2010-01-16

冷めたのか?

最近彼氏のことが好きなのか単に彼氏のちんこが好きなのか分からなくなってきた。

向こうは外ではしゃいでデートするのが好きみたいだけど、自分は早く部屋に行ってちんこ触りたいって思ってしまうし。

この人と居るとシアワセとか、自分が出来ることを可能な限り与えたいとか思うのが愛だとしたら、「このちんこを見つめているとシアワセだし、このちんこを思い切りいとおしみたい」と思っている私の感情はまさにちんこへの愛なのではないか。

いくらちんこの形も、感度も、運用の仕方も千差万別とはいえ、探せば「だいたい似たような総合評価のちんこ」とめぐり合うことは可能だと思う。

そもそもモテないということを抜きにして考えれば、だが。

でも果たして似たようなちんこ(の持ち主)と今すぐ取り替えてやろうー、と神さまに言われたとして嬉しいと思うか?そのオファーに飛びつくか?と考えると間違いなくNOなのだ。

ある程度そこそこの人格面も保証しちゃろ、と神さまが色を付けてくれてもだ。

じゃあやっぱり好きなんじゃない?と思っても、何かの不幸で彼氏が不能になってしまったら関係を続けていく自信がない。

薄情だよなあ・・・。

ちんこの無いアイツは意味がないって思っちゃってるわけだろ。

加えて私がちんこ愛を疑う理由のもう一つが、ふたなりになりたいという願望があることだ。

隠れて読まなきゃいけなかった歳のころから男性向け二次エロじゃないとおかずに出来ない性癖だった私にとって、格別抜けるのがふたなりものだった。

しかしおかずはおかず止まりで、リアルのすけべえな行為とは切り離された存在だった。

最近までは。

最近はついにリアルでちんこが欲しくなってきた。

ストレートに欲情を表現してくるビジュアル性。

手にフィットする形状。

射精というきわめて強烈なカタルシスの存在。

私についていたら、女性としての快感よりももっとしっくりくるのではなかろうか・・・なんて。

この強い執着、まるで片思いじゃないか。

今夜はデート

直近のデートの予定が一度彼氏の都合でお流れになったから、いっぱい甘やかしてくれるんだそうだ。

どうせ甘やかしてくれるなら高い食事とかお買い物じゃなくてちんこ好き放題がいいー、などと言えるわけもないので、黙って微笑んでおこう。

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