2011-05-06

僕はド変態

もうね、たとえ一瞬であったとしてもね、飼い犬に欲情したいかんと思うんですよ、人間としてね。

いやね、大好きなんです。愛らしいです。可愛らしすぎて胸が苦しくなるほどなんです。ものすごく可愛い犬なんですよ。

顔つきはモチロンのこと、その性格も、肉の付き方も、何から何までもう大好き。

とりわけ歩いている姿なんてのは悶絶ものなんですよね。こう背骨と腰がね、くいっくいっ、て左右に振れるんですよ、リズミカルにね。

更に付け加えるとするなら、その時の表情というか雰囲気というか、全身全霊でただ歩くことを楽しんでる姿が素敵なんですよ。

もう愛おしいです

んふぇ。

ただねえ、それでも犬なんですよ。

ぎゅっと抱きしめたいとか、腕のうちに収めておきたいとか、ずっとくっついていたいとか、そういうことならまだ自分でも大丈夫だと思うんですよ。

でもねえ、欲情したあかんでしょうに。あるいは勝手擬人化して妄想してたらいかんでしょうに。

まあ、世の中には羊をレイプするような変態さんもいることですし、僕のそんなド変態の一人なんだと思えばそうおかしなこともないのかもしれませんけどねえ。

うーん。

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