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2015-06-16

今年23になったわたしのインターネット史【年表】

[インターネット][23歳][1992年]




1992年

生まれる。


1999年

南半球へ渡る。


2000年

21世紀!?よくわかんないけどなんかすごいんだな!?という思いでテレビを見ていた。


200?年

侍魂とか面白フラッシュ倉庫とか見てた。

あと「いろぶん」っていう面白い文房具の紹介をしてるサイトがすきだった。


2004年

デスノートきっかけでBL二次創作を知る。


2005年

日本帰国

中学入学と同時にケータイを買ってもらう。直後にパケ死して3ヶ月ぐらい没収された。

銀魂を知る。超マイナーカップリングにハマる。


2006年

すきなカップリングがあまりにも供給がなかったためにWordホームページを作ろうとする。

前略プロフィールを知る。mixiを知る。

mixiは本当はだめだけどみんなやってた。友達に招待してもらって、一応15歳だか18歳っていう設定でやってた。)


2007年

V系にハマる。ニコニコ動画登録する。

中高一貫女子校から脱出するために受験を決意。

しかこの年に初めて「ネット出会った人」と友達になる。オフ会パンダ柄のニット帽を被って行った。

5年後ぐらいにめちゃくちゃバカにされた。


2008年

公立ダメだったので滑り止めの私学に入学

全然オタクがいなくてギャルヤンキーばっかりで超びびってた。ナマモノ同人を知る。

FC2ホームページ上に自分ホームページを作る。フォレストページにケータイサイトも作った。(V系ナマモノ

それとは別にmixi前略プロフリアルケータイ用のブログのことね)、写メ日記をやってた。alfooとか、chip!とか。

みんな「だれでも見れるリアル」「10人ぐらいしか見れないリアル」「親友()しか見れないリアル」を持っていた。


2009年

初めて彼氏ができて、脱オタク脱バンギャして、「JK」をやってた。

mixiコミュを見て回って、リアル更新して、プリクラ撮ったら前略を更新して、リアル更新して、の繰り返し。

初めてセックスして、「なんか思ってたんと違う...」ってなる。BLファンタジー


2010年

彼氏Twitterを教えてくれた。

とりあえず登録したけど全然面白さが分からなくてしばらく放置

だんだんmixi友達Twitterに移っていってしまったので、わたしもモバツイTwitter見てた。見るだけ。


2011年

奇跡的に大学に現役合格

センターの直前に「大丈夫だ、問題ない」のMADを頭がおかしくなるほど見てた。たぶん頭がおかしくなってた。

高校卒業式の次の日が震災だった。布団の中でひたすらTwitterを見ていた。

たくさんの情報RTで回ってきた。

サーバーの下敷きになって死にそうみたいな某氏自演って当日だったっけ?見た記憶あるよ)

Twitterすごい!って感動した。

たくさんの情報自分からさなくても自分の目に届くということは、わたしにとってすごくすごく新鮮なことだった。

入学式が1ヶ月伸びた。

その間に同じ大学入学する人とmixiで知り合い、会って遊んで、Twitter交流するようになった。

ある男の子ChromeThunderbirdを教えてもらった。

まだdocomoにはiphoneがなかったのでガラケーガラケー機種変。(後でめちゃくちゃ後悔する。)

大学入学して初めて自分パソコンを持つ。MacBook Air

Twitterばっかりやってた。デマパクツイまとめブログRTしまくってた。

同じ教室にいた人をTwitterで見つけて(というかわたしが見つかって)、なんやかんやあって付き合う。

ギークだった。

その人に教えてもらってUSBメモリUSBとは言わなくなったし、Wikipediaウィキとは言わなくなった。

その人がやってたかはてなを知った。登録した。

以来、お気に入りお気に入られほとんどないけどはてな毎日見てるよ。すきだよ。


2012年

なにしてたかなぁ

どうでもいいことがめちゃくちゃにつらかった記憶がある。

プログラミングできない(Ruby配列で躓いた)事とか、サービスアプリを作れない自分価値がないと思ってた。

つらい時はインターネットが見れなかった。

そういえばたまにやきとんオフ行ってた。


2013年

めちゃくちゃに精神を病んでた。

インターネットは見れなかった。プリキュアシリーズ見た。

一度だけはてなブログに思いの丈をババババーッ!と書きなぐった。

ホッテントリ入りした。ブコメ否定的だった。

それでちょっとだけ冷静になって、次第に元気になっていく。


2014年

Twitter出会い厨したりした。得るものがなかった。(jizouさんではない)

BLをまた読むようになった。商業BLおいしいです!


2015年

色々あったし、今も色々あるけれど、生きててよかったー!って思うし、

こうして増田にこの記事を書いていることがとてもとても楽しいよ。

2011年頃と比べると全然Twitter投稿しなくなった。けど見てはいる。

とうらぶ二次創作おいしいです!pixivも今年に入ってから使うようになったし、

同人を取り巻く環境ってめちゃくちゃ変わったんだなと実感している。

彼氏がいない。社会人出会いはない。薬研藤四郎を養いたい。

2014-07-17

中学生の頃、女神板で女神をしていた

「10リツイートで(無修正画像を)晒す」とつぶやき自分の裸を投稿する10代少女たちの“異様”…目立ちたく、フォロワー欲しく、デジタルタトゥーの怖さを知らず

MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140530/wlf14053007000001-n1.htm

こういうニュースを見たので少し昔の思い出を書く。

たぶん、女神達の動機は「目立ちたいから」とか「フォロワー欲しいから」とかそんな単純なものじゃないと思う。

ちなみに今は大学生している。

私が小学校の頃、学校では既にパソコンの授業があった。

当時流行ってた「おもしろフラッシュ倉庫」などを同級生と見て笑っていた。

好きだったCCさくらについて検索すると2chスレが上位に出てきた。

そういうのを経て中学校の時に女神板を知り、写真投稿していた。

(夜、寂しくなった時とかに名無しで投稿していた。専用スレとかは作らなかった)

高校生になると2ch経由の外部サイトで知り合った45歳のハゲおっさんと付き合い始めた。

そのまま処女喪失して妊娠もした。赤ちゃんおっさん相談して親に内緒で下ろした。

大学生になって、おっさんとは別れ、その後大学同級生告白されて付き合う事になった。

(その人とは今も付き合って、結婚の話もしている)

告白された時、私が自分過去を話すと彼氏ボロボロ泣いてた。

3ヶ月くらいずっと落ち込んでいたと思う。

私が「昔の話だししょうがないじゃん」と言うとまたボロボロ泣いた。

それでもまだ私の事を好きでいてくれて、そのまま付き合ってくれている。

付き合いたての頃、「私の事どれくらい好き?」と彼氏に聞いた事がある。

その時の彼の答えが衝撃的で今でも忘れられない。

彼氏は「自分の親よりも好きだよ」と言ったのだった。

親とあまり仲がよく無かった私は相当驚いた。親って「好き」の対象に入るんだ。

親子の絆とかいものドラマとかフィクション内の話であって、現実の子供は「親ウザい」って本気で思ってるもんだと思ってた。

その時初めて私は、自分愛情に飢えていた事を知ったのだった。

私が物心付いた時、母親は同居している祖母としょっちゅういがみあっていた。

父親とも殴り合ったり包丁で応戦したりしていた。

私は「お父さんとお母さんどっちが好き?」と毎日のように聞かれた。

ストレスヒステリックになった母親に髪の毛を掴まれて床に叩きつけられたりしていた。

私が中学生になるころ母親不倫の末離婚した。

私は母親が出て行ってくれて平和になって嬉しかった。

父親は父親でその後出会い系をやって、彼女を家に連れてきたりした。

当時の私は暗い子と言われて学校友達がいなかった。

他人とうまくやれないせいか将来結婚することなんて考えられず、一生独身でいたいと思っていた。

そしてそれらは自分性格問題があるから自業自得なんだと思っていた。

親が離婚した時も「今時離婚なんてよくあること」くらいにしか思ってなくて、

「私は私だし」と思っていたから、まさか家庭環境自分の考えに影響しているだなんて思ってもみなかった。

でも、今は やっぱり家庭環境って大事だったんだな、と思う。

彼氏言葉を聞いて彼氏の両親に会ってからは。

自分語りが長くなってしまったけど、

10代の女子自撮りヌード写真投稿してしまう事の理由として

愛情が足りてない」というのともう一つ「自分の体の価値が分かっていない」というのが挙げられると思う。

女子中高生でも、「男の人はスケベだ」というくらいの知識はある。

でも、それが一体どういう事なのかは全く分かっていないのだ。

自分の持ってる乏しい性欲を基準に考えているもんだから男性の持つ計り知れない性のエネルギーについて想像も及ばない。

例えば、「同級生くらいの年の男子毎日オナニーしているらしい」事は知っていても、

男子が毎晩毎晩女性卑猥な姿を情熱的に妄想して切望し、女体に対する強い思い入れ持っている」事については知るよしもないのだ。

それどころか「20を過ぎると男性の性欲はどんどん枯れていく」とすら思っていたし、

から平気で短いスカートをチラチラさせながら自転車を漕いだりしていた。

性欲が三大欲求の一つであることは知っていたけれど、当時の私に「男の人の性欲は、本当に食欲や睡眠欲と同じくらいの量あるんだよ」と教えたらとてもびっくりすると思う。

痴漢する人とか付き合ってたおっさんとか女神板住人とかは男の中でも例外中の例外なんだと思っていた。

私は2chを見ていたから、しょっちゅう女叩きスレを目にしていたせいもあって自分に全く価値を見いだせないでいた。

だって可愛くないし、女神板住人とかそういう特別エッチな人にしか受け入れて貰えないんだろうと思い込んでいた。

女神板以外の(VIPとかの)エロ画像スレとかで性癖晒している男は、ネタ半分で書き込んでるんだとすら思っていた。

からおっさんに言い寄られた時、「私なんかでもいいと言ってくれる人がいるんだ」と思ってホイホイ付いていった。

今時の若い子はまとめサイトをよく見ているらしいから友達かいなくて純粋10代なら女叩きスレなんかを真に受けてしまう子もいると思う。

それで、本当に大切な人と出会った時に非処女だと打ち明けて、ボロボロ泣かれて初めて自分価値があった事を知る。

そうなって初めて、自分馬鹿だった事に気づく。

そういう不幸な子が増えないように。

微力ながらこんな文章を書いて願っている。

2014-03-20

昔はオリジナルコンテンツの発信が普通だった

http://anond.hatelabo.jp/20140320031423

昔はネット情報発信しようと思ったらオリジナルコンテンツを作るのが普通で、他人のコンテンツ勝手に使うのはよくないという考えが一般的だった。

しかし、途中でそんなルール無視して著作権侵害しまくりのサイトが発生し、特に訴えられることも逮捕される事もなかったため、大半が転載サイトになった。

おもしろフラッシュ倉庫、ねたミシュラン画像掲示板・・・

それらのサイトの影響で、現在ネット情報発信をしてる人の大半が転載をメインにしてる。

から20質問みたいな、価値の低いオリジナルコンテンツをわざわざつくろうと考える人はいなくなった

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