はてなキーワード: 安全とは
整理ありがとうです。
について補足すると、その文言なら私は賛同ですが、私の意見は正確にはこんな感じですかね。
科学的に事実の把握を試みることは重要だが、賛成派と反対派の議論において「科学的に(100 %)安全であることが証明できる」という事実や議論は双方の合意の材料として無意味。
本当に安全なら飲めば良いだけでは?
悪人ほど科学を振りかざすというけれども本当に安全だと思っていて良心があるならただ飲めば良いだけだよ
なんでそんな簡単なことができないの?
そんなふうに見えてるのね
増田さんの解釈は書かれていない増田外の文脈を大きく盛り込んでいる気がしますね
そういう文脈下で増田を見るとそれもひとつの真実なんでしょうけど
反対派「反対!」
「科学が万能でない」という事実を広げることには意味があるんですが、
汚染水の排出が科学的に本当に安全かどうかの「議論をすること」には意味がないという感じですね(もちろん科学的調査には意味があります)。
反対派は「自分の利権を守りたい」とかいう結論が先にあって、でも本音を言えないので口実として「科学的に安全か」という議論を持ち出すことになりますが
目的は自分の利権を守ることなので、もし科学的に 100 % 安全ということが証明されたら今度は別の反対の理由を探し始めるでしょう。
科学が正しいかを議論しても結論ありきなので、話が進まないという意味での「時間の無駄になる」という話です。
まとめると、今回の話は私にはこんな風に見えてます。
反対派「(本心では思ってないけど、利権を守りたいと本音が言えないので)科学の理論が間違ってる可能性がある!」
賛成派「かなり安全と考えられるエビデンスが揃ってきている!科学的には安全と証明されている!」(事実は証明されているわけではないが、IAEA がお墨付きを与えるレベルには安全)
科学者「ちょっと待って、確かに反対派の意見も一理ある。科学の正しさについて議論してみよう」
賛成派「(ややこしくなるだけなのに、今その話する??)」
反対派「(援護射撃は嬉しいけど、科学的に正しいかはどうでもいい。もし科学的に安全と証明されても自分の主張は曲げないからな!)」
私「科学が正しいかの議論って問題の本質じゃないので、もし結論が出たとしても話は何も進まないですよ?」
原発・放射能が安全と主張するのは特に理科や科学の先生に多かった。
義務教育のときは、放射能を正しく理解しようという授業があって放射能は安全ですって結論でレポートを書かないとケチつけられたなあ。
「風評被害」「放射能がうつるは差別」みたいな道徳教育から始まって放射能は安全ってことにしたがる先生もいた。
大学でも外部講師が「放射能は安全なんです」と熱弁する授業があった。
基準値未満で安全な理由は、それぞれの核種に一定以上の生物濃縮が認められないことと、基準値を満たすことでベクレル基準で安全性が確認されてるからじゃね?
今後ALPS処理水の放出によって一定以上の生物濃縮が発覚したら、俺も放出反対すると思うよ。
穢れ思想とかは持ってないので、問題があれば止めればいいだけだし、現時点では充分にリスクが低く、放出する方がメリットあると思うから賛成する。
プロンプト例:
日本語の文法や言い回しに異常に厳しく、自分の無能さは棚に上げて重箱の隅を突くような発言をしてください。
見たい人と見たくない人というふうに二元論になりがちだけど、実際には、積極的に見たいとは思わないけれど特に問題ないという人のほうが多数なんじゃないかな。
例えば、2022年に騒動になった「月曜日のたわわ」の広告のターゲットは男性が中心だと思うけれど、女性の中でも問題を感じている人は少数派。
「月曜日のたわわ」を人々はどう見るか(https://synodos.jp/opinion/society/27932/)
(1)この広告に問題を感じているのは女性のうち3割強である。5割程度は表現の自由として容認している。3割強を小さいと見るか大きいと見るかは論者によるだろう。
また、犯罪対策では、表現規制よりも他の方法のほうが確実に効果があることがわかってきたことも大きいと思う。
例えば、痴漢対策では、デジポリスを使ったほうが痴漢を撃退できる。痴漢も内心では捕まりたくはないはずなので、デジポリスを使っている人に加害する痴漢はわずかだろう。
犯罪を減らすための犯罪心理学・犯罪機会論を解説した本は、専門家でなくても読める新書でも流通している。
入門 犯罪心理学 (https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480068248/)
近年、犯罪心理学は目覚ましい発展を遂げた。無批判に信奉されてきた精神分析をはじめ実証性を欠いた方法が淘汰され、過去の犯罪心理学と訣別した。科学的な方法論を適用し、ビッグデータにもとづくメタ分析を行い、認知行動療法等の知見を援用することによって、犯罪の防止や抑制に大きな効果を発揮する。本書は、これまで日本にはほとんど紹介されてこなかった「新しい犯罪心理学」の到達点を総覧する。東京拘置所や国連薬物犯罪事務所などで様々な犯罪者と濃密に関わった経験ももつ著者が、殺人、窈盗、薬物犯罪、性犯罪などが生じるメカニズムを解説し、犯罪者のこころの深奥にせまる。
子どもは「この場所」で襲われる(https://www.shogakukan.co.jp/books/09825260)
「暗い道は危ない」「怪しい人に気をつけて」…と子どもに教えていませんか。そうすると子どもは「明るい道」「普通の人」なら安全と思いこんでしまいます。子どもを狙う犯罪者は、好みの子どもを見つけるために明るい道を好みます。また、身なりも普通です。こういう教え方では、子どもを逆に危険に近づけてしまうのです。避けるべきは「危ない人」ではなく、犯罪が起こりやすい「危ない場所」。危ない人かどうかは外見ではなかなかわかりませんが、危ない場所かどうかは判断する基準があります。それは明るい暗いとは関係ありません。
日本の水産流通は昔から狙われてるので、放射能汚染は建前じゃないかなー
漁船はどこの港でも行けちゃうので(日本国内でも九州だろうと本州だろうと好きな港に行ける)、
あちこちで言われてるけど金額でいえば中国を筆頭に海外の水産業は既に日本より大きいわけで、
日本の港に寄ったら中国に出荷できないとなったら日本の水産会社でも日本に水揚げせず、
中国の港に直接はなかったとしても、韓国でも台湾でも、どっか別の国の港に寄る
それで打撃を受けるのは国内の既存の水産流通で、特に東京を中心とした流通網が今まで以上にハシゴ外されるんでは
「汚染が嫌なら中国漁船くんな」みたいなコメントがウケてるけど、
中国政府はもちろん気にしないし、中国漁船も気にしない、中国消費者も気にしないで
「台湾の港で水揚げされたなら安全」とバクバク食うんじゃないかな
それなら、日本人以外は誰も困らない