はてなキーワード: フラッシュ倉庫とは
南半球へ渡る。
21世紀!?よくわかんないけどなんかすごいんだな!?という思いでテレビを見ていた。
あと「いろぶん」っていう面白い文房具の紹介をしてるサイトがすきだった。
中学入学と同時にケータイを買ってもらう。直後にパケ死して3ヶ月ぐらい没収された。
すきなカップリングがあまりにも供給がなかったためにWordでホームページを作ろうとする。
(mixiは本当はだめだけどみんなやってた。友達に招待してもらって、一応15歳だか18歳っていう設定でやってた。)
たしかこの年に初めて「ネットで出会った人」と友達になる。オフ会にパンダ柄のニット帽を被って行った。
5年後ぐらいにめちゃくちゃバカにされた。
全然オタクがいなくてギャルとヤンキーばっかりで超びびってた。ナマモノ同人を知る。
FC2ホームページ上に自分のホームページを作る。フォレストページにケータイ用サイトも作った。(V系ナマモノ)
それとは別にmixi、前略プロフ、リアル(ケータイ用のブログのことね)、写メ日記をやってた。alfooとか、chip!とか。
みんな「だれでも見れるリアル」「10人ぐらいしか見れないリアル」「親友()しか見れないリアル」を持っていた。
初めて彼氏ができて、脱オタク脱バンギャして、「JK」をやってた。
mixiコミュを見て回って、リアルを更新して、プリクラ撮ったら前略を更新して、リアルを更新して、の繰り返し。
初めてセックスして、「なんか思ってたんと違う...」ってなる。BLはファンタジー。
とりあえず登録したけど全然面白さが分からなくてしばらく放置。
だんだんmixiの友達がTwitterに移っていってしまったので、わたしもモバツイでTwitter見てた。見るだけ。
センターの直前に「大丈夫だ、問題ない」のMADを頭がおかしくなるほど見てた。たぶん頭がおかしくなってた。
高校の卒業式の次の日が震災だった。布団の中でひたすらTwitterを見ていた。
(サーバーの下敷きになって死にそうみたいな某氏の自演って当日だったっけ?見た記憶あるよ)
Twitterすごい!って感動した。
たくさんの情報が自分から探さなくても自分の目に届くということは、わたしにとってすごくすごく新鮮なことだった。
入学式が1ヶ月伸びた。
その間に同じ大学に入学する人とmixiで知り合い、会って遊んで、Twitterで交流するようになった。
ある男の子にChromeやThunderbirdを教えてもらった。
まだdocomoにはiphoneがなかったのでガラケーをガラケーに機種変。(後でめちゃくちゃ後悔する。)
大学に入学して初めて自分のパソコンを持つ。MacBook Air。
Twitterばっかりやってた。デマもパクツイもまとめブログもRTしまくってた。
同じ教室にいた人をTwitterで見つけて(というかわたしが見つかって)、なんやかんやあって付き合う。
ギークだった。
その人に教えてもらってUSBメモリをUSBとは言わなくなったし、Wikipediaをウィキとは言わなくなった。
以来、お気に入りもお気に入られもほとんどないけどはてなは毎日見てるよ。すきだよ。
なにしてたかなぁ
どうでもいいことがめちゃくちゃにつらかった記憶がある。
プログラミングできない(Rubyの配列で躓いた)事とか、サービスやアプリを作れない自分は価値がないと思ってた。
つらい時はインターネットが見れなかった。
そういえばたまにやきとんオフ行ってた。
めちゃくちゃに精神を病んでた。
一度だけはてなブログに思いの丈をババババーッ!と書きなぐった。
それでちょっとだけ冷静になって、次第に元気になっていく。
Twitterで出会い厨したりした。得るものがなかった。(jizouさんではない)
色々あったし、今も色々あるけれど、生きててよかったー!って思うし、
こうして増田にこの記事を書いていることがとてもとても楽しいよ。
2011年頃と比べると全然Twitterに投稿しなくなった。けど見てはいる。
とうらぶ二次創作おいしいです!pixivも今年に入ってから使うようになったし、
「10リツイートで(無修正画像を)晒す」とつぶやき、自分の裸を投稿する10代少女たちの“異様”…目立ちたく、フォロワー欲しく、デジタルタトゥーの怖さを知らず
MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140530/wlf14053007000001-n1.htm
こういうニュースを見たので少し昔の思い出を書く。
たぶん、女神達の動機は「目立ちたいから」とか「フォロワー欲しいから」とかそんな単純なものじゃないと思う。
ちなみに今は大学生している。
当時流行ってた「おもしろフラッシュ倉庫」などを同級生と見て笑っていた。
好きだったCCさくらについて検索すると2chのスレが上位に出てきた。
そういうのを経て中学校の時に女神板を知り、写真を投稿していた。
(夜、寂しくなった時とかに名無しで投稿していた。専用スレとかは作らなかった)
高校生になると2ch経由の外部サイトで知り合った45歳のハゲたおっさんと付き合い始めた。
そのまま処女喪失して妊娠もした。赤ちゃんはおっさんと相談して親に内緒で下ろした。
大学生になって、おっさんとは別れ、その後大学の同級生に告白されて付き合う事になった。
(その人とは今も付き合って、結婚の話もしている)
告白された時、私が自分の過去を話すと彼氏はボロボロ泣いてた。
3ヶ月くらいずっと落ち込んでいたと思う。
私が「昔の話だししょうがないじゃん」と言うとまたボロボロ泣いた。
それでもまだ私の事を好きでいてくれて、そのまま付き合ってくれている。
付き合いたての頃、「私の事どれくらい好き?」と彼氏に聞いた事がある。
その時の彼の答えが衝撃的で今でも忘れられない。
親とあまり仲がよく無かった私は相当驚いた。親って「好き」の対象に入るんだ。
親子の絆とかいうものはドラマとかフィクション内の話であって、現実の子供は「親ウザい」って本気で思ってるもんだと思ってた。
その時初めて私は、自分が愛情に飢えていた事を知ったのだった。
私が物心付いた時、母親は同居している祖母としょっちゅういがみあっていた。
父親とも殴り合ったり包丁で応戦したりしていた。
私は「お父さんとお母さんどっちが好き?」と毎日のように聞かれた。
ストレスでヒステリックになった母親に髪の毛を掴まれて床に叩きつけられたりしていた。
父親は父親でその後出会い系をやって、彼女を家に連れてきたりした。
他人とうまくやれないせいか将来結婚することなんて考えられず、一生独身でいたいと思っていた。
そしてそれらは自分の性格に問題があるから自業自得なんだと思っていた。
親が離婚した時も「今時離婚なんてよくあること」くらいにしか思ってなくて、
「私は私だし」と思っていたから、まさか家庭環境が自分の考えに影響しているだなんて思ってもみなかった。
~
10代の女子が自撮りヌード写真を投稿してしまう事の理由として
「愛情が足りてない」というのともう一つ「自分の体の価値が分かっていない」というのが挙げられると思う。
女子中高生でも、「男の人はスケベだ」というくらいの知識はある。
でも、それが一体どういう事なのかは全く分かっていないのだ。
自分の持ってる乏しい性欲を基準に考えているもんだから、男性の持つ計り知れない性のエネルギーについて想像も及ばない。
例えば、「同級生くらいの年の男子は毎日オナニーしているらしい」事は知っていても、
「男子が毎晩毎晩女性の卑猥な姿を情熱的に妄想して切望し、女体に対する強い思い入れ持っている」事については知るよしもないのだ。
それどころか「20を過ぎると男性の性欲はどんどん枯れていく」とすら思っていたし、
だから平気で短いスカートをチラチラさせながら自転車を漕いだりしていた。
性欲が三大欲求の一つであることは知っていたけれど、当時の私に「男の人の性欲は、本当に食欲や睡眠欲と同じくらいの量あるんだよ」と教えたらとてもびっくりすると思う。
痴漢する人とか付き合ってたおっさんとか女神板住人とかは男の中でも例外中の例外なんだと思っていた。
私は2chを見ていたから、しょっちゅう女叩きスレを目にしていたせいもあって自分に全く価値を見いだせないでいた。
顔だって可愛くないし、女神板住人とかそういう特別エッチな人にしか受け入れて貰えないんだろうと思い込んでいた。
女神板以外の(VIPとかの)エロ画像スレとかで性癖を晒している男は、ネタ半分で書き込んでるんだとすら思っていた。
だからおっさんに言い寄られた時、「私なんかでもいいと言ってくれる人がいるんだ」と思ってホイホイ付いていった。
今時の若い子はまとめサイトをよく見ているらしいから、友達とかいなくて純粋な10代なら女叩きスレなんかを真に受けてしまう子もいると思う。
それで、本当に大切な人と出会った時に非処女だと打ち明けて、ボロボロ泣かれて初めて自分に価値があった事を知る。
そういう不幸な子が増えないように。
微力ながらこんな文章を書いて願っている。