はてなキーワード: カードリーダーとは
e-taxのサイトにログインしてお知らせを読もうとしたけど、IEかエッジでないといけないとか、ブラウザの設定を変えろとか、マイナンバーカードをカードリーダーで読み込ませろとか、いちいち引っかかったわ。
まずエッジでサイトを開いて、インターネットオプションのセキュリティー関連の設定を変更しろってことだからしようとしたけど、エッジのインターネットオプションが探せない。
面倒だからIEでいいわと思ってIEに変えたけど、こんどはActiveXのインストールで失敗する。
仕方ないんでエッジにもどったら、なぜかこんどはうまくいくとかな。
カードリーダーが認識できないってエラーがでて絶望的な気分になったけど、USB抜いてほかの差込口にさしてみたらこんどはうまくいくとか。
駅前にスーパーとコンビニとツタヤとマックとドラッグストアがある、と言えばわりと栄えているような気がするが逆にいうとそれ以外何もない。
帰り道とは反対方向に10分ほどのところには、駅前スーパーよりはほんの少し規模の大きなスーパーがある。数年前にはその少し手前にもまいばすけっとができた。
去年は駅前にラーメン屋もできて、ここにきて意外と発展し出したのか?と思っていた矢先。
とはいえ、今思えば倒産の予兆のようなものは感じていた気がする。
元々、品揃えや生鮮食品の鮮度は隣駅にある大手スーパーには敵わないし、全体的な価格も10分ほど歩いたところにあるスーパーの方がほんの少し安い。駅前という立地にあぐらをかいた殿様商売だなぁなどという印象はずっとあった。
去年か一昨年か、「コンサル会社とか外部の手が入ったのか?」という空気を感じた。
営業時間の変更、惣菜類の変更、時折行われるイベント販売、変わった部位の肉類の増加、自動精算機の導入、若いバイトの女の子が一掃されて年季の入った愛想のないおばちゃんばかりになったり…まぁ色々。
正直、外部の手が入る=経営が良くない、という先入観もあり、これで持ち直して良くなってくれると良いけどな…というのがまず最初の予兆。
そして、大きな転機だと感じたのは4月からのキャッシュレス決済還元の導入をしなかったとき。
元々クレジットカードも使えないし、交通系電子マネーも使えなかった店だが、先般導入された自動精算機にはカードリーダーも付いているようだったし、これを機にキャッシュレス決済対応もされるのだとばかり思っていた。
とはいえ小規模な店だから料率とか負担があって導入されないこともあるんだろう、と納得はしつつ、自分の足は自然とまいばすけっとへと向かうようになった。品揃えは若干物足りないが大きく困らないし、値段も駅前のスーパーとたいして変わらず、しかし鮮度は格段に良い。もちろんキャッシュレス決済もできる。
自分の体感だが、若い子連れ世代や単身者を中心にまいばすけっとが以前より賑わっているようで、一方高齢者は立地や慣れからかほとんどまいばすけっとで見かけることはなかったように思う。
そして去年の後半ごろから、たまに駅前スーパーに寄ると、空いた棚が目立つようになりだし、いよいよ閉店する日も近いのかな、2、3ヶ月前に告知が出て、長年のご愛顧〜みたいなチラシが配られて…という感じの円満な終わりを想像していた。
年末にも普段通り店を開けているのを横目に長めの正月休みで実家に帰省して、久しぶりに駅前を通りかかったのが昨日の夜。
普段は空いている時間なのにシャッターが下りていて、店の前で何人かが写真を撮っている。後ろからのぞいたら「自己破産申請中のため…」
ついに…!しかも自己破産したのか…!こんなに身近で突然潰れる店に出会ったことがなかったから余計に驚いた…!
そして聞くところによると、駅から10分のスーパーも閉店し、隣駅の大手スーパーも改装のため2年ほど休業するらしい。
買い物はコンビニもまいばすけっともあるし、当座は大きく困ることもないが、果たしてこの後駅前の老朽化したテナントに何が入るんだろう。しかも自己破産。しばらくは動きがないのでは…?
ツタヤもマックも便利だけど、最近はアマプラとネトフリしか見ないし、もうマックでダラダラ喋るような友達もいない。
横浜にある会社に就職した時はよかったが、都内のオフィスに移転して2年と少し経ち、一時間と少しの通勤時間の長さが気になるこの頃。しかし現在の薄給だと、いま以上の家賃は出せないし、そうすると今と同じレベルの部屋は見つけられそうにない。
便利な街の狭く不便な家、不便な街の広くて便利な家。どっちがいいんだろう。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1301169
上のブクマでグダグダ書いてる人がいるけど、Square/R Pay/Airレジを使えば
導入コスト: 中古のiPad mini・回線・カードリーダー(ほとんどタダ)
入金サイクル: 翌営業日
手数料率: 3.x% (少額決済の店ならどさくさに紛れて価格に反映させれば良い)
これでも大きな問題になるくらいであればその商売は相当ヤバいわけで、まあ違うだろうなという気はする。残る理由なんて脱税しづらくなることくらいで、まさにそれが現金決済に拘る大きな理由だと思うんだけど、当たってる?
引越しの際にマイナンバーカードで転出届をしようとしたら2時間もかかり、
転入の際にもマイナンバーカードを出すと、役場の人がわらわら集まって来て
さて行おうとしたら謎のエラー連発で進めず。調べたら中の電子証明書が失効していると表示され。
役場に持っていき新しい電子証明書を入れてもらおうとするとまたエラー連発。
役場の人がサポート部署に電話するも原因不明だと調査に時間がかかり。
その後原因が分かりました、そのカードは廃止されていますと言われ、
ただ廃止の原因が分からないので数日待てと言われ、結果が出るまで再発行もできず。
数日後電話がかかってきて、原因は何らかのミスで手続きできてなかった、ミスの内容は分からんと、
とりあえず再発行するから再度証明写真を撮って持って来いと言われ。
で、確定申告には間に合わんから、確定申告は書類でやってと言われた俺。
んで再度役場に行ってマイナンバーの返納届と再発行申請を行い、
1ヶ月後のまた取りに来いと言われた。
当然全部平日。証明写真代は、当たり前のようにこっち負担で話してたから
クソみたいな目にばっかりあっている。
そして手元には使い道の無いカードリーダーが残った。
あー確かに。
本当にポール1本に時刻表だけしかついてないバス停だとそういう事ちっとも書いてないしなー。
電飾で4面あるやつだと時々横とか裏とかに書いてあるけど、
書いてなきゃバス来てドア横の表示見るまでどこが入り口かわかんないし、
千葉の幕張らへん走ってるバスに至っちゃ前後両方とも「出入口」とか書いてあってふざけんなとか思うし(で実際乗ったら整理券式後払いだった)、
ICカード使えるバス使えないバスってのもバス事業者の公式ホームページ見たって書いてなかったりすげー見つけにくいところに書いてあったりする。
今時の技術なら「入り口は扉の上が光る」「出口は足元が照らされる」ぐらいのこと、昔よりも低コストで簡単にできると思うんだが。
支払いで運ちゃんや他の客に迷惑かけちゃうのは確かに避けたい。
まぁ、今時後ろ乗りで先払いってバスはないし、後乗りでカードリーダー見当たらなきゃ整理券とっときゃいいし、
前乗りで整理券出てればあと払いなんだなって思って整理券とっときゃいいし、整理券なかったらその場で「先払いですか?」って運ちゃんに訊く。
それ以外には、ICカード使えない場合に「お釣り出ますか?それとも両替ですか?」って聞いとかなきゃいけないのが最大のトラップかなー。
横浜のバスだと1000円札で乗るとお釣りが出てきたのに慣れちゃってて、
初めて田舎のバスに乗ったときはお札入れるところが単なる両替機で別途小銭で支払わなきゃいけないってのが理解できなかった。
電車に乗っている。
その最後部車両の突端は何故か切り込みを入れた扇状に丸まっており、それに合わせて総アクリル張りの壁もでこぼこに膨らんでいる。
車内では学生服の少年少女がじゃれあい噛み付きあい、青春を謳歌していてすこし恨めしい。
電車が駅に入ると、私は窓の(いや壁の)向うに見えた三割ほど咲き残る葉桜が何故かとても綺麗なもののように感じ、少年少女から気をそらす意味もあって壁に張り付き眺めるが、電車が動き出した途端、そこが自分の降りるべき駅だったことに思い至る。
次の駅で折り返そうとホームに下りると、ホームは広場のようなところへ繋がっているだけで改札も何もなく、どこを通って反対のホームへ行けば良いのかもわからない。配布物を並べた長机の列が、空間をなんとなく縦長に区切った広場で右往左往しているうちに、ふと机の上に簡易カードリーダーのようなものを発見し、「なんだここが改札なのか」とピッ。
「いや出ちゃ駄目じゃん!」と思ったところで目が覚めた。
やったことのある人はわかると思うのだけど。
お上は何を考えているのか教えてほしいのだが。
ちなみに私は複数の国でオンライン申告経験があるのだけど、日本がまず間違いなく一番遅れている。
マイナンバーなどの整備でもっと電子化やりやすくしてから一気に見直すよ → だからちょっと待っててね、優先事項低いから
ならまぁ待ちますよ。
でも何も言わずに毎年、電子申告にはカードリーダーが必要です!(そんなアホな)、オンライン申請ではなくプリントアウトして郵送です(そんなアホな)にはさすがに辟易している。
でもここほれわんわんとバカリに木の周りを回って考えると、日本の一般層はそれほどネットで何かをする必要が無いですよ-ってお上が愚民に言っているのかもしれない。
限界集落に下水道ひくくらいなら、コッチに金廻してもっと効率的な税務行政考えればいいのに。
って思う。
某県に行った際、レンタカーを借りた。
何かあった時に記録が残るのはいいことだと思っていた。
私の前にレンタカーを借りた人の記録を見るまでは。
ドライブレコーダーを眺めて、「これ、記録見れるのかな?」と思い、
持っていたカードリーダーにマイクロSDカードを差し込み、ノートパソコンと接続する。
レンタカー屋でここまで走ってきた自分の走行動画が見る。機種に依るのかもしれないが、1ファイルあたり1分程度。
今いるところまでは10分くらい運転したので、10ファイルしか入っていないはずだったのが、
全部見るつもりはなかったけど、興味本位でフォルダごとコピーしてしまった。
私の前にレンタカーを借りた人たちは、
のようだった。
ドライブレコーダーは当然のことながら、運転風景を映すため、運転手は映らない(タクシーに載っている機種は違うようだ)
女性同士の会話は他愛もないものだったけど、声だけで年齢や風貌を想像するのは楽しかった。
仕事でレンタカーを借りた男性は、運転しながら終始謝っていたり、上司らしき人に状況報告をしていた。
客先からきたクレーム処理のため、レンタカーを借りたのかもしれない。
男性は急いで運転しているので、信号が変わりそうなタイミングでも交差点に突っ込んでいく。
そのたびに、「チッ」という舌打ちとともに、「あー、ここで人轢いたら、今の仕事辞められんのかな」と言っていた。
交通事故を起こし「今の仕事辞めさせられる」ならまだしも、「今の仕事辞められんのかな」というのはどういう心境なんだろう。
クレーム処理のため駆りだされ、荒っぽい運転をし、交通事故を起こしてまで仕事を辞めたいと呟く男性。
いや、交通事故を起こしてまで辞めたいとは思っていなくても、今の仕事を辞めるためにはここまでしないと辞められない現状なのかもしれない。
http://anond.hatelabo.jp/20151015213736
2話で大幅に期待値が下がっていたおかげでそこそこ楽しめた。こう、休日の午後2時位からやってるどーでもいい映画とか見てる感じの楽しめかただった。
やることは敵基地への潜入ミッションで、重要なパーツの破壊を狙う、ってことなんだけど
まず敵基地が近い。どうして徒歩で敵基地にすんなりたどり着くのだろう。歩いてすんなり行ける近さならデカブツ出して戦わなくて良くないか?と思ってしまう。
潜入には、重要度の高いお姫様を残して工兵と貴族で行く。それはいいんだが、なぜこの2人は敵基地に潜入してるのに普通に会話してるのだろうか。時間が無くなり焦ってきてからはよりひどくて、大声で叫びあっている。頭おかしい。
いやいやいやいや。どうして鍵すらないんだ。生体認証とかカードリーダーとか南京錠とか何でもいいけど鍵くらいあるだろう。なんで何も無く倉庫に入れるんだ。しかも倉庫内に敵兵がおらず自由に探し回る。これには一応「言い訳」が用意されていて、戦争がオブジェクト任せになっているから、兵隊の錬度が低く、色々と適当になっている、との説明が前にあったのだが、ならばオブジェクト関連にこそリソースを割くはずじゃなかろうか。兵隊が信用できないなら、進んだ科学で作られたレーダーと監視技術を使って自動化すれば良い話じゃないか。
一番の茶番だと思ったのがこの後の、お姫様が捕まってそれを助けるかどうかで言い合うシーン。それ前回やったじゃん。なんで繰り返すの。
助け出すために、無線で自軍の指揮官に一方的な連絡をした後に工兵くんも貴族くんも捕まる。
相手がこの無線をキャッチしたのが分かるのに一方的な通信?とも思うがそこはまぁ良いとしても、なんで捕まえた後うだうだお喋りしてるんだろうか。敵兵が無能過ぎやしないか。上官っぽいのまで無能とはどういう事だ。拘束くらいしろよ。それもめんどくさいなら足でも撃って怪我作っとけよ。
いやいやいや、どうしてあんな建物ふっ飛ばすような爆破を至近距離で受けて死んでないんだ。おかしいだろ。せめて怪我で動きにくくなるとか何かあるだろ。
とは思うものの、むしろ、とんでもない爆破が起きても全員全く無事で怪我すらしてません、ってシーンをもっと前に見せてくれたら、ああそう言う作品なんだなってある意味で安心して見れるんだけど、3話じゃあ遅い。
最後に授賞式。
なぜスーツ。軍属が軍事行動中のことで受賞するんなら軍服でしょう?しかもそのまま別作戦に組み込もうとするくらいの事を考えてるなら、帰属意識を高めるためにもより軍服が望ましいと思うんだが。
これ書いてて、ダンまちのヘスティア様がせっかくベルくんのために持ってきた強い(?)武器を中々渡さないシーンを思い出した。
主人公を上げるために不必要に周囲が下げられていると言うか、説明不足と言うか。もちろんアニメで描かれる世界が現実と同じである必要は無いんだけども、違うのならその違う部分をしっかり描いてくれないと、違和感が強く残る。
財務省の軽減税率還付案はマイナンバーカードリーダーが何台必要になるんだろうか。
日本全国の町の小さな個人商店の八百屋にICカードリーダーが普及するのか。
日本中の自動販売機も新しくしたりカードリーダー部分を改修工事するのか。
百貨店やスーパーはレジの台数が多いので1店舗で数十機ICカードリーダーが必要な店舗もある。
セブンイレブンは国内約18000店舗、1店舗にレジがだいたい2台ある。コンビニ1企業だけで約36000個必要。
ホームセンターや釣具店やスポーツ用品店にもスポーツドリンクやガムが売ってある。
財務省案では飲料食料品だけでなく外食も軽減税率の対象に該当する。
日本中の外食チェーン店、弁当屋、ラーメン屋、定食屋、宅配ピザ屋、移動販売店など。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010221021000.html
http://digital.asahi.com/articles/ASH9761MCH97UTFK010.html
三行でまとめると
そもそも財務省やケイザイガクシャが複数税率は反対だと言っている根拠の大きな所は、手間がかかりすぎる一方で逆進性を和らげるという本来持つべき機能が薄いからと言う所だったんで、こんな馬鹿げた案を真面目に出してくるとは思えない。
そこでネットでは
と言うのが目的じゃ無いかとささやかれていけど、ここで俺は大胆に予想。
財務省はこれを機に、一気に購買情報などを電子化して、電子政府・電子国家を押し住めようとしているのではと思う!(な、なんだってー)
マイナンバーの主目的は、行政のあらゆる所で統一した番号を振ることで効率化する事だ。日本は異様に生産性の高い現場系に対して、バックオフィスが常に生産性が低く非効率だと言われてきたが、これらも効率化したいと言う考えがある。そのためのボトルネックとして、無駄に複雑な税務などは確かに言われてきた。
しかしここでプライバシー問題などの懸念があり(古くは「国民総背番号制」などと言われて廃案になったことも)なかなか進められない。アタマのいいカンリョーのみなさんは、プライバシーなどについても金に換算して考えるケイザイガク脳の効率厨がデフォルトなのでおそらくここら辺はなかなか理解できず、どうやって通したものかと考えていることだろう。
ここで登場したのが本件。「 貧困者救済」「消費税増税による逆進性の改善」という事を大義名分に、さらに政治的な理由から確実に実施される「複数税率」を逆手にとる。これは実務上ではなく政権公約の基礎的なもので政治的な理由であるから、採算や効率などは度外視でかなりの予算がかかっても実施されると考えられる。公明党は創価学会という支持母体に対して安保法案で相当な無理をしているので、軽減税率が実施されるのはまず揺らがない。
ここでごり押ししてマイナンバー利用すれば一気に普及ができるというわけだ。
これだけだとマイナンバー普及させるための陰謀説だが、さらに先がある。
政府の狙いはマイナンバーを普及させることでもあるのだが、これで
という状況ができることになる。
こうして、一度電子的に処理する仕組みができれば、これを拡張していくことは容易だ。
軽減税率は現在食品だけになっているが、医療用品や介護用品など他にも免税のものはあるし、今後の政治情勢の変化によって、たとえば子育て用品などは免税といったことも、一度システムが出来上がれば、かつての物品税時代にくらべれば相当に楽にできるようになる。
(おそらく財務省側は公明党が「食品だけに限って拡張しない」といっている事を信用していないと思われる。現に新聞社など社会的にごり押しできる立場のところが自分の業界は免税品にせよと運動している。)
さらに、システムがあれば、小売店からの情報と、利用者がカードに登録した情報が蓄積されて、突合せができるようになる。こうなると納税などの際に領収証などを用意しなくても、該当する電子記録を登録するだけで処理ができる、一方でお店のゴミ箱をあさって領収書を拝借していくようなこまごまとした脱税は困難になっていくし、金の流れが全体に記録されるので節税も明確化されやすくなって事務が減る。
さらにはこうしてフォーマットが確定し、全業者が対応する事が当たり前になると、企業間取引や、企業の会計処理などにもそのまま使えるようになる。現在でもEDRなどはあるが企業ごとにばらばらになっているが、それを統一して、マイナンバーを核に一気に統一もできる。
また家庭でも所得補足や購買行動が直接入手できるようになるので、ビッグデータ的に処理をして洗い流せば、おかしな消費行動や金の流れ(たとえば急にお金を使わなくなっている、だとか、介護用品を買い始めた、あるいは給与収入に対して登録された消費が急に変化する、など)を抽出することによって、その家庭の問題点を抽出し、行政側でフォローを行うこともできるだろう。
こういうのは嫌だと言う層は確実にいる。確実にいるが、システムさえ整ってしまえば、いやだという層と、これを受け入れる層との間で事務手数料の名目で税率や社会保障に差をつけてやれば自然にいやでも従うだろう。ここはアソーの言うとおり。
最終的にアタマのいいカンリョーのみなさんはここまで考えているのではないだろうか。
ちなみに俺は、消費への罰則たる消費税なんぞそもそも反対という立場。
軽減税率は消費税導入を民衆に受け入れさせるために有効なまやかしだと思ってはいるので、どうしても行うなら小売価格を素直にあらかじめ低い税率価格で購入できる最終消費者から見て一番シンプルな形にしないとそもそも意味はないし、企業間にのみインボイス方式を適用して処理するようにだけ義務付けりゃいいと思っている。年間4000円還付したら逆申請を和らげられるとか考えてる経済学者は正直アタマわいてるんとしか思えんレベル。
このインボイスで処理する仕組みは超絶効率が悪い行政システムの中でこの手の馬鹿なもんを作らず、クチだけきめて民間企業が自分らの努力で仕組みを改善させるほうが全体として効率がよくなると思う。
んで、所得補足についてだが、確かに俺も今日どんな夜のおかずを買って消費したかまで筒抜けに記録される社会真っ平ごめんではあるんだが・・・
消費税はそもそも、タックスヘイブンなど国をまたいでの送金ややり取りが増加して租税回避が起きている中で、獲りっぱぐれのない税金として注目されているところがある。ここに対してそんなもんそもそも消費を鈍らせるようなところに課税するのは駄目だろ、と考えている。
そこで、所得補足、あるいは企業の会計処理などが電子化され、効率化されて明確化される事で確実に徴税ができるようになり、そのために消費税を増税しなくてすむのならば、こっちのほうがまだましではないか、という立場だったりする。当然、プライバシーも寄こせ、情報も寄こせ、消費税増税、と言う現在の何もかももっちていく話は論外ではあるが。