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はてなキーワード: 抱きしめたいとは

2014-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20140727065609

そうだな、、書く前にWikipediaで調べたから間違いない。

だが、どの程度でロリコンとなるか、と考える。

多分、ほとんどの男はロリコンになってしまうのではないか?

2014-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20140609204926

子供ほしい理由?年齢・財力・かけられる手間暇によって変わるだろうけど。

かわいいから一言だなー。保育園の送迎するが、子供のお友達もみんなかわいいよ。みんな抱きしめたい

20代の頃は自分仕事で手いっぱいで、こんな風には思えなかったな。

2014-06-02

何だろう。今しかできないことが、ある気がした。

今の俺にしか、できないことが。

のしたいこと、俺の想っていること、俺の欲望。

全部が立ち現れるタイミングが今、やってきたんだ。勢いに任せて吐き出そう。

あなた」を抱きしめたい願望

俺がなれなかった誰か。俺の憧れの人。手の届かないところにいる人。届かない人。何があっても、自分にはもう振り向いてくれるはずのない人。話は通じたかもしれないのに、うまくやれずに、もうだめになってしまった人。それが「あなた」。無数のあなた。大好きなあなた。大好きだったあなた

粘着

ぼくは、「あなた」と結ばれたいんだとおもう。たぶん一生そうなんだと思う。上手くいかなかった関係への想いはすべて自分の中に残っていて、ずっと生き続けてる。ずっとずっと引きずってる。建前上はあきらめていても、それは嘘で、本当はあきらめきれてなどいない。そうなる根拠などないとしても、俺はどこかで、どうにかこうにか、いろんな条件が合えば、「ちゃんと」話あえば、無数の「あなた」と最高の関係が築けるんだと思ってる。

信仰

無数の「片想い」が、全部叶うんだと、信じて疑わない。そんなの、無茶な話だし、非現実的なことを言ってるんだけど、でも、そう思っている。思いたがっている…。これはもはや信仰とまで言えるレベルのものなんだ。

「最高の状態」で「あなた」の目の前に立ちはだかり、思いのたけをぶつけ、和解。それですべてうまくいく。みたいな夢物語自分に都合のいい筋書き。独りよがり世界観。そこに俺は生きている。

本当におバカ中学生の考える「世界」そのまんま。そのまんま持ってきている。ずっと引きずっている。

かまってちゃん

独占欲、支配欲?あるだろうね確実に。エゴがひしめいてる。もし「あなた」が俺を受け入れてくれそうになったなら、俺はおそらくやらかすだろう。めちゃくちゃ言うだろうし、めちゃくちゃやるだろう。

自分の「全身全霊」をぶつけて、それを受け止めてもらいたい欲が発動する。自分の中から湧き出てくるエゴ、力、想い、すべてを「包み隠さず」「あなた」に見せびらかして、どうしたいのだろうか。

おそらく俺は、「あなた」の反応をみたいのだ。なぜかって、簡単な話、俺は究極的に「かまってちゃん」だから自己顕示欲のかたまり

「ねーねーぼくこんななんだよ!!こんなこと考えているんだよ!!こんなの作ったんだよ!!!すごいでしょ!?どうかな、どうかな!!ぼくが勝手に大好きな「あなた」は、どんな反応を返してくれるのかな!!ねえねえみてよきいてよさわってよ、それで、なんか言ってよ、とにかくかまってよ!!お願いお願い!!!ハァハァ」

ほんと、そんなもん。そんな次元お話なんだ。俺がしているのは。俺が求めているのは。

こんなのを投稿するのも、その一環なんだろう。

当然、分かっている。そんなことが無理なのは。どっかでおかしなっちゃっていること、自己矛盾していること。人一人の「全身全霊」は、大きすぎるし、それを受け取ってくれる人なんて、たぶん自分しかいない。他人にいくらぶつけようったって、関係はぶっ壊れる。自分感情や満足は、やっぱり自分次第だから、他人にねえねえと言ってるだけでは、おそらく満たせないだろう。何かが。

自己愛

他人と自分とは違うんだ。そんなにハイになりたいんだったら、一生オナニーでもしてろ。もしくは自分セックスしてろって話。

ほんとにその通り。俺は、自己愛のかたまりでもある。自分が正しくて、認めてくれとばかり言っている。自分が大好きで、本当にこんなに素晴らしい自分を、どうにか世界に認めさせたいんだと思う。無数の「あなた」とか言っているけど、それはもしかしたら自分ことなんじゃないか。俺がなりたい自分、俺がなれなかった自分、すんごくいいなって思う自己理想像を、「あなた」に見出して憧れているんじゃないか。投影しているだけなんじゃないか。

たぶんこれが真実なんだろう。

あなたは素晴らしいねあなた可愛いね。あなたは間違っていないのよ、本当にいい子。よしよし。だいすき。マジ俺の嫁。ちゅーしようえっちしよう。ほんと気持ちいいよ。あなたのこと考えていると嫌なことすべて忘れられて幸せ。マジ天使抱きしめたい、ずっと一緒にいよう。愛してる!」

そういって、自分を愛でているんだ。

2014-04-26

まったく・・・

ハイカーオフ会しょっちゅう開いてて何組もハイク婚してるってのに

お前らブクマーは何やってんだよ情けないよ

今度からブコメグリーンスター付け合ったらそれオフ会サイン

レッドスターは「お付き合いしませんか?」「よろこんで」な

俺はブクマー幸せになって欲しいんだよ

日々のブコメ無意味だなんて誰にも言われたくない言わせたくない

誰かがブクマ婚してくれたら

そしたらまた明日から安心してブコメに励めるような気がするんだよ

俺(既婚)のことなんかどうでもいいんだよブクマー幸せになってくれれば

それよりkyo_juにカラースターが付いてないぞ何やってんだ

あと性別とか気にするな

カリフォルニアブクマ婚とか最高じゃないか

http://feita.hatenablog.com/entry/2014/04/26/232019

feita抱きしめたい

2014-01-24

1月23日お話

「俺のどこが好き〜?」という内容の事を、何度も表現を変えながら聞いて来るのでいっぱい答えた。

好きなところをあらゆる言い回し表現した。

照れたけど、普段から思ってる事を素直に口に出すことはなんだかスッキリした。

彼は「は〜〜今すぐ抱きしめたい!!」(研究室に居たので今すぐ抱き合えなかった)と嬉しそうだったし、言って良かったと思った。

数日後、私も言われたい!と思って聞いてみた。

「あー絶対俺の方が大好きの気持ちが大きい!こんなに大好きでどうしよ〜〜〜」

「ふーん、ほんとにそうなの?どういうところが大好きなの??」

毎日美味しい料理を作ってくれて、気づかないうちに掃除してくれて、いつの間にか服がハンガーにかかってて〜、

あ、あと、色んなところにデートに連れて行ってくれるとこ!」

・・・・・フクザツ」

可愛いって言われたかった。優しいって言われたかった。一緒に居て楽しいって言われたかった。

セックスが上手、の方がまだ良かった。

「えっなんで」

「う〜ん・・・・ふくざつ・・・

「なんでなんで!?

「うーん・・・・・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・」

彼、私から離れてネットニュースをチェックしはじめる。

・・・・・・・」

・・・・・・・」

料理掃除をする、気配りができる・優しいっていうメンタル性が好きってこと?」

「そりゃそーでしょ!」

・・・

「あと〜、学科の他の子たちに比べて綺麗なとこ。ていうか可愛いのは大前提でしょ!」

「ありがと・・・(無理に言わせてしまった)」

料理掃除デート連れて行くのも、一生懸命やってたことだし、それが評価されるなら、まあいいか・・・

真っ先に可愛いって言われたかったけど)

その後お互い沈黙時間が15分ほど過ぎた後、普通の会話に戻って、一緒にお風呂に入った。

しかし、さっきの「拗ねる」行為が彼を怒らせていた。疲れさせていた。

自分の思った通りにならないとすぐ拗ねるし、そのくせ俺が拗ねるとそれを許さないよね!!」

「ごめんね。」

「謝らなくていいからなおしてほしいんだけど?」

「拗ねてしばらくだまりになるの自覚してて、なおそうと思ってたところ。

昨日と今日は拗ねてからの回復が早かったと思って、『よしよし、できてるな』なんて思い上がってたけど、

あなたの反応見てると全然そんなことなかったね。ごめん。」

・・・・はー。そもそもその『拗ねる』って反応をやめてほしい。

自分の思い通りにならなかったら拗ねるってのやめたほうがいいよ。そういうのが続くとこの先付き合っていけないんだけど?

普段の会話でも出るかもしれないからやめたほうがいいよ。」

「そうだね、ごめんね。」

「謝らなくていいから治してほしいよ。それで治す気あるの?」

「うん。治すよ。ショック受けても拗ねるって反応はしないよう気をつける。」

私は未熟だ。それでもまだ可愛いが真っ先に来なかったことを悲しんでいる。

2014-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20140117045512

元増田だけど、遅くなったが。

伝えていますよ。

しろ、今までよく分かっていなかった分なのか、そうだって気付いた後は言いすぎて相手に不思議がられるというか、驚かれるくらいに言っていますね。

元々、そういうのが苦手で、照れくさいとかというのもあって自分から気持ちを伝えるのがあまり無かったのは自分でも自覚をしているのですが。

からこそ、それには自分自身も驚いてはいるのですが、止まらない。

一緒に居たいし、好意を伝えたいし、抱きしめたいし、セックスもしたいし、自分が独占できるのであれば可能な限り独占してしまいたいし。

タガが外れた感じになっていますね。

ただ、相手にはそれがプレッシャーなのか、重いのか、ちょっと最近相手するのが面倒だと思っている節は見受けられますね。

これも、思い込みだと良いのですが自分としてはちょっと悲しいです。

2013-12-03

彼氏全然進展しない件について

もやもやするときハイときは、書きたくなりますね。

人とお付き合いするってこんなに面倒くさいことだったっけ?面倒くさいというか、疲れるというか気を使うというか。

だってさーーーーーー何これ。付き合って4ヶ月の若い男女っていえばキスとかセックスしかやることないでしょ。いや、もちろんみんながみんなそういうわけじゃないんだけど、若い男女ならも付き合ったその日に勢いで!なんてこともあり得るしむしろセックスきっかけで交際スタート☆なんてこともあると思うんですよ。

人それぞれペースがあるってことはわかってる。 それはわかる。でも4ヶ月。そろそろ手をつなぐくらいしてもいいんじゃないかな?私が焦りすぎなのかな?男女交際のステップって誰かが決めてるの?親?神様

手をつなぎたい、抱きしめたい、そう思うのはおかしいことでしょうか。

1度「抱きしめたい」って言ったら、まだ早いみたいなこと言われて拒否されたからね、何あれは。私が処女からかい若いからかい

抱きしめもしないキスもしない手もつながないってそれ友達じゃない?あ、私が気づいてないだけで友達なのかな?

別れたほうがいいのか!!!!!!

2013-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20131129210652

相手も真面目にあなたのことを考えているから、セオリー通りなテンポになってるのでしょう。

男なんて、いつだって女性抱きしめたいと思ってるものですから。。。苦笑。

2013-07-15

抱きしめたい

とにかく誰かを抱きしめたい気分だ

高い場所に実をつけた果実の気分だ

2013-05-23

もう一回だけ

セックスしたい。

相手は好きな人だっているし

前にしたときはお互い流されただけだっていうのもわかってるんだけど

どうしようもなく会いたいし、抱きしめたい

ずっとくっついていたい。

都合の良い女になったら駄目なのもわかってるし

こんなことここに書いたって何にもならないことくらいわかってるし

相手が私のこと愛してないことくらいわかってるんだけど

そう簡単に忘れたりできない。

2011-06-13

実感が欲しい

それは何も女性と付き合ったりセックスしたりするだけではない。

柴犬を無性に撫でたい。抱きしめたい

前任のわんわん(柴犬)が死んでから十年間、

ネット上の柴犬画像動画を見ることで自分を慰めてきたが、

うそろそろ限界だ。一刻も早くあの愛くるしい顔に自分の顔をうずめたい。

撫でてさすって一緒にゴロゴロしたい。臭いのに妙に引かれるあの犬臭をかぎたい。くんかくんかしたい。

もちろん女の子と抱き合ったりセックスもしたいけど、

柴犬と抱き合うのも、それに近い感じはある。

いとおしいものキャッキャウフフする感覚

あぁ、でも自分のこのキモさマジキモッ!だからこんなことできねーんだろうな。

からせめて柴犬だけでもゲットするんだ。わんこりん。

2011-05-06

僕はド変態

もうね、たとえ一瞬であったとしてもね、飼い犬に欲情したいかんと思うんですよ、人間としてね。

いやね、大好きなんです。愛らしいです。可愛らしすぎて胸が苦しくなるほどなんです。ものすごく可愛い犬なんですよ。

顔つきはモチロンのこと、その性格も、肉の付き方も、何から何までもう大好き。

とりわけ歩いている姿なんてのは悶絶ものなんですよね。こう背骨と腰がね、くいっくいっ、て左右に振れるんですよ、リズミカルにね。

更に付け加えるとするなら、その時の表情というか雰囲気というか、全身全霊でただ歩くことを楽しんでる姿が素敵なんですよ。

もう愛おしいです

んふぇ。

ただねえ、それでも犬なんですよ。

ぎゅっと抱きしめたいとか、腕のうちに収めておきたいとか、ずっとくっついていたいとか、そういうことならまだ自分でも大丈夫だと思うんですよ。

でもねえ、欲情したあかんでしょうに。あるいは勝手擬人化して妄想してたらいかんでしょうに。

まあ、世の中には羊をレイプするような変態さんもいることですし、僕のそんなド変態の一人なんだと思えばそうおかしなこともないのかもしれませんけどねえ。

うーん。

2011-02-04

神様最高の一日を一回だけでも

一度でいいから、可愛い女の子休日デートをしてみたい

勇気を出して誘って、okを貰って舞い上がって、とうとう今日。眠れないまま朝、顔を洗って髪をチェック。

自分なりに考えたおしゃれな服で、待ち合わせ場所でもじもじして待つ。

遠くから来た女の子私服を見て、いつもと違う姿にドキドキ。顔をパッとさせて、「行こっか」ってぎこちなく歩き出す。

映画ゲーセンショッピングモール、一通りのデートコースを回る。同姓の友達と行くのとぜんぜん違った景色

歩いてて、ちょっと肩がぶつかったりして、お互いを意識。髪からシャンプーの匂いがする。女の子ってこんないい香りなんだ。

昼食は、時たま無言になっちゃうけど、話題を出して場をつなぐ。途中トイレに立った時は、鏡の前でいつも無頓着髪型を整える。

夕方日が暮れて、そろそろデートの終わりを迎える。今日は一日楽しかったねって、勇気を出して言ってみると、

女の子が満開の笑みを浮かべ、それに見とれて時間が数秒止まる。このままずっと見ていたい

駅に着くまでの数分間、買い物のバッグを持ってあげようとして、さりげなく一緒に手も握ってみる。

どうしよう、振りほどかれたら。でもずっと握ったまま。柔らかくて暖かい体温を感じて、心がキュンとした

そろそろお別れ、バイバイの時がきた。ゆっくりと手をほどいて、正面に立つ。彼女は憂いを帯びた微笑を向けてくれる。

ペコリとして、手を振って、このまま抱きしめたい衝動に駆られるけど、彼女は行ってしまう。

後姿、風になびく長い髪とスカート。見送ったら、そろそろ自分も家に帰ろう。

家に帰って、風呂に入って歩きつかれた足を癒す。

疲れた体が、ゆっくりと眠りに誘う。あの彼女の表情を思い浮かべ、ニヤニヤしながら布団に入る。

・・・・・・・・・そしたら、もう二度と目が覚めなくてもいい。

2011-01-30

風俗行ってみたい

朝勃ちのせいだろうか、ものすごく女の子抱きしめたい気分になってしまった。

自分ぽっちゃりな人がタイプなので、ぽっちゃり女の子イメージして抱きしめていた。

世の中にはぽっちゃり女の子を集めている風俗店があるとか。

それに行ってみたいなあ。


しかし、学生の私にはちと高い。

どうしたものかね。


もうちっと、自分が魅力的で、口説く能力にたけていれば、女友達エッチなことをするのもたやすいことであるだろうに…


あぁ、ぽっちゃり女の子抱きしめたい

2010-12-03

辛辣

疑問符が舞う、世界

闇に閉ざされた世界

愛を、夢をいだき進んできたはずのこれ。

結果がこれ。食っだらねぇって、世界が素晴らしいんだって。

やめておけって、そこからは何も生まれないんだって、

分かってるんだって、誰か俺の脳みそを交換してくれ

アンパンマン!新しい脳みそよ!ってな具合で。

愛と勇気だけが友達の人間にしてくれ

何もかも、もうおそすぎた。

何もかもが嫌になってしまう前にほら笑ってくれよ。

この世界がふやけてしまうその前に笑ってくれよ。

したら僕は骨がバラバラになるくらい風に吹かれて。

どうでもいいけど歌詞を書くってどうよ。

どうなのよ。一体どうすんの。キリのない物語

私は私であるために、生きている。

自我統一性。なんでもないけどなんでもねーよ

更に吹き飛ぶ有象無象。バッキバキにしてやんよ。

ぐっしょぐしょにしてやんよ。ビリビリビリー物語

かまんべいべー 抱きしめたいユールックミー

全部が穴場だぜ。全部が山場だぜ。

元気を出して生きていくんだって誓ったのはどの口だい?

本気を出して生きて行くんだって誓ったのはどの口ダイ?

ダイの大冒険なのかい?クロコダインかい

かゆいかい

ひたすらに、僕は文章を書く。書き記す。だって楽しいから。

これが楽しみだから。ぼくの楽しみだから。これこそ、生きている証だから。

何もなくてもいい。トラックバックなんて0でもいい。いや、本当を言うと反応が見たい

だけど諦めてるんだ。どうせこんな文章、誰も読みやしねーよって。

ならば俺はなぜ文章を書いている?自己満足さ。

文章を書くこと自体を楽しめるようになれたらいいな。最高にハッピーだな。

情報量。最高料。大好きビームを放ったらそくかっぱらったら一気にばっくれ

(・ω・)ノ ギャースと思いっきり吹き飛ばされても健康でいられるように。

君が君を忘れぬように。大好き大好き大好き大好き。

なんでもいいから吹きとばせ。ぶっ飛ばせ。そのふざけた幻想をぶち壊せ。

なおさら、take me take my hands.何もない。何もない世界で俺は生きている。

いいんだ。これでいいんだ。最高な想いは輪を描いて降臨していく。

俺は地に根をおろし、生きていく。大体分かる。

今後の人生に幸多からんことを。願う。ひたすらに願う。

∩(*・∀・*)∩ファイト♪、自分。頑張った自分へのご褒美(笑)

ほらstand up。ゆるく、たくましく生きていけ。まったり最高、

最高パーリーピーポーピーポーピーポー救急車

まるで脳内の理解回路がぶち壊れたみたいに、吐き出す有象無象

元気を出していけよ、がっちりファイトだぜ。何もなくてもいいんだぜ。

分かってるんだろ、全部全部わかってんだろ、知ってるんだろ。

シェイクアップ

バランスが取れないよ。

全部を君にぶつけるよ。

果ての無い戦いに挑むよ。

光陰矢のごとし。

くだらないことにかまってる暇はないと何度言ったら。

くだらない、本当に意味が無い。

別居、構わない。捨てられ飛んでいくぷっちょわいずにー

グルメも果たして最高な世界、どのくらい?全部全部

分かってるぜそんなもんじゃない

お前って奴はただじゃ転ばない

叫べええええええええええええええええええええええええ

何もないなー楽しいなーひたすらに思うよ。

何もかもを、捨て去り僕は行くよ。

元気を出していこう。どうせ誰も読みやしない文章。

何をやったって何をしたってどうせゴミと消えていく文章なのならば

やっぱりくだらないことにキリはないじゃないですか。

今から死んでいく兵士はまるでバカじゃないですか。

びっくりするほどユートピア。君に笑顔が欲しいと思ったから。

元気を出して欲しいと思うから。君を愛しているから。

本気で君のことが好きだから。言葉じゃ何も伝わらない。

ただ抱きしめたい。美香醋・・ファッキング。三分ファッキング。

nice to meet you.好き勝手やらせてもらうぜ。

そんなこと。くだらないこと。黙らっしゃい、君が、俺が、私が、僕が、今を伝えるよ。

じゃあそこからあなたはどうするの。

ひたすらに震える手。何もかもが消え去るのが分かる。きっと、闇は消えないでしょう。

ライクライクにさようなら。ぐっばいマイシティ。シティリズム。どうせ何をやったって意味が無い。

2010-11-12

EDの僕が不倫をすると言う事-#2はじまり

数ヶ月に一回しかしないmixiログインしてみたら、
知らない女の子からメッセージが届いていた。

「今週末"DD"が初めて○○市でプレイします。
 よければ来ませんか?」

DDは僕も大好きなクラブDJで、ジブリリミックスなんかで有名だ。
でも、僕はクラブ好きな友達も少なく、1人でイベントにいけるほどの強い人では無いないし、
行きたいなぁと思いながら数日を過ごしてた。

そんな時、仕事をしている時に、春ちゃんもクラブ好きなのを思い出して、
彼氏とでもいけばと思ってイベントの事を教えてあげた。
でも、春ちゃんから返ってきた言葉は、

「行きましょうよ」

だった。春ちゃんは結婚も考えてた彼氏と3ヶ月前に別れていたのを僕は知らなかった。
そうして僕らは2人でDDイベントに行くことになった。


僕はクラブではいつも酔っ払った勝ちだと思ってる。
酔って爆音に包まれて、ゆらゆら揺られて、
青白い朝フラフラしながら帰る。そんなスタイルが大好きだ。

春ちゃんと待ち合わせてイベントに行くと、
まだクラブハウスは閑散としていて、僕らはまったりルームでいろんな事を話した。
そして待望のDDプレイがはじまると僕らはフロアに行った。

人だかりのなかで春ちゃんと踊る。
正直DDプレイは僕みたいな初心者にはわかりずらかったけど、
それでも地方都市クラブとしては盛り上がってたほうだったと思う。

僕と春ちゃんは、最初は少し距離感があったけど、変な男が春ちゃんにあまりに絡むので、
僕は春ちゃんの手を握って踊った。

指って感じるんだなって思ってた。

春ちゃんの事を女の子としてみるつもりは無かったけど、
握っていた手を腰に回して揺れていた時、あぁ抱きしめたいッと感じた。
ぼんやりする意識の中で職場女の子と来たのは失敗だったかなぁとも考えてた。

ラムショットで5杯位飲んだときに、
いつの間にかDDプレイは終わり、僕はフラッフラになっていたと思う。

気がつくと、僕は春ちゃんを後ろから抱きしめながら寝ていた。
クラブハウスから歩いて5分ほどのカラオケボックスに僕らはいた。
正直どんな経緯でこうなったかは覚えていないけど、
あぁ、やっと抱きしめれた。って気持ちでいっぱいだった。

軽くキスをして、抱き合っている内に閉店時間が来てしまった。

しらじらしい朝になった町を僕は歩いて家に帰った。

http://anond.hatelabo.jp/20101111223507 :#1はじめに]

2010-11-03

抱きしめたい

愛しいもの、やわらかいものを抱きしめると癒される

愛しい人を癒すことで私も癒される

2010-10-06

 大学の後輩に告白された。

 私は迷うこともなく、それを振ったのだけど、端的に理由をいえば『いい知れない気持ち悪さ』があったからだ。

 大学の後輩を便宜上、Fとしよう。私とFはバドミントンサークルに入っていて、別に中が悪いというわけもない。飲み会に行けば気兼ねなく話が出来るし、Fが元カノの話をしてたって、ふんふん――それで? と私は興味がないから、適当に相槌を返す。彼が話す内容って、彼女の思い出話とかじゃなくて、どういう女だったか! って性格とか、外回りの話でしか無いんだよね。私はそれを訊いていて、Fって女のことを外見でしか判断してないんじゃないかって思った。だって、ちゃんと相手のことを見ていれば、もっと深い話が出来るはずなのに、Fは元カノの話を私と話すときの(切っ掛け)とか材料でしか使ってない。嫌じゃなかったけど、そこに凄い壁を感じてて、私はFという男に対してそういう男なんだ、なんて評価を勝手に下していた。

 サークルが終わった後に、Fと飲みに行った。そりゃ誘われたら行くわ。私はお酒が好きだから。

 いつもの居酒屋で、サラダを注文して、それが来たら早速食べて、一杯目のカシオレを飲んでいる時に急にFが口を開いた。

「そろそろ付き合って欲しいんだけど」

 は? って思った。そろそろも何も、私ら別にそんなムードとかないじゃん。意味が分からなくて、その言葉の真意を訊きたいとも思わなくて、私はFに「うちらが付き合うとかありえないでしょ?」と脊髄反射的に返す。こういう時は言葉のクッションとか必要ないと思う。でも、Fは私の言をはねのけるのだ。

「いや、おれマジで○○(私の名前)のこと好きなんだよね。本当に付き合って欲しい」とか言いやがるわけ。

 私はさっき、Fが前に付き合っていた女のことを、外側でしか見てないと書いた。少し足りない部分がある。彼はsexualな話も私と交わすわけだが、前に付き合っていた女との性的な――そう、性生活の話もする。同棲してたらしいし、毎日猿みたいにやってたらしい。そこに気持ち悪さを感じるわけじゃないけど、彼はいつだって臆面もなく、そうした話を繰り返すのだ。

 私は、凄く嫌なことがある。

 告白って、つまり『君とセックスしたい』っていう言葉を言い換えただけじゃないのか?

 私達だって、大学生で、そろそろ良い年齢だ。中高生とは違う。条例セックスが禁止されているわけでもない。私自身、別にそうした行為が嫌いなわけではない。ごく自然なものだと思っている。

 だけど、それを面と向かって、『告白』というカタチで表明されるのが、何故か言い知れぬ怖さを感じさせるのだ。

 男って、そういうことに気が付かないのだろうか? 付き合ったら、そりゃセックスなんて当たり前にするだろう。愛してたら身体を重ねたいに決まってる。キスもしたい、抱きしめたい。私も好きだったら、そう思うに違いない。

 別に、Fはいい友達かも知れないが、私は彼のことは好きではない。前述した全ての行為をなぞりたいとは思わない。

 私が余計なことを考えている間に、つまみがテーブルに並べられる。

 ザンギを食べながらFに訊いたのは、ひどく直接的な言葉だった。「あんたさ、ただセックスしたいだけじゃないの?」

 言い訳が嫌いなのに、Fは「違うって、マジで好きだから付き合いたいって言ってんだって!」って本当に真剣な顔をしていて、それだけはちょっと笑えた。私は好きとか、嫌いとか、愛情とか、そういうの全部ひっくるめて全然分からないのだ。

 私が過去に付き合った男とは、本当に将来を考えていたと思う。ただ、若くて馬鹿だったんだとも思うんだけど、そうした彼らと(いわゆる)お付き合いってやつをして、性的な付き合いもして、でも、それって本当に愛されてたんだろうか? って疑問に思った。私は、ただ、女として見られていただけじゃなかったんだろうか? すぐやれそうだから、付き合ってみたいと思われたんじゃないだろうか?

 そうやって空虚な気分に陥ってしまうのも仕方ない。私はいつも、相手から交際を申し込まれるのに、相手から振られる。私がこういう性格だから、それを見抜かれてしまったのかも知れない。

 一時期、私はひどく荒れていて、どうでも良い男と寝たりした。別に好きでもないのに、ちょっと優しい言葉を掛けられたら、ラブホ直行だ。ちゃんと避妊はしたけど、そうした数多の男はみんな一度きりだった。みんなただ、ちょっとやりたかっただけじゃないのか?

 少し臆病になり過ぎているのかもしれない。もしかしたら、私が気付いていないだけで、Fは私を本当に幸せにしてくれるのかもしれないけど、私は「好き」って言われるのが怖くなってる。その先にあるのが、どうしても性的なものに繋がっているような……そんな感覚が拭い去れない。

 その日は、Fには「今はそういう気分になれないから」って、彼氏はいらないからって、断ったんだけど、でも本当にFが私のことを好きでいるのなら、もう一度くらいアプローチされたりするんだろうか? でも、私はひどく怖いのだ。それが。

 優しくされたり、甘い言葉を掛けたりしてくる男ってのは、今までのパターンだとみんな同じだった。すぐに寝ようとする。私の自尊心なんてとっくにズタボロで、それに対しては何もいうことはないけど、こんな固定概念は簡単には拭い去れない。

 こうやって、考えてたら面倒になってきて、もういっそ1回Fと寝てしまった方がいいのだろうか? とも思ったりする。セックスしたら、相手のことが分かるのだろうか? 分かるわけないのに、分かった振りをしたいだけなのだろうか私は?

 Fから着たメールを返さないで放っておいてる。また一緒に呑みに行きましょうだって、その裏側って、一体なにが隠されてるんだろう?

2010-07-28

僕は壊れてしまった

 5年に一度くらいの頻度で人を好きになる。

 だけど、僕には欠陥がある。

 僕は傷を抱いた人しか好きになれない。

 彼女と出会ったのは今から一年半年ほど前、僕が働く会社アルバイトスタッフとして入社した。僕は社会人で、彼女大学生だ。

 僕が彼女に対してはじめに抱いた印象は、決して良くなかった。人は見た目が九割というが、彼女はどう見ても外見的に僕が好きになるタイプ人間ではなかった。

 いかにも軽薄そうで、世渡り上手な感じで、ギャルのように見えた。そういった心証があった。

 僕と彼女はすれ違っていた。あまり会話も交わさない、お互いが顔を合わせた時は便宜としての挨拶。「おはようございます」と声を掛け合うくらいの関係。

 今となって思うのは、そのままの方が良かったんじゃないかってこと。

 だけど、いつしか変化が訪れた。僕と彼女喫煙者なのだけど、会社喫煙所で軽く会話をした。趣味の話や、仕事の話はもとより、プライベート愚痴だったり、彼女学生生活の話だったり。

 とりとめのない会話が続いたけど、僕が先に抱いた心証は少しずつ変わっていった。

最初は気むずかしい人だったと思ったけど、話してみたら案外面白いですよね」なんて僕は言われる。それはだけど、僕もおんなじだったんだ。

 彼女との関係性に変化が現れたのは昨年の冬。

 仕事上がりが重なったせいか、彼女の気紛れで一緒に遊びに行こうという話になった。

 よく分からない。

 一緒にスポーツをしたり、夕食を食べたり、した。

 それから何度か、遊びに出掛けたり、飲んだり、した。

 しかし、関係性に若干の変化が訪れても、当時の僕はまだ彼女を好きになっていなかった。

 いつだったか、よく覚えていない。たしか、今年の初頭だったと思う。

 彼女から相談を受けた。

 彼女には別れようと思っている彼氏がいた。その彼氏は、彼女がいうには未練たらしく関係の再構築を謀ろうとしたらしい。彼女が別れようと思った理由は、端的にいえば浮気だ。彼氏ケータイを覗いた時に、その証左を得たらしい。

 どういった証拠を掴んだかはここには書かない。だが、吐き気がするものだ。ケータイを使って確固たる証拠となるものといえば、いくつかしかないだろう。

 彼女は頻繁に届くメールや鳴り止まぬ電話に、少しの怯えを見せていた。

 彼氏との関係性が破綻しかけた頃、彼女は軽いDVを受けた。本来的な暴力ではなく、傷が残るものではなく、押さえ付けられたり、首を絞められたり。傷の付かない暴力

 だからこそ、誰かにそんな話を聞いて欲しかったのだろう。今になって分かるのは、彼女にとっては誰でも良かった、ということ。話し相手として、偶然に僕が選ばれただけで、しかし僕以外にも社交的な彼女は他の誰かにも同様の相談をしていただろう。

 僕は『誰か』に過ぎない。何人もいた『誰か』にしか過ぎない。

 彼女は、でも既に壊れていたのかも知れない。

 彼氏との関係が壊れてしまったとき、彼女は壊れてしまった。

 自分を傷付けるために沢山の男と寝た。

 身体目当てで寄ってくる男は、最悪だと思いながら、そんな男を抱く自分を最低だと感じながら、悲劇のヒロインを演じるために。

 なんで僕にそんな話までするのだろう? 僕は疑問を感じていた。だけど、答えが分かってしまえば単純で、それはきっと――僕が『誰か』だからだろう。

 話を聞いてくれるだけの捌け口だったからだろう。

 王様はロバの耳で、僕は彼女ストレスを緩和させてあげられれば良かった。そういう存在

 だから僕は彼女と会い、どんな話にも興味を持って耳を傾けた。

 僕はそんな毒にしかならない話を聞きながら、かわいそうだ、とか、不幸だ、とか、そういった感慨は抱かなかった。

 全ての結果には原因があって、それをなぞるのが僕たちの生きている世界だ。

 彼女自分を傷付けるために、そのためだけにその道を選んでいた。

 かわいそうでも、不幸でもないと思う。ただ僕は、いつしかそんな彼女を好きになってしまった。

 沢山の男と寝る女に?

 僕はそんな話を聞いても傷付いていない。だけど、おかしい。何故かそんな彼女を愛しく感じてしまった。

 僕はきっとおかしい。

 そして、あの冬が終わりそうだったあの季節。もうすぐ春が訪れそうだった世界で、僕の携帯彼女から一通のメールを受信する。

 残念ながらドラマティックな展開なんてない。これは現実だから。

 ただ彼女が『これから彼氏電話をして、しっかりと別れを告げようと思います』とだけ、僕に伝える。

 僕は彼女が傷付く要素が減れば、それは良いことなんだろうな、と何となく思っていた。だから『頑張って』と返す。

 彼女電話を終えて――深夜だ。夜中の3時くらいだった。彼女から電話がくる。

 彼女は泣いていたのだろうか? 辛かったのだろうか? ただ、少し涙声に聞こえる声で、精神的にやられてしまったんだろうな、というのは分かった。

 僕は、くさいセリフしか吐けない。きっと(これを読んでいる)あなたが聞いたら寒気がするような言葉しか伝えられない。少ない語彙で、彼女を励ましてあげることしか出来ない――出来なかった。

 君が笑っていてくれたら僕は嬉しい、だからいつも笑顔を忘れないで。

 そんな内容を、オブラートに包まず、長々と僕は伝える――伝えたんだ。本当はすごく会いたかったのに、君をもっとちゃんと励ましてあげられたら良かった。目を見て話したかった。

 僕は彼女が恋しくなる。

 いつも会いたいと思うようになる。

 それが、3ヶ月くらい前。

 そうしてまた何度か遊びに行き、飲みに行って、僕は酔っ払ったまま、彼女自分の気持ちを伝えた。

 僕は君が好きだって。

 雪は溶けて、季節は春になっていた。

 僕は優しく振られる。でも、それで良かった。このよく分からない曖昧な気持ちを、ちゃんと言葉にして伝えられて良かった。それだけで少し幸せだったんだ。

 彼女は優しいから、僕とはそれまで通りに接してくれる。僕は今だって彼女のことが好きだけど、だけど、本当に『この気持ちが』好きなのかどうかは分からない。

 彼女が他の男と肉体的な関係を持っても、別にどうでもいいと思う自分がいて、彼女が妻子持ちと不倫をしているのを僕に告げても僕はどうでも良くて……それは本当に好きなのだろうか? これって、好きっていえる?

 こういう感覚は、よく分からない。

 僕が昔、ルームシェアをしていた本当に救いようのない不倫をしていた女を好きになった時も、その好きだった子が堕胎しても、僕があの子を好きだったあの頃のように。

 世界を悲観して精神を安定させるために恒常的なリストカットを続ける別の女を好きだった時も。

 全部が全部、それは副次的な要素として完結していると考えてしまう僕の気持ち。

 頭でいくらおかしいと理解していても、心が付いていかない。どこか遠くに離れている。

 今好きな彼女を、好きだっていえるけど。これは好きと違うのかな。ただの同情なのかな。

 彼女を抱きたいとも思わない。直截にいえば、セックスしたいとか思わない。

 だけど、ただ抱きしめたいと思う。

 この感覚が、一体なんなのだろうと、僕は考えている。

 だけど君にとって、僕は『誰か』であり続けるのが正しい。

 これからもそうしようと思う。

 君は君で、僕は他人だ。ただ曖昧感情を抱いているだけの、壊れてしまった人間なのだから。

P.S.

 出来すぎた話だが、これを書き終えた今、彼女から電話を受けた。

 すこし辛い気持ちになってしまった。

2010-07-13

童貞だけどヤリマン彼女に「セックスなんてくだらない」と言われた。


俺には5年間付き合ってる彼女がいるんだけど、5年の間に遠距離恋愛になったりして、普通に5年間付き合ってるカップルよりも一緒にいる時間が短い。

だから行為そのものを求める機会もあんまりなくて、しかも俺自身童貞女性経験も皆無だからどう求めていいかもよくわからなくて困ってた。

むこうは男性経験豊富だから、むこうから誘われるというか、俺が求められる空気を作ってくれるのを期待してた。

俺の期待通りに彼女意図してくれたのかどうかは知らないけど、最近そういうシチュエーションに何度か巡り会った。

夜、ラフな格好でベッド(ホテルじゃなくてどちらかの自宅の)で一緒にゴロゴロするみたいな。

俺はそのとき、思いきって自分なりに求めてみた。

でも、拒まれた。

というか、スルーされた。と言ったほうが正しいのかもしれない。

でも、俺からのアプローチを受け取らなかったのは間違いなかった。

俺はそれを受けて、「彼女セックスできないなら、性欲なんて邪魔なだけ。去勢しようかな。」みたいなことを考えた。

去勢しないにしても、彼女と会うときは薬かなにかで性欲を抑えつけようと思った。

で、つい先日、酔った勢い彼女に胸の内を打ち明けた。

「あなたが嫌なら僕も僕で辛いから、去勢なりして性欲を抑えようと思うんだ」って。

そしたら、

「そこまでするくらいだったら、全然やるよ?」と言われてしまった。

詳しくきいてみると、一生のうちでこれからもずっと関係を持つであろう男性とのセックスはあまり積極的にできないらしい。

それを聞いて俺は少し喜んだ。

そのあと、こんなことを言われた。

男女関係(の肝)ってセックスじゃないよね。

セックスなんてただ快感を得るだけのものだよ。

きっと1回やってみたら「ああこんなものか」って思うと思うよ。

あなたもやっぱり"男"なんだね。

彼女は凄く可愛くて、人気があって、頭もよくて、凄くモテるし、別に好きじゃない(かといって嫌いでもない)男性と2人で一緒に食事にいくことくらいは平気でする性格だから、男性経験豊富なのは知っていた。

でも、今までの俺との性経験から、セックスに関してはカタいんだろうなと思っていた。

でもなんだか、このはなしが「私はセックスなんて飽きたけど、あなたがやりたいならやってもいいよ?」というふうに聞こえてしまって、至極げんなりしてしまった。

セックスってそういうもんなんだろうか。

俺は本当に好きな人と以外、セックスなんてできないと思ってる。風俗とかマジであり得ない。

セックスしたい」っていうのは"大好きな彼女"とであって、"女性"とではない。どんなに可愛くても気持ちよくても他の女性セックスなんてお金をもらってもしたくない。

俺にとっての"性欲"は、本当に好きな人にしかはたらかない。オナニーだって彼女のことを考えてしかできない。他の女性の体をみて興奮して勃起するとか絶対にない。

俺が童貞だから知らないだけなんだろうか。わからないだけなんだろうか。

それとも俺が男として異常なだけなんだろうか。

その流れで「愛情表現の最終形がセックスだと思う。俺が君とセックスしたいと思うのは、君を本気で、全力で愛したいからなんだよ」って言ったら否定されてしまった。

「あなたはそう思っていても、実際は違う。私は男がどういう生き物か知っている。」みたいなことを言われて更にげんなりした。

やっぱり俺が経験不足だから知らないだけなんだろうか。

好きな人と一緒にいたい、手を繋ぎたい、抱きしめたいキスしたい。

セックスもそういうのの延長なんじゃないの?


本当はセックスって快感を得るだけのくだらないものなのかな…

2010-07-02

馬鹿馬鹿しい

 俺は、みっともない。

 弱く、女々しく、それでいて馬鹿で、救いようのない人間だ。他でもない自分に貶められている。

 人間は、例えあらゆることを冷静に見つめられる人間でも、どうしようもなく自分馬鹿だと理解していても、そこからは逃れられない。現実はいつだって残酷に牙を剥きだしている。そもそも現実なんて自分自身で見据えるものだ。見つめる側面によって色を変えるのが現実だ。

 この文章は反省文であり、読む人が何かを得られるような代物ではない。自分を納得させられるためだけに書いている。本来はブログに書こうと思った。だけど内容が酷すぎて、こんなものを掲載するわけにはいかないと気付いて、とりあえず匿名ダイアリーにでも落としとこう。こういう阿呆がいたって、誰かに知って欲しい。

 本来、対象が自分に対してなら、鍵の付いた日記帳にでも書けば良いだろうが、それでもこういったパブリックな場所にこうして情けない文章を綴るのは、俺の弱い精神性が表れている。本心を文章として綴るのは、本人が否定しようがそれは誰かに自分の気持ちを理解して欲しいとか、慰めて欲しいとか、そうした精神脆弱性が浮き彫りになっているだけだろう。本当に情けない話だ。

 しかし、こうしてキーボードを叩き、何かを綴ることによって、自分自身が精神的な安定を得ようとしているのは俺自身の弱さがそうさせるのであるのは確かなのだけど、まあ別に本来的な話どうでもいい。ここは捌け口だ。つい先日も酔っ払った勢いで馬鹿な話を書いたが、今回も同じような内容を平静を伴って書き綴るとしよう。内容は殆ど変わらないだろうけど、切り口は少し変わるだろう。今の俺はあの時より、もっともっと落ち着いている。

 まず、昔の話を少し書く。

 今から5~6年くらい前の話だ。あの頃から俺はまともな恋愛をしちゃいなかった。

 あの頃、俺が19歳だった時だ。青二才だったあの時分、俺にはどうしようもなく好きな人がいた。同じアルバイト先にいた女性(以下、Xと呼ぶ)だ。Xは確か二歳年上だった。

 俺は一度そのXには振られていたのだが、それでも好きだった。でも人に迷惑を掛ける恋愛なんて最低だから、俺はそんな自己の信念に従って、Xに対しては自分の気持ちを表に出さずにそれからも接していた。だって、俺はださい人間になりたくない。振られたのに何度も好きだと連呼して、好きな相手に精神的な圧迫を強いたくはない。

 今まで何故か恋愛経験がないにも関わらず沢山の人から恋愛相談を受けて来たけど、第三者だからこそ、そういった時はハッキリと言える。『女々しい男は最低だ』

 たとえば、恋仲だったとしよう。たとえばの話だから、Aという男性がいてBという女性と付き合っていたとしよう。

 BはAの浮気により別れようと考えていた。しかしBは認めずに、別れようとするBに対してDVを繰り返す。暴力が最悪な行為なのは当然だ。殴ろうが首を絞めようが男が女に対して手を上げるなど、あってはならないことだ。もしも口論に収まったとしても「別れようとするなら殺す」だの「逃げられると思ってんのか?」だの、無粋な発言でBを攻撃するAは、独占欲に駆られているに過ぎない。

 Bが本当に別れたいと思ったのであれば既に愛は冷めているだろう。

 糞みっともねぇ……、そういうのを聞くと俺はいつも吐き気がした。

 いつまでもいつまでもいつまでもいつまでも、別れた後でもBがAに対して復縁を迫り、相手の気持ちを考えないで関係の再構築を謀ろうとしても、そんなことは不可能だ。

 手を上げた時点で終わりだ。

 こうやって俺は人間を嫌いになっていく。

 だが、女も不思議な生き物だ。家庭内暴力に屈しながらそれでも「彼には私しか理解してあげられる人間はいない」とか、そういう事をいう女がいるけど、それは愛情じゃなくて同情だろ? 情けを掛けてるだけなのに、それを愛情勘違いして付き合いを続けるとか……馬鹿らしいにも程がある。

 いつでもさっぱりと、毅然とした態度で恋仲を解消できた方が、まだ復縁の可能性はあるんじゃないかな、と思うんだけど、どうしても力に頼ってしまう男って生き物が俺は嫌いだ。俺も男だけど、そうした現実的な力に頼る人間人間じゃないと思っている。女は腕力では簡単に男には勝てない、それを分かって暴力を奮うってのは、エゴイストに過ぎる。支配欲や独占欲が愛を育むはずがない。馬鹿人間いつまでも馬鹿なまま、馬鹿なことに気が付かずに死ぬんだろう。

 話が脱線しているので元に戻す。俺とXとの話だ。

 俺はXに振られた後、彼女ルームシェアをすることになった。何故そうなったかを簡単に書く。

 俺が働いていたアルバイト先は俺の自宅から酷く離れていたのだが、俺は金が欲しい人間だったから深夜も残業していた。当然終電は無くなる。JRで1時間くらい離れた場所に住んでいたから当時の俺の上司は車で俺を家まで送ってくれていた。車でも30~40分は掛かる距離だったかな、確か。

 それでその上司は俺に対して「君は家が遠すぎるから店の近くに住んで欲しいな」とか言ってた。でも引っ越しする金なんてねーよ、って思ってた俺に彼は「じゃあXさんの家に住めばいいじゃん」だってさ、何でだよ! って当たり前に思ったけど、一度振られた俺はそこで不用意な事を口にしてしまった。

「そんなことは絶対不可能だから、もしXさんが良いっていったら一緒に住みますけどね(笑)」って冗談交じりに答えた。そうしたら上司が「じゃあ俺聞いてみるから」だって、馬鹿みたいでしょう。一度振った男と一緒に暮らす女がいて堪るか! ってその時の俺はそう思っていた筈なんだけど、何を思ったのか知らないけどXは了承したらしい。なんだったんだあれは……と今でも思う。

 俺は、他の男のことは知らないけど、どうしても恋心引き摺っちまう。好きな相手に振られても、しばらく好きだって気持ちを捨てきれない。そもそも、人を好きになるのが五年に一度くらいしかないし、その分反動が酷くて、振られても虐げられても馬鹿にされても、しばらく好きなまんまだ。みっともない、情けないがそれが性分なのだから仕方がないか。

 Xがどういった感覚で俺と暮らすことを了承したのか、それは分からない。馬鹿な女だったと思う、俺も馬鹿だったが、そういうわけで馬鹿同士がルームシェアをすることになった。

 男と女ひとつ屋根の下に暮らしていたら、もう推測出来るだろうけど男女の関係があった。愛のない性行為、俺はXのことが好きだったけど、Xは一体どういった気持ちで俺と肌を重ねていたんだろう? ただ、手元に置いておける扱いやすい男が欲しかった? 俺はバター犬かよ。どうせ考えたって結論は出ない。相手にとっちゃ、ただヤリたかったからヤッただけなんだろう。別に自分被害者とか言うつもりはない。だって、俺だってヤリたかったからヤッただけなんだから。

 本当に好きだったからヤリたくなっちまった

 でもまあ、なんだ……そっからまた話が急展開するんだけど、Xは俺の当時の職場の元上司不倫してた(笑)。しかもかなり長く、俺がルームシェアする前からね。本当に意味が分かりませんね。こんな話、小説にしたってプロットの段階でボツだよ(笑)

 元上司には奥さんがいて、まだ幼い子どもがいて、それで不倫してた。ちなみに転勤した後だったから、とても遠距離だったけど、出張とかで近くに来た時はXと度々、会っていたらしい。

 じゃあ、何で俺とヤッてんだよ。不倫してんならしてんでどうでもいいけど、何で俺とルームシェアしてセックスとかしてるわけ? ただのビッチじゃねーか。

 そうやって、当然ながら俺は分かっているわけだけど、愛すべきに値しない人間だって分かっても、それでも好きだって気持ちが足を引っ張っていた。俺は俺を殺してしまえば良かったのかも知れない。意味のないことで悩んだり、救いのない海に溺れるよりも、いっそ世界から消えてしまえば良かった――って思ったり、本当に馬鹿らしい生き物だな、俺は。

 同じような経験がある人はどっかにいるだろうけど、それでも酷い仕打ちだよな。不倫してるのに別の男とルームシェアしてセックス繰り返してんだから。

 そして阿呆な俺は、その当時、どうやったら不倫相手とXの関係を解消させられるか、試行錯誤してさ、実際に不倫相手に電話してキレちゃったりとかしたわけよ。

 不倫は悪いことってのが社会通念上の常識だろうけど、俺は別にどうでも良かった。ただ二人が『本当に愛し』合っているなら、早く結ばれて欲しかった。俺は手を引く。

 だから俺っていう馬鹿野郎が電話でその元上司馬鹿野郎に言った言葉ってのは「本当にXが好きなら今すぐ奥さんと別れてこっち来いよ」って事だ。端的に言うなら。

 じゃなきゃ不倫なんてすんじゃねーよ、奥さんいて子どももいるのにフラフラしてんじゃねーよ、ってね。あれは人生で何回かしかないマジギレだったなあ。懐かしいな、馬鹿な俺。

 それから、その不倫相手の奥さんは、女って怖いなーって思ったんだけど、やっぱり夫が不倫していることには相当前から気付いていたらしい。でも子どももいるから離婚するよりは夫に不倫を止めさせることを選んだようだ。

 何で俺がこんなこと知ってるかっていうと、これもどうしてか不思議なんだけど、その奥さんから俺に対して携帯メールが来たからです。『不倫を止めさせてください』ってね。複雑だなあ。どうやって俺のメアド調べたんだろう。

 でもまあ、簡単なことじゃないです。

 不倫を止めさせることなんて簡単じゃない。

 Xも元上司も、手元には都合の良い異性がいる、そしてロミオとジュリエットみたいに届きそうで届かない所に自分が求める(と酔っているだけなんだろうけど)理想の相手がいて、でも簡単には結ばれそうにない。隣の芝生は青い、障害があってもどうしたって惹かれ合う人間同士がお互いを求める気持ちは恐ろしい程に強固だ。間違った使い方かも知れないけど、完全にありゃ絆だな。切っても切れない。

 そしてもっと馬鹿らしい話になる。

 悪いことは重なっていく、確率論なんて無視してどんどんどんどん重なっていく――そして最悪になる。

 Xに、彼の子どもを身籠もる。妊娠検査薬で調べただけでなく、つわりが酷くなって病院へ行くと妊娠が発覚する。

 凄かったなー、あの時の絶望感って言ったら! 笑える! 今思えば、凄い笑い話だ!

 そして元上司は手の平を返したように「堕ろしてくれ」ってさ、「堕ろす費用は分割で」だってさ。

 でも本当にあった話だ。つまらない、本当にあった話。

 結局、子どもは堕ろされたんだけどね。エゴエゴが絡んで殺される子ども、でも、それでも男も女もどうしても離れられなくって仕方がないんだろう。残酷馬鹿な生き物だ。堕胎は罰せられない殺人です。それを傍から見ていた俺は、あの時何を考えていたんだっけ? 今では思い出せない。

 そうして回想すれば、俺は何故彼女を好きだったのか、全く思い出せない。

 記憶がないわけじゃないのに、それなりの年月を経て俺の気持ちが死んだ後は、どうしてその気持ちが生まれたのか、どうやって死んだのか、跡形も残らず消えてしまった。

 まあ、そうした阿呆な話があった。

 ここまでの話にはまだ後日談があるけど、その展開は省く、面倒臭くなってきた。

 際限なく救われない悪い現実は、それでもまだ重なっていった。でももうどうでもよい話だ。

 そんなださい経験もあって、もう恋とかしたくなかった。本心から人を好きになりたくなかった。

 一人で生きていけるって思ったし、そもそも簡単に人を好きにならない質だし……。最近までそういった感慨が確かにあったんだけど、でもやっぱり弱い人間だから無理だった。

 俺は意図的に思考停止することを選んでいた。発展性を望んでいなかったから、思考停止しとけば楽になれると考えていた。

 可愛い人や美人、そういった外見がタイプの異性がいても「カワイー」とか「ビジーン」って思うだけで、終わり。会話をして話が弾んでも友達、それ以上の関係は望みたくない。逃げてるだけってのは分かってるけど、多分、そうやって人を好きにならないことで自分自身を仮想的に強くしておこうとしているだけなのだろう。

 俺は、弱い。

 前に人を好きになった時は、どうして好きになったか――それが分からないというのは前述した通りだけど、今回好きになった人に対しては何が起因となって好きになったかは、まだ気持ちが死んでないからか覚えてる。

 恋愛相談じゃなかったのかも知れないけど、彼女の目下の悩みを聞いた。それは別れようと思っている彼から復縁を迫るメール電話が相次いで、それに精神的に追い詰められて、だから誰でも良かったんだろうけど、それなりに会話を交わす俺に相談したんだと思う。弱み、というか、悲しみじゃなく、打ち拉がれている傷付いた人を、何だか放っておけない。それに、軽いにしろ、暴力を受けたという事実を聞いたら、話し相手に過ぎなくても、彼女を救ってあげたい、とか大それた考えに支配されたわけだ。

 フラッシュバックしたわけじゃないけど、どうして女はひどい男と付き合ってしまうのだろう。俺が良い男だって言いたいわけじゃなくて、恋愛って相互関係で成り立つんじゃないのか? お互いが好き合って、愛せるって思えたからこそ付き合うんじゃないのか? 俺の考えることは綺麗事に過ぎないんだろうか、人の魅力って、本当に何が起因になるか分からない。

 ただヤリたいだけの男が近寄って来ても、その男が魅力的だったら寝てしまったり、だけどそういういい加減な男だからその後に後悔して、そういった話を相談される方の身にもなってみろよ。それで好きとかさ、そういう気持ちを抱いてる人間は正直辛い、辛くて毎日考えてしまう。

 話が長い、もう少ししっかり端的に書こう。

 彼女と出会ったのは一年半くらい前だったと思う。最初は興味すらなかった、むしろあまり態度の良くない人間だなあという先入観すら抱いていた。恋愛の対象になんてなるはずのない関係性。

 でも、いつしか言葉を交わすようになると、ひどく難しい人なんだけど、その性格面や物事の考え方に共感して、惹かれていった。そして悩みや苦しみを打ち明けられる内に、いつしか本気で好きになった。

 俺の好きっていうのは、ただ一緒にいたら嬉しい気持ちが強い。抱きしめたいとか、キスしたいとか、セックスしたいとか、思ってないって言ったら嘘になるけど、彼女に対してはただ時間を共有するだけで幸せな気持ちになる。それが、いつしか好きだって気持ちに繋がった。

 彼女のためだったら、俺は自分が利用されていることすら理解しながら、それでも手助けしてあげたい。俺が俺の立場を駆使して、本来してはいけないことでも、彼女の願いを叶えてやりたい、ってただ単純にそう思ってしまう。

 彼女が去年の冬から、精神的に弱くなって、元彼からのプレッシャーに耐えきれなくなって、俺を悩みを聞いてくれる捌け口として利用していたんだろう。それはきっと、俺だけじゃなく、(彼女は社交的な人だから)同じように悩みを打ち明けて、相談に乗って貰っていた人も何人かいたんじゃないだろうか。俺は大多数の一人で、捌け口のひとつで、特別な存在じゃなかった。

 彼女にとって俺は、ただ都合の良い精神安定剤に過ぎなかった。

 だけど、俺はどうしてもそういう弱った気持ちを抱えている人間を放っておけない。何で酷い男が沢山いるのに、物事はどんどん悪くなる方向にしか進まないんだろうか? 女は酷い男に惹かれてゆくのだろうか?

 心の根底に、他者を愛したいという気持ちがお互いにあって成立するのが恋愛じゃないのか? 相手を大切にする気持ちが最も必要じゃないのだろうか。これは、きっと綺麗事に過ぎない。

 俺は一度彼女告白をして、それで振られている。でも諦めきれない自分の弱さが、嫌いだ。それでも悩み続けている彼女を手助けしたいという気持ちは、気持ち悪く、女々しく、みっともない。

 それでも、彼女との接点を失いたくない。これは異常な考えだろうか?

 俺が第三者の存在だったら、そんな女に振り回され、気持ちをかき乱されている男がいたら、そんなの止めた方が良いって言うのに。

 そんな正しさも、今では何の役にも立たない。馬鹿は治らない、馬鹿は不幸になっていくだけだ。諦めきれないっていう未練を残す気持ちに引き摺られて、しばらくずっとそのままだ。

 彼女に振られてからも、時折一緒に飲みに行ったりする。たまに彼女から誘われることがある。それって、残酷過ぎると思うのは気のせいだろうか? 俺には捨て去れない気持ちが確かにあるのに、それを彼女は、頭の良い人だから、きっと理解をしていて、それでも俺と時間を共有する瞬間を作ってくれるっていうのは、嬉しさの反面、辛さが絡み合う地獄だ。

 それでも、まだ好きで好きで堪らない。当初の気持ちからは大分落ち着いてきたけど、まだ可能性を自分が信じてしまうのが……情けない。

 それから、俺が告白してからゆうに三ヶ月は経つのだけど、彼女には今、新しい彼氏がいるような気がする。

 第六感? そんなものはない。好きな相手と話していたら、その機微や所作から何となく推測はつく。

 彼女彼氏が、俺じゃなかったってのは全然構わないのだ。

 お互いがお互いを許容できて、そもそも彼女が本当に好きになれる人が見付かって、それで幸せになれるんだったらそれで良いと思う。そう思いたくて、そうすることで自分を押さえ込むしかない。

 好きな人には幸せになって欲しい、それが本来相手を好きな気持ちを抱える俺の、ひとつの答えになるんだから。

 彼女が辛い時や、傷付いた時、苦しみを抱えている時、それを解消するほんの手助けが出来れば、自分という存在も役に立たないことはないだろう。捌け口のひとつゴミ捨て場でもいいんだ。

 でももし次に、彼女と二人で会うチャンスがあれば、俺はそんな役に立たない感情を持つ自分を殺さなければいけない。

 彼女には迷惑に違いないが、もう一度だけ好きだという思いを伝えたい。付き合いたいとか付き合えないとかではなく、ただ言葉として、もう一度面と向かって、自分の考えていることをさらけ出して、ただ単純にすっきりと、この気持ちを終わらせたい。

 だからこの瞬間も会いたくって仕方がないんだ。会うことによって本当の諦めを迎えられるように。

2010-06-10

とある童貞風俗体験記

 こんにちは。昨日初めて風俗に行ってきました。僕は20代前半で浪人とか留年とかしてる大学生です。コミュ力が著しく欠如しています。いわゆる非コミュというやつです。もちろん童貞です。僕自身は童貞であることにコンプレックスはないのですが、インパクトを出すために書いておきます。彼女ができたことはありませんし、友達もいません。そして仮性包茎であることを付け加えておきます。

 そんな僕がどうして風俗に行ってみたかというと、この増田http://anond.hatelabo.jp/20100507012152)を読んだからです。なんだかものすごく羨ましく思えました。セックス、そして女の子への憧れが、それなりのお金と、店の門戸を叩く勇気さえあれば叶うのです。だったらやってやろうじゃないかと一念発起し、バイトで稼いだお金を握りしめ池袋のとある風俗店を訪れました。

 ちなみにいきなり店に行ったわけではなく、結構な時間をかけて風俗についてぐぐり、知識は万全といったところでした。ぐぐって決めた店は雑居ビルの中に事務所のようなところがあるだけで、実際の行為は近くのラブホテルを客自身で借り、そこに女の子がくるというシステムでした。店の中は安っぽくはありましたが普通にきれいで、コワモテのお兄さんもおらず、スーツを着た会社員っぽい男性が何人かいるだけでした。病院みたいな感じで、ほんとに普通です。怖いとこじゃありませんでした。店が店だけに入るのに勇気がいりましたが。

 僕は形式的な会話は普通にこなせるので、説明を受けたりするのもさほど緊張しませんでした。すんなり受付を済ませ、お店の人が言っていた安いホテルを探しに、夜の池袋を歩きました。もちろんラブホに入るのも初めてです。でもラブホもそんな大したことありませんでした。映画館みたいな感じです。窓口で利用時間言って料金払うだけで部屋の鍵をくれました。

 部屋に入って風俗店電話をしました。仮名を使ったのですが、危うく本名を言いそうになりました。しかし落ち着いて、ホテル名と部屋の番号を言いました。それでこの部屋に女の子が来てくれるというわけです。到着するまで数分待ちました。この間に部屋を観察しましたが、至って普通です。さっきから普通ばっかり言ってますが、ベッドがダブルという以外、ほんとにビジネスホテルと変わりません。

 部屋のチャイムが鳴りました。女の子が来たようです。僕は事前に彼女写真を見ていて、やっぱりかわいかったので彼女に決めたのですが、でも写真なんかいくらでも加工できるわけで、あんまり期待するなよ的なことはよく言われてます。しかし、扉の向こうにいた彼女はかわいかったです。やっぱり写真は相当加工されていましたが(ほくろすら消されてた)、地味な感じ(失礼ですね)が逆に好印象でした。オタが好きそうなタイプの子と言ったらわかりやすいでしょうか。ショートの黒髪に、華奢な体でした。年はどうでしょう、たぶん僕より下だと思います。

 しかし最大の問題はここからで、僕は会話ができません。どんなに気が合いそうな人とでもろくに話せません。仮にもう一人の自分が現れたとしても仲良くできる気がしません。男と会話ができないのに、どうして女とできようか。沈黙が支配して女の子を困らせたらどうしようとかそういう負い目はありましたが、こっちは2万円近く払ってるわけで、ちょっとくらい困らせてもいいだろうと思いこむことにしました。

 とりあえず無難挨拶をしました。で。この後どうすればいいかわからないわけで。うじうじ。もううじうじするしかありませんでした。そしたら、とりあえずシャワーを浴びましょうかと彼女に言われ、服を脱がせてくれました。いやあ恥ずかしすぎます。なので僕は自分で脱ぐことにしました。となりで、彼女も服を脱いでいます。え、なんなんでしょうこの状況。なんか裸の女の子がいます。僕もちんこ出してます。え、え……

 バスルームに入りました。彼女は体を洗ってくれました。石鹸のついた小さな手が、僕の胸を、足を、性器を撫でていきます。しかも彼女おっぱいとか股間の毛とか見えています。正直もう謎です、僕はおっぱいとか見たかったんじゃないですか、それで、今見てるんですけど。混乱と緊張のせいか、勃ちそうで勃たない少し勃ったちんこといったところでした。この間、何を話してたっけな。天気の話とかかな。彼女は雨が降ると体調が悪くなるそうです。こういう天気とか一般的な話題ならなんとか返せるので、まあなんとかなったんじゃないでしょうか。

 バスルームを出て、彼女は着替えました。制服です。イメクラということです。恋人コースという無難なコースです。これまでは確かに、中学高校と制服女子を眺めては果てしなき妄想を繰り返してきたので、制服だった方が興奮できると思っていました。が、そのときは別に着てなくてもいいような気がしました。でもせっかく持ってきてくれたんだし着てもらいました。今は着ないで裸のままでいてもらえばよかったと後悔しています。こういう思ったことを言えないってのは損をするだけなので、できるだけ言ったほうがいいですね。

 そしてベッドに入りました。なんか女の子と寝てます。これから事を為すわけなんですが、僕はいかんなき童貞力を発揮し、またもうじうじしました。いやあ初めてでして。そんなことを彼女に話しました。あ、じゃあ私がどんどんやっていった方がいいですか? でも好きにしてもらっていいですよ。そんな、好きにしてってどこのエロゲですか。実際に言われてみると結構破壊力あります、

 そんなこんなでキスをしました。ファーストキスというやつです。ばっちりイソジンの味がしました。ここで僕はある違和感を覚えました。僕はどこぞの女子中学生かというような感じでキスに対して強い憧憬を持っていました。電流走っちゃうんじゃないかと。でも実際してみると、はてこんなものか、といったところでした。柔らかな唇が押しあてられ、舌が口径に粘度を持った液体を運んできます。それなのに、なんだか感動がないような。

 気を取り直して、僕は彼女の体に触れることにしました。肩を撫で、腕を撫で、いや、胸が触りたいんですよ、順番にかっこよくとかやれないです。胸に手を当てたものの、おや感触がありません。彼女プロフィールのよるとBカップで、Bってのは服の上からじゃあんまりわからないんだなあという事実を知り、一つ大人になりました。今まで胸は小さい方がいいなあと思ってたんですが、いざ触るなら大きいのもいいかもなと思いました。感触を確かめるために、ブラウスを脱がしました。ブラジャーはありません。なんだか残念です。さっきバスルームで見ているのでそれほど感慨もありません。本物のおっぱいはやわらかい…… ですが、僕の胸もそんなに負けてない気がしたのは秘密です。乳首を指で撫でると、すぐに反応がありました。僕は少し大きくなった乳首を口に含みました。彼女の息が荒くなります。やっぱり演技なんだろうなと思いましたが、ありがたかったです。で、それからどうすればいいのかわかりません。好きにしてって言ってたし、順番にいくとあそこなのかなあと。なんかもうわからないからあそこでいいやということで、下着の上から触れました。合成繊維のなめらかな丘陵を撫でます。湿り気は、まあ感じられません。このまま触っててもなあ。別に気持ちよかないだろうなあ。まんこ見ていいでしょうか。脱がせちゃっていいですか? あ、はい。と彼女が答えました。僕は初めて女の子秘境を目にしました。毛に隠れていて、どういう風になっているのかよくわかりませんでした。とりあえず触ってみました。触ってもどうしたものかわかりませんでした。ひらひらと触られてイラつかれてないかと心配になったので舐めてみました。毛が口に入ります。少しすっぱくて、においはあまりしませんでしたが、そんなにいいものじゃないんだなと思いました。気持ちよくさせられるなんて思い上がりはありませんでしたが、彼女は声を殺していました。喘ぎ声ってやつです。次第に彼女の腰が持ち上がり、性器が顔に押し当てられ、体が痙攣しました。おそらくフリなんでしょう……。僕はやけに落ち着いていました。なんなんだろう。何年も憧れてきたことをしてるのに。

 ちなみにファッションヘルスは挿入できないので、この後どうすればいいかまた困りました。困ったので、彼女の隣に横になり、抱きしめてみました。温かい。ああ。このまま寝ていたいと思いました。これだけで、何もいらないような気がします。中学高校の頃は挿入欲っていうんでしょうか、実際の行為がしたいだけだったんですが、20歳を過ぎた頃から女の子抱きしめたいなああったかいんだろうなあいいにおいするんだろうなあみたいな欲求の方が強くありました。うんよかった。これだけは叶いました。でもにおいがしなかったのが残念です。

 しばらくして彼女が、私も触っていいですか?と言って、またキスをしました。そのうち唇はゆっくりと僕の体を這っていき、胸に、腹に触れていきました。そして硬くなったペニスにたどり着きました。僕は以前から、女の子に触られたら30秒くらいで発射しちゃうんじゃないかと思っていました。で、実際に触られるというかペロペロというかちゅぱちゅぱされ……。でも全然、なんともありませんでした。彼女一生懸命口に含んでくれていたんですが、正直、なんともありませんでした。彼女ペニスから口を離して息を継ぐ光景は、見ていて申し訳なくなりました。全く気持ちよくならないまま、60分を知らせるタイマーが鳴り響きました。彼女はそれでも、僕をいかせるためにフェラチオを続けました。僕はもうこの頃には外側から自分を冷めた目で見ていました。飲み会なんかで、なんかみんなわいわいやってるなと思いながら一人ではしっこにいるときの気分です。このままやってもらってても悪いなと思い、僕から時間大丈夫ですか?と声をかけました。彼女は、ごめんなさい私が下手なせいで……と謝りました。でも彼女は悪くありません。僕は、すいません、緊張しちゃってて……と言うしかありませんでした。

 その後シャワーを浴び、また体を洗ってもらいました。その間に彼女大学生で、バイオリンをやっていたと話してくれました。こんな普通な子がこういうバイトしてるんだから意外だなあと思いました。バスルームから出て着替えている最中は、音楽の話をしました。僕は、クラシックでなにかおすすめはないかと聞きました。彼女バイオリンの曲を教えてくれました。僕はそのとき、家に帰ってからYoutubeで聞いてみようと思って、曲名を心に刻んだつもりでした。しかし、帰りの電車に揺られているときにはもう忘れていました。今日のできごとをいかに増田に書こうかと、頭で文章を練っていました。こうして書いている途中でようやく曲名を忘れていることに気付くざまです。僕は他人に興味がありません。

 彼女と一緒にホテルを出ました。なんか恋人っぽいなと思いました。でも僕はもう完全に自分世界に入っていて、正直一緒に歩いていたくありませんでした。こうなると、彼女が何か話しかけてくれても、ろくな返事はできません。だから誰かと一緒になんていたくないんです。だから一人でいたいんです。別れ際、彼女は頬にキスをしてくれました。これが恋人コースですか。周りの目が痛いです。ありがとうございました、よかったらまた来てください。いえ、こちらこそありがとうございました。楽しかったです。そんなことを言い合って別れました。歩きだして、振り返ったら彼女が手を振っていた気がしました。でも暗くて、メガネをかけていなかったので、よくわかりませんでした。

 で、帰宅して思い返してみても、なんだかあまり感動がなかったなあと。2万損した、とかは思わないんですが。あんなに憧れてたのに、実際はこんなもんなのかって。僕にとって、セックスって(今回のは違うけど)最終手段というか目的地みたいになっている部分があって、こんなもんなら別に彼女なんていらないなって思ってしまいます。そもそも、男でも女でも、人と一緒にいて楽しいと思ったことがないんですよ。だから人とコミュニケーションを取るなんてありえないし、さらにセックスもしなくていいと思ってきて、もうこの世に思い残すことはないんじゃないかとも思えます。

 風俗って、楽しむ技術がないとつまらないところなんじゃないでしょうか。僕は人生何をしてても正直つまらないので、楽しむ技術を持っていないんだと思います。楽しむ技術っていうのは、簡単に言うとバカになることです。飲み会でもライブでもなんでも、バカになれない人は楽しめないんですよね。人とのコミュニケーションも一緒で、自分解放して出せないと仲良くなんてなれないんですよ。僕はそれが全くできません。100メートルを10秒で走ることくらいに無理です。会話においては、自分を出すなんていうと大げさだけど、言葉を発しようとする瞬間、無意識言葉を発さないよう制御が働きます。制御とは、こんなことを言ったら嫌われるんじゃないだろうか、とかだとよく言われてますが、僕は会話の最中に何を考えているのかよくわからないです。脳みそがいつもの10 パーセントくらいしか動いてない気がして、ほとんど真っ白な感じです。この制御のせいで無駄メモリを喰ってるんでしょうが、わかっていてもこの制御を意識できないんですよね。こういうのを非コミュっていうんじゃないかなあと思います。会話できないのは話題が少ないからじゃなくて(少ないのも原因だけど)、脳みその動きが根本的に違う。ほんとどうしようもないです。最後の砦だったセックスすら突破され、なんかもうどうしようもないです。女の子への憧れがなくなって、今後性欲って出てくるんでしょうか。この憧れってすごく特別できらきらしたものだったのに、もうなくなってしまったんです。たぶん全く違った形の性欲になってる気がします。

 射精できなくて落ち込んでるわけじゃないけど、またしても自分の欠落っぷりに気付かされた、そんな初風俗でした。たぶんもういかね。でももう少し安い値段で女の子抱きしめられるだけの風俗があれば行きたいです。長くてすいませんでした。読んでいただいた方、ありがとうございました。

追記:逝けなかったのは皮オナばかりしていたからです。僕は自分左手以外では逝くことのできない体になっていたようです。

2010-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20100227233301

いやいや! 同じ次元人間だから!

なんか書き方変だったかな?

キャラ名前は一緒だけど、見た目や苗字は違うよ。

ほんと~~に可愛いんだよ、俺の彼女!早く抱きしめたいんだよ!!

あ~~~もう辛い・・・・。

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