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2023-02-04

これから60万円を預けて(1万円×12か月×5年)、5万4000円得するぞ!

追記 4/28

クレカ積立のために三井住友カードを申し込むことについて備忘録 ttps://anond.hatelabo.jp/20230426001005

クレカ積立でさらに得しようとして調べたことを書いた。


タイトルを見ただけで何の話か予測できた人は、私と同じく節約資産積立が好きな同類だろう。

私が何をしたのかというと、明治安田生命の『じぶんの積立』に加入したのだ。

加入して60万円預けることで、納税額が5万4000円減少することを説明する。

理論

まずは『じぶんの積立』の説明から始めよう。

積立型の生命保険商品であり、いつでも100%以上の受取率・返戻率がある。

いつ中途解約しても返戻率が100%以上となる保険商品は、日本では『じぶんの積立』だけだ。

それゆえに、生命保険でありながら実質的定期預金として利用できる。

10年満期だが、積立期間は最初の5年間のみで以降は積立せずに放置となる。

満期での受取率は103%であり、年利に換算するとたったの約0.369%【注】というしょぼい利回りだ。

受取率だけを見るとメリットは非常に小さいが、『じぶんの積立』のおいしいところは生命保険料控除が利用できることだ。

【注:年利0.369%はネット情報根拠わからん複利計算に詳しい人は計算式を教えてくれ】

『じぶんの積立』に二口(1万円/月)加入すれば上限額の生命保険料控除が得られるので、私は二口加入した。

積立期間は5年である

これにより私は4万円の所得税控除と2万8000円の住民税控除を5年間獲得することができる。

ちなみに私が控除される所得税率は20%で、住民税控除率10%だ。

40000*(20/100)=8000

28000*(10/100)=2800

10800 ←毎年の節税

10800*5=54000 ←5年間の節税

上記計算式が、タイトルで書いた5万4000円得することの根拠だ。

ちなみに5年間の積み立てを終えた時点で解約したら返戻100%だが、解約せずに10年間の満期を全うすれば返戻率は103%となり預けた60万円は61万8000円になって戻ってくるのでさらに1万8000円得する。

しかし5年間預けて3%の利益は少ししょぼい。年利にして約0.6%だ。

5年後に積み立てを終えた時点で解約すべきか満期を全うすべきかは今のところ未定だが、その時の自身資産運用状況や金融情勢を鑑みて、今より5年分賢くなった私が総合的に判断することだろう。

話を戻して生命保険控除による節税額について、私ではなく一般的な話をする。

所得税率が高いほど控除の効果は大きく、例えば課税所得額4004万円以上の人だと控除される所得税率は45%となるので節税額はさらに増える。

40000*(45/100)=18000

28000*(10/100)=2800

20800 ←毎年の節税

20800*5=104000 ←5年間の節税

なんと、10万4000円の節税可能となる。

保険商品は同じでも偉大なる高額納税者様は高額納税をしてるがゆえに、私ごとき一般納税者の倍近くを得することができるのだ。

もちろん、年末調整確定申告をしない無収入者だと節税額はゼロだ。

ゼロ…❤、ゼロ…❤、ゼロ…❤」

このような節税スキームを黙認しているのが国税庁だ。

節税目的が明らかな金融商品を認可している金融庁だ。

政府機関から節税する権利を賜ることができるのだから、たとえ納税額の低い人でもやったほうがいい。

金融庁が「明らかに節税目的しかない『じぶんの積立』が生命保険商品なのはおかしい。認可を取り消す」と宣ったらこ方法による節税はできなくなるから、やるなら今のうちだ。

なにぃ? すでに生命保険に加入して上限額の生命保険控除を受けてるから、これ以上節税はできないだとぉ? それ以前に無収入から節税できないだとぉ? んなこと知るか! 私は同類に語りかけているのだ。

ここまではネットで調べればわかることしか書いていないが、これからは具体的な契約方法について説明する。

『じぶんの積立』はネットのみで契約ができず、対面販売商品となっているか契約方法が気になることだろう。

『じぶんの積立』はドアノック商品利益を生まないが、客とのきっかけを作る商品)と言われてるが、その実態はどうなっているのか? 順を追って説明する。

実践

2023年1月上旬

年が変わったのと正月休みで暇だったので、つみたてNISAとかiDeCoとか円定期とか外貨定期とか、資産確認していた。

その際に利回りのいい金融商品定期預金ネットで探して、『じぶんの積立』を発見する。

そして、仕事休みの翌土曜日昼過ぎ公式Webページからパンフレット請求をして昼寝する。1時間後に電話が鳴って昼寝は中断される。電話に出ると明治安田生命だった。

そういえばパンフレット請求時の個人情報入力電話番号欄があったけど、いくら何でも早すぎるよ! しか土曜日だぜ!?

目は覚めちゃったし、また電話をかけなおすのも面倒だから話を進めることにした。資料請求したのは冷やかしではなく契約するつもりだったし。

入口数の希望を聞かれたので、今のところ二口を考えていると答えた。生命保険の受取人はいるのかも確認された。

そして、明治安田生命保険窓口に来られるのはいつかと聞かれた。手続きはさっさと済ませたかったし、平日は仕事で行けないから来週の土曜日を予約した。保険料の支払いに利用する銀行口座も聞かれて当日に銀行キャッシュカードも持ってくるように言われた。

ちなみに請求したパンフレットが自宅に届いたのは契約の前日だった。パンフレット公式Webページの内容とほぼ同じだったので、読む必要はなかった。

契約当日

繁華街にある明治安田生命保険窓口に到着。到着から契約を終えて退出するまで50分だった。手続きはあっさりと終わったが、その内容をおぼえている限り書く。

20代中ばくらいの女性が出てきて挨拶名刺には『ライフコンサルタント 2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)』と書かれていた。

かいお茶か冷たいお茶いかがと聞かれて、冷たいお茶を頼んだ。その日は冬なのに暖かかったからだ。

アンケートからまり、用紙にどこで『じぶんの積立』のことを知ったのかという欄があり、ホームページに〇を付けた。

資産運用として何をしているかという欄もあり、株・投資信託外貨定期預金に〇を付けた。不動産投資と他にいくつか項目があった気がするが、それらはしてないので〇を付けなかった。

『じぶんの積立』はドアノック商品なんだろ? このアンケートからいったいどんな商品を私に勧めるのかお手並み拝見といこうじゃないか、と意気込んでいたらほんの2~3分ほどしか営業されなかった。

しかも、「お客様はすでに外貨定期をしているので不要かと思われますが…」などと申し訳なさそうに切り出されたし。

ちなみに営業されたのは『つみたてドル建終身』という保険だけだ。

20年払込みをして返戻率126.1%パンフレットに書かれていたが、ドル相場の変動があるのであくまで試算であり、もっと増えることもあれば逆に減ることもあると説明されて、「まあ、そうでしょうね」と答えた。

私「終身保険には興味ないんですけどね…」

私「積み立てで相場変動リスクを小さくするのはわかるけど(注:ドルコスト平均法のこと。知らない人は恥と知れ!)、出口戦略がよくわからない。解約もしくは死亡した瞬間のドル相場に左右されるんじゃないの?」

などと思ったことをそのまましゃべり、

私「御社ホームページに詳しいことは書いてあるんでしょ? ならそこで調べて、もしよかったら検討しますわ(検討するとしか言ってない)。ここですぐに決められることでもないし」

と言ったら営業の話はなくなって、後は本来手続きの話へと移行した。

ドアノック商品なのに、そんな軟弱な営業でいいのか? というのが率直な感想だ。

まず書面で契約内容の確認となったが、すでに二口加入前提で書かれていた。電話では二口加入しようと思っていると言ったが、やっぱり加入数を変えると言ったら対応できたのだろうか?

そして契約タブレットで進められた。署名でもタブレット手書き入力だった。

面倒だったのは、WEBパスワードをその場で決めてタブレット入力することだった。もしも私がパスワードをすぐに決められなかったらどうするつもりだったのだろうか。

タブレット文字配列は、JISキーボードともスマホ文字入力とも違っていたので入力には手間取った。

最後銀行キャッシュカードICリーダに差し込んで暗証番号入力して口座振替手続きをした。ちなみに三菱UFJ銀行。他の銀行キャッシュカードでも可能だと思うが詳しいことはわからん

クレジットカード支払いはできないかと聞いてみたが、できないとのことだった。クレカポイント稼げなくて残念!

契約後にはアフターフォロー担当として30代中ばくらいの女性が出てきて挨拶をした。窓口担当者の先輩といった風貌だった。

今まで契約手続きをした人とは別の人が契約後に出てきていったい何のフォローができるんだ? と思ったが、今後フォローされる必要などないのでどうでもいい。

その名刺でも『ライフコンサルタント 2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)』と書かれていたが、ライフコンサルティングファイナンシャルプランニング特にされなかった。それにしても長い横文字だなぁ。ベジータの技かよ。「ファイナンシャルプラーーン!!!!」

契約して約2,3日後

契約書類が届く。

郵送された書類に書かれていたID契約時に設定したWebパスワードを使ってログインできることを確認した。

マイナンバー手続きのお願いがあったのでやろうとしたが、スマホマイナンバーカードを読み取ること前提の手続きだった。

マイナンバーカードもICカードリーダーも持ってるけど、スマホIC読み取り機能はないのでできなかった。

とりあえず放置して、何か文句言われたらその時に言おう。

契約して約10日後

アフターフォロー担当から電話あり。

契約書類は届きましたか、口座引き落としできるだけの残高はありますか、と確認されたが問題なし。

困ったことはありませんかと聞かれて、マイナンバー手続きができないと言ったら、任意ですのでしなくても結構ですと返された。

しなくてもいいんかい

そして今日

『じぶんの積立』をネタ増田を書く。自分自身への備忘録としてだ。毎月1万円の謎の出費があるけど、それによって自分は何円得するのだろうか? などと忘れたときにこの増田を読む予定だ。

それだけでなく、この増田きっかけに他にも節税等の意見をもらえたらいいなとも思っている。

口座の引き落としは今月末からなのでまだ1円たりとも支払ってないが、保険会社からもう連絡はなさそうだし新たなネタもなさそうだから今日投稿する。


何か追加で面白いことがあったら追記するかも。

2023/02/08追記

なんで注目エントリ入りするのに3日もかかったんだよ。

せっかくだからコメント返しするか。

60万自体運用利回りを捨てて節税だけ取りに行くって個人年金ぽいな。大半の人が月10,000円で年10,800円還付ってのも同額だからその比較も載せないと

個人年金保険でも別にいいんじゃないかね。

個人年金保険料控除でも同額の減税になるけど、個人年金に加入する価値なくね?

利率が低くてインフレに弱いし、60歳近くまで資産を引き出せないし、中途解約したら元本割れするし。

60歳近くまで資産を積み立てるつもりなら、来年から始まる新NISAiDeCoのそれぞれを上限までやったほうがいいだろ。

それでも資産に余裕があって、投資信託は当然として外貨不動産貴金属などさまざまな方法資産分散してなお現金に余りがあって、それでようやく検討するレベルのもの個人年金だろ。

たぶん、月一万あれば、英会話を習ったり、資格を取ったり、自己への教育投資にまわした方が、生涯収入ベースでは儲かる。

余剰資金が月に1万円しかないならその通りだと思うよ。

もちろん自分への教育に金は使ってて、それでも金に余裕あるから資産運用をやってるよ。

それと資産運用金融とか税制とかの知識を得られるから資産運用自分への教育投資の一環だと思ってる。

5年間で9%の利益か。実質年利は1.73%ほど。リスクがないのはよいが投資としては微妙

残念!その計算は間違い!

最初に全額(60万円)を預けて5年間で5万4000円を得するならその通り。

でも5年間預けるのは最初に積み立てた1万円だけで、最後に積み立てた1万円は解約すればその日のうちに戻ってくる(さすがに即日は無理だと思うけど)。

から投資額(60万円)に対する平均投資期間は半分の2.5年になるので、実質年利は2倍の約3.5%だ。

存在は知ってたが、対面じゃないと売ってくれないからめんどくさくて諦めた。意外と勧誘されないんだなぁ

離島とか限界集落かに住んでいるのか? そうでないなら気軽に都市部に出かけて契約して、帰りに飲食や買い物やタイ古式マッサージを楽しんだらいいのに。それと、対面販売であることを利用して相手から保険知識を得るチャンスととらえるのもどうだろうか? 相談しても無料だし。

こういうのはドアノック商品と言ってな、目先の五万円に釣られて保険会社に連絡先と家族構成を伝えた増田のような人に、今後怒涛の勧誘を仕掛けてくるのだ。家族持ちなら死亡保険、単身でも医療保険があるからな。

加入してる。確かに勧誘はあったが断り続けたら諦めたのか何も来なくなった。気が弱い人は向かないと思う。初々しい新卒の子お話だけでも…と来るので

加入してたけどその後特に勧誘も無かったよ

なんだ、勧誘は大したことないのか。まあ、鬼電(死語?)されてもこまるし別にいか

全労済の定期生命プランに満期金つけても似たようなことができて、お気持ち程度生命保険もつネットで出来たはずなので比較しても良いかもね。

調べてみたけど、かなりいいな。

もしも自分資産がなくてなおかつ死んだ後に金が必要なら、加入を検討してると思う。

ちなみに私は自転車に乗るから県民共済個人賠償責任保険に加入してる。

保険民間企業よりも共済のほうが安くていいね

まりにリターンがしょぼい。ふるさと納税でもした方がマシだな

なぜ二者択一? 両方ともやればいいのに。

ちなみに生命保険料控除でふるさと納税の控除上限額は下がるけど下げ幅は大したことないので、ふるさと納税理由生命保険料控除を利用しないのは損だぞ。

じぶんの積立

この手の人に見せるためのコメントではなく、自分のためのコメント好き。

トラバにもコメントを返すぜ

明治安田生命過去不祥事が多すぎてエグすぎるから人間とみなしてない。

関係なくね?

自分が得するためなら利用すればいいのに。

こういうの見ると「NISAってやっぱ自分投資するかちなんてないと自分自分を見限るしかなかった弱者のモノなんだな」っていう気持ちがより強くなるね

所得税率が45%の人にとっては、5年間で10万円余などという金額ほとんど誤差範囲内で有難いともなんとも思わないだろう。

大資本家とか大企業経営者とか高所得者にとっては時間無駄だろうな。

でも、ビルゲイツマクドナルドクーポン券を使ったりエコノミークラス飛行機に乗ったりするから、もしかしたら日本でもみみっちく稼ぐのが好きな大金持ちはいるかもな。

寝かせるよりは面白そうだけど対面申し込みってのが面倒そう あと単身者場合生命保険の受取人って誰にしたら良いんだ…?

離島とか限界集落かに住んでいるのか?(以下略

親も兄弟もいないなら生命保険に加入するのは難しいと思うが詳しいことは知らん。

友達を受取人にして、契約の場で同性パートナーだと言い張るのはどうかな、と無責任なことを言ってみる。

2023-01-25

インデックス投資での資産形成流行しているようなので国債を買うことにした。

個人向け国債 変動10年だ。

流行りに周回遅れな増田資産運用について情報収集したのだ。

色々と調べた感じでは、資金拘束のあるiDeCoは、以前より個人年金保険で積み立てしている増田にはちょっと合わない感じだった。

そこでつみたてNISA活用しようと考えて、全世界株式インデックスファンドを積み立てることにした。

増田40代半ばで、年齢的に多少はリスクをとっても大丈夫だろうと考えて、債権を含まない株式100%のインデックスファンドピックアップした。その中から、多少なりともリスクを軽減するためにS&P500じゃなくて全世界株式を選んだ(全世界株式と言いつつもアメリカの株を多く含むので、アメリカ風邪をひいたら確実に巻き込まれるけど、それは仕方がない)。

増田は小心者なので、最大損失額を-50%と悲観的に見積もって、「最悪、溶けても耐えられそうな金額」の2倍を積み立てることにした。

積み立て予定分の資金は全額確保済みなので、実のところ一括投資できるし、理論的にも一括投資の方が正しいはず。

なんだけど、投資初心者で小心な増田は「本当に『最悪、溶けても耐えられそうな金額』が溶けたときに、果たして自分は耐えられるのだろうか?」と疑心暗鬼に陥っている。なので当面は毎月積み立てていき、どこかで踏ん切りがついたら一括投資する予定は未定――その頃には新NISAに切り替わっているだろうから、全額を非課税枠に突っ込むことになると思う。

リスク資産については当面の道筋が見えたので、今度は(元本保証という意味での)安全資産について考えてみた。

現状では、安全資産は全て金融機関預金として保有している。金融機関の口座を5つ開設しているのだけど、利率の高い口座はペイオフに引っかかるギリギリまで入金済みで、これ以上は積み込みたくない。他の口座はまだまだ十分な空きがあるものの、金利0.002%としょっぱい感じで、これから新規に積み込む先としては微妙すぎる。管理の手間を考えると、これ以上口座は増やしたくない。

こんな塩梅で、これから安全資産を積み上げていく場所を考えないとマズイ感じだった。

色々と考えた結果、個人向け国債の変動10年を毎月3万円ずつ買っていくことにした。1年で36万円、10年で360万円……10年後に満期償還されたら償還金で再度個人向け国債を買うつもり。こんな感じで、安全資産のうち360万円を個人向け国債プールする予定だが、総額については適宜に調整するつもり。個人向け国債NISA口座を開設した証券会社で購入できるので、口座を増やさないで済むのも良い。

個人向け国債については以下のようなデメリットが言われているけど、増田ユースケースでは許容範囲に収まっていると考えている。

  1. リターンが低い。
  2. 途中売却のハードル定期預金よりも高め。
    • 増田は長期保有を前提としているので問題ない。
    • 急に大きな出費が発生した場合には、先に預金を取り崩すつもり。
  3. 購入できる場所と機会が限られている。
  4. デフォルト債務不履行)のリスクがある。

そんな訳で、資産運用について人生で初めて考えた結果、増田は「預金100%」の状態から預金個人向け国債・全世界株式インデックスファンド」に分散した状態へのシフトを進めている。

2022-12-01

anond:20221201144808

保険営業をやっていた私がお答えしましょう。

 

個人年金保険だけは若いうちに入っといた方がいい。

年取って受け取る金額をいまから年取るまでの年数で割るから若ければ若いほど毎月の支払いが少ない。

一応家族葬式代残したいなと思ったら死亡保険+個人年金のやつにすればいい。

しっかり貯金できてるから老後/死後にしかもらえない金なんか必要ないぜってなら入らなくてもいい。

 

怪我病気で突然働けなくなったとき収入ない状態病院代払えるか、

家族(妻子)は生活できるか、が保険加入の目安なのでたっぷり貯金があるのであれば入院保険とかは入らなくても問題ない。

自分は手元にお金があるとすぐ使っちゃって貯金とか一切してないので最低限の入院保険に入っている。

 

掛け捨ての共済保険が一番安いと思うけど、納得した上で入りたい!っていうのであればほけんの窓口とか相談所でいろんな会社サービスを見比べたらいいと思う。

保険会社によっては看護師常駐の健康相談コールセンターみたいのが無料で使えたりする。

 

結論自分貯金して備えてるなら入らなくてもいい。

2020-11-25

私の資産形成2020

基本的淡々と積み立ててるよ。老後は年金運用益だけで暮らしていくのが目標

コロナ

コロナ株価ガツンと下がった時も原則としてそのままホールド。ただし、国内債券を売却して、底値付近で一気に米国株式 (正確にはVTI, VHT, VDCなどのETF) に突っ込んだ。とはいえタイミング投資は失敗することもあるので人には勧めない。

制度

中小企業 (と1年前に書いたけど、どうやら行政施策上は一応大企業に分類されるらしい) なので、企業年金とか企業確定拠出年金なんてのは無いから、iDeCo (個人確定拠出年金) とNISA (今年いっぱいまで一般NISA来年からつみたてNISA) を利用している。

確定拠出年金は60歳になるまで原則として引き出せないけど、どうせ月2.3万円が上限なのであまり気にしていない。つみたてNISAではなく一般NISAなのは、当時は一般NISAしか無かったこと年間120万円と枠が大きかったためだが、長期投資を考えて来年からつみたてNISAに変更した。

資産配分

NISAiDeCo特定口座、その他で毎月15万円程度積み立ててる。ボーナスは毎回50万円ほど使って、配分を調整する。(基本的に売却はしない) 短期的には含み損が出ることもあるが、長期投資 (30年以上) と考えているので気にしない。

今のところの配分はこんな感じ。国内債券・現預金が少なくなったのと、しばらく株高が進んでいるので、最近は主に国内債券をメインに突っ込んでる状態

一部米国株を中心に個別株で持っているけど、他はほぼ全てが投資信託 (信託報酬年0.2%以下が大半) か米国ETF

人にお勧めできる買い方ではないので、他の人にはiDeCo/つみたてNISA

あたりをオススメしてる。(eMaxis Slim シリーズ以外でも信託報酬が0.2%未満で資産総額が100億円以上あれば大体問題無い。eMaxis Slim シリーズ信託報酬を最安水準にすることを謳っているので、オススメしている。)

生命保険

トラディショナルな貯蓄型の生命保険ゴミなので、都民共済に加えてじぶんの積立 (明治安田生命) を掛けている。後者生命保険機能はほぼ無くて、実質生命保険料控除を取るためだけのもの。常に解約返戻率が100%以上でいつでも解約して数日後には返戻金を受け取れる。独身であれば共済で十分だし、生命保険料が年間8万円前後 (共済の割戻金による) になるので控除枠を有効活用できる。

ちなみに健康診断で若干良くない結果が出たので、もう安い生命保険医療保険には入れそうにない。

個人年金

農協ライフロード (税制適格特約付) に月7000円。選択理由は他社と違い少額から積立可能で、個人年金保険料控除を取るのにちょうど良いから。10年以内の返戻率は100%を切るが、個人年金保険料控除を含めて考えれば損益分岐点は5,6年くらいになるはず。

ふるさと納税

年間十数万寄付して、返礼品をもらっている。制度自体は不健全なところはあるけど、節税観点からは他の適法手段と同じだから気にせず使う。

うまい

(去年の日記: https://anond.hatelabo.jp/20191226143335)

2020-02-09

老後に備えた家計の工夫について

当方 50歳 平社員サラリーマン 妻と二人暮し。

もともと浪費するタイプではなかったが、特にお金運用家計の工夫などはせずに暮らしてきた。

この年齢になって、老後の生活資金長生きした場合に備えての経済的準備が気がかりとなった。

2年ほど前から取り組んでいる家計の工夫についてメモとして書き留めたい。

投資」や「ポイント」などが「趣味」でないタイプ人間の取り組み状況である

1.携帯料金

2018.4月から格安SIMに。ドコモMVNODMMモバイル。以前はドコモで6~7千円/月払っていた。今は、3Gプラン 1,650円/月+10分かけ放題937円=税込2,587円/月(10%分の楽天ポイント260ptあり)。

休み12-13時の時間帯が若干、速度が遅いこと以外は不満がない(昼休みにヘビーにスマホを使う人にはお勧めしない)。

スマホ自体は、ドコモ時代のものを使い倒し。バッテリーも交換して延命を図っている。

12ヶ月使用で7,000円のキャッシュバックを受け取り済みなので、他の格安SIMに乗り換えればいいのだが、面倒を感じやっていない。

2.自宅光回線

DMM光 税込3,608円/月。モバイルとセット割で500円/月引き。

2018.6月auから乗り換えた。20,000円のキャッシュバックもらい済み。2年経過後の2020.7月以降切り替え可能だが、携帯とのセット割があるのと、切り替え手続きが面倒なのでそのまま使うかも。2年ごとに乗り換えてキャンペーン活用すればいいと頭ではわかっているのだが。

なお、自宅の固定電話は数年前に引っ越しした際に廃止した。

3.ふるさと納税

3年前から開始。今年から楽天ふるさと納税楽天ポイントを貯めようと思っているが、ポイント加算の仕組みがややこしくて理解できていないので、これから勉強する予定。

4.確定拠出年金iDeCo

勤務先で加入。ラッセル外国株式DC)で積み立て。アクティブファンドなので、今回調べたら、信託報酬が1.52%であった。高いので外国株式インデックスに変更した方がいいかもしれない。積み立て始めたころは、そういった知識もなかった。

5.積み立てNISA

2019年から開始。月33,333円を楽天証券で積み立て。eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)で実施楽天カードから引き落としているので、積み立て時に1%ポイント付与あり。

6.個人年金保険

6.1勤務先の共済年金保険

会社金融機関取引関係で付き合いで加入しているもの。月に1万円積み立て。利回りは不明だが、60歳まで19年間で228万円積み立てて、10年確定でもらうと月21,500円。総額258万円になる。または月1万円で終身で受け取るコースもあり、こちらは79歳以上生きて、やっと元本分回収となる。

6.2貯蓄性の高い積み立て保険

低解約返戻金特則付き積立利率変動型終身保険

月1万円の積立。積立て利率は1.75%最低保証なので、債券投資をしていると考え、積立継続

7.クレジットカード

ポイント還元率を考慮してリクルートカード(VISA)を使用ポイントPontaに換えてローソンでお試し引き換券で活用

またVISAカードのため、「Kyashカード」を挟んで使えるところはそれで使用還元率2.2%)。

8.QR決済

スマホに各種決済アプリを入れて、キャンペーンクーポンに応じて使い分け。

使用頻度順に

paypay、d払い、LINEpay、楽天pay、メルペイ、オリガミ、ファミペイ

キャンペーン適用条件(上限額等)が複雑なので、メモ用紙に書いて消し込みをしながら使っている。

9.ポイント

Tポイント

主にアンケートサイトマクロミル」をやったポイントTポイントに交換。

毎月20日にドラッグストア「ウェルシア」で1.5倍にして使用

Ponta

リクルートカードからと「じゃらん」での獲得ポイントから交換。ローソンのお試し引き換え券で使用

楽天ポイントdポイント

積極的には貯めていないが、それぞれ楽天pay、d払いでウェルシア、コンビニ使用

10.買い物

まりネットショッピングはしないほうだが、dショッピングデーに買ってポイントを貯めることはある。他に、ビックカメラコムアマゾンなどでも買う。

普段の買い物はスーパーで値段をよく見るのと、余分なものを買わないように意識している。

<まとめ>

いろいろやってみて、わかったのだが、「情報として知っている」ということと「実際、やってみる」ということには大きな差がある。いずれも、事務上の手続き淡々とこなせばいいのだが、「面倒くさい」という気持ちが先に立って、なかなか動けないものだ。

こういったことも「経験」が大切だということを感じた。時流による変動もあるので、少しづ見直したり、追加したりして続けていきたいと思う。

2019-12-26

私の資産形成2019

淡々と積み立ててるよ。老後は年金運用益だけで暮らしていくのが目標

制度

中小企業なので、企業年金とか企業確定拠出年金なんてのは無いから、iDeCo (個人確定拠出年金) とNISA (一般NISA) を利用している。

確定拠出年金は60歳になるまで原則として引き出せないけど、どうせ月2.3万円が上限なのであまり気にしていない。つみたてNISAではなく一般NISAなのは、年間120万円と上限があるのと、株や米国ETFを買うため。とはいえ、長期投資観点からはつみたてNISAの方が好ましいので、制度改定を見ながら適当な時期に移行する予定。

資産配分

NISAiDeCo特定口座で毎月13万円程度積み立ててる。ボーナスは毎回50万円ほど使って、配分を調整する。(基本的に売却はしない) 短期的には含み損が出ることもあるが、30年を超える長期投資なのであまり気にしない。

今のところの配分はこんな感じ。

一部米国株を中心に個別株で持っているけど、他はほぼ全てが投資信託 (信託報酬年0.2%以下が大半) か米国ETF

人にお勧めできる買い方ではないので、他の人にはiDeCo/つみたてNISA

あたりをオススメしてる。

生命保険

トラディショナルな貯蓄型の生命保険ゴミなので、都民共済に加えてじぶんの積立 (明治安田生命) を掛けている。後者生命保険機能はほぼ無くて、実質生命保険料控除を取るためだけのもの。常に解約返戻率が100%以上でいつでも解約して数日後には返戻金を受け取れる。

独身であれば共済で十分だし、生命保険料が年間8万円前後 (共済の割戻金による) になるので控除枠を有効活用できる。

個人年金

今のところ掛けていないが、農協ライフロードが有力な選択肢。(他社は月2万円からだったりと、個人年金保険料控除を考慮してもイマイチ。) 10年以内の返戻率は100%を切るが、個人年金保険料控除を含めて考えれば損益分岐点は5,6年くらいになるはず。

ふるさと納税

年間十数万寄付して、返礼品をもらっている。制度自体は不健全なところはあるけど、節税観点からは他の適法手段と同じだから気にせず使う。

2018-11-22

外貨定期預金ドル一年で利回り1.83%か

今かけてるドル建ての個人年金保険は多分利回りは1%以下だよな。

解約すっか?

2017-06-21

老後の積立

30歳過ぎたしそろそろ考えないとな思い、家族、友人、同僚達にリサーチ


個人年金保険


投信積立


この二つに分かれた。

投資信託運用に失敗したら怖い……。

じゃあ個人年金保険?と思ったけど利率が下がってきているし、

何よりその会社が40年後にちゃんとあるのか?!笑


とまあ今まで積立なんて考えたことないから、知識は全くのゼロ

色々調べるかな。

2016-02-06

あるものを失った代わりに100万円ほど入ってきた

数年前に始めた個人年金保険を解約しただけなんだが。

将来の給付を失ったが、毎月の保険料負担が減り、この100万が手に入った。

途端に気が大きくなったような錯覚に襲われた。

金の力というのは偉大だ。

金があるから力を持てるのか、力を持っているから金が入ってくるのか、わからなくなってきた。

2014-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20141129123118

個人年金保険とか年金共済みたいな、死亡時に「積立額+ほんのちょっと運用額」しか返ってこないようなやつなら、メタボ程度ではねられるような厳しい健康告知はないはずなんだが

民間保険共済にはねられるような健康状態でも確実に入れるっていうのなら、確定拠出年金国民年金基金、小規模企業共済あたりがある

ただ、どれも利用できる人が限られるのと、毎月の購入額に上限があって2000万円をすぐにどうにかすることができない

2009-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20090213213404

せっかくだからフィナンシャルプランナー見習いとしてテストケースにしてみる。

まず、前提の確認。要らない部分は削る。

去年に業績悪化で給料2割カットされてから、生活苦しいです。

家計は毎月20万ぐらいの赤字なので、それをサラ金で補填して、ボーナス返済という感じになってます。

妻は家事育児で忙しく働く余裕はないようです。

家族構成

自分、妻、長女大学、長男高校、次女中学

・住居

賃貸マンション東京区内)

職業

メーカー正社員

収入

月給50万ボーナス約100万×年2回 合計年収800万

よって、次の6つのことが言える。

つまり、この前提でもっとも危険なのは借金

なぜならば、ボーナスが全額カットされた時点で詰みます。

ボーナスを含んで年収計算するのは危険

支出(大まかな数字)

食費 100,000円

長女大学の学費 60,000円

長男高校の学費 70,000円

長男の塾 25,000円

次女の塾 25,000円

飲み会代 20,000円

光熱費 25,000円

携帯電話 15,000円

インターネット 5,000円

新聞 5,000円

固定電話 5,000円

生命保険 10,000円

衣服 30,000円

マンション家賃 175,000円

個人年金保険 10,000円

子供への小遣い 10,000円×3

妻への小遣い 50,000円

週末のお出かけ 20,000円

文房具などその他雑費 20,000円

合計: 700,000円

債務(年利15%)

120万円

まず、年利15%の借金を返すことを最大の目標にします。

このままだと3年ぐらいで倍になって破綻します。

高校生中学生がいるので、引越はできるだけ避けた方が良い。

(学区が変わるのはもちろん、給料が少なくなった為の住居ダウングレードは、家族関係を壊すおそれがある)

その為、通常はまず手を付ける月収の3分の1超えの175,000円は削らない方向で。

使えるお金は、50万円。

ここから、固定費定義は「変えるのが非常に難しい部分」)を引きます。

残り、14万5000円。

教育費は子供の将来に直結するので、最後まで抵抗すること)

費用対効果が良いモノ(削っても効果が薄い部分)を引きます。

残り、8万5000円。

(削るとするなら、生命保険…でも子供が3人で大黒柱が一本なら妥当ラインかな…)

節約できるところを削ります。

  • 食費 100,000円→50,000円(食費は1人あたり1万円で)
  • 個人年金保険 10,000円→解約(今がないのに、将来はありません)
  • 新聞 5,000円→解約(解約すると定期的に「○ヶ月無料にします」などがきます)
  • 文房具などその他雑費 20,000円→10,000円(何に使っているか判りませんが、半額にして下さい)
  • 衣服 30,000円→10,000円(一般的には年15万前後消耗品クリーニングなど。嗜好品は諦めて下さい)
  • 妻への小遣い 50,000円→0円(理解してもらって下さい)
  • 週末のお出かけ 20,000円→10,000円(出かける回数を半分にしましょう)
  • 子供への小遣い 10,000円×3→5000円(高校3000円、中学2000円と割り振って下さい)
  • 飲み会代 20,000円→0円(付き合いも断りましょう)

残り、0円。

これを絶対ラインとして節約を行う。

節約した分は、借金の返済に充てましょう。

個人年金保険など、貯める利子と15%の借金利子を比較すると明らかです)

節度を保って生活するのに慣れるまでの期間も含めると、おそらく債務を返済しきるのは2年後になります。

ボーナスが出つづければ。ボーナスが無くなる頃までに生活水準を落としましょう)

まず以下の点を認識することが重要です。

  • 借金で生活をしている。
  • 収支が破綻している。
  • 収入に対して、生活水準が高い。
  • 贅沢を出来る状況では、全くない。

既に「海外旅行を我慢」「車の買い換えができない」という段階は過ぎていて

はっきり言って「たまに贅沢として、ビールを一本買っても良い」というレベルの状況です。

(あらわれてない車も手放すべきです。支出もほんとうに正しく把握できていますか?)

次に、家族での話し合いが必要です。

我が家は今現在借金で生活をしている」

節約をしなければ学費も出なくなる」

という点をよく話し合いましょう。

今の生活を壊さずに行えるのは、上記が限界でしょう。

認めるのは辛いかも知れませんが借金で生活していて破綻した収支であるのをまず認めましょう。

現状でなんともなっていません。

単に破滅への階段をちゃくちゃくと登っているだけです。

高い段から落ちると怪我ですまなくなります。

会社に恨み言を言うのは絶対に止めましょう。クビになればそれで全てが終わります)

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なお、生活を完全に変える意思があるのであれば、以下の支出になります。

これで2年我慢すれば、返済が終わるはずです。ボーナスをうまく返済に充てられれば、1年で返し終わるかも知れません。

(年200万のボーナスは完全に浮いているので、そのお金でたまには贅沢するのが良いとは思います)

ただし、家族の大きな協力が必要で、結束が強くなければ将来へ禍根を残すだけでしょう。

2009-02-13

借金で困っています。どこを削るのが良いか教えて下さい。

去年に業績悪化で給料2割カットされてから、生活苦しいです。

どんどん借金が増えていきそうです。正直、会社を恨んでます。

家計は毎月20万ぐらいの赤字なので、それをサラ金で補填して、ボーナス返済という感じになってます。

車の買い替えも海外旅行も我慢している現状です。

妻は家事育児で忙しく働く余裕はないようです。

よろしくお願いします。

家族構成

自分、妻、長女大学、長男高校、次女中学

・住居

賃貸マンション東京区内)

職業

メーカー正社員

収入

月給50万ボーナス約100万×年2回 合計年収800万

支出(大まかな数字)

食費 100,000円

長女大学の学費 60,000円

長男高校の学費 70,000円

長男の塾 25,000円

次女の塾 25,000円

飲み会代 20,000円

光熱費 25,000円

携帯電話 15,000円

インターネット 5,000円

新聞 5,000円

固定電話 5,000円

生命保険 10,000円

衣服 30,000円

マンション家賃 175,000円

個人年金保険 10,000円

子供への小遣い 10,000円×3

妻への小遣い 50,000円

週末のお出かけ 20,000円

文房具などその他雑費 20,000円

合計: 700,000円

債務(年利15%)

120万円

2008-11-24

年末調整の書類を見て思う

個人年金保険の控除かあ

年間25000円までは丸ごと控除に参入できるのか。

そうすっと年間5000円は税金を減らせるか。

でも一時的にというか老いるまでその金額が使えなくなってしまうのだよなあ。

2万円の貯金で5千円もらえると思えば得なんだが。めんどくささが先に立つよなあ。

 
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