方からアクセスしていただき、特に中国・韓国のユーザーさんは今でも多く来ています。
「日本のアダルトビデオは企画物があっていいよな!」という内容のメールを複数もらいました。
初めてつくったWEBサービスでしたが、この数字がものすごい数であることはわかりました。
先日の結果報告の日記で、200万アクセスあってDMMへの導入が10万クリック、報酬額が700円というご報告をしました。
その報告の後で、R25や各国からのアクセスがあったので、報酬はだんだん増え、結果12月は約15,000円となりました。
正直少ないんだろうなとは思いますが、15,000円は私のお小遣いからすると大金です。
DMMのアフィリエイトは、Aという商品のアフィリエイトリンクをユーザーがクリックし、Aを買った場合は報酬になるそうですが、
DMMのアフィリエイトは1商品をどううまく推薦するかが、報酬アップの肝のようです。
一番驚いた出来事。
サイトを作る時にいろんなサイトをみて、「広告について」というコンテンツを一応用意していました。
もちろん、スポンサーがつくなんて思っていなかったのですが、12月の中旬に、複数の広告代理店さんから一気に広告オファーが来ました。
広告運用の経験など無く、いろいろなサイトや記事を調べ、料金の提示をし、メールでのやりとりをさせてもらい、複数社と契約に至りました。
その結果、一ヶ月の広告収入が合わせてなんと、30万円オーバー。
DMMの報酬額の少なさにがっかりしていた矢先の出来事だったので衝撃的でした。
私の月給とほぼ同じ額が、突然口座に振り込まれるという、信じられない事が起こりました。
契約期間は単月であるため、継続かどうかはまだ決まっていませんが。
スポンサー契約の数日後、今度は「サイトを売ってくれ」というオファーが1日に2件同時にありました。
購入希望金額は、2件とも300万円という非常に高額なものを提示していただきました。
しかし、もう少しやりたい事があった為、2件ともお断りさせていただきました。
ありがたいことに、個人の方はお断りした今でも、ラブコールをいただいています。(この日記に書くことは了承をもらいました。)
サイト売却を断った理由である「もう少しやりたかった事」の一つが、今回追加した、”会えるAV女優”検索です。
AVに出ている女優さん達は、キャバクラや、ヘルス、デリバリーヘルスで働いている人も多く居るようで、
それぞれのサイトでも大々的に「AV女優在籍」と書いてあることが多くありました。
私は地方に住んでいる為、正直会える確率は低い為、都市圏にすんでいる方が羨ましいです。
有名な女優さんも多く居るようで、出張に行くときには是非、とか思ってしまいます。
見ていただける方はこちらから。
http://www.kanzen21.com/actress/
以上です。WEBサービスの運用自体が初めてなので、もしかしたら「当たり前じゃん」というような事も含まれるのかもしれません。
しかし、私にとってはとても衝撃的で、脳が痺れる体験ばかりでした。
この一ヶ月半、何度も夢に出てくる程、このサイトの事ばかりを考えていました。
結果的に大成功となりましたが、いろんな偶然や幸運が重なったお陰の成果であり、これが自分の力だとは思いません。
しかし同時に、"チャレンジした結果"であることは迷うごとなき事実だと思っています。
その道のプロじゃなくても、会社組織じゃなくても、専業じゃなくてもやれる。
アノニマスダイアリーに書くのは、おそらくこれが最後になると思います。
みなさん本当にありがとうございました。これからも完全に一致をよろしくお願いします。
数年前、大学三年生だったときのこと。全然就職が決まらない状況だった。まあ今と同じだった。今の方がひどいとかいわれてるけど
修勝している本人にはあんまり関係ない。
で、あまりに大変なので50社ほど受けてから、ふと思いついて留学することにした。大学院留学。
そしたら、びっくり。それまで何をしたいのか、何にも考えられなかったんだけど、留学して何を覚えたいか、
と考えるようになったら色々な選択肢が浮かぶようになった。単純に興味あること、仕事としてやったら
儲かりそうなこと、などなど。
修勝やめて、バイト3倍にして、英語とか入試の準備をその後一年間に費やした。4年生の夏、大学院が決まった。
2年間、学校にどっぷりはまった。2年目の後期、就職の話が出始めた。意識していなかったけどさすがに今回は
就職しなきゃと思って、活動を始めることにした。でもたいした準備は必要なかった。企業の方から学校に来てくれるから、
自分がやりたいこととかをリクルーターの人と話すだけだった。なんか引く手あまただった。
数社からオファーもらって、日本に行かせてくれるところに決めた。今3年目。日本に拠点を移した。
同窓会に出た。年収の話になる。NDAがあるから具体的な数字はいえないけれど、みんなの給料聞いて驚いた。
物価水準高いのに500万とかそんなもの。三流の私立大だとこんなものなのかもしれない。ほとんどの人が営業。
当時好きな人と再会したけど、くたびれたサラリーマンになっていてもうときめなかった。
微生物は4つのフェーズでその増殖曲線を描く1、誘導期、2、対数期、3静止期、4、死滅期。ようは定着してぷりぷり生みまくって(実際は分裂か)、疲れてだらけるって感じ。細かい話は教科書でも読んでください。
微生物の場合この過程をたどる原因は主に栄養だ。つまり食いもんがあるだけ増えて不足しだすと、増えるのが止まって減り始める。
まず誘導期は戦争終わってすぐ(1950年くらい?)、食い物ないし、インフラもないし、ついでに男も少ないけど、日が経つに連れて環境が安定してくる。
戦争経って10年くらい、ここでやっと飯とかそこそこ出回ってくる。インフラも急ピッチで進む。ここら辺から俗に言う高度経済成長期に入る。微生物で言えば対数期。人口がめっちゃ増えだす。これが20年くらいは続くのかな。
それでだんだん減速してきて1980年代だいたいここらで人口的には落ち着いてくる。たぶん。(なぜ多分かといえば調べるのがめんどくさいので時期的には結構適当)物質的にもかなり豊か。俗言う飽食の時代に突入。バブルとか。
1990年。ここらへんから急速に出生率が低下。たぶん。(ry)バブルもはじける。人口も頭打ち。微生物で言えば静止期。ここら辺で恋愛のビッドとオファーが急速にかみ合わなくなる。(おかげでアッシーとかメッシーとか言ってた腐れマンコがあまりだす、リサイクルは可能ですか?)
現在。死滅期突入。もう全然子供生まれてこない。生めないのか生まないのかは若干議論の余地はあるにしてもとにかく人口が減り始める。しかし物質的には未だに豊か。
んで何が言いたいのかやっと本題に入る。ここで不思議のは(別に不思議じゃないかもしれないけど)まだ日本においては少なくとも物質的にはいくらでも同属を養う余力はあるように思われる。さっきの微生物と似てるとかって言う理屈だとまだまだ増えるよね。でもなぜかみんなまったく生もうとは思えない。(金がないから生めないんだって言う意見は却下でお願いします。)
ではなぜか。なぜ日本と言う共同体内では子孫が増えなくなったのか。原因は希望だと思う。人間は希望を食べて増える。ある共同体内に希望が蓄積されているとして、それが多ければ多いほど人口は増える。でも希望は無限じゃないので食い尽くされてくるとだんだん増えなくなる。色々理屈をこねてみんな産もうとしなくなる。正直今の日本には希望が足りないんだと思う。
8割くそ作品の村上龍の数少ない名作に希望の国のエクソダスってのがあるんだけど、その作品でポンちゃんっていう中学生がこんなこと言ってた。(正確ではない点はご容赦を)
「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。 だが希望だけがない」
パンドラの箱でも残ってたものがこの国にはない(まったくの0でないにしたって)!なんてこった!
さらに希望について2000文字くらい書いたけどもう止めておこう。結局のところ、じゃあ希望を増やすにはどうしたらいいのか?と言う問いに対する答えを僕は見つけることはできていないから。(とか言うけど実は解決策は正直ある。でもこんな感じで終わったほうが色々いい気がした。と言うのも嘘で書くのがめんどくさくなった。)
■血筋
・織田信長の末裔 (※「あの本能寺だって落城するんだぜ」と本人談)
■才能
・ちょっと勉強すれば東大法学部も余裕。弁護士、代議士もなれる。
・北野武を抜いた。映画を何万作も見てる○○会長からも全世界の映画の中でブルーベリーが一番と評価された
・金主いたら富豪になれる
■信念
・今後一生2chは絶対見ない。2ch潰す(※紙にプリントアウトしてもらったログを読むのはおK)
・アウトローは俺以外語らせない
・億の金を積まれても 兆の手形を見せられても 俺は自分の信念を取る。
■強さ
・outsiderでは相手を必ず破壊する (※大谷選手の負傷情報皆無)
・都内某所のアームレスリング大会で勝った(※大会の時間場所等の情報皆無)
・ムエタイの試合でハワイチャンピオン級の奴の足を折ったことある
・エンセン、村上などの格闘家やレスラーはみんな坊や(※他にもエンセン・村上は弱いアピール多数)
・誰も見てない路上か駐車場で前田さんとストリートファイトしたい
■人脈
・都知事と会食した
・自民党に頼んだので、2chはもうすぐ検索エンジンから消える
■逸話
・0~3歳までスーパーへ行く度にカツアゲしてた →7才にして丸井のカードを持ってた
・16才で東京制覇した(※16才の少年が1千万都市を制覇したのは史上初)
・脳内麻薬が異常に出てる特別な人間だから5日寝ないとか可能(注:不眠の公式日本記録は4日と9時間)
・テレビのゴールデン出演のオファーを蹴った(注:オファーがあったのは早朝5時台)
・後輩のケジメで自分で指をかみちぎった ・オウムの幹部を監禁した
茂木健一郎氏のブログエントリーで気になる点があったので指摘したいと思います。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2010/06/post-9d62.html
まず、前提として私は茂木氏の主張には賛成です。
茂木氏は、日本での行き過ぎた標準化の弊害として、突出した能力が育ちにくいと述べています。それの対照的な例として、アメリカの個人の得意な分野を伸ばせるシステムに言及しています。茂木氏の要点としては『学力における個性と、標準化のバランスをどのように見るか。この点においてアメリカと日本の大学入試は、異なる思想に基づいている。』(本文より)ということです。
しかし、茂木氏の説明にはあまりにも説得力が欠けており、この人は実はあまりきちんと考えずにこのエントリーを書いたのではないかと考えてしまいます。
その理由は、日本の大学入試問題とアメリカのSATという試験を比較対象にしているところです。
SATとは、日本でいうセンター試験のようなものです。「ようなもの」と書いたのは、SATとセンター試験とは大きく異なる点がいくつかあるからです。
*SATはセンター試験のように大学入学のためだけの高校範囲の理解度をはかるものではなく、言語能力と数学の基本的な能力をはかるものです。
*センター試験は大学入試の前の一発勝負ですが、SATは何年生からでも何度でも受けることができ、大学に応募するときには一番高い得点を採用することができるので、どちらかというとTOEFLやTOEICによく似ています。
*東京大学というのは言わずと知れた日本の一番学問的な偏差値の高いところですから、学生に高い思考能力を求めるのは当然です。東京大学以外の大学では一問一答式のお粗末な入試問題を出すところも多いのですが、そのことには触れられていません。
ですから、個別の大学の大学入試問題とSATを比較し、求められる思考能力のレベルに言及し悦に入るのは明らかに的外れなのです。
日米どちらのシステムがいいというのは一概には言えません。教育を受ける個人によっても違うでしょう。
日本は多岐にわたる教科すべてで高いレベルを求め、いわゆる知識的にはAll roundedな人間を育てようとしますが、アメリカでは得意な分野の教科を重点的にとれるなど、個人の特性にあわせた教育が行われるよう配慮されています。私の感覚では思考能力を育てる教育をしているのはアメリカのほうです。アメリカでは小さいときから著述式問題を解かせ、表現能力を養うほか、学年が上になると論理的な文章を書くトレーニングを繰り返し行います。知識を吸収し、正しく物事を理解するアプローチを取る日本より、批判的な視点が養われると思います。どちらにもメリット、デメリットはあるのです。
茂木氏の指摘に、日本のやり方では高校の範囲で足止めされてしまい、能力が伸ばせない学生が出てくる、とありますが、果たして本当にそうでしょうか。
アメリカには国で統一された標準のカリキュラム、というものはありませんが、この分野ではここまで理解しているのがふさわしいとされる基準はあり、高校でそれ以上のレベルの授業をオファーしているところはほとんどありません。必修の科目も多く、レベルの高い高校では学生は日本の学生のように日々勉強に追われています。大学入試は日本のように一発勝負ではなく、課外活動も含めた高校生活すべてが見られるので、アメリカの学生はいい大学に行くために日本の学生以上に多忙です。茂木氏の『アメリカのSATは簡単だが、同時に、高校生の時から非可換代数や無限集合論に精通した学生をつくるかもしれない。』という主張の根拠はどこにあるのでしょう。
確かにアメリカは才能を伸ばす教育をしているので、数学が良くできる生徒は大学の講義をとれたり、夏期の数学キャンプに参加したりして自分の能力を伸ばすことができます。それはあくまで自主的に自分の時間にしているのであって、日本の学生だって趣味で高等数学を勉強しようと思えばいくらでもできます。
茂木氏は学校というものに期待をしすぎているのではないでしょうか。優秀な学生は、特に高校生にもなれば、人の手を借りなくても自分でさっさと知識を探し吸収していくでしょう。日本の教育は比較的受動的な学生を育てるので、どうやって自分自身で次のレベルに進むか分からない、という問題があるかもしれませんが。
本当にひどい。ここ1年くらいだけど。
転職就職状況は本当に真っ暗だけど、それにかこつけたベンチャー企業がものすごく多い
特にエージェントやスカウトとかで経由してくる募集案件とかは10件中9件はものすごくいい加減。
エージェントを通しているのに、経歴を全く知らないとか、給与やポジションを、オファーレター
直前で変えたり。
まあ、実力がなくて変えられるのは仕方ないけど、それならそのポジションで最初から募集するとか
まあ、エージェントでまともな人が少ないのはよくあるけど、もっとひどいのがスカウト。
定型文でスカウトが来るのはなんとなく読めてはいるけど、一応その文中に
「あなたの経歴を見て」とか「このポジションにはあなたのこの経験が必要」とか記載して
あるんだから、一通り履歴書くらいは確認して欲しい。
先週行ったところは、スカウトで連絡きて、ぜひ一度あいたいというからこちらも丁寧に
「ありがとうございます。ぜひお話させてください」
と返したにも関わらず、、、、当日は時間5分前についたにも関わらず、30分近くなんの
連絡もなく放置。。
来たと思ったら、スカウトしてきた社長ではなくて、まったく得体の知らない変な取締役。
完全に態度がおかしく、遅れた謝罪もなく、いきなり服装のチェックから始まり、
こちらの経歴もまったく知らないで、履歴書を見ながら
とかの質問。
それなりに知名度のある会社でそこそこのサービスを担当していたので、そのあたりのキャリア
を聞かれるかと思ったら、そこはまったく触れず、鼻をほじりながら(これが本当に! そんな
に豪快じゃないけど軽くホジホジと)履歴をを折り曲げるようにペラペラしていた。。
ここまで漫画のようなひどい面接官がいるんだ、と逆に関心した。
でも怒りは沸々。
結局、まったく履歴書を読んでいないことが判明して、さらに
「なんでうちを受けたの?」というようなことをものすごい態度で言われて、
すべて圧迫面接な問答を繰り返したから、、最後は
「そちらが呼んでおいて、その態度はないでしょう。帰ります」
と15分くらいして帰った。。
いままで多くの企業を受けていて、一次面接で落ちたことはほとんどないし
だいたい面接で和やかな雰囲気の中終わるのが通例なのにこれは本当に異例。
履歴書を読まないで面接する会社については、会社情報を詳しく読まないで面接する転職者も
いるから、まあ許すとして、スカウトで呼んでおいて「何しに来た」はないでしょうと。。
社名公開は控えるけど、いい加減な求人情報とかいい加減な採用方式は中小で本当に多い。
人あまりになっていて一昔前よりいい人材が取れるチャンスかもしれないけど、
景気が回復して、その面接した人たちが起業してパートナーとか別のところに入ってクライアントになっていたら
どうする気だろう。。
いつか潰れる、そう信じてここで憂さ晴らししてしまいました。
“5秒ルール”
もしバルセロナがボールを失ってから5秒以内に奪い返せなかったら、彼らは少し下がってコンパクトな「10人の壁」をつくる。
先頭にいる選手(たいていはメッシ)と、いちばん後ろにいる選手(たとえばカルレス・プジョル)の間は、ほんの25~30メートルだ。
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2012/04/18/post_119/index3.php
クライフは最近、元イングランド代表監督で現在はオランダのFCトゥウェンテを率いるスティーブ・マクラーレンにこう語った。
「バルセロナがなぜあんなに早くボールを奪い返せるかわかるかい?
10メートル以上走らなくていいからさ。だってバルサは、10メートル以上のパスを出さないんだから」
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2012/04/18/post_119/index4.php
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プロサッカー監督の仕事 非カリスマ型マネジメントの極意 : 森保一 : 本 : Amazon
時事ドットコム:現実主義者、4年で3度目V=補強なくとも戦力育成-広島の森保監督・JリーグCS
加茂のゾーンプレスが、ボールの動きを無視してエリアも時間も関係なく、やみくもにプレスに行くのに対して、バクスターのそれはクォータープレス(1/4プレス)の別称を持ち、特定のエリアに入ってきたときに一気にプレスをかけてボールを狩る。
【育将・今西和男】松田浩「ディフェンスが、こんなにもおもしろいとは」 |集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
Amazon.co.jp: 正真正銘の守備の教科書 ゾーンディフェンス論: 松田浩: Book
岡田監督「ハエがたかるようにチャレンジ」 (1/2ページ) - サッカーW杯 - SANSPO.COM
Amazon.co.jp: 世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス〜イタリア人監督5人が日本代表の7試合を徹底分析〜 (COSMO BOOKS): 宮崎隆司: 本
http://blog.goo.ne.jp/boban_1979/e/ba39a7de58dd4e9985dd2486a488ef93
世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス~イタリア人監督5人が日本代表の7試合を徹底分析
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4774790400
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4774790400/
http://cast-a-spell.at.webry.info/201002/article_14.html
http://supportista.jp/2010/02/news16124016.html
http://blogs.yahoo.co.jp/henyoroseijin/59814772.html
http://d.hatena.ne.jp/hoshi-itsu/20100221/1266769992
http://blogs.yahoo.co.jp/henyoroseijin/59814772.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nicovideo.jp/watch/sm9123604
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nicovideo.jp/watch/sm709575
強いチームを作り上げるべく、サッキがベルルスコーニに依頼したことは、
選手として最盛期を迎え凄まじい輝きを放ちナポリに君臨する「ディエゴ・マラドーナ」の獲得だった。
だが、ナポリが手放すわけもなく獲得は叶わず、それならば彼を抑え込む戦術が必要だと作り上げた戦術。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AD
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9
http://footballlife.at.webry.info/200909/article_3.html
attacking phase - サッカーの戦術・技術、フィジカル・トレーニング、フットサル
http://blog.livedoor.jp/attacking/archives/50724271.html
http://www.fujix.co.jp/varietyfootball/archive/detail_01.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nicovideo.jp/watch/sm9123604
02年の因縁再び?トルシエ氏「中村はベンチ」(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/12/11/11.html
コンサドーレ札幌で監督をしていた時に忘れもしないことがありました。
残り時間10分くらいで0対1で負けている時、ベンチの前を通ったサイドバックの奴が、
ベンチの僕の顔を見て走っているんです。
「何でこいつ見てんのかな?」と思ったのですが、分かったんです。
「今、チームは負けていますけど、僕は監督に言われた役割はしっかりやってまっせ」とアピールしているんです。
「アホかつうねん。お前がどんだけ役割やっても、チームが負けたら一緒やないか」と怒りが沸いてきました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000046-zdn_mkt-bus_all
僕は横浜F・マリノスの時に、
ミスターマリノスと言われるような奴がいてそれまでずっとレギュラーだったのですが、
それで1年終わった時、いろんなチームから移籍のオファーが来たんですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000046-zdn_mkt-bus_all
10日の出来事だ。味の素スタジアムのメーンスタンド下の駐車場に、日本代表・岡田武史監督(53)の怒声が響いた。
「何してんだ!」
東アジア選手権の中国―韓国戦の視察を終え、スタジアムから出てきた岡田監督は、運転手を務めた代表チームスタッフをどなりつけた。
http://weblog.hochi.co.jp/football365/2010/02/post-b961.html#more
「必要なのは才能発掘の次のステップ」――日本のアニメ業界に足りないもの
ttp://bizmakoto.jp/makoto/articles/1001/18/news006_2.html
制作者たちは「YouTubeにアップした途端、世界中から仕事のオファーが来た」というようなことを話していて、インターネットは先ほど挙げたフェスティバルやテレビ以上に才能発見の場として定着しているのではないでしょうか。ちなみに今回のイベントでは作品を評価するコミュニティもインターネット上にできていて、「向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった」と「フミコの告白」の一騎打ちではないかと書かれていたりして、「大変成熟した才能発見の場がある」とも言えます。
最近、彼氏のことが好きなのか単に彼氏のちんこが好きなのか分からなくなってきた。
向こうは外ではしゃいでデートするのが好きみたいだけど、自分は早く部屋に行ってちんこ触りたいって思ってしまうし。
この人と居るとシアワセとか、自分が出来ることを可能な限り与えたいとか思うのが愛だとしたら、「このちんこを見つめているとシアワセだし、このちんこを思い切りいとおしみたい」と思っている私の感情はまさにちんこへの愛なのではないか。
いくらちんこの形も、感度も、運用の仕方も千差万別とはいえ、探せば「だいたい似たような総合評価のちんこ」とめぐり合うことは可能だと思う。
そもそもモテないということを抜きにして考えれば、だが。
でも果たして似たようなちんこ(の持ち主)と今すぐ取り替えてやろうー、と神さまに言われたとして嬉しいと思うか?そのオファーに飛びつくか?と考えると間違いなくNOなのだ。
ある程度そこそこの人格面も保証しちゃろ、と神さまが色を付けてくれてもだ。
じゃあやっぱり好きなんじゃない?と思っても、何かの不幸で彼氏が不能になってしまったら関係を続けていく自信がない。
薄情だよなあ・・・。
ちんこの無いアイツは意味がないって思っちゃってるわけだろ。
加えて私がちんこ愛を疑う理由のもう一つが、ふたなりになりたいという願望があることだ。
隠れて読まなきゃいけなかった歳のころから男性向け二次エロじゃないとおかずに出来ない性癖だった私にとって、格別抜けるのがふたなりものだった。
しかしおかずはおかず止まりで、リアルのすけべえな行為とは切り離された存在だった。
最近までは。
手にフィットする形状。
私についていたら、女性としての快感よりももっとしっくりくるのではなかろうか・・・なんて。
この強い執着、まるで片思いじゃないか。
今夜はデート。
直近のデートの予定が一度彼氏の都合でお流れになったから、いっぱい甘やかしてくれるんだそうだ。
どうせ甘やかしてくれるなら高い食事とかお買い物じゃなくてちんこ好き放題がいいー、などと言えるわけもないので、黙って微笑んでおこう。
おかしなことを言うね。
腕が欲しいから、仕事を受けるって、そしたら、仕事のクオリティが無いってことだろ?
商業でクオリティがでないとわかってるCG屋に仕事出すのは、徒弟ならともかく、元請けがやることじゃない。どうみても、火の車になってプロジェクトがポシャる。
腕があって、なんらかの理由で仕事が無いから、腕見せにってのなら、わかるが・・・。普通にダンピングって言われると思し、
クリエイターの立場が守られて、どこぞの作品のように奥のオファーが来るようなところならともかく、(他人を安く買うと自分が安く買われるから保身のためにも同じクリエイターには払う)
日本のように、安く使えたモン勝ちの商人至上主義の世界では、中抜きされて、次も安くされるだけ。
意味ない。
あぁ、言い方を変えると、腕のある名の知れたCGクリエイターが弟子募集。資格不問。体力と努力だけ必要。給料ナシってのなら、まだ話はわかる。技術を教えてもらえるから。
元請けが、技術も無いのに、技術力が無いヤツを募集するのは、プロジェクトに地雷を埋めるだけ。期間がなくなってからプロに話が言って、プロが火の車になるからやめてって事。
今さらながらメモ。
33 :名無しさん:2009/10/22(木) 17:00:13
今、紳助はブルってるらしい。ホントに病気?(人格障害)みたいで、
欝になってるって。感謝祭に沢山目撃者もいる事もあって、
「紳助との共演のオファーは受けない」と多数の事務所からクレーム。
「あれはアカンわ」と見放されたとの噂。
ただ、あの事件がきっかけだっただけで、前々から芸人の中では、
46 :33:2009/10/22(木) 17:29:10
新しい情報入手。
東京03はちゃんと挨拶に行っていた。他の芸能人が挨拶に行っていた事は
目撃されていたらしい。その時に東京03の態度が悪かったとかは
誰にも分からない。だが、生放送中に突然紳助が東京03に暴れだしたので、
出演者はドン引き。あれだけの証人がいたので、吉本も隠し通せなかったらしく、
人力舎と手打ち。ただし、人力舎としては、こっちには非が無いという事・
これから東京03を売り出したいので、「ノーコメント」を貫いているとの事。
吉本内でも芸人内でも、紳助擁護の人間は皆無。唯一巨人がブログで
フォローしてくれたが、それも仇となってしまい、現在の状態。
例え、東京03に非があったとしても、本番中にMCが突然暴れだした事に
必死で対応してるそうだ。
33 2009/10/23(金) 00:28:28
新情報入手。
さんまがあちこちで「あれはアカン。でも笑いに変えたら東京03がおいしいんだから、
笑いにせい!」と言ってるらしい。紳助はさんまを親友だと思っているが、さんまは
何とも思ってないらしい。TBSからのクレームに吉本も何も出来ない状態。
元々感謝祭は、番宣の為に出ている芸能人が多いのに、あんな事になって、
紳助の本性を目の当たりに見てしまったから、俳優・女優は「怖くて紳助の番組には出れない」
と、各事務所に報告。大手吉本に対して各事務所も「あんな危ない司会者と共演は出来ない。」と強気。
実は、ヘキサファミリーの中でも匿名で「もう抜けたい」と言ってる人達もいるらしい。
他の事務所からの苦情が多過ぎて、大変な事になった吉本が再度、紳助に「次は無いぞ。」と再度厳重警告。
吉本も紳助一人のせいで、こんなおおごとになってしまい、未だに各事務所と交渉中で、収拾が
つかないらしい。紳助を慕っている芸人は皆無。今回の件で紳助がどれだけ嫌われてるか、
やっと紳助も理解したらしいが、反省をしているかは謎。今、紳助一人のせいで、
芸能界がめちゃくちゃになってるらしい。行列や紳助の番組にゲストで出る予定だった芸能人の、
キャンセル殺到らしいぞ。
33 2009/10/26(月) 23:37:23
視聴者からの、番組・CMの苦情が次から次へと吉本に入ってるらしく、
とにかく、沈静化する為に、今吉本は大変だそうだ。
クレーム攻撃はかなり効いてるらしいぞ。
33 New! 2009/11/03(火) 16:47:41
>>109
クレーム殺到らしくて、巨人や若手を紳助の番組にブッキングしたりと
ちなみにさんま&DTは、拒否ってるらしいぞ。
クレーム攻撃はTV局でも結構効くようだ。
中学1年だったころ、3年の先輩が公園でデートをしているのを見て、漠然と中学生ともなればそうだよな、彼女ぐらい簡単にできるよなと思ったのを今でも鮮明に覚えている。しかしそれは幻想にすぎなくて、自分が中学3年になったとき当然のように彼女は出来ず、高校になっても状況は改善されなかった。
普通に共学だったから6年間も通えば女子と会話ぐらいはするし、数えるほどだったけれどもふたりで試験勉強といった程度のささやかなイベントはあった。ただそれぐらいが限度で、結局付き合うまでには至らなかった。その当時は少し高望みしすぎたかな、さすがに自分から声をかけないとダメか、と思ったりしたので、続く大学では積極的になろうと思考を切り換えたが、どうやら友人を作ることが上手くなかったらしく、地元ではない大学に進んだ僕の前には寧ろそちらの方が壁となった立ちはだかった。ようやく友人と呼べる存在が出来たとき、3年の月日が流れていた。
「○○くんとはもっと話をしてみたい」と女の子から声を掛けられたのはその後すぐのことだった。同じゼミの子だった。ようやく出来た友人の友人の友人という細い糸のような関係だったが、当時はようやく巡ってきたチャンスのように感じられた。
大学は歴史ある町並みの中にあって、周辺ではよく色んな祭事が行われていた。とある日、僕の友人だった男が男女8人ぐらいで祭りに参加するイベントを企画した。彼女が参加することも決まっているというので当然のように僕も参加した。しかし、膨らませた期待は、満たされることなく急速にしぼむこととなった。こちらから話掛けるチャンスをずっとうかがっていたのだが、その機会はついに訪れなかったのだ。そして時間なので帰ると彼女はいう。この手のイベントごとで自分が期待した展開になったことがなかったので、またかと落胆しつつもどこか当然のように感じていた。だから彼女が戻ってきたときの僕は正常でなかったんだと思う。終電に乗り遅れたと困ったふうに笑う彼女はいつになく可愛く見えたし、その後積極的に話掛け続けた自分の行動は通常では考えられなかった。ちなみに、話した具体的内容は全然覚えていない。かなり特殊なイベントだったのに残念なことだと思う。酒が入っていたことが原因だろうか。ただ、途中から何かを相談されて、それを元気づけるような話だったことだけは覚えている。そして、彼女から「今度遊ぼうね」と言われたことも。
そしてそれはリップサービスではなかった。町の公民館でスポーツをしたり、海を見に行ったりした。ただ、彼女側の友人と常に一緒だったのが気になった。彼女はその友人とすごく仲が良くて、実際のところふたりは付き合っているのかなと思ったりもしたが、直接訊けるほどの度胸もない。ふたりが付き合っているなら部外者を加えるわけがない、だから違うと自分に言い聞かせるのが精いっぱいだった。そして、そんな折、彼女から「ふたりきりで遊びにいかない?」というオファーが来た。
この機会を逃してはなるまいと焦る気持ちと、関係を推し進めてうまくいかなかった場合を恐れる気持ちとが混在していた。ただその中ですごく気になることがあった。彼女と彼女の友人の関係だ。聞かないわけにはいかなかった。彼女から返ってきた「違うわ」という答えに安堵するも「だって違う人と付き合っているから」と続いた言葉は僕を打ち砕いた。その相手が自分だと思えるほど馬鹿だったつもりはない。「ごめん、勘違いさせた?」という彼女の言葉に僕は何と答えたんだったろう。今はもう思い出せない。結局、彼女とふたりきりで出かけたのはそれが最初で最後になった。
就職した最初の冬、大学の友人たちと飲む機会があった。ゼミの集まりだったから、彼女も当然来ていた。そこで、大学の間ずっと付き合っていたその彼と、結婚することを聞かされた。僕はたぶん「おめでとう」と返していたはずである。
その後すぐに決まった転勤と彼女のことは何も関係がなかったし、別に落ち込んだりもしなかった。仕事が楽しかったし、忙しくもあったから。しかし、自分には一生彼女ができないんじゃないかという疑念みたいなものを同時に感じていた。
それから2年が経ち、仕事にもようやく慣れてきた頃合いを見計らって所謂"婚活"というものをやってみた。振り返ってみると自分からのアプローチ量にも大きな問題があったことは否めないし、逆にそこをがんばってみれば自分にも彼女が出来るのではないかと思ったのだ。お見合いパーティに4回参加し、そのうち2回カップルになることに成功した。しかし、その続きはなかった。Yahoo!の縁結びにも1ヶ月ほど登録し、幾人かの女性と会ってみた。しかし、これも発展しなかった。
なんだろうこれは。やらなくてダメなのはわかる。しかしやってダメなのはどうすればいいのだ? 量か? 量をもっとこなさないといけない? 質か? もっと女性に好まれるように外見と中身を磨いてからアプローチしろ? 正論だろう。しかし本当にそうなのだろうか。それは成功するのか、何か根本的なところで誤りを犯しているのではないのか。疑念は消えない。
気が付くと風俗店の前に立っていた。金で女性の時間を買う。フェラをしてもらい、セックスを誘ってみる。が、断られる。それを何回か繰り返していると、応じてくれる女性がいた。人生初のセックス。金で買ったそれ。ひきつけを起こしそうな気持ち悪い何かを興奮が塗りつぶす。確かにセックスは気持ちよかった。したたかに射精し、狂った時間に終止符を打つ。
時間は戻らない。中学時代、高校時代、大学時代と恋愛が一番楽しいだろう時期にそれが出来なかった事実は変わらない。そしてセックスを金で買った事実も変わらない。ただ今はもうそれも仕方あるまいと思えるぐらいには堕ちてしまっている。同時に抱えるのは「彼女ってどうやればできるのか全然分からない」という気持ちだ。