はてなキーワード: カカア天下とは
参考
https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2022/202208/202208_07.html
ただ、おれも詳しいわけではないし、厳密にジェンダーギャップのことを論じたいわけでもない。
おれは「多くの人が日本は男尊女卑だと言われても気にしない」理由を示したいだけなのでで、一般人のジェンダーギャップ認識ってこんなものでしょって話ができれば十分。
アメリカの田舎のことは知らん。「田舎」で一括りにしていいとも思わん。日本の田舎だって亭主関白の県もあれぱカカア天下なとこもあるし、アメリカも色々あるんじゃないですかね。
人によってスタンスが違う
冗談抜きで大体リベラル系がこういう事を言うので嫌儲民に非常に多いタイプだが、嫌儲ぐらいになると日本女はクソ、韓国女が良いだの白人女が良いだの更に詳しく地域を指定したりする過激なのもいる。
弱者男性は「でも女は下方婚しないんでしょ?」とか言うが自分が相手にされもしない事をよく理解している。
ヒモになりたいとか考えてる奴もいれば、相手が誰でもいいとか、そもそも高学歴高収入の女に興味がない派もいてそれだけでは分類不可能。
家事をやってくれるタイプと家事を全くやらない糞男タイプがいる。
多くの男は女が自分より社会的地位が下の男を相手にしないというのをよく学んでいるので、最初から無理めな相手として選択肢にはいれない。
芸能人、モデル、女子アナだって普通狙わんでしょ?最初から相手にされないの分かってるんだから。
中には同程度の社会的ステータスの男もいる、その場合も高学歴高収入の女に興味がなく自分の好みや気の合う相手かどうかで選びがち。
男側のステータスが高くても男側は当たり前に下方婚するのはこの性質のお陰。
やや古風で保守的な男性が多く、男側が全部奢るとか女の面倒見るのは当たり前とか気前の良いタイプも多い。
昔の方がカカア天下じゃない?
ジェンダーニュートラルの風潮に乗って様々なジェンダー語が言い換えられている。
中でも男性配偶者を意味する「旦那」「亭主」「主人」はもう絶滅種と言っていい。
アナウンサーは、インタビューで婦人に「旦那様はどんなお仕事を?」とは訊かない。
今やNHKのアナウンサーでも「夫さんはどんなお仕事を?」と訊く。
今日は東日本大震災のあった日なので、震災関連の報道が多かった。
老齢のご婦人がインタビューに答えて「津波で亡くなった主人の遺志を継いでいきたい」というようなことを語った。
当事者が自分自身の配偶者を主人と呼ぶことすらNHKは許さないのだ。
この老婦人にとって夫は主人と呼ぶべき人物だったのであろうし、この世代の人々にとって「人前で自身の男性配偶者を呼ぶ場合は自分がへりくだる」というのは当たり前の価値観である。
たとえ家庭内ではカカア天下であったとしても、ともあれ人前では、自分は夫を立てる身だというポーズをとることが彼らには自然であるはずだ。
世の中が家父長制を否定しつつあるという風潮と、ある一個人が家父長制を受け入れているかどうかは、まったく別次元の話である。
耳の聞こえない人がこの報道を見たとき、「ああ、このご婦人は主人とは呼ばず夫と呼んだ」と思うだろう。
夫という言葉には、主人という言葉に込められていた思慕や崇敬の念が抜け落ちている。
主人と呼んだか夫と呼んだかで、在りし日の夫婦の関係性のニュアンスの受け取られ方が変わってきてしまうはずだ。
主人って呼んだのに。
世の趨勢に合わせてNHKが言い換えを進めるのは別にかまわないと思う。それを迎合とは思わない。
フィリピンは企業はもちろんのこと、学校や役場・病院などの公共施設においても管理職の大半は女性で占められてるし、
教育現場では小学校から高校までの教員の8割ほどが女性で固められているぞ
なんなら国外へ行っても送金するし
[Forbes] アメリカ在住の移民、母国への仕送り額は年間1480億ドル以上
https://forbesjapan.com/articles/detail/26892
フィリピン :110億9900万ドル(約1兆2400億円)
ただ単に日本の女性が自立する気が皆無かつ日本がそれで良しとしてきただけです
そんな事はないぞ
1956(昭和31)年の入社から総務一筋、勤続66年のおばあちゃんとかそれに類する人たちとかいっぱい居る
そもそも女が家に入ってロクに仕事せずみたいなのは戦後からの話なので割と新しい伝統だ
(カカア天下の言葉に代表されるように女性の方が稼ぎが高かった地域もそれなりにある)
なのでマジでテキトーなことをしないで真面目に働くか、多少なりとも専門性のある仕事をすればよかっただけ
だけど、どうしようもない怠け者以外に、生まれ持った特性上難しい人がいるのは認識・理解している
なので怠けているわけではなく、生まれ持った特性上、フルタイムで熱心に働くのは難しい・専門性のある仕事をするのは難しい、
そういう視点で語られるべき
はてなって「夫が妻の言う事を理解していない」=「妻が言わないから」って思い込む人多いけど
実際は「夫が妻が言う事を聞いていない」ケースも多いんだよな
妻が夫に逆らえないケースね
このケースもだから妻が本音を言えなくなるんだけど、そういう夫婦が普通に多いという発想も無くて
素で「夫婦は対等で何でも言い合える関係がデフォ」と思ってるんだよな
あれが不思議
よっぽどお育ちが良いんだろうか(他に流行る話を見る限り、そうとは思えないんだが…男女関係だけ現実が見えてないのか?)
でなきゃカカア天下がデフォと思ってるタイプな、あんなのリアリティがないからこそ大多数の男が笑って済ませられる「ネタ」なのであって
口だけな
でも実際は男>女って価値観丸出し
どっかで男尊女卑の男ほど家事育児をやる、って統計があったけどそういう感じ
「女は可哀想で劣った生き物なんだから偉い男様がサポートしてあげないと」って認識
専業主婦を許さないのも「専業主婦=偉そうに家庭を支配する女、カカア天下」ってイメージあるからだよ
家事育児・家庭という分野だろうと自分が女に敵わないと言う状況になりたくないだけ
(実際の専業主婦でそんなに偉ぶってる人なんか見た事ないんだが、何故かはてなーは専業主婦を語るとそういう前提になる)
サザエさんに至っては、結婚しても自分の親と同居して(夫を同居させて)
だからあれは漫画とかテレビバラエティのネタであって、リアリティを感じられないから気軽に笑える故にネタとして多用されてるだけ、と思ってたけど
(最近は「鬼嫁」も流行ったけど、あれもあんな嫁は現実にはほぼ存在しないからこそ珍獣観察感覚で気軽に笑えるんだろうと)
巷によくある真面目な「夫婦関係を改善するには」系本でもカカア天下である事を前提としたものは沢山あって
一定の支持を得られている事に最近気付いた(男性著者で男性向けのものに多い)。
って事は、「カカア天下」に本当にリアリティを感じている男性は多数いるのか。
女性向けのその手の類の本(に限らずネット記事とかでも何でもいいが)は
「横暴もしくは無神経な夫とそれに耐える自分」ってのがテンプレとされてるのと比べると
双方の認識が違い過ぎて、そりゃ上手く行かんわ、と思う。
しかし熟年離婚の話となると「横暴もしくは無神経な夫とそれに耐える妻」が前提で
「でも長年子供の為に我慢し続けていたけど、子供が独立してやっと離婚を切り出した妻と、妻の長年の不満に全く気付かず青天の霹靂な夫」
そういや大元のhttp://togetter.com/li/824984のブコメで、kyslogという人のコメントが絶賛されてるから読んでみたら
典型的「子を持つ事=権利としか思っていない男性」で頭痛くなった。
男性の「身体的負担皆無で子を持てる」「子に対する責任回避が容易」と言う圧倒的な優位性は無視なのな。
それと「自分の意思のみで子を持つ事が出来ない」ってのはバーターだろうに。
そりゃまあこれは人工子宮でも開発されない限りどうしようもないんだけどさ。
そもそもこの話でも一番割を食ってるのは弱者男性じゃなくて不妊女性だろう。
「義務」とされている事を自分の意思とは関係なく果たす事が出来ないのに「義務」故に男性よりも非難されるし
子を産む前提で給与や社会的地位を低く抑えられているのに「独身税」は取られるわけだから。
定番の「男が専業主婦と結婚する=専業主婦を養ってやっている」と言う勘違いも加わっている、典型的「勘違い自称弱者男性」だろこの人。
男が専業主婦の生活費を払うのは主婦業をやらせる為の対価を払っているだけであって、一方的に施してやってる訳じゃない。
それとも家政婦雇って給料渡すのも「養ってやっている」とでもいうのか?
そして高収入女性も専業主夫を養うべき!って、じゃあ専業主夫も専業主婦並みの労働義務を果たしやがれ。
最大の義務である「出産」が出来ないんだから、少なくとも「子供を産む気がない専業主婦」並みの事は出来ないと話にならんわ。
そんな「自称弱者男性」なんぞ見た事ないけどな。どいつもこいつも「専業主婦=三食昼寝付で銀座でランチ、カカア天下で夫を尻に敷いてる」レベルの認識の奴ばかり。