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はてなキーワード: 優生学とは

2020-07-04

anond:20200704224320

うん。そうした方がいいと思う。産み分けというスタートの地点を変えるのではなくて、生まれてきた男の子に、真っ当な教育をしてあげるというのがいいと思う。人の脳は柔らかいから、もしその内に凶悪性を秘めていたとしても(秘めてないと思うけど)それを道徳心や克己心で抑えることができる。人間にはそれだけの力があると思う。


歴史的にも産み分けというか、優秀な人の子供だけを残そうという優生学的な動きがあった。だけど結果として、統計的に(うろ覚えだけど)、その子供たちのIQは平均すると高くなったけどバラツキも大きくなったと聞く。つまりIQが高い子と小さい子の差が大きくなった。それは望んでいた結果ではないだろう。なので、人為的操作というのは、思いもよらない副作用を起こす危険性があると言える。そういう意味でも男女の産み分けというのはよくないことだと思う。


夜しっかり寝ていい夢みれば、男の凶悪犯罪のことなんか気にならなくなるはず! 犯罪者のことは警察にまかせておこう!

anond:20200704224638

内心だけにしとけ

キサマに優生学実践する権利などない

2020-06-23

もやウィンの問題点

ダーウィンは言ってない

優生学

・3コマ目の次には何でも置ける

科学を軽視

・にもかかわらず科学権威を借りる

あと色々ある気がするけど、あり過ぎてよくわからない

誰か網羅的にまとめて〜!

2020-06-22

anond:20200622172711

血液型診断は科学的な根拠があって優生学的だから禁止になったんだろ

コロナウイルスでもA型は他より5割感染力が強いと言ってたぞ

2020-06-21

anond:20200621095138

優生学学問か?っていう点はよくわからんけども。社会的実践社会運動的な位置づけで非難されることがあるんじゃね。

人間での遺伝子操作とかそういった点を指しているとすれば、学問としての実践を、倫理的視点から歯止めがかかっていると言えるんかな。これが学問へのパッシングと言えるかについては別だと思うけれども。

anond:20200621073904

優生学のしんどいところって、優生学を信じる人自身が優れている側だと信じて疑わないことだ

ダーウィニズム優生学って

ダーウィンの主張した「正しい」ダーウィニズムを捻じ曲げて作ったもの優生学だ、みたいな理解があって、俺もそうだと思ってたわけなんだけれど、よくよく考えると優生学本質って「人類品種改良」であって、品種改良というダーウィニズムよりもはるかに昔からある考え方なんだよな。

しろダーウィニズムは、そう云う古式ゆかしいアイデアに振りかけられたスパイスなんだろうと。

どれほど否定されてもそれを信じ続ける冷酷な人達大勢確保し続ける「優生学のしぶとさ」って、ダーウィニズムの強力さではなくて、それが古くから当然として信じられてきた「品種改良」のアイデアに基づいているからなんだろうな。

2020-05-04

江崎玲於奈優生学は「間抜け」でしょ? 芸術家政治語るのも同じ

”ある種の能力の備わっていない者が、いくらやってもねえ。いずれは就学時に遺伝子検査を行い、それぞれの子供の遺伝情報に見合った教育をしていく形になっていきますよ”斎藤貴男『機会不平等

ノーベル物理学賞生理学医学賞ではない)を受賞した江崎玲於奈先生遺伝教育に関する見解がこれ。「間抜け」に聞こえない?

この見解ノーベル賞権威で箔付けされて広がらないように、「いやいや江崎先生半導体物理学専門家で、遺伝研究では業績の無い、素人ですよ」とツッコミを入れるべきじゃないかな?

漫画家が「ワクチン政治家製薬会社癒着して金儲けのために売っている有害無益なシロモノ」と政治を語ったり、

歌手が「自分母子家庭育ちの高校中退だが逆境をバネにして成功した。何でも国が援助するのは怠け者を作るだけだ」と政治を語ったりする、

こういう素人放言尊重すべき?

素人が『間抜け』なこと言ってやがる」、と嘲笑して切り捨てていかないと、子供死ぬよ? 殺したいの?

2020-04-14

anond:20200414120905

たぶんそれが優生学の掲げる社会的利益なのだろうけれど、ナチスなりハンセン病なりでタブーになってまともに議論できなくなっちゃったねと

2020-02-03

性的消費」って言葉フェミニスト型のインターネット鉄砲玉を量産した結果、

知性を解体、ないし知性的な人を運動から遠ざける結果を招いている印象。

女性性を持った人たちの知性を解体するってことはつまり男女平等を果たすための

ギアになる人達一つ一つの性能が低下し、運動としての強度が下がるってことに繋がるはず。

およそ「言葉を生み出した功績」に飲み込まれいるか、あるいは陰謀論的な話になるが、

知性的振る舞いを伝播させることで一種の「優生学」を実現しようとしている、と無茶をすれば捉えられなくもない。

オタフェミ対立なんかよりもインターネット鉄砲玉を生み出す言葉に注意を向けるべきかもしれない。

2020-01-30

anond:20200130100022

普通遺伝の話をするときっていうのは、少なくとも1世代以上先の未来について話しているんであって、未来の優秀さが定義できないんだったら、それは遺伝の優秀さが定義できないってことだよ。

 

お前が話しているのはずっと、遺伝とか優生学の話ではないってこと。

モテ理論の話をするなら「優性思想」とかいったらだめだよ。

イオンモールの話をするのにセブンイレブンの品ぞろえについて話すぐらい違う。

2020-01-26

精神医学優生学だろ

患者のための医療ではなく、社会の都合で人類を選別する学問

神様無差別殺戮しちゃいけないと書いてない

しろ神様命令したら戦えと預言者を通じておっしゃっている

anond:20200126203317

優生学じゃない。

逆。

まず納税者労働者にたくさん育ってもらって、納めてもらった税金福祉社会保障を手厚くする。

福祉施設で働く人もたくさん必要だし。

福祉国家にならないと、弱い人を助けきれなくなる。

anond:20200126203546

今の政権優生学かどうかを言及してるわけではなくて

育児支援やりたがるネット民優生学のものか一歩手前のヤバい連中がいるという話をしてる

2020-01-13

anond:20200113123316

事務次官に同情する人が多いのを見るにやっぱり日本人優生学って相性がいいよなあ。

ダメな奴は殺してもいいって皆が思ってるってこった。

2019-12-16

精神医学優生学

anond:20191216123329

大勢と違う言動をとる人を病気扱いして排除するための学問

地政学同様に政治的情緒理由結論が先に合って後から理屈を組み立てているか学問ではない

少なくとも自然科学社会科学ではない

anond:20191216093034

まず第一に、ナチスがやったかダメ

結論ありきだが、これはどうしても一番にくる。

ナチスユダヤ人を殺した根拠となったのが優生思想であって、まずそこの繋がりで良し悪しが決まっているところは絶対にある。現代物理学ニュートンから始まっているように、現代倫理西欧人文思想ナチス否定から始まっているところがある。学問思想フィールド事態がそれを肯定しにくいようになっている。

 

第二に、しかナチス優生思想疑似科学だった。

今の優生思想疑似科学払拭できていない。

ナチス思想では、アーリア人ユダヤ人より優れているとされたが、実のところその根拠は極めて薄弱あるいは皆無だった。

では、現代優生学をやるとして、根拠を持って何かしらの遺伝を優れていると判断できるのか? できない。

そもそも遺伝的に優れている」という認識事態が、進化の考え方から逸脱している。環境適者が生存するのであって、他より優越したもの生存する訳ではない。従って生存しているもの優越しているわけではないし、今の環境で劣っているように見える遺伝が、将来圧倒的な強者になるかもしれない。

遺伝に優劣はないし判断できない。だから優生学は今でもなお疑似科学である

 

第三に、思想的経緯の問題がある。

優生学とまではいかなくとも、障害者の出生前遺伝治療、あるいは中絶という話をすると一つ問題点が生じる。治療あるいは中絶するということは、少なくとも障害者を「生まれるべきではない」と判断するということ。これは、これからまれ子供やその親にとっては良いかもしれないが、既に生きている障害者をも「生まれるべきではなかった」と判断したことになってしまう。

現代障害者たちは、倫理方面からあなた方の障害は一つの個性ですよ、とか言われて生きている。しかしただ個性を持っているだけだったら、なぜその個性をもった赤ん坊が"治療"されるのか。

この欺瞞に、しばしば大きな抗議がぶつけられるのである。抗議にパワーを齎すために、こういう遺伝治療への判断を「優生学=悪」と呼ぶことがよくある(個人的にはこれは優生学とは違うと思うが、元増田が気にしているのはこっちでは?)。

2019-12-09

優秀な層だけ育児支援産休制度が整った企業に入れる可能性が高いとなると

良かれと思ってやってることが優生学みたいな結果になりそう

2019-11-10

anond:20191110193346

初期に関してはそうなるでしょうね。

しかし女交によって生まれるならば正直多様性については問題ないと思っています

技術革新によって遺伝子工学が発達すれば自ずと両者を維持しながら生活できる社会も見えてくるでしょう。


そもそも出産時に男性が産まれてくる以上、遺伝子操作は前提として仕方ないのでは?

子を失う喪失感、何より人生を賭して産んだ我が子が男性だった時の絶望と虚無感。

そういった忌子を無くすためには必要だと考えておりますので。

優生学よりももっと崇高な部分でのお話です。

anond:20191110185048

それ増えるだけなら相手を見つける必要のない無性生殖の方が有利っていうのと同じ理屈じゃないの?

なんで有性生殖生物がここまで繁栄しているのか考えてみた方がいいし、その上で人為的遺伝子コントロールしてその穴埋めをしようと考えるのであれば実にナチス的というか優生学的な発想だ。

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