はてなキーワード: 総裁選とは
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総裁選盛り上がる
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「なんか岸田でも衆院選勝てそう。むしろ余計なことしないので来年の参院選まで安定しそう。官僚や業界団体や党の重鎮とも揉めないし…」
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岸田圧勝
野党が弱すぎて
「経済学的な正論」が好きな人に共通しているけど、政治的な考え方があまりにナイーブだと思う。もう少し政治的な駆け引き、交渉、妥協のプロセスというものに関心を持ったほうがいい。
総裁選を見ても確かに政治家の間で財政緊縮論は退潮しているけど、それは大震災、安倍政権の誕生、海外の反緊縮ポピュリズムの動向、そしてコロナ禍という様々な事件や政治的偶然が重なった結果であって、経済学的正論を愚直に訴え続けた結果ではない。
世間一般の人はもちろん、国会議員や経済学者ですら同じ「経済学的な正論」を共有しているわけではないので、そうした政治社会学的な事実を踏まえて、政策論というのは構築されなければならない。とくに「減税」を旗印する場合、社会政策や政治哲学では対極的な勢力とも組む必要を考慮する必要があるが、減税派の人は果たしてそこまで考えているようには見えない。
コロナと五輪でボロボロの菅総理の神奈川2区とか、消費税増税、緊縮財政の河野が総理大臣になっての神奈川14区だとかだったらそれなりに対立軸は見込めて盛り上がっただろう。だけど、総裁選通ったのは積極財政を掲げた岸田で、やや田舎の広島1区だからなぁ。
一人でも緊縮派の議員を落としてほしいからやはり神奈川14区の河野狙いかな。
岸田が勝ったことでれいわ山本も頭抱えてるかも。消費税増税、緊縮財政狙いの河野が総理になった上で対立するのならそれなりに絵になりそうだったからな。
自民党は29日投開票の総裁選で岸田文雄氏を第27代総裁に選出した。決選投票で257票を得て河野太郎氏の170票を上回った。
1回目の投票で全候補とも全体の過半数に届かず、首位の岸田氏と2位の河野氏による決選になった。
10月4日召集の臨時国会で菅義偉首相の後継となる第100代首相に指名される見通しだ。
1回目の投票は岸田文雄氏が256票、河野太郎氏が255票、高市早苗氏が188票、野田聖子氏が63票を...
再掲しときますね。負けた人 (主に3位) の支持者は、「日本人らしく」清く正しく行動してほしいですね。
- 総裁選も直接選挙
- 勝者が国の行く末を左右する
- 保守強硬層が支持し、印象的なフレーズ(「守る」)を打ち出す候補
- スポーツカーやバイクなど、マッチョイズムを刺激するような趣味、嗜好
- 世論誘導だ、と騒げるような情報(4人に聞いていいんですか?など)
- ネットとその他の世論調査の乖離
- 政治的疑惑(ロシアゲート←→森友その他)やコロナなど陰謀論が受け入れられやすい状況
誰が勝っても(たぶん高市氏は負けるんだけど)、社会の分断が避けられず、不正選挙だディープステートだと、Jアノン層がさらに台頭するんだろうなぁ、と。
そうなると、ノーマスク界隈も勢いづいて感染が再拡大して、アメリカと違って富を外国から吸い上げる仕組みがない日本では、経済も停滞してしまうんだろうね。
総裁選の開票が始まったタイミングで、この記事を書いている。まだ開票はされていないが、岸田が勝ち、河野が負ける事になるだろう。
恐らくだが、党員票も世論程には差がつかず、倍は差が出ないはずだ。議員票では岸田が勝るだろう。
結局のところ、石破を一派に含めてしまった事で敗北が決定した感がある。
石破は本人に人望がないだけでなく、安倍・麻生に対する裏切りで党内から信頼もない上に、石破に中枢を任せるわけにはいかないという考えが議員間で強い様だ。
最長政権を作り上げた安倍は隠然たる影響力があり、今回の総裁選でもおおいにその力が発揮された。
河野が立候補するに当たって、高市を候補として自らの支持で擁立し議員票を割り、野田をも送り込ませて党員票も割れるようにした。
この段階で党員票で圧倒的な差が付きにくくなった事で、決選投票の確率が上がり岸田が優位に立った事になる。
地味に大きかったのが、政策の違いだろう。
自民党は総裁選までに計4回、合計6時間にも及ぶ討論会を実施した。地上波各局、自民党が配信する動画の合計の視聴回数は延べで100万回に達する勢いで、自民党員の多くはこの討論会を注視していたはずだ。
あくまで個人的な印象だが、この討論会で政策や考えの違いを十分に聞いた事で、岸田は若干、高市は大きく印象と評価を積み増して、河野は印象と評価を下げたと思う。
世論調査では圧倒的な差がついていたけれど、各候補の具体的な違いを見聞きした自民党員内では岸田、高市の評価は、ただの印象だけで見ている世論よりは高くなっているのではないかと思う。
この2点によって、河野は破れる事になった。石破、小泉なんかと組まず、外交安保面で保守的な政策を打ち出せていれば、勝てていたかもしれない。
まぁ、安倍の支配下にある自民党において、彼の意向に逆らって勝つ事は至難の業だが、国民の間の人気と知名度はずば抜けていただけに可能性を感じてはいたし残念だ。
【追記】
二回目までの開票が終わり、1回目も岸田1位という予想外に河野の支持が伸びなかったことを確認した結果で終わった。
返す返すも石破と組んだ事が致命傷だったと思う。4回に渡る討論会では政策、国家観に骨格がなくて、力を借りた各方面に配慮した結果、野党連合の歯抜け政策の様な頼りない印象を持った。
加えて安保・外交面で中国に配慮したような印象もあり、全体的にバランスが良く中国とも一定の距離を取ろうとする岸田の目指す国家観が良く見えてしまったのはある。
個人的には河野には期待していた、彼個人で彼の著書の内容に従って戦ってほしかった。その方が今回負けても次につながったと思う。政治家としての個人の能力(論戦能力、発信力など)では河野の方が優れているって印象は変わらない。
石破と組んで次期政権では重職は担わないであろう河野は、しばらくは再起を伺う日々を過ごすのかもしれない。石破と切れない以上は議員の支持が高くなることはない上に、
なんか総裁選は岸田になりそうで、そうなると岸田が総理になりそうなんだけど
正直さっぱりわからん
政策的な話は置いといてどう考えても今の自民党って選挙になると負けそうで
岸田に集票力がありそうには思えないんだけどなんで勝ちそうなの?
まぁ確かに野党も選挙があるの分かりきってるのにほとんど戦略的な準備がされてなくて
総裁選の推移を見守るみたいな感じになってるからぶっちゃけ自民党が勝つんだろうけど
とはいえ岸田だと快勝ってことにはどう考えてもならないから、そうなると今の議員も何人かは議席を失うってことだよね
自民党議員ってそれが自分では無いって思ってるってことなのかな
だからノホホンと総裁選を見守って自分が大臣になれそうな議員(勝ち馬)に乗っかるってことをやってて
野党も下手に人気のある人が総裁になるよりは岸田の方が勝てそうだから放置してるんかな
この国ってそんな悠長なことやってる暇あるんだっけ?
自民党の総裁選だって一応報じてはみてもどこかに中途半端に肩入れしてるように見えてしまうと
博打が外れた場合に冷や飯食わされるのは今までの自民党を見てればバカでもわかる。
コロナだって政府自身が場当たり対応しかしないんだから、報じる側が真面目に長期的対策の議論したって誰も見向きもしない。
殆どの市民だってコロナに関して関心があるのは「金よこせ」か「我慢したくない」ぐらいだ。
結局のところ、皇室から離れることが確定していて、しかも一般人でわきが甘いから
粗探しをし放題な人間を叩くのが今のご時世の報道の処世術としては一番無難だ。