はてなキーワード: アプレとは
もう削除されてしまったけど、大本監督のフェイスブックには以下の内容が書かれていました。
スポーツ報知、朝日新聞などの報道で大本監督が悪者みたいに捉えられてしまい
日頃から水球の楽しさ、フェアプレーの大切さをフェイスブックで伝えてきた
そして、日本代表女子側の監督や指導者たちが表に出てきていないのですが、きちんと出てきて説明すべきだと思います。
つかみあいが当たり前、大事、と代表女子に思わせてしまっている指導は明らかに間違っていますよ。
「水球関東学生リーグ女子決勝で5枚の水着が破れた。女子選手が水着を破かれプールから上がってくる姿は水球関係者としてみるに堪えない。
この悪質行為はすべて日本代表選手によるもの。女子選手に話を聞くと世界ではつかみ合いは当たり前。フェアプレーはきれいごとにすぎず現実的ではないと。
つかみ合いが大事という選手たちに問いたい。対格差があり、世界に歯が立たないあなた方が外国人と同じようにつかみ合いをして勝てるのか?と
この思考を変えない限り女子水球の選手は永久に勝てないバスに乗ってるのと同じ。悪質行為の正当化ではなく技術の向上に向き合ってほしい。
悪質行為を正当化するのであればそれはスポーツではないから応援できないし、子どもたちにはやらせてはならない。むろん、税金を使うことも許されない。
この試合のレフリーはこの行為を容認し、その判定にクレームをつけた監督にレッドカードを出す始末。
4枚水着が破かれたチームの監督がレッドカード。あきれるしかない。
これでいいとは到底思えない。」
純粋にわからないので教えてほしいんだけど、どっちもルールの範囲内だし、まともにサッカーの技術で競っている訳ではないので一緒だし。
本当に駄目ならルールとして決めるべき。
フェアプレーのルールは試合の前から決まっていたんだから、文句があるならそれが公表された時点で言うべき。
既にあるルールの範囲内で戦って、トーナメント始まる前は絶望視されていたGS突破という結果を出しているのに、なぜ批判されるのか。
そりゃ格上がこんな戦いしたらダメかもしれないが、他国と比べて下の下の戦力しかいない中、あれが監督が出せる最善の策でしょ。
賛否両論の西野ジャパンの作戦だが、以下の点を分けて議論したほうがよいと思う。
日本はこのままカードをもらわず1点差負けならグループリーグ突破、ポーランドはこのままなら今大会初勝利、両チームの利害が一致して無気力試合になってしまった。まあ確かにあるべき姿ではない。
ちなみに、同点のまま終盤を迎えた場合もおそらく日本は時間稼ぎをしたであろうが、ポーランドはいちおう勝利が欲しかったはずなので、無気力試合にはならなかったと思われる。この手の時間稼ぎも望ましくはないのだろうが、サッカーではまったく珍しくないことである。
時間稼ぎ自体がよくない、という考え方もあるのだろう。仮に勝っていても、時間稼ぎをしてはいけないという考え方。
グループリーグ云々よりも、まずは目の前の試合に勝つことを目指すべき。まあ(特に当事国でない)観客のことを考慮すると正論である。さらに正論を推し進めると、引き分けもよくない(勝ちを目指さないと)、という考え方もある。
ちなみに、ポーランドが真面目に試合を続行する可能性もあったと思う。レバンドフスキはW杯で1点くらいは取りたかったろうし。その場合は無気力試合にはならず、そこまで見苦しい試合にはならなかっただろう。ただし、10分間カードをもらわず1点差負けを維持するのはそれほど簡単ではなかったと思われる。
もう1試合のコロンビア対セネガル戦にて、コロンビアは1点しか勝ち越していない。もしセネガルが同点に追いついて日本が敗戦した場合、日本はグループリーグ敗退してしまう。あまりにも他力本願すぎる。日本はこの試合で引き分け以上ならば、もう1試合の結果に関係なくグループリーグ突破できるのに。
ちなみに、コロンビアがもう1点入れて2点勝ち越した場合は、日本は得失点差で余裕があるので真面目に試合を続けたと思われる。
仮に日本が1―2で負けていた場合は、総得点でセネガルを上回っているので、結局無気力試合になったと思われる。フェアプレーポイントがなくてもこういうことはありうる。
ちなみに、フェアプレーポイントも同点なら抽選で決めるのだそう。そういう状況だったら、日本は真面目に試合をしたと思われる、たぶん(まあ試合が劣勢なら抽選に賭ける手もあるだろうが)。
他国のチームが同様の状況に陥ったときも、同様の作戦を採用するチームは少なくないと予想する。ただ、他試合の結果次第のギャンブルになってしまうので、採用しないチームもあるだろう。
仮に1点差負けなら他試合の結果に関係なくグループリーグ突破できる状況だったとすれば、ほとんどのチームが無気力試合をやっていたのではないかな。
もし、日本チームがこの試合で調子が良ければ必死に攻撃してもよかったと思うが、特に後半は得点しそうな気配がまったくなかったからなぁ。
私は今回の西野さんの作戦を支持するが、仮に真面目に続けて玉砕していたとしてもそれはそれで支持していたと思う。
――ここまで書いて思ったけど、よくある「××派」みたいな分岐図を書いてもよさそう。「時間稼ぎも許さない原理主義派」みたいな。
昨日の日本戦、全然フェアプレーじゃないのにフェアプレーポイントで決勝トーナメント進出するのが皮肉だと言う人がいる。
世界的にも最後の15分完全に試合を放棄して何もしなかったことを批判する人が多くいる。
だが、そんなに酷いことだったろうか?
西野監督は日本を決勝トーナメントに進出させることがミッションだったわけで、後半30分で1-0で負けていて、コロンビアが1-0で勝ってる、
なおかつ日本の選手は全く動けていない、攻撃しても怖いカウンターを連続して喰らうといった状況で点を取りに行くことが良かったとは思えない。
期待値を最大化させようと思ったら、日本が点を取りそうな雰囲気は一切ない、むしろもう1失点しそうであった以上コロンビア戦に賭けるのが最善の選択だと思う。
確かに醜い戦い方だったし、現地まで行ったり夜遅くに応援してくれてるファンには失礼かもしれないが予選突破が監督が第一に優先すべき課題だったしあの状況でのあの判断は当然だと思う。
ただ、スタメンを6人入れ替えた点については、機能していない選手も多かったからそこを批判すべきだと思う。
後半30分であの状態に陥ってしまった以上あの戦術で行くのはわかるが、そもそもあの状況を作ってしまったところには監督にも責任があるのではないかと思う。
ポーランドも大して怖くなかったし、セネガル相手に戦ったチームなら勝てただろうし、昨日のスタメンはあまりにも中盤でもミスが多かった上に相手の攻撃時に全然詰めていけなかったから失点するのは時間の問題だった。
世界200カ国以上の代表チームの中で、たった32チームしか本戦に出場できない、出場できるだけで名誉ある大会。
年俸何億もの給料をもらっている一流プレイヤーたちが、ただ国のためだけに怪我を恐れず、死力を尽くして戦う。
初出場から20年、ついに日本は戦略的に決勝トーナメントをゲットできる状態にまで成長した。
これは奇跡なんかじゃなく、Jリーグ発足前から尽力してきた日本サッカーに携わるすべての人の結晶だ。
それを「正々堂々戦え」だと?ふざけるな。
4年前のコートジボワール戦を忘れたのか?
日本はそこからW杯の舞台で、自分たちの力でゲームをコントロールするまでに成長した。
Jリーグが掲げてきたフェアプレー精神は、代表選手のスピリットにしっかりと刻まれていたんだ。
「日本が一点取られて」「セネガルとコロンビアが0-0」の時点でセネガルとコロンビアが談合で引き分けにすればよかったのに