はてなキーワード: ハロワとは
普段の言動にも色々言いたい事や思う事は多いが、一番駄目なのは今のご時世に圧迫面接をする所。
例えば面接で「あなたは1億円をもらったら片腕を切り落とせますか?」
みたいな意地の悪い質問を平気でする。
応募者が「それは無理です」って答えたら
「あなたの片腕は1億分の働きをしているとでも言うのですか?思い上がりですねw」で不採用。
答えられず考え込んでしまうと
「話になりませんね。質疑応答は社会人として最低限の常識なので社会人未満の人材はいりませんのでお帰り下さいw」
と返して不採用。
こんな圧迫面接で、同席した同僚は流石に絶句して止めに入ったという。
このせいで、ただでさえ応募者が減っているにもかかわらず、まともに新人や中途が入ってこない。
一次面接は現場の人間でやっているからちゃんとしてそうな人も応募してくれているのに、こちらが選んだ人はほぼ全員不採用。
現場の人間が良いねと思った人が全然入社して来なくなって頭を抱えている。
人事の馬鹿女いわく
「ストレス耐性や応用力を試しているだけ。他意はございません」
というが、面接時に意地悪質問や圧迫面接やっている時は常にニヤニヤ楽しそうにしているという証言はいくらでもあるので
何度もクレームは上げているが、彼女は上層部のお気に入りらしく
逆に文句を言った方の立場が悪くなるので、余計に人事の馬鹿はやりたい放題だ。
「とりあえず日本語喋れて無断欠勤しなかったら誰でも良い」レベルで人が足りていないのに
どちらかと言えば隠れホワイト的な会社だったので応募者自体はこのご時世でもそこまで少なくはなかったんだけど、悪評が祟っているのかここ1、2年はかなり減っている。
ハロワやリクルーターどころか近場の大学の就職課からもクレームが入っているという。
ネットで見れば面接の結構な悪口が口コミで書かれていたりするが、気がつくと消えているので、色々手を回して消させている様だ。
馬鹿人事の素敵(笑)な面接を突破した肝心の「ストレス耐性や応用力の高い優れた人材」も、正直色々厳しい。
ストレス耐性が高いだけでも適正が無いとか、単に面接を突破する能力が高い口先マンとか、そんなのばっか。
それでも何とか使える人になってもらえる様に頑張ってフォローしているけど、始めから現場が選んだ人ならこんな苦労しないのにっていつも思う。
何で同業他社で経験あって資格も持ってる人や有名大学の熱意も高くてインターンでも評価高かった新卒の子を落として
口先だけは立派な実務を覚える気まったくなく「何故管理職の仕事をやらせて貰えず現場仕事をやらされるのか」ってキレる様な馬鹿を雇うのか。
本当に理解出来ない。見る目無いというか自分と同じ様なタイプを好んで雇っているとしか思えない。
就職難だったリーマンとかの時代でも圧迫面接だって叩かれているレベルだと思うんだけど
今のご時世にこんな事やって、悪評だけは増えていくだけで何の意味も無い。
もし同業他社の嫌がらせで送り込まれたとしたらこれ程までに有能なクラッシャーは無い。
人手不足でどんどん現場の人間は疲弊してるしブラックになりかけているもの。
多分先は長く無い。自分もどっかで見切りつけて転職予定だけど、会社の要を担っている人間が馬鹿だと
俺「はぁ。。。。(ハロワ行くのに1時間とかかかるんだけど、というかお前人のこと都合いいときだけ自由に働かせられる労働力と思ってるだろ。半分引きこもりだった時は文句言える立場じゃなかったけど、日雇いのバイトやりながら仕事探してでてけってときに急に出勤を命令されるような生活ではマトモな就職活動なんかできるわけねぇわというか出て行けと言うならいない前提で仕事回せよ「お前がいなくてもどうにか」とか何回も何回も上から目線で言われてきたけど俺がいないと回らないじゃん自覚ないんか。ないよなぁ。働かせてやってる感覚だし。俺のことキモいけどもんく言わな便利な労力レベルの認識しかしてねぇし。大体そもそもこの仕事たたむつもりなんだろ。働いてる当事者の俺に何一つ話をしないくせに外で働いてる兄貴に相談してるの知ってるぞ。ここ5年くらいだらだらとはいえほぼ毎日言われたことくらいはそれなりに真面目にやってきたつもりなのにそんなことも言わんのか。親の機嫌損ねないように損ねないようにやってても扱いはなんも変わらねぇんだな。でもそんなこといって機嫌損ねると一週間一ヶ月単位で嫌味嫌味嫌味嫌味に嫌な顔されながら暮らさなきゃならんのだよなぁほんまクソ)はぁ。。。。。」
面接に行く日々だった。
そのホテルは郊外にあり源泉かけ流しが売りで、ホテルの予約サイトのマーケティングに関する仕事とのことだった。
勤務先はホテルの本社がある都心で通いやすそうだったしし「未経験歓迎」とあったので、ハロワの担当者と相談して応募することにした。
履歴書を書くにあたり、マーケティングというものについてもネットで少し調べたりした。
後日一次面接に行き、おそらく働き始めたら上司にあたる方とお話した。
優しそうな女性で、仕事内容についても簡単に教えてくださった。
パソコンが使えるかなど聞かれ、スキルがあるということも伝えたところ好感触だったようで、面接は終始穏やかな雰囲気だった。
最後の方で「よろしければ二次面接を受けて欲しい」と言われ、その場で次回の日程を調整し、退室。
二次面接は社長が来るそうだが、忙しい人なので…と、日程は数日後に決まった。
二次面接の日、会社がある1階の駐車場に、派手な赤いスポーツカーが停まっていた。
一次面接の時は無かったので、社長のものかもしれない。そう思いながら階段をあがった。
この日は一次面接の際の方と、社長、他にも何人か面接官として人がいたが、詳しくは忘れてしまった。
自己紹介をし、志望動機などを話したところで、社長から「マーケティングについて勉強してきましたか?」と聞かれた。
私は正直「勉強」という程のことはしていなかったし、嘘をついては後々ボロが出ると思い、ネットで少し調べた程度だとオブラートに包んで伝えた。
社長は不満気な顔をした。
「未経験歓迎」とはあったが、おそらくこの人は「マーケティングの勉強はしているが実務は未経験」そういう人が欲しかったのだと、今振り返ればそう思う。
それならそうと言って欲しかったし、早々に面接を切り上げてほしかった。
社長は次に「弊社のサイトが今こういう作りだが、集客力を上げるにはどのように変更したら良いか」とホームページを見せてきた。
不勉強であることを前置きした上で、自分なりの知識などから改善点と思わしき部分を伝えたが、社長は「偉そうに」と声をあらげ、私の事を責め立てた。
この人にとっては「面接を受けに来るぐらいうちに入りたいのに、勉強してこなかったとはなんて失礼なやつだ」と思っているのかもしれない。
だが、私はただ働ければどこでもよかったし、マーケティングという仕事も興味があるというそれだけだった。
ムカついたので自分なりに食ってかかったが、中年男性のデカ声に勝てるはずもないまま、面接は終わった。
一次面接の際の女性が玄関まで送って下さり、出たところで抱きしめてくれた。
「ごめんなさい…あんな人だけど普段はいい人で…」と泣いていた。
私は、いやいやこちらが不勉強で申し訳ないと謝り、その場を後にした。
本当に働きたいなら本を買うなりして勉強してから面接に挑むのが普通だったのだと思う。
ただ私はもうこの会社のホテルには絶対泊まりたくないと思ったし、周りにもその事を話した。関連施設も利用しない。
たかだか面接でと思うかもしれないが、面接を受ける人は部下でもなんでもない、客側にもなれる人なのだ。
別に1人2人客が減ろうがどうでも良いと思われてるのかもしれないけど