参院選の「安死」のHPを見たら、「選択制なので選びたくない人は選ばなければ良いのです」と大きく書いてあったけど、それはどうだろう。
同時に思ったのが選択制別姓でよく「選択肢が増えるだけなのに反対している人は何だ!差別だ!頭が固い!」ということを言ってる人がいるのを思い出した。
もし選択制別姓が導入されて、夫婦別姓ができるようになったら世の中がハッピーになるのだろうか。
例えば夫婦同姓を希望して夫の姓になった女性が保育園とかで他のお母さんたちと一緒になったとき
「同姓なんですか?今どき変わってますね」
「わざわざ同姓にしたんだ、改姓の手続きって大変だったでしょう」
「別姓って楽だよねー」
などと無邪気に聞かれないだろうか。
「選択肢が増えることに何の問題があるんだ」っていう人は一度立ち止まって考えて欲しい。
選ばなかった人のことを本当に尊重できるのか。
もちろんできる人の方が多いと思うけれど、必ず出現する一定数の「そうでない人」にはどう対処するのか。
安楽死制度を導入しても必ず「そうでない人」が出現すると思う。
「安楽死選ばないの?苦痛に耐えるの?だっさー」みたいな悪意が出現したとして、それでも「選択肢が増えただけです、選ばなければよいのです」って言える?
今のネットの言説を見てると到底そうは思えないので今のところ安楽死も夫婦別姓も反対。
仮に制度を導入したとして、制度の導入に掛かるコストがどうなるのか未知数なところも今のところの反対の理由。
もちろんこの手の問題が解消するなら「いいんじゃないの」とは思う。
それよりも「パートナーシップ制度」を拡充するほうがそういう手続き上のコストは低くていいんじゃないかと思うけど。
後は好きに罵ってくれ。
お大事に。
結婚という制度のせいで結婚しない人が差別されてるから無くそう!
嫁姑関係やらなんやらで別姓を選べないとか喚き出すんだろうなあって思ってる
私の考えでは 夫婦別姓についてはそのような懸念は妥当かもしれない思います しかし安楽死制度については制度の導入以前に既にキモくて金のないおっさんのように 「なんで生きてる...
そんな同調圧力がデフォの前提で語る必要はない。 何を選択するかは個人の自由なので。
その考え方はよくわかる。 私も夫婦別姓制度には消極的賛成だけど、選択制には反対の考えを持っている。でも、各種アンケートの類では私の考え方に当てはまる選択肢があった試しが...
身分制度から解放されて職業選択が自由になった時も、こういった不安や反対意見があったのかしらん
身分制度から解放されて職業選択が自由になった時も、こういった不安や反対意見があったのかしらん いつの時代の話を例にしたいのかしらんが すぐ前の昭和に出てきたフリーターが...
知らんけど今は導入されないことのデメリットがでかすぎるから導入しよう
max baka 逆の圧力がかかるに決まってるやろ 夫婦不仲なんですか?とかカカア天下なんですか?とか
革新的な制度が出てきたら革新的ではない制度が差別され一掃されると思ってるなら幸せだな 別姓なんてとんでもない!家族の絆が失われる!旦那さんの名前を引き継がないとか伝統に...