はてなキーワード: 業界標準とは
自分は美大生でもないし、デザイン会社に勤めているわけでもないのだが、なんかまぁ色々あって地方にある小さな会社の社長の依頼でその企業の製品を紹介するパンフレットを作ることになった。
社長さんとか他の社員の人とかと何回か打ち合わせをして、内容やおおまかなデザインなんかを決めた上で作り始めた。
製作に使ったソフトウェアはIllustratorとかInDesignとか。結構前に文化祭の冊子とか作るために自腹で買ったライセンスで、有効活用できるし、業界標準だしというなんら他意はない選択だった。
数週間後パンフレットが完成したので会社には以下のものを納入した。
社長「パンフレットの内容を少し変えたいんだけどね、どうしたらできるかな」
その後その会社に行って色々説明したんだけど、ずっと社長は機嫌を損ねていたようだった。
俺はどうしたらよかったのだろうか。Wordとかで作っていればよかったのだろうか。
結局さ、90%の精度のものと99%の精度のものは9%しか違いがないから価格は1割増しでいいよね。
と思っている人が大量にいて、普通に言ってくる人がいる。
あまつさえ、サービス側で連続運用99%保証(出なかったら金返す=>つまり出ない)なんてのもザラ。
それをやられると、本当に99%の精度出している人たちが盛ってると思われるから困るんだよね。
もっといえば、99.9%とか99.99%とかな。このへんになってくるとプロしか買わないからどうでもいいだろうけど。
僕ら技術者がリア充嫌いなのも同じ。デフォルトで盛ってる人間には勝てない。嘘には上限がない。
それをおかしいと言うつもりはないけれど、盛ってるのがデフォルトとか思ってる人がいるのは、どうもね。あきらかに、あんたらのせいもあるんじゃね?
モテないのはそればっかが理由じゃないから、そらいいんだけどね。
論破すればって、比較広告みたいなのは日本じゃ流行らないし、第3者にあからさまに他人(当事者)の嘘や欠点を指摘するのはタブーだしな。
最初に言っておくと、増田はSCEが嫌いな方でPS3もVitaも持っていない。
そんな増田だが、PlayStation4発表でのハードウェアに対する誤解の数々を見てちょっとばかり怒りを覚えたので少し書いておく
いきなり「何が違うんだ?」と思う人や「何も違わないだろ?」と言う人も居るかも知れない。
だが後半を語る上でもこれは重要な話なので省略しないでおく。
最近のPCは当たり前のように64bitのメモリ空間を扱えるようになった。
この増田を読んでる人でも64bit OSを使っている人は少なくないはずだ。
これをもたらしたのは、x86 CPUを作ったIntelではなくx86互換CPUを作っていたAMDである。
じゃあIntelは何をしていたのかと言うと、64bit CPUを作っていた。x86を完全に捨てて。
Intelは「IA-64」という64bit CPUを開発して商品も出していたが、これは現在ではほぼ完全に消えている。
確かにIA-64は64bitをネイティブで扱えて「x86の古臭い負債」が全く無かった。しかし、現実世界はx86で作られた既存のソフトウェアを求めたのだ。ゲーム業界でも似たような話を聞いた気もする。
それに対して、AMDは「64bitを扱えるx86」を作ってしまった。これが「AMD64」であり、現在業界標準としてx86-64と呼ばれているものである。
知っての通り、x86-64は現在のIntel CPUでも対応している。AMDが作った命令を使わされる事になったIntelは何を思っただろうか。逆に、これまでIntelの命令を使ってきたAMDは何を思っていたのだろう。
PS3に搭載されていたCellは、非x86でスカラプロセッサのPowerPC CPU(PPE)と、複数のベクトルプロセッサSPEを組み合わせたヘテロジニアス(非対称)プロセッサだった。(スカラ、ベクトルについてはググろう)
スカラプロセッサが得意な処理、ベクトルプロセッサが得意な処理を両方とも高速に実行できる。それがCellの目指した「夢」だった。
スカラプロセッサとベクトルプロセッサのプログラム最適化は全く別の概念で、プログラマーにとっては野球とサッカーを同時にやらされるような物である。
しかも、スカラプロセッサとベクトルプロセッサの間でデータの交換もある。野球とサッカーのキャッチボールて。
スーパーコンピュータ「京」もスカラとベクトルの合わせ業で池田某氏に何度も叩かれるほどの超絶難産だった事は記憶に新し…いっけ?
それが原因でPS3の性能を最大限に引き出したソフトはほとんど存在せず、こともあろうにXbox360とのマルチソフトが溢れる結果となった。(ちなみに増田は360も持ってないのでエルシャダイをプレイ出来ていない、問題だ)
それに対し、PCの世界ではPS3・360が発売してしばらく後に新たなヘテロジニアスコンピューティングが生まれていた。
CPUに比べて進化が止まらないGPUをベクトルプロセッサの代わりとして使う試みだ。
GPUはスパコン用のベクトルプロセッサやCellのSPEと違い、最近のどのPCにも搭載されているので量産効果で割安というメリットがある。
DirectXのバージョンも2桁に突入し機能が増えるにつれて、「もうこれで計算すれば良いんじゃね?」となったわけだ。
結論から言うとこの試みは無茶苦茶ヒットした。近年開発されたTOP500スパコンでGPUが使われていないものを探すのが難しくなってきたし、
最近はPhotoshopなんかの比較的身近なツールもGPUコンピューティングに対応してきてヌルヌル動くようになっている。
しかし、そんなGPUにも欠点はある。「CPU・メモリから絶望的に遠い」のだ。
IBMが発明しMS-DOS・Windowsが動くことで爆発的に普及した今のPCは、GPUを外付けにすること前提で設計されていた。
DirectXやOpenGLのような例外を除いて、基本的に現代のOSはCPUとメインメモリでソフトを動かすように出来ている。
GPUも、一旦メインメモリ上でGPUのRAMに載せるためのデータを生成し、CPUから「GPU動かすよー」という命令を出さなければ動かせないのだ。
これはGPUにとって致命的すぎる欠点だった。これが原因で、遅さを跳ね返せる最新のミドルレンジ・ハイエンドのGPUでなければ逆にCPUより遅くなってしまうケースばかりだ。
現実的な理由で始まったGPUコンピューティングがぶち当たった現実的な壁である。
このGPUの欠点を克服する方法について、AMDはかなり前(少なくともGPUコンピューティングが流行るより前の2007年以前)から取り組んでいた。
GPUコンピューティングが遅いのはCPUから物理的に遠いため命令を送る時間が掛かり、メモリの扱いも異なるせいである。
CPUからGPUに命令を送る遅延を無くし、CPUのメモリとGPUのメモリを交換する時間も減らせばGPUコンピューティングのデメリットは消え失せる。
夢のある話だ。
しかし、AMDには発想と設計技術はあったがカネと製造技術はIntelと比べて絶望的に劣っていたため、
初めてのCPUとGPUを統合したプロセッサはIntelに先を越されてしまった。(IntelのGPUが絶望的に遅いからって実質出てないなんて言っちゃダメだ)
これにはAMDもかなり堪えただろう。けれどもAMDは戦略を曲げなかった。
IntelのGPUが絶望的に遅いのでほとんど意味は無かったが、少なくとも前世代のIntel GPUに比べると格段に実効性能が上がっていたのだ。CPUとGPUを近付ける統合には間違いなく意味があったということである。
AMDはCPUとGPUを同じチップにするだけでは無く、メモリ「アドレス空間」も一緒にする道を目指した。
こうなるとCPUの使っているメモリがGPUから直接扱え、GPUの使っているメモリがCPUから直接扱えるようになる。
これが実現するとCPUとGPUが完全なヘテロジニアスコンピュータに一歩近付くのだ。
2011年にやっとAMD初めてのCPU+GPUであるAPUを出せたが、メモリアドレス空間はまだ別々だった。
2012年になってもメモリ空間は別々のままだったが、AMDはARM(iPhoneやAndroidやWindows Phoneに載っているARMである)と合同でHSA(ヘテロジニアス・システム・アーキテクチャ)を推進すると発表した。
世の中の現実的な人々は笑った。「アーキテクチャだけを作ってもハードとソフトが出てこないんじゃ話になりませんよ」と。
同じ2012年、AMDは2013年中にHSAの第1世代製品を出すとだけ発表し2012年は終わった。
そして2013年2月21日(米国時間20日)、Sony Computer EntertainmentはPlayStation 4を発表した。
Cellはコケてしまったので載らない事は誰もが知っていたが、載っているハードウェアに一部の人が驚いた。
―HSAである。PC用のHSA対応APUがまだ正式発表されていない中で、なんとHSAを載せてきた。(2013年末発売だから当たり前だというツッコミは止めろ!)
CPUはx86-64のJaguar 8コア(ちなみにPC向けJaguarは4コアまでだ)、GPUはRadeon HD 7800相当でPS3と違いガチで1.8TFLOPS(理論上1秒間に計1.8兆個の小数点を含む計算を実行可能)のスペックを持つ代物だ。
このCPUとGPUは8GBのGDDR5メモリを共有して動作する。8GBと聞くと最近のPCから考えると少なく聞こえるかも知れないが、(わたしのメモリは16GBです)
GDDR5とはGPUの描画計算を速く済ませるために作られた超高速メモリであり、ご家庭のDDR3メモリとは比べ物にならない速さが出せる。
実際の所PS4がHSA対応かは正式発表されていないのだが、PC向けJaguarはHSA対応と発表されており、SCEもPS4をAPU(CPU+GPU)と呼んでいてこの変態メモリ構成とすると、発売までにクッタリでスペックダウンしない限りHSA確定と見て良いはずだ。
また、PlayStationはこれまで一度もx86系CPUを採用した事が無く、これが最初(で最g)のx86採用機となる。
Intelが初代Xbox(Celeron搭載)であっさり諦めたx86のゲーム機市場制圧の夢を、AMDが思いもよらぬ形で果たしたのだ。
これまでPCでしか発売されてこなかったDiabloが、x86-64のPS4向けに初めてコンシューマ版を発表した事もx86-64の採用が決してつまらない事ではなかった証だろう。(Diabloと戦うハメになるサードの方々にとっては非常につまらないが)
CPUとGPUの”フュージョン”…(HSAは以前はFusionと呼ばれていた。そういえばドラゴンボールの映画も今年やな…)
AMDが長年の間見てきた夢が、PS4で初めて現実世界に現れることになる。(※ただし次世代XboxもHSA採用でPS4より先に発売したりしない世界線に限る)
こんな馬鹿らしいほど夢が詰まったマシンを「x86搭載だからPCみたいで夢が無い」という一言で切り捨ててしまう人に増田は絶望した。
でも、それってユーザーの夢にどう繋がるの?
性能の引き出し易さがPS3と比べて格段に良くなるのでPS3版ラストレムナントや人喰いの大鷲トリコのような非情な現実が減る。以上。
この手の話は、はてなでも/.でも2chでも、どこでも変わらない。
有史以来、WinユーザとMacユーザが仲良くなったことはないし、Linuxはディストロレベルで排他的。
Win2000派はXPを認めないし、XP派はVistaを認めない。7はあれとこれとそれがクソ。きっとクソ。
エサを待つひな鳥のごとくSP2まだーと口からクソたれる。
IEでFirefoxでOperaでSafariでChromeでSleipnirでLunascapeで・・・
どんな場所でやっても論調もでてくる意見も、いつでも同じ。
何度でも同じ事を繰り返す。
そこで提案したいのだが、どうだろう。
そろそろ、OSやブラウザの論議をエクストリーム・スポーツとして認めて、
厳格にルールを定めるべきじゃないだろうか。
(ルールがないから、これらの論議は古代パンクラチオンの様相を呈しているに違いないのだ)
~~~~~
上の方は細かく定めても無駄だ。
2コア2Ghz以上 メモリ2GB以上
4コア3Ghz以上 メモリ4GB以上
8コア(略
これくらいおおざっぱでいい。
もちろん画面解像度が縦横1024x768に満たない端末は別部門だ。
そして、いくつかの禁則事項を設定する必要がある。
[大原則]
・使っていないOS・ソフトの「悪い点」を指摘する「だけ」の意見は言わない
・WindowsユーザーはOSの「機能比較」の場で使えるソフト数の話をしない
・組んだこともないのにサーバー向けがどうたらいわない
・CUIの話禁止(言ってもわからないし、言わなくてもわかるから)
・ユーザー数の差異に起因するセキュリティリスクの話をしない(してもしょうがないから)
・簡単・軽い・無料・安全は全て禁句
・エロゲ、Winny、P2P、FPS、エロゲ、Wineは禁止ワード
・OOo、Gimp、Inkscape、Blender、Vmwareは禁止ワード(誤解の元)
・Acid Testの話は試合前にすませておく(途中でおしっこしたくならないように)
・Webkitの話は試合前にすませておく
・アドオンの話禁止(言ってもわからないし、言わなくてもわかるから)
・旧バージョンの話を持ち出さない(気持ちは分るけど)
何のためにだ?君の論点は少なくともこの場は認めると言ってるんだ。それでその問いをする必要はなくなったはずだ。
……じゃあなんで食い下がってるんだ? それだけがよく分からん。
お前が言うな!日本文化は役に立たない、欧米様は素晴らしいという人間にそんな理屈を説いたら、さらに折伏にかかってくるに決まってるだろうが。
いや、俺が助け舟出してやってるんだぞ? そういう形での価値なら一目置いただろうな、俺は。
ただ、宗教的価値だから公教育の目的として掲げるのは難しいが。
他に日本の古典で今一般人が学ぶ価値があるものというのが、俺には思いつかなかった。学問的知識で一般人レベルで近代以前の文献を参照しなきゃならんようなものはないだろうし(あったらそれを指摘してくれ。一発で納得してやるから)。
「教養」の話でデファクトスタンダードにとりあえず乗れと言ったら一人で血圧上げたのはどこの誰だ?
役にも立たない教養を持ち上げることに反発してるんであって、英語は実際役に立ってるだろ。格が違うw
なに言ってんだか。お前が「その方面」に持ち込んだんだろ。あんたが、何を言っても欧米様は素晴らしい、日本はダメだというその論法、「日本は素晴らしい、特定アジアはダメだ」というのと同じだということに気付け。わかりやすく論法の破綻を指摘してやると、俺が馬鹿だということにするんだからなあ。
いや、言ってる内容がバカなんだわ。単独でエントリにすればー? 俺はウヨには付き合いきれんけど。どうせ適当に論破したところで「こんなのは一例」とか言い出すんだろうし。
一応あんたの言うことが客観的に妥当だと仮定して話すが、優秀な高卒に負ける分野ってのはつまり予備知識があまりなくても対等に戦える分野、俗っぽく言えば「学歴」より「地頭」がものをいう分野なんだよ。たまたまあんたがそういう分野にいるというだけだ。全ての分野がそうだと思うなよ。
端的に言って才能職だな。人それぞれ立場が違うのは分かってるよ。古典によるハッタリや学閥が幅を利かせる業種だってあるんだろう。
「日本トップ」なんて限定は誰がしたか。世界レベルの話をしてるんだろうが。MITって言ったのはどこの誰だ、ボケ。お前はいつもそれだ。相手の言ったことを矮小化し、その上で馬鹿にする。感情を逆撫でする方法としては賢明な手段だな。
だから、単にお金の無駄、アウトソーシングしたほうが安上がり、という意味で、日本に毎年ほんの数人のためにしか必要でないような世界トップの大学を作る必要はない、とだけしか俺は言ってない。それを、教育レベルを下げるとかなんとかよく分からん。
ほら、勝手に知らないことにしてる。ちょっと話に乗ってやるとすぐこれだ。理系の人間ならFortranぐらい誰でも知ってるわ、ボケ。
でも触ったことなさげだしなあ。
たとえ使わなくても、FORTRANが数値計算用の言語としてスタンダードであり、その利点は別に低水準な処理がどうこうというのとは関係ない、ということはこの議論では抑えてないとダメだろ。数値計算と低水準な処理を絡めて主張したのは君だからな。
お前さんが「君も一応理解してるようにC++やましてJavaでの数値計算は「出来ない話じゃない」程度のことで、向いているとはお世辞にも言えないだろ?」と表現したC++と、お前さんが「数値計算の実習はFortranではなくCを用いましたが」と表現したCとで、実際どの程度パフォーマンスが違うと思ってるの、と聞いてるんだけど。どっちも同程度に低水準な処理は書けるぞ。
FORTRANの、C++に対するアドバンテージは、先に業界標準をとっているためサポート状況がいいという理由が大きく、低水準処理がどうこうという問題ではない。
C++が「向いているとはお世辞にも言えない」言語なんだとしたら、Cだってそうだろ。でFORTRANも想定してないんだとしたら、お前さんの言う「数値計算に用いられる低水準処理に強い言語ってなんなんだ?」と聞いてるんだが、答えられないことにはだんまりか?
こんな基礎的なところで思い込みで突っ走れるような知識しかない奴に高学歴ぶられてもなあ。