「グリーフケア」を含む日記 RSS

はてなキーワード: グリーフケアとは

2023-12-17

事件被害者ってなんでBOTになるの?

「生きていて欲しかった」

患者に寄り添う優しい先生

ひまわりのような笑顔

マスメディアとか弁護士が無理やりああいうのを言わせてるの?

 

800人の患者のうちの一人として5分間診療で薬もらう程度の仲で

一年に一度の帰省社交辞令かわす程度の仲で

生きて欲しいって意味わからん

飼っていた犬とか猫とか

経済効果をもたらしてくれてたとかなら

悲しいのわかるけど

 

もしも自分にほんの少し関係ある程度の人の死にもグリーフケア必要なのだとしたら

普段乗ってる沿線飛び降りがあるたびに

みんな仕事を休んでカウンセリンググリーフケアして生き方を変える文化にしていかないといけないよな

そんな頻繁には無理だとは言わせない

その気になれば「ウクライナに寄り添う」くらいのことはできるはず

もしも本当に寄り添うと言うのなら経済援助もできるはず

「生きていて欲しかった」

という願いの通り、鉄道自殺に失敗して重度障害と莫大な借金を背負ってしまったオッサン毎日のように日本のどこかにいる

彼らに対してその気持ち金額表現してもらいたい

2023-05-21

anond:20230519212007

返信ありがとう。実際のグリーフケアアドバイスあんまり出来てなくてごめんね。

増田あんまりしつこくかくのもあれだからここらへんにしとくけど、頼れそうな人がいたら頼ってみてください。

自分達のことを知らない人のほうが気が楽なこともあるのでネットでのカウンセリングなんかも視野に入れてみるといいかも。

私は夜中目が覚めて眠れないのがしんどかったので、寝る前に必ずひとつ美味しいもの大福とかカステラ)を思い浮かべておいて

目が覚めたらすぐにその日決めた言葉を思い出してシャッフル睡眠が出来るようにしておいた。おまじないみたいなもんだね。

怖かったかなとか寂しかたかなとか、生き残った側の人間が考えても答えが出ないことを考えてしまうのを何とかストップさせたかった。

から、だいふくの”く”の字でも”くるしい”とかそういう単語シャッフルでは考えないようにしてたりした。

増田が今どんな状況かはわからないし、人を失うというのはそれぞれの辛さだから私には想像も出来ないけれど

でも増田の今後の人生幸せであるように心から祈ってる。

2023-05-18

anond:20230518030450

違ったらごめんだけど前に増田に書いてた人かな?

気になってたかもしかしてと思ったんだけど、同一増田じゃなかったとしても、とにかくお疲れ様

闘病生活とのことだったので、私ならその旦那さんのかかりつけ医看護婦さんに相談して、そういうケアを受けるにはどうしたらいいかとか、どこがいいかとか聞くと思う。

(父ががんセンター治療を受けてた時は家族相談できる看護婦さんがいてくれたので助かった)

もしそういうのがないなら、精神科カウンセリング電話してみたらどうだろう?

なんとなくグリーフケアみたいなのを全面に出してるところで私が行ってみようと思ったところがなかったので、私はカウンセリング選択した。

カウンセリングしてもらったところで何か変わったわけじゃないけど、何も知らない人に状況をわかるように説明しようとすると

自分感情から少し距離が取れて、私はこう思ってたんだなと色々発見はあったよ。

増田には増田しかからない辛さやしんどさがあったと思う。特に病人の前だと病人のほうが辛いだろうって思っちゃうしね。

眠れないとか、食べられないとか、生活していく上で支障が出てるなら精神科心療内科だと思う。

精神科はすぐみてもらえるわけじゃないから支障が出てなくても予約だけしといたほうがいいかも。

しんどくてもしんどくなくても、またなんか書きに来てね。

グリーフケア体験談アドバイス求む

6年にわたる闘病ののち、夫が旅立った。

夫はやっと苦しみから解放されたのだろうか。

辛いはずなのに取り乱すこともなくいつも私より穏やかだった。

葬儀屋に預け、一人帰ってきても夫の「おかえりー」が聞こえる気がした。

夫がいないなんて信じられない。

今日一緒にご飯食べたのに?

しばらく立ち直れそうにない。

真剣グリーフケアを考えないとマジで病みそう。

身近な人の死を乗り越えた諸先輩方のアドバイスがほしいです。

2023-01-30

anond:20230130001756

当事者が何か言っても、それで自分を許すことは難しいとは思う。

でも、増田は悪くない。そして、被害者だ。肉体的にも、心も。

あの日、あのとき、直前のSAでもう少しだけでも休憩していれば。JCTで別の高速道路に抜けていれば。停車したときもっと車間を空けていれば。別車線にいれば。そもそも誘わなければ。

とあるけれど、例えばJCTで別の高速道路に抜けていたらもっと大きな事故に巻き込まれて重体2名死者2名の事故増田に起こっていたかもしれない。

そんなわけあるか、と思うだろうけれど、でもどんな可能性があるか、何が起こり得るか、そんなの分かりっこないもん。

大地震が起きた日にたまたまその地に旅行に行って、家族や大切な人を亡くしてしまった人。それと同じようなものだと思う。


増田怪我は、今は平気なの?

左足骨折と頭を数針縫う怪我ってかなりの大怪我だけど、痛みや後遺症大丈夫


遺族(家族)を対象にしたものが多いけれど、苦しさはとても近いと思うしグリーフケアの集まりとかへ行ってみたらどうだろう。

もう行っているようだったらごめん。


どうか少しでも、増田の罪悪感が薄まって楽になりますように。

そして、増田幸せを感じられるようなりますように。

2022-12-25

出産予定日死産がつらかったので書く(男性視点

 タイトルそのままの内容なので閲覧には注意されたい。一部の人にはつらい記憶を思い出させてしまうかもしれない。女性視点体験記は数多くある一方で、男性視点のものは少ない。妻が妊娠すると男性覚悟を決める。しかし、(過去自分も含めて)何が起こり得るかはぼんやりしか想像できない。稚拙ながらも自分体験と後悔を書き残しておけば、その解像度が上がるかもしれない。そう思い投稿する。

 分娩室。妻につながれた医療モニタが歪なサインカーブを描いていた。正確にはサイン波の絶対値のような概形でゼロ区間が長い。波形がピークに近づくにつれて妻のうめき声が大きくなる。これが陣痛発作だ。間欠的な小休止を挟みつつ、数分おきに発作が起こる。モニタの値が妻の痛みを表している。全力で妻をサポートしたいなら、助産師の動きを脳裏に焼き付けて、完全に模倣すればよい。一挙手一投足に意味がある。プロの動きを邪魔しないように、分娩室の俯瞰映像想像して立ち振る舞う男性は手が大きいので、より効果的にさすることができる。胎児心臓が止まっていると分かったのは、6時間前のことだった。

 妻がついに妊娠した。待望の我が子で、出産月のコントロールなどとうに諦めていた。妊娠後の検査は全て正常、胎児推定体重は発育曲線のど真ん中。妊娠週数を横軸としたグラフ推定体重書き込み、発育曲線なる2本の曲線の間にあれば正常とされる。何も定量的説明はなかったが、胎児体重はおそらく正規分布に従うので、上下の発育曲線は平均±数σを表しているのだろう。曲線の離れ具合から、発育が進むにつれて分散が大きくなると読み取れる。ちょうどそのど真ん中で、初めての我が子は順調に育っていた。早々に名前をつけて、膨れ上がった妻のお腹毎日のように話しかけた。

 無痛分娩に興味があった。背骨脊髄の間にあるわずかな空間麻酔薬を注入して分娩にともなう母体苦痛を軽減する。一定リスクはあるが、メリットが大きく上回る。無痛分娩のためには麻酔科医の予定を抑える必要がある(※後で知ったがこれは産院によるらしい)。出産予定日は3月末だった。つまり無痛分娩選択することで子の早生まれが確定する。ひょっとしたら4月まれになる可能性もある。そんな淡い期待を胸に、私たち自然分娩を選択した。

 私は3月まれであることがずっとコンプレックスだった。早産の早生まれ、背の順は常に先頭、鬼ごっこはいつも鬼、50m走のタイム肥満児より遅く、ドッジボールではただの的、組体操ピラミッドでは頂上から落ちて何度も死ぬ思い。身体的・精神的な発達の遅れに由来する傾向は「相対年齢効果」と呼ばれ、特に男子場合生涯賃金観点で一生の足枷となる。これは歴然たる統計的事実として知られている(ちなみに、女子もしくは学力上位の男子ならばこの呪い例外となる。興味があればGoogle Scholar検索してみてほしい)。子の幸せを願う親として、自分と同じ思いをさせてはならないという使命感が、自然分娩の選択を後押しした。

 出産予定日に陣痛が起こり、病院に着いてから胎児心臓が止まっていると分かった。1週間前の検診では何も異常がなかったため、その間のどこかで突然死したことになる。我が子の突然死。目の前の現実を受け入れられず、ただただ夫婦二人でむせび泣いた。

 分娩室。妻から我が子が押し出されてきて、一瞬の静寂が広がる。子はすぐに医師がどこかに連れて行ってしまった。分娩室は静まりかえっている。蘇生可能性はゼロ。突然、遠くから赤ちゃんの元気な泣き声が聞こえてきた。我が子の声ではない。不快な、怒りに近い感情が湧き上がる。元気な泣き声がナイフのように心に突き刺さる。どうしてうちの子は。心に深い闇が広がる。妻の一言で、自分が強い嫉妬感情を抱いていることに気づかされた。「向こうの子は無事に生まれて良かったね」妻はいつの間にか、すべてを受け入れていた。

 妻と私、そして布で丁寧に包まれた我が子。一晩を一緒に過ごすことになった。「かわいいお顔を見せてくれてありがとう」口ではそう言いつつ、顔が明らかに赤黒く変色し、傷ついた皮膚から血が流れているのに言葉を失った。病室に来る助産師達はしきりにスキンシップ沐浴を勧めてくる。私はこれが全く理解できなかった。腐敗防止のために徹底的に冷やされている我が子を触り、その金属的な冷たさを感じるだけで心が締め付けられる。おくるみの下にはきっとドライアイスがあるのだろう。定期的に交換してくれている。なぜ進んで苦しい思いをする必要があるのか。言語化できない恐怖感があった。あまりにも触らないためか、助産師手形と足形を取ってくださった。このとき抱いていたのは恐怖感ではなく、エゴ由来のただの現実逃避であったと後に気づく。

 役所での手続き事務的には簡単で、精神的には苦痛しかない。病院で受け取った死産届に記入し、役所に提出すると火葬許可証が発行される。予め出生届の記入方法を調べていた。死産届の様式出生届とほぼ同じであるのに気づきスムーズに記入できたが、子の名前を書く欄はない。様式から現実を突き付けられた。火葬業者によっては、代理で届けを出してくれるらしい。

 火葬場では地獄のような時間を過ごした。大人と違って赤ちゃんの棺はとても小さい。100サイズ段ボール箱とちょうど同じくらいの大きさだ。棺は私が運んだ。今でも100サイズの同じくらいの重さの段ボール箱を持つと当時の記憶フラッシュバックして涙が出る。火葬後のお骨上げはただただ拷問のようだった。赤ちゃんの骨は割り箸のように細く脆い。頭蓋骨割れプラスチックの破片のようだ。「産道を通るために赤ちゃんの頭は形が変わるようになっている」という知識が目の前の現実と急に結びつく。赤ちゃん用の骨壺はすぐには入手できない。仕方なく、急ぎホームセンターで入れ物を購入した。「こんなのでごめんね」

 我が国における年間の自然死産数は約8000程度で推移している。その他、新生児死亡や乳児死亡も含めると、毎年約1万人を超える赤ちゃんが旅立っている。これほどまでにつらく悲しいことがあるのかと、絶望に打ちひしがれていたが、同様の絶望人知れずそこら中で起こり、大きな悲しみを背負っている人達がたくさんいることを知った。死産を繰り返した人、出産で妻と子を同時に失った人。つらい経験をした家族達が集まって語り合う自助グループが数多くあり、「グリーフケア」という名称で様々な取り組みやビジネスがなされている。関連書籍も多く(「産声のない天使たち」「誕生死」等)、図書館には必ずあるだろう。供養の方法複数あり、水子供養場合はずらりと並んだ小さな骨壷を目にすることになる。「天国友達たくさんできるかな?」

 ポジティブに捉えると、妻と一緒に同じ苦難を乗り越えたことで、お互いの心の結びつきが一層強くなったように思う。妻との関係性が、これまでにない、かけがえのないものに変化した。妻の人柄や屈強なメンタルに、改めて敬意を抱いた。

 後悔は二つある。

 第一に、無痛分娩を選ぶべきだった。出産が遅れるほど分娩リスクは高くなる。無痛分娩であれば、出産予定日よりも前に強制的に分娩させられるため、リスク相対的に低いのではないか(正確には医師相談されたい)。本事例では、出産予定日の1週間前には無事であったため、無痛分娩であれば死産を避けられていた可能性がある。「4月まれになるかも」などという勝手わがままで我が子を間接的に殺したのでは、という自責の念に駆られている。

 第二に、我が子ともっと向き合うべきだった。完全に冷え切った子に触れるのには勇気がいる。スキンシップ沐浴を勧めてくる助産師サイコパスのようにさえ思えた。これは完全に誤りである夫婦水入らずで、最後の姿をまともに見られるのは、このタイミングしか残されていない。火葬したら骨になってしまう。家族写真手形・足形・遺骨だけでいいのか。せめてスキンシップだけでも、精一杯向き合って、家族の思い出を作るべきだった。

追記

 皆さん、心優しいコメントをどうもありがとうございます。お察しのとおり、子が旅立ったのはコロナ禍前です。ちゃん言葉にできるようになるまで、事実客観視できるようになるまで約2年半かかり、同時に、受容が進むにつれて記憶が薄れるのに気づき、一気に書き出しました。的確なご指摘が多く、勉強になると同時に、自分自身の認知の歪みにも気づかされ、励まされました。

 本記事へのトップコメントこちからご覧になれます。つらい思いをしている方が、少しでも前向きに、励まされることを願っていますhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221225220743

2021-12-24

anond:20211224003532

そのとおりだよ。

遺族の悲しみはファンが担えるものでもなく、報道ファンごと世の中が悲しみ増幅器になるだけ。

ファンてのはカウンセラーでもなんでもないんだから中には遠まわしに言ってるつもりで「最初から死んでたとおもって気を落とすな」とかとんでもないことをいいだすバカもたくさんいる。

グリーフケア専門家に任せた方がよい。

死者への同調も遺族への同情もあまりなんの役にも立たないんだ。

事件性がないなら一律で事故とか報道したほうがいいし昔はそうだった。

今はネットという個人の「つぶやき」の暴力がすぐ広まっちゃうからな。

2021-06-09

anond:20210609014615

つわりが究極化した妊娠中毒症だとか糖尿病悪化だとかの様子は身近にいてきかないとわからいね

医者にもよるけど、みごもった子供遺伝子組み合わせによる当たり外れもあるそうなので、

再チャレンジの目もあるかもしれないけど、まず体調回復につとめてほしい。

たくさん子供がいても実は流産死産の結果におわったこともあるママって

きいてみると意外なほど身近にいることもあるのでグリーフケアみたいなアレになるといいな。

奥さん本当に大変だったと思うけど旦那さんがこうやってがんばったことを記録しておぼえてくれるのはちょっとうらやましい。

2020-09-09

anond:20200907223020

「傷つく」ってのは「ムカつく」と元増田にとっては等価、そこまではよいがどちらの表現を選ぶかはどっちでもいんじゃねと思う増田がきたよ

 

たとえば悲しむは怒りだとかいていたけれど

家族が死んで悲しむと体に不調がでる、不調を癒すためのグリーフケア自分は傷ついていたと認めることは第一歩。

家族が死んでもたいていは遺産やら保険金やらひつようなら遺族年金などが出る。金が出たら悲しくないと思うか?人はそれでも悲しいんだよ

「今自分は怒っている」という認識と「今自分は傷ついている」という認識ベクトルの向きが違う

瞬間湯沸かし器になれるのも才能なら傷を丁寧にみとめて一つずつ埋めていく補修も才能

才能を持ってる人が持ってない人に煽っても意味ないと自分はおもう

好戦的な人もいてくれておっとりした人もいてくれて個性ある社会

それが男女で役割分担するようになると個性がないかいかんけどな

2019-11-08

配偶者死別

配偶者死別してから参加してるグリーフケアグループで、40代前半ぐらいの参加者が「恋人と行ってきた旅行お土産です」と言いながら、みんなにお菓子を配っていた。

増田は「休日を楽しく過ごされて良かったですね〜」ぐらいにしか思わなかった。

でも、その人がいないところで「死別してから半年弱で交際してる」「友達の紹介らしい」「死別して2年半なのに早すぎる」等々、勝手な噂がとびかっていることに気づいて、心が完全に死亡した。

配偶者死別した人達の中で、増田はいちばん年齢が若く、3年が経った今でもそれは変わらなかった。だからずっと聞き役に徹していた。実は増田自身半年前に再婚したけど、そのことについてはその場の誰にも話していなかった。

増田もその方も、まだ自分の心にはケア必要だという自覚があるからこそ出席している。それなのに「もう新しい相手がいるなんて」「すごい神経」「わざわざそんなこと言わなくても」「なんでこのグループにいるの?」みたいなことを、かげで言われちゃう現実をつきつけられてしまった。

配偶者を喪ったあとの選択は、死別した年齢や境遇でだいぶ違うものになる。

その差はもちろんあるにせよ、それはその人だからこそ持ち得た選択だ。そしてたぶんそこにいたるまでは葛藤だってあっただろう。そういう複雑な経緯があることに対して、古い倫理や家父長制をもちだして抑圧するの怖すぎるな。それに、恋人ができたり再婚したりしても、精神医療の助けはまだ必要なんだよ。

そもそも若くして死別した人と、それなりの年齢でむかえることができた死別を、一緒にするのもおかしい話だった。その40代の人を誘って違うグループに行くべきなんだろうな

2019-05-03

anond:20190503162545

制度問題ではなく、死産届けを出したのに両親学級のお知らせとか送ってくるクソ区役所対応問題では?

妊娠イコール出産ありきのサポート体制で、流産ナイーブになってんのに手続き面で配慮されてないこととか

グリーフケア行政仕事かどうかはともかく、対応の仕方ぐらいは変えられるでしょ

2017-08-07

場所

いわゆる記念日反応ってやつがしんどくて書いてます支離滅裂失礼します。

でも、明日になったら消すかな。どうかな。

十代のころから二十年以上、ほぼ毎週通ってたならいごとの先生が亡くなって1か月過ぎました。

傘寿近いけど、家族もいなくて、親戚は遠方だから毎日お見舞いに来るような人もいない。

勝手個人的感情だけど、そんな病院生活をさせるのがいやで、用事が無ければ亡くなるまでの数週間ほぼ毎日見舞いに通ってた。

別に何の世話もせずに仕事愚痴とかしゃべりまくってただけだし、本人がどう思ってたかは分からない。

もっと他に顔を見たかった親戚とか他の弟子かいたんじゃないかなとも思う。

その日、病院にいったら自宅に帰ったと聞かされて、あわてて親戚のひとに連絡をとったら、翌日やっとつながって、亡くなったことを知らされた。

あちらの意向で身内だけで済ますといわれて、通夜葬式も行けなかった。

しょうがないよね、私はただの弟子で、親戚のひととの面識はほとんどないし、相手にとってみれば面倒いがいのなにものでもないんだもの

それでも、通夜葬式ぐらいは出たかった。

最期の様子ぐらいもっとちゃんと聞きたかったよ。

だめだなー。つらいなー。

お腹はちゃんとすくし、ごはんだって美味しいし、楽しんだり、笑ったりすることもできるけど、ふとした瞬間にスイッチはいって、べそべそと泣いている。いい年したオバサンなのにね。

家族とか友人とか、一応何人かにできごと自体は話しているんだけど、家族はこの手の泣き言をそのまま受け止めてくれるタイプじゃないし(「いつまで辛気くさいことを言ってるんだ」とか「そんなこと言っても今更無駄だろう」とか言わずにはおれないタイプ)、話してて泣かずにいられる自信が無いので友人に相談して聞いてもらうこともできない。

Twitterblogで延々と語るのも、やっぱりネット上の友人知己に迷惑な気がして、こらえきれずにぽろぽろつぶやいたほかは避けている。

でもなー。やっぱりしんどいし悲しいしさびしいんだ。

こういった別れに後悔が残らないようにはできないって頭では分かっているんだけど、あれとかこれとかやっておけば良かったとか、不肖の弟子でごめんなさいとか思っちゃうわけで。

カウンセリングとか受けるのが一番なのかなと思うけど、行ったことないし、ハードルが高くてグリーフケアの本とか読んでいるだけ。

私にとって大事な居場所ひとつだったんだなと、今更、本当に今更思ってはひとりで泣いてる。

2017-07-15

https://anond.hatelabo.jp/20170714220245

グリーフケアではないけれど、死刑制度そもそも被害者本人ではなく

ただ残された遺族や社会のために行われるものであることに留意する必要がある

被害者の無念を晴らすためなどと云っても被害者はもうこの世にはいない

死刑自力救済が禁じられたこの国で、彼らの安寧のために許された合法的殺人手段の一つ


日本では今のところ、相手を死に至らしめない限り、死刑判決は得られない

まり死ぬ手前ギリギリ過激拷問であれば死刑にはならない

IS中央アフリカあたりで起きているような恐怖を植え付けるための残虐行為

相手が死なない限りは死刑にはならず、むしろ




死刑囚刑務所ではなく拘置所で過ごすので、セキュリティ設備が厳しい分、執行まで日数がかかるほど経費がかかる

もし死刑囚をすべて終身刑にすれば、刑務作業等で収容費が相殺されて死刑囚一人あたり年50万で済む

死刑囚現在125人なので、年6250万円

国会議員給料が年2162万円なので、国会で寝ている3人分で十分に賄える

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん