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はてなキーワード: eMaxisとは

2020-02-12

anond:20200212081318

初心者がすべきは脳死emaxis slimの全世界かs&p500を定額で積み立てるだけだろ。

個別株なんか選び出した時点でもう迷宮入りが確定する。

2020-02-09

老後に備えた家計の工夫について

当方 50歳 平社員サラリーマン 妻と二人暮し。

もともと浪費するタイプではなかったが、特にお金運用家計の工夫などはせずに暮らしてきた。

この年齢になって、老後の生活資金長生きした場合に備えての経済的準備が気がかりとなった。

2年ほど前から取り組んでいる家計の工夫についてメモとして書き留めたい。

投資」や「ポイント」などが「趣味」でないタイプ人間の取り組み状況である

1.携帯料金

2018.4月から格安SIMに。ドコモMVNODMMモバイル。以前はドコモで6~7千円/月払っていた。今は、3Gプラン 1,650円/月+10分かけ放題937円=税込2,587円/月(10%分の楽天ポイント260ptあり)。

休み12-13時の時間帯が若干、速度が遅いこと以外は不満がない(昼休みにヘビーにスマホを使う人にはお勧めしない)。

スマホ自体は、ドコモ時代のものを使い倒し。バッテリーも交換して延命を図っている。

12ヶ月使用で7,000円のキャッシュバックを受け取り済みなので、他の格安SIMに乗り換えればいいのだが、面倒を感じやっていない。

2.自宅光回線

DMM光 税込3,608円/月。モバイルとセット割で500円/月引き。

2018.6月auから乗り換えた。20,000円のキャッシュバックもらい済み。2年経過後の2020.7月以降切り替え可能だが、携帯とのセット割があるのと、切り替え手続きが面倒なのでそのまま使うかも。2年ごとに乗り換えてキャンペーン活用すればいいと頭ではわかっているのだが。

なお、自宅の固定電話は数年前に引っ越しした際に廃止した。

3.ふるさと納税

3年前から開始。今年から楽天ふるさと納税楽天ポイントを貯めようと思っているが、ポイント加算の仕組みがややこしくて理解できていないので、これから勉強する予定。

4.確定拠出年金iDeCo

勤務先で加入。ラッセル外国株式DC)で積み立て。アクティブファンドなので、今回調べたら、信託報酬が1.52%であった。高いので外国株式インデックスに変更した方がいいかもしれない。積み立て始めたころは、そういった知識もなかった。

5.積み立てNISA

2019年から開始。月33,333円を楽天証券で積み立て。eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)で実施楽天カードから引き落としているので、積み立て時に1%ポイント付与あり。

6.個人年金保険

6.1勤務先の共済年金保険

会社金融機関取引関係で付き合いで加入しているもの。月に1万円積み立て。利回りは不明だが、60歳まで19年間で228万円積み立てて、10年確定でもらうと月21,500円。総額258万円になる。または月1万円で終身で受け取るコースもあり、こちらは79歳以上生きて、やっと元本分回収となる。

6.2貯蓄性の高い積み立て保険

低解約返戻金特則付き積立利率変動型終身保険

月1万円の積立。積立て利率は1.75%最低保証なので、債券投資をしていると考え、積立継続

7.クレジットカード

ポイント還元率を考慮してリクルートカード(VISA)を使用ポイントPontaに換えてローソンでお試し引き換券で活用

またVISAカードのため、「Kyashカード」を挟んで使えるところはそれで使用還元率2.2%)。

8.QR決済

スマホに各種決済アプリを入れて、キャンペーンクーポンに応じて使い分け。

使用頻度順に

paypay、d払い、LINEpay、楽天pay、メルペイ、オリガミ、ファミペイ

キャンペーン適用条件(上限額等)が複雑なので、メモ用紙に書いて消し込みをしながら使っている。

9.ポイント

Tポイント

主にアンケートサイトマクロミル」をやったポイントTポイントに交換。

毎月20日にドラッグストア「ウェルシア」で1.5倍にして使用

Ponta

リクルートカードからと「じゃらん」での獲得ポイントから交換。ローソンのお試し引き換え券で使用

楽天ポイントdポイント

積極的には貯めていないが、それぞれ楽天pay、d払いでウェルシア、コンビニ使用

10.買い物

まりネットショッピングはしないほうだが、dショッピングデーに買ってポイントを貯めることはある。他に、ビックカメラコムアマゾンなどでも買う。

普段の買い物はスーパーで値段をよく見るのと、余分なものを買わないように意識している。

<まとめ>

いろいろやってみて、わかったのだが、「情報として知っている」ということと「実際、やってみる」ということには大きな差がある。いずれも、事務上の手続き淡々とこなせばいいのだが、「面倒くさい」という気持ちが先に立って、なかなか動けないものだ。

こういったことも「経験」が大切だということを感じた。時流による変動もあるので、少しづ見直したり、追加したりして続けていきたいと思う。

2020-01-29

教えて強い人 VOO vs emaxis slim 米国株 

米国株インデックス投資を考えていて、本家VOO(またはVTI)かemaxis slim 米国株候補に考えている。

nisaideco はもう使っている。

その場合効率はどっちも同じくらいなのかな?

でも、VOOだと配当が出るから、将来配当金で生活しようと思ったときに、そのままVOOを持ってれば良いとなる。emaxis slim だと配当狙いに切り替えるときにまた選定をしないといけないし、売却時に税金がかかる。

よって、VOOの方が良いと思うんだけど、実際のところはどうなんでしょうか?

2019-12-26

anond:20191226143335

eMaxisは良いよね。やや海外株式市場での投資が多いけれど、高配当を狙えばそうなるか・・・

長期投資だったら会社がつぶれない限りは、株価短期変動をそこまで気にする必要もないしなあ。

私の資産形成2019

淡々と積み立ててるよ。老後は年金運用益だけで暮らしていくのが目標

制度

中小企業なので、企業年金とか企業確定拠出年金なんてのは無いから、iDeCo (個人確定拠出年金) とNISA (一般NISA) を利用している。

確定拠出年金は60歳になるまで原則として引き出せないけど、どうせ月2.3万円が上限なのであまり気にしていない。つみたてNISAではなく一般NISAなのは、年間120万円と上限があるのと、株や米国ETFを買うため。とはいえ、長期投資観点からはつみたてNISAの方が好ましいので、制度改定を見ながら適当な時期に移行する予定。

資産配分

NISAiDeCo特定口座で毎月13万円程度積み立ててる。ボーナスは毎回50万円ほど使って、配分を調整する。(基本的に売却はしない) 短期的には含み損が出ることもあるが、30年を超える長期投資なのであまり気にしない。

今のところの配分はこんな感じ。

一部米国株を中心に個別株で持っているけど、他はほぼ全てが投資信託 (信託報酬年0.2%以下が大半) か米国ETF

人にお勧めできる買い方ではないので、他の人にはiDeCo/つみたてNISA

あたりをオススメしてる。

生命保険

トラディショナルな貯蓄型の生命保険ゴミなので、都民共済に加えてじぶんの積立 (明治安田生命) を掛けている。後者生命保険機能はほぼ無くて、実質生命保険料控除を取るためだけのもの。常に解約返戻率が100%以上でいつでも解約して数日後には返戻金を受け取れる。

独身であれば共済で十分だし、生命保険料が年間8万円前後 (共済の割戻金による) になるので控除枠を有効活用できる。

個人年金

今のところ掛けていないが、農協ライフロードが有力な選択肢。(他社は月2万円からだったりと、個人年金保険料控除を考慮してもイマイチ。) 10年以内の返戻率は100%を切るが、個人年金保険料控除を含めて考えれば損益分岐点は5,6年くらいになるはず。

ふるさと納税

年間十数万寄付して、返礼品をもらっている。制度自体は不健全なところはあるけど、節税観点からは他の適法手段と同じだから気にせず使う。

2019-12-23

anond:20191223160135

やってみるとわかるけど投資ほとんどが待ち時間

もちろんトレードスタイルにもよるが日中働いてる人間ならデイトレは難しい。

必然的に中長期の投資になる。

また、日銭を稼ぐ必要がないのでバクチは打たず手堅く4%程度の利回りを目指してはどうか。


もし自分ならというプランだと

独身しか若いうことで今後まだまだキャッシュ必要になるイベントが多いので300万程度は手元においておきたい。

まり1100万程度+フローで入ってくる来年の約200万が元手になる。

5年程度かけて時期を分散させつつETFなどで投資対象分散させるかな。

具体的には楽天VTIを7割 ニッセイやeMAXISTOPIX連動投信を1割 残りを国内外REIT米国先進国株などにする。

つみたてNISAもやってないならまずそれを。

NISA以外の売却は30年先を基本に。


書いてて思ったが自分の子供用の運用ほとんど同じだな。

長期的にはこの国の経済を信じてないので投資対象にはならない。

誰もが言っているが投資は余剰資金で。一時的に減ることは当然ある。

(去年はクリスマス暴落マイナスのまま一年を終えたが今年は+9%超くらい)

うまくいくといいですね

2019-07-07

anond:20190705113320

1000万円を年利3%で運用できれば年30万円になる

年30万円くらいなら、資産運用なんかよりもっと面白いことをやって浮かせられそうな気がする

から何単利で計算してんだよ

資産運用には複利ってもんがあんだよバカ!!

元金から増えた分にさらに利回りが付くの!

しかも3%なんて株式にしたら相当低い利回りだからな、

eMAXIS Slim先進国とかだと信託報酬手数料みたいなもん)が最安クラスで、平均利回り5~6%ぐらい。

https://reserving-fund.net/2018/09/22/tsumitate_nisa_for_high_risk_user/#eMAXIS_slim-2

さらにつみたてNISAを使えば20年間非課税、の上にiDeCoと違っていつでも現金化できる。

ちゃん理解してれば元本より少なくなるとか数パーセント以下の確率しかないんだが、

その程度のリスクを恐れて金利0.001パーセント銀行に預け続けてるやつははっきり言ってバカ

日本人投資勉強しろバカ

2019-06-18

ワープアが老後までに2000万円ためる方法

まずSBI証券idecoセレクトプランの口座を作りなさい。

月1万を投信の「eMaxis slim S&P500」で積立しなさい。

35歳なら65までに30年積み立てられる。

S&P500の過去30年の平均利回りは9.89%。

今後30年間もこの利回りを維持できたら、30年で2035万円になる。

利回り5%だと819万円で一千万も超えられないが、それでも積立元本の倍以上にはなる。

2019-06-07

世代別2,000万円の貯め方を雑に考えてみた

仮定

世界株式(MSCI ACWI)の過去30年のリターンが年率にして約7%なのでこの指数との連動を目指した投信eMAXIS Slim 全世界株式など)を積立投資対象にしたい。今後はそのままの7%を期待せず、悲観的に4%として計算

ケース1(若者編) ●毎月2万円の積立投資を40年続けた場合

23,639,226円 (+246%) のリターン! = ((1+0.04/12)^(12*40)-1)/(0.04/12)*20000

元本960万円で 2,000万達成!

ただし現実的には20台のうちは金融資産とか考えず、生涯年収をアップするために自分自身投資した方がよい期間ではある。

ケース2(30台編) ●毎月3万円の積立投資を30年続けた場合

20,821,482円 (+192%) のリターン! = ((1+0.04/12)^(12*30)-1)/(0.04/12)*30000

元本1,080万円で2,000万達成!

ケース3(40台編) ●毎月5万円の積立投資20年続けた場合

18,338,731円 (+152%) のリターン! = ((1+0.04/12)^(12*20)-1)/(0.04/12)*50000

元本1,200万円で2,000万にはちょっと届かない。

長期投資複利パワーを活用できる若者をうらやましく感じる世代。でも既に2,000万あるしーって人も多いかも。

すでにある程度現金有るケース ●1,000万一括投資放置

  • 10年後14,802,442円 (+148%)
  • 20年後21,911,231円 (+219%)
  • 30年後32,433,975円 (+324%)
  • 40年後48,010,206円 (+480%)

2019-06-01

簡単・超初心者向けの長期投資入門 (3) 投資信託

(anond:20190601003304 の続き)

ところで、株式会社倒産したらどうなるか。株券紙くずになります! もっとも今時の上場会社株券電子化されているので、電子藻屑となると言った方が良さそうだけどね。そこまで行かなくても、業績が悪化すれば人心は離れていき株価は下がるし、当然配当金なんかも出ない場合が多いだろう。そうすると諦めて株を売って損失を確定させるか、含み損を抱えたまま塩漬けにするか。このように個別株というのは面倒だしリスクも大きいし、個人で買える範囲だとリスク分散してたくさんの会社の株を買い、適切の売買していくというのはなかなか難しい。

あとは、どの株を買うか選ぶのも難しいよね。もちろん上場会社情報は広く公開されていて、誰でも見られるようになっているから、頑張って勉強して読みまくれば良い会社は見つかるかもしれない。とはいえ資産運用なんて趣味仕事じゃ無ければ普通の人がわざわざ時間をかけてやるものじゃない。そんな時間があればアニメ見てるよね!

そこで登場するのが投資信託 (投信/ファンド)。これは信託一種で、投資家 (委託者かつ受益者; 個人も含む) がお金を出して、運用会社 (受託者) が良い感じに運用してその利益 (損失) は投資家帰属する。運用会社等は利益や損失に拘わらず、一定信託報酬をもらうことで利益になる。(通常は総資産額に対する割合信託報酬になるので、利益が上がったり口数が増えれば純資産が増えて利益も上がる。)

投資信託運用

投資信託運用方針 (どのような資産に、どのように投資するか、など) は個別に決まっている。投資対象株式とするもの債券とするもの不動産とするもの、その複合型だったり、その中でも対象地域限定 (国内先進国新興国・全世界日本以外) するものだったり。そして、投資が上手い専門家に任せて売買していくアクティブ投信特定指標 (インデックス) の動きに合うように売買していくインデックス投信という分類ができる。

インデックス投信株価などから機械的に算出されるTOPIXなどの指標に合わせて行くので、基本的には市場平均を目指すものと言って良い。(なかにはそうでは無い指標もあるけど。日経平均なんかは値がさ株の影響で市場平均から外れやすゴミ指標。) 一方、アクティブ投信市場平均を超えることを目標専門家が頑張って売買する。

さて、インデックス投信アクティブ投信どちらが良いのだろうか? 専門家が頑張るんだからアクティブ投資の方が儲かりそうだね? でも、アクティブ投信は高度な知識を持った専門家が動く分、信託報酬が高めに設定されていること、頑張っても常に市場平均を超えるのは難しいということで、平均すれば手数料の分だけアクティブ投信の方が劣後するという結果が出てる。もちろん高い信託報酬差し引いてでも平均を超える成果を出す投資信託もあるけど、それを長期間維持できるというわけではないのだ。悲しいけどこれ、現実なのよね。

そんなわけで、インデックス型、それも変な偏りが無い市場全体をカバーするような指標採用する投資信託おすすめ

マザーファンド

多くの投資信託マザーファンド形式採用している。これは、二重に手数料が発生するファンドオブファンズというわけではなくて、単にコストを削減する目的複数投資信託をまとめて運用しているだけの話なので、心配は要らない。

たとえば、三菱UFJ国際投信にはeMaxisシリーズeMaxis Slimシリーズがあって、概ね同じラインナップを取りそろえてマザーファンドを共有している。そして、前者の信託報酬は高く後者は低い。これは販売する金融機関に合わせて商品を分けていて、Slimシリーズなんかはネット証券系を中心とした取扱になっている。また、バランスファンドの一部 (たとえば、日本株式の部分についてはTOPIXマザーファンド) や年金専用ファンドなど多数のファンドが同様にマザーファンドを共有している。

Slimシリーズ信託報酬は極限まで下がっていて0.1%台になっていて、あまり利益は出ていないはず。eMaxisシリーズ利益があってこそここまで安く出来るわけで、高い信託報酬を払ってる人には感謝しか無い。

つづく (かも)

2019-05-30

簡単初心者向けの資産形成 (長期投資)

初心者がどのように投資して無難資産形成すれば良いか、元記事コメントへの補足としてまとめました。中級者以上の方は読む必要が無い記事です。

はてブコメントへの補足として書いたので、全然初心者きじゃなかった。ということで、これを書いてる anond:20190601000848

基本は「eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)をつみたてNISA確定拠出年金で買う」

anond:20190530161149

eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)が参照する指標MSCI All Country World Index過去30年で年平均リターン7.3%なので4%は保守的見積もり一時的な下落は当然あって、標準偏差は15%程度。宝くじとの比較は論外。

と書いたけど、補足。

※元の記事書いた人とは別人です。わかりにくい書き方ですまない。

記事俺様がその場の気分で書き殴ったものであり、明示、黙示に関わらず内容の正確性あるいは完全性については保証するものではありません。また、本記事有価証券取引その他の取引勧誘目的としたものではありません。実際の取引等をご検討の際には、貴様の最終判断をもって行っていただきますようお願い致します。

楽天系以外の金融機関

SBIグループ (住信SBIネット銀行SBI証券) がおすすめ。ただし、UIは最悪。

個人的には楽天銀行が信用できない (連絡が無い、お願いした書類を送ってこないなど) のでSBIにしてる。

ちなみに、かつてはソフトバンクグループの一員だったが、現在資本関係無し。禿嫌いな人も安心して使い給え。

つみたてNISA以外

確定拠出年金: 個人確定拠出年金サラリーマン場合は月2.3万円が上限なのと、原則として60歳まで引き出せない、取扱金融機関によって購入可能投資信託等が決められてしまう、現在は凍結されている特別法人税で年1.173%の資産課税が行われる可能性がある、という欠点はある。その代わり、全額所得控除になって所得税等・住民税が安くなる、譲渡所得配当所得所得税等・住民税がかからない、受取時には退職金控除や公的年金等控除が使えるなど、税制面のメリットは大きい。

一般NISA: 対象期間が5年なのとそろそろ制度が終わるので、積極的選択する必要は無いかも。年間120万円と枠が大きかったり、外国株を含む個別株・ETF、つみたてNISA対象外の投資信託を購入できるメリットがある。税制面ではほぼつみたてNISAと同じで、譲渡益や配当金が非課税になる。

ちなみに、確定拠出年金 (iDeCo) はNISAのいずれか (一般/つみたて) と併用できる。

あと、国内外を問わず債券クラスを入れるなら確定拠出年金NISAじゃなくて、普通特定口座にしておいた方が良い。(枠に余裕がある場合を除く) 債券のリターンは小さいので、税制優遇される口座等の枠を使うのは勿体ない。

「〇〇の方がいいよ」

日本株新興国株は不要という宗派の人は好きなものを買えば良いと思うけど、MSCI All Country World Indexのうち日本は8%程度、新興国株は十数%だから、極端な違いは無いと思う。(日本株を入れるとブレが小さくなり利回りが低下、新興国株はブレが大きくなりリターンが向上する傾向)

米国株のリターンは素晴らしいし個人的には好きだけど、無難にいくならきちんと分散した方が良いと思う。ちなみに、MSCI All Country World Index米国が半分以上占めてるので、現状ではかなりの部分を依存していることになる。(米国落ち目になれば、構成比も変わっていくだろうが。)

他の資産クラスを含めた方が良いという場合は、eMaxis Slimバランス (8資産均等型) をおすすめしておく。バランスファンド信託報酬が高いことが多いけど、これは激安だしリバランス不要というのは素晴らしい。ただし、資産配分に納得できる場合に限る。

ETF (上場投資信託) の1348 (MAXIS トピック上場投信) を薦めている人がいるけど、出来高が小さくて流動性が低いので止めておいた方がいい。ETFを薦めるなら野村の1306 (TOPIX連動型上場投資信託) だけど、eMaxis Slim TOPIX信託報酬が十分安いからそっちで十分だと思う。

金やコモディティはお好み次第だけどそれ自体利益を生み出す仕組みじゃ無いから、個人的には不要だと思う。

ETF vs. 投資信託

ETF長所リアルタイム指数対応した投資信託を購入でき、信託報酬が安めであること。短所は実際の指数との乖離が発生する (特に出来高が小さい場合乖離率高めの傾向がある)、株式売買手数料がかかる場合があること、1円単位ではなく口数売買になること。

投資信託場合、1円単位で購入できて (最低金額はあるが) 積み立てしやすいこと、購入手数料がかからないものが多いこと。欠点現金化に数営業日かかる点。

現時点ではETFを選ぶ理由は乏しい。ETF分配金を出すので、住民税申告不要制度を使って節税するというテクニックに使うのは良さそう。(cf. https://www.smbcnikko.co.jp/service/mailmagazine/1701/r55/0727/top.pdf) あとは、米国ETFには面白いものが多いので、そのあたりを狙うなら良いけど中級者以上向け。

資産クラス別のリターンとリスク管理

このグラフを見れば株式の優位性は一目瞭然。ちなみに、縦は対数軸。

https://twitter.com/hirayasu/status/947530004237238273

一時的暴落することもあるので、リスク管理重要。無リスク資産である預金や、リーマンショックでも無風だった国内債券などもある程度持っておく必要はある。

面白く無い?

はっきり言って堅実すぎて面白く無い投資です。

なので、許容出来る程度にスパイス (米国面白いETFとか、個別株とか) を入れるのもいいよ。

資産が目減りした!

目減りしても許せる程度にリスクコントロールしましょう。

ただし、目減りしにくい (リスクが低い = 標準偏差が小さい) 金融商品はリターンも小さいので。(市場が「リスクプレミアム」を勘案して、自然とリターンが決まっていく。)

あと、リスク管理資産全体で見ること。株式評価額50%下がっても、資産配分が10%なら、たった5%しか影響受けていないので。

同じようなETF/投資信託がたくさんあるけどどれを選ぶべき?

eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)かeMaxis Slimバランス (8資産均等型) を選んでおけば無難だけど、色々手を出したければ、基本はインデックスに連動するもの

おすすめシリーズとしては、

アクティブ投信は平均的には手数料分だけインデックスに負けるのでおすすめしない。

俺、家を買うんだ

持ち家の満足感が高いことは知ってるから止めはしない。

でも、ローンで持ち家を買うということは、レバレッジをかけて単一不動産投資しているということを忘れずに。

id:kiwamaru100 家を買うのは資産形成といより家族への生命保険みたいなもんじゃない?死んだらローンなくなるし。

id:hanagesan ただし不動産に関しては団信による生命保険としての側面と住宅ローン減税の話がないのは不親切

かに不親切でした。

銀行から投資信託金融商品を勧められた

ゴミ商品しか売りつけてこないよ。最近はさすがに変な仕組債を売りつけるようなことはしていないと思うけど。

有益アドバイスをくれるわけじゃないし、ネット証券で十分。

付き合いなどがあってどうしてもという場合でも、信託報酬率が0.5%を超えたらアウト。購入時手数料がかかるものも論外。

ソーシャルレンディングは?

一応国内債券の分類になるんだろうけど、その仕組み上中身が見えなくてリスクも高い。(そもそも借り手は銀行から融資を引けなかったところなので)

去年、みんなのクレジットラッキーバンクが詐欺まがいなことをやって大炎上した。

暗号通貨 (仮想通貨) とかFXってのが儲かるらしい

あれはギャンブル

遊び程度にやるなら止めはしないけど。

出口戦略

TODO: 老後に書く

おへんじ

id:baca-aho-doji 銘柄はもうちょっと攻めても…と思うけど。

初心者無難に積み立てる場合アドバイスなので、中級者以上なら俺の最強ポートフォリオ資産配分しても良いですね。

自分場合は、eMaxis Slimや購入・換金手数料なしシリーズで、米国株式・国内外REITを高めの比率で入れてます。あとは、米国ETFでセクタ投資。(VDE, VHT, VDC)

id:wow64 半年で1.5%ほどにしかなってないようだけど

平均なのでそんな時期もあります。(場合によっては損失が出る) それがリスク資産なのです。

年末ガクッと下がったしね。

id:sotonohitokun いや、内容に異論サラサラ無いが、今は時期悪いだろう。初心者は持ち金全部ツッコミがちだし、含み益ありゃ耐えられる人も一気に3割減ったら耐えられないって人が大多数。この手の投稿暴落時にUPがより良いよ。

いきなり含み損出すのは初心者の躓くポイントになりがちだけど、「良い時期」なんてのは誰にも分からないもので。(そんな時期が分かれば今頃一財産作って一日中はてブする生活してます。:-p)

id:chiusagi この記事山崎元が書いたのかな?

山崎さんのスタンスはかなり同意するところが多い。ただ、国内株式割合が多め (5割前後) としているのはあまり同意できないところ。ちなみに、山崎さんがじぶんで買っているのはバンガードのVTで、eMAXIS Slim 全世界株式 (オールカントリー) はそれに近い。

id:khtno73 ローリスク・ローリターンで預金よりマシな預け先をみんなが欲しがっている。

安心と信頼の国内債券

具体的には信託報酬も実質コストも最安のeMaxis Slim 国内債券インデックスオススメしておくよ。もちろん値動きはあるからリスクは0じゃないけど、かなりマイルド。利回りは年1〜2%程度だが、標準偏差は2〜3%程度 (近年で言えば2%未満) でリーマンショックでもほぼ無風。

商品は違うけど、同じNomura-BPI総合投資信託の動きを見れば一目瞭然。(eMaxis Slimならさら信託報酬率が低いので、これよりもややリターンが上回るはず。)

https://www.nomura-am.co.jp/fund/funddetail.php?t=2&fundcd=400039#fundinfo

10年分だけど、TOPIXとの比較

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=0331309A&ct=z&t=ay&q=l&l=off&z=m&c1=&c2=&c3=&c4=&y=on&bc=

id:sewerrat課税NISAで株以外の資産が入るバランスファンドを買うのは非効率しかない。リバランス保有資産全体で考えればいい話で、NISA枠内でリバランスする意味はない。

正論。きちんとリバランスできる人は、上でも書いたように債券クラス課税口座に入れるべきですね。債券無しのバランスファンドが無いので、初心者向けのリバランス不要投信としてオススメしてます!

id:bokukanochat ウェルスナビとかはどうなの偉い人

投資信託信託報酬が年0.1%を目指す勝負をしている事態に、1%を払うのはもったいないと思ってる。

個人の感想です

ドルコスト平均法

実際の投資においてあまり意味が無いというのはよく言われているけど、心理的にはすごく重要。大してデメリットも無いし、下落したり含み損が出ても「今月、来月と安く買える」と踏みとどまれるので。まあ、普通の人は積立していくことになるので、結局これになるんですけどね。

moxsex よくわかんねえから初心者向けの本かなんか教えて

山崎元の本を買うといいよ。上にも書いたとおり国内株式割合が高すぎると思うけど、投資スタンスは間違いない。※個人の感想です

id:kibiya 皆さん為替リスクって知ってますか?

為替変動リスク株式などと比べて小さいので、無視できるとまでは言わないまでも長期投資であればそれほど気にしなくても良いと思う。長期で見れば、様々な指標に織り込まれるし。

id:hineno7 手元にもうちょっと大きな金額(2000万くらい)あるときは、どうしたらいいか教えてほしい…。毎月チマチマ積み立てるのも、運用していない金が出てきて、もったいない気がしている

時期を分散したいということであれば、国内債券投信 (具体的にはeMaxis Slim国内債券) を買って取り崩していくのがよさそう。(時期を分散することにあまり意味は無いと言われているけど、安心して投資できることはとても重要)

id:Ez-style ETF投信言及するなら、保険検討対象に入れた方がいいかもね。

ジャパントラディショナル生命保険資産形成に向いていないですね。予定利率が低すぎるし、満期前の解約返戻率がゴミなので。保険機能しかない掛け捨ての保険に入っておくのがベストだと思ってます独身なら共済で十分で、共済によってはお安くスーツを作れたりするのでいいですよ。(都民共済スーツを愛用してる。)

生命保険料控除の枠が余ってるなら、明治安田生命の「じぶんの積立」に月5000円だけ加入しておくと、毎年1万円くらい税金がお得になります。(金額は人による。年末調整で紙を出すだけ) この保険生命保険機能としてはゴミだけど、常に解約返戻率が100%以上になるし解約の制限も無く数日で換金できる、実質生命保険料控除でお得になるためだけの保険。ほぼ現預金と同じ扱いで良いけど、預金保護対象では無い点に注意。

id:invoicekun 人気が出た金融商品のリターンは激減するという研究があるけど(ひふみ然り)、つまりはそういうことなのでは無いかと思う

その手の投資信託基本的中小株式がリターンの源泉で、総資産額が増えるほど身動きが取りづらくなって (自身の売買で株価に影響が出やすいので) かつてのリターンが得られない状態になりがち。

一方、インデックス投信中小株を大量に売買するという極端なことはやらないので、基本的にはそのような心配不要です。

id:kyo_ju 学生時代からの知人がWeb上の日記で"手仕舞い"やら"建て玉"やらという言葉日常的に使いだした時点でそっと縁切りしたぐらいの人間だし、株価で支えられてる政権と利害一致なんざ死んでも嫌なので手は出せんな。

ジャパンが嫌いなら、「eMaxis Slim 全世界株式 (除く日本)」あたりがおすすめだよ。

id:NOID2017 じぶんの積立、生命保険料控除にはいいけど若干面倒なのが面談必須なところ(2年前?くらいの情報なので変わってたらごめんなさい)

今でも面談必須だと思う。(特にしつこい勧誘は無かった)

id:elm200 債券が本当にそこまで安全かは疑問。

個別債券はともかく、NOMURA-BPI総合に連動するような投信ならリーマンショックにほぼ影響されなかった実績がある Permalink | 記事への反応(16) | 21:55

anond:20190530132722

まず楽天銀行楽天証券に口座を作りなさい。

それから楽天カードも作りなさい。

そしてつみたてNISAで、月3.3万円を投信の「eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)」で積み立てしなさい。

投信の積立を楽天カードですると1%ポイントがつくから、それも投信にいれなさい。

世界経済が年4%で成長するとしたら、20年で1200万になる。

つみたてNISAなら通常なら取られる20%の税金がないから1200万円まるまる懐にはいる。

 

のこりの3.7万は低リスク資産として、普通預金に入れておきなさい。

楽天銀行マネーブリッジを設定すると、金利が0.1%大手銀行の100倍。

それと定期的に、個人向け国債の利回りをチェックすること。

現在0.05%で楽天銀行普通預金に負けているけど、インフレがおきて0.1%以上になったらすぐそちらに移す。

2015-03-17

俺が、フリーターでも1000万円貯める事が出来た現在無職久谷女子誹謗中傷された女だったら実践しただろう、守備投資スタイル

一人暮らし・フリーターでも30歳までに1000万貯蓄出来たアンビバレント女々がはてなユーザーの力を借りて高学歴になるブログ。

ツイッターアカウントとかを少し流し読みしただけなので、この誹謗中傷された女が普段どういう投資をしているのか詳しく知らないけど、この誹謗中傷された女はFXとかしてたりガンホー株とか保有してるんでしたっけ。俺はFX怖い。やらない。株式の長期保有もやめました。企業株価意識慢性的に持って行かれるんだもん。この誹謗中傷された女は大学受験に向けて勉強中なんですよね? よく知りませんけど。なら、投資意識を持っていかれるのを避ける為に、短期的リターン少ないけどインデックス投信でしょ。学業自己投資するのが人生前半では最も大切なことだったんだなぁとか時々、悔し涙が止まらなくなる時があります

1000万円の余剰資金を持っていたら、5年くらいの間には市場株価指数などが大きく上下する事もあるだろうと考えて、SMT(三井住友)かeMAXIS(三菱UFJ)の先進国株式インデックス投信を、SBI証券源泉徴収あり特定口座で、1000万円が5年くらい毎月自動的に積立投資したら無くなるペースで積み立てる設定をする。月いくら積み立てることになりますかね。1年は12ヶ月でしたっけ。

5年くらいで余剰資金を全て投信に化けさせる予定ということは、その間に、その資金を使って他のモノに投資すれば儲かったかもしれない機会損失もあるかもしれません。なので、そのモヤモヤ解消の為に、その余剰資金中のさらに余剰資金を使って、SBI証券IPO新規上場株への投資を申し込みますSBI証券では、新規上場株への投資を申し込む際に予約する投資金額が多いほうが、当選する確率が高くなります。1000万あれば時々当選するんじゃないですかね、知りませんけど。どの新規上場予定企業投資を申し込むか、今この時代以降のトレンドを考えて判断するのが良いんじゃないでしょうか。IPOの予約に落選しても手数料等々かかりません。当選したら、上場後、含み益があるうちに利益確定する為に売却したり、許容できない含み損金額になるまで株価下落する前に損失確定します。2015年は100社が上場予定なんでしたっけ。zaimさんも予定あるかもしれませんね、知りませんけど。

数ヶ月に一度とかのスローライフな頻度で、積立中のインデックス投信が購入コストや保有コストを上回り納得出来る含み益を出しているか確認する為に証券会社サイトログインして、納得できる含み益が有り、今後の市場不安を持っていれば、ひとまず利益確定するとかします。投信の積立購入設定は解除しません。先進国一本。先進国株式リート価格指数何度でも回復するさ。たぶん。未来の事は分かりません。成長率後退してるけど今後しばらく高い成長率は保っていくだろう中国先進国は怖いんでしたっけ。あんな独裁的な国に安いからといって仕事を振らなければよかったのにね。そうしたら私たちも今ごろ豊かじゃなかったかもしれないかな、とか思い、分からなくてモヤモヤしますけど。

1000万くらい手元に余剰資金があるけど投資とか分からない、アベノミクスで金儲けしている奴らが妬ましい、毎月分配型とか証券会社がプッシュしてるけどどうなんだろう、とか悩んでいる人たちは、そんな購入手数料の高い、最初からハンデのあるモノに投資しないで、コストの低い、日本を除く先進国株式REITインデックス投信とかに投資すればいいんじゃないですか。まぁ、個別株が数倍になった時とか超快感でしたけど。

の二本柱で、投資ゲーム感覚で軽く考えて、のんびり低リスクで行きましょうよ。たか投資ですよ。

追記:

あー、恨み恨まれている人たちとか、カネを持っている事を公言している人たちは、使っている金融機関サイトログインする際に、それが本物のサイトか注意してください。誰かに貰ったアドレスを単純に踏まないように。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%A3%B2%E3%81%BF%E5%A0%B4%E5%9E%8B%E6%94%BB%E6%92%83

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