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2017-11-19

貴ノ岩診断書について脳外科医が予想してみる

世間を騒がせている日馬富士暴行問題

やれビール瓶だの、アイスピックなどその場の状況も発言者によっててんでばらばらだし

その後の入院の経緯や、休場などもよくわからないことが多い。

その中で、一つキーポイントになるのが診断書だが、こういった診断書を書くことの多い市中末端の脳外科医がどういう経緯だったか予想してみる。

まず、書かれた病院済生会福岡総合病院。ここは博多のど真ん中にある大きな病院救急もやっている。全く怪しい病院でもない。

鳥取で行われた暴行について後日いってるんだから貴乃花親方としては、きっちり証拠を取ってやる、ぐらいのつもりで貴ノ岩を連れて行ったんだろう。

書いた医者宮城知也先生。直接面識は無いが、科研費とか論文見る限りでは頭部外傷を専門にされているベテラン先生のようで

求められるがままにへんてこな診断書を書いたり、ということは多分無いように思える。

こういう外傷の患者さん、特に暴行とかで証拠必要、となるとやはり精密な検査をすることになる。こういった有名人とか社会的問題に成りそうなとき

さらにその傾向が強いだろう。

したがって、電話、もしくは紹介で現役幕内力士横綱暴行を受けたということで受診になるというとペーペーではなくその日の一番立場が上(できれば部長)の

外来にまわされ、XPCTMRIとできる限りの検査をしたうえで診断書を書くという話になる。

で、内容。

「脳振盪(しんとう)、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋(ずがい)底骨折、髄液漏の疑い」

脳震盪はよい。おそらく頭部を打撲した後ふらふらしているという自覚症状に基づいて書いている。そして脳実質についてはそれ以外の言及は無いのでおそらく

出血や挫傷などを示唆する所見は無かったんだと思う。

職業T2スター出血に鋭敏なとり方)で多少出血があっても陳旧性かどうかわから因果関係判断できないので危なくて書かないだろう。

で、左前頭部裂傷、右外耳道炎もよい。これは視診で判断できるし、右耳から出血もあったんだろう。耳鏡で見て血腫もあって、でも鼓膜は破損してなかったということで

この書き方になる。右側に張り手を受けたんだろうなぁという感じ。

問題は右中頭蓋(ずがい)底骨折、髄液漏の疑いである。画像骨折がもしあったら、「疑い」はつけずに断言する。なのでわかるような骨折は無かったのだろう。

じゃあなんでこんなことを書いたのかというとおそらく、受傷後しばらく鼻水か耳漏が止まらなかったという訴えがあったのではないだろうか。

頭蓋底というのは一般的イメージされる頭の周りを囲む硬い厚い骨ではなく脳実質と鼻や耳をしきるとても薄い骨で、ある程度の衝撃で骨折してしまう。

で、頭蓋底が骨折すると、そこから髄液がもれる。もれた髄液は鼻水もしくは耳漏として出てくることが多い。

リアルタイムで出ていればそれをテステープなどで検査して(鼻水は無糖、髄液は糖が含まれているのですぐに判断できる)髄液漏は判断できる。

でも疑いということは受診時はもう鼻水もしくは耳漏が止まっていて証明できなかった、

でも来る前は鼻水か耳漏が止まらなかった=髄液漏の可能性があった=微細な頭蓋底骨折があったのではないかという考えで

このような診断書となったのだろう。いずれにせよ、血腫もないし挫傷もないし手術するものもないし安静しかないよね、っていう結論だけど安静入院、っていう結末を予想する。

推測するに、できるだけ客観的に丁寧に診断書を書いた結果、こんな大事になったことで宮城先生困惑されているだろう。

少しでも軽い怪我として内輪でなあなあですませたい相撲協会とかから圧力もかかっていて、とっても大変だと思われるが、あまりこのようなことに巻き込まれ

多忙を極めるであろう日常診療に携わっていただきたいと思う。



追記(11/19):ご指摘ありがとうございます。貴の岩を貴ノ岩表記変更しました。予想という日本語の使い方については、申し訳ありません、今後気をつけま・・・

追記(11/20):元増田です。(この言い方でいいのかな?)反応が大きくてとてもびっくりしてますが、やはり皆さん興味があるところだからなのではないかと思います。思いもよらず放射線科先生からコメントまでいただいて恐縮です。

ところで、あまり深く調べずに元のエントリーを書いてしまい、改めてみなさまの反応をいただいてから記事をしっかり読んでみました。

病院サイドのコメントとして

 右中頭蓋底骨折については、患部をCTスキャンしたところ、骨折線とも考えられる線が確認された。ただ、もともと存在する縫合線である可能性が高く、過去の衝撃等が原因で生じた骨折線の可能性もあり、日馬富士暴行との因果関係も分からないものの、念のため右中頭蓋底骨折の疑いとしたという。

 また髄液漏れについては、右の空洞部分の一部に水がたまっている所見があり、単に右外耳炎による炎症が原因のものとも考えられたが、右中頭蓋底骨折による髄液漏れ可能性も全くないとは言い切れないため、髄液漏れの疑いとした。ただ、実際に髄液が漏れたという事実はないという。

 その上で、受傷から日数が経過したことを考えれば、髄液漏れが今後生じる可能性、つまり中頭蓋底骨折が生じていた可能性は「極めてまれである」とした。

というものを見つけました。そして外耳道損傷ではなく外耳炎であること、頭蓋底骨折ではなく中頭蓋底骨折であるということに改めて気づきましたので、いくつか訂正させていただきたいと思います。(みなさんの興味を引くのかわかりませんが・・・

まず外耳道損傷と書かなかったことについてですが、もしかたらこれは直視下で外耳を確認できなかったのではないかと思います。つまり耳が聞こえづらいという訴えで耳鏡でのぞいてみたところ血と耳漏で観察ができなかったのではないか。なので外耳道炎とした、ということです。

この言葉の使い方で、右外耳の異常が外傷と因果関係があるかどうかわからない、という担保をつくることができます。事後コメントの「単に外耳炎による炎症」という言い方もなんとなくその方向なのではないかと予想できます

また、これはうっかりしていたのですが中頭蓋底骨折の疑いだったのですね。一般的に鼻漏は前頭蓋底骨折、耳漏は中頭蓋底骨折で生じますので、鼻漏は存在せず、耳漏のみ存在が疑われる状況であったということを指し示します。

右の空洞部に水がたまるという表現からは、画像上(CT,MRI上)中耳、もしくは外耳に液性成分が認められたことが考えられます

したがって結論としては

CTとってみたら骨折線はまぁわかんない(多分縫合)。だけど外耳に水たまってるし受傷直後だし、髄液漏かもしんないし中頭蓋底骨折もあったんじゃないか?」という推測の元かかれた診断書なんじゃないかと予想します。

同業者の方は理解していただけるかと思うのですが、暴行とか事故被害者、というふれこみで診察、診断書となるとやはり被害者を目の前にしていることもあって、お気の毒に思って考えうる状態の中でいささか大げさな方に判断しがちなところがあります

宮城先生ももしかしたら、そういう心持で書いちゃった診断書が今一人歩きして大変になってて困ってらっしゃるのかなーと思い、だとしたらお気の毒で、自分反省しつつ、この騒動が早く収まることを祈らせていただきます

2016-10-03

喫煙厨てこうすれば駆除できるんだ

病院をチクって上手くいった事例が日経(2016年10月3日朝刊 社会面)に掲載されていしたのでご紹介しますね

【subject】喫煙外来職員喫煙 島根病院 診療報酬返還

【本文】”喫煙外来を設け、敷地内を全面喫煙としている島根県江津市済生会江津総合病院(300床)で、職員らが喫煙しており、保険適用の条件となる基準が守られていなかったことが2日、病院への取材で分かった。診療報酬保険者自治体などに返還するという。

病院によると、8月下旬厚生労働省中国四国厚生局島根事務所松江市)が調査に訪れた際、病院北側の裏口近くなどで、病院職員らが喫煙をしているのを確認病院喫煙外来の休止と診療報酬返還などを指導されたという。

 敷地内の喫煙喫煙外来を含む複数診療保険適応の条件となっているという。病院適用が認められた2012年度以降の診療報酬返還するため、額を算定している。喫煙外来は先月27日から休止している。「市民患者の皆さまに申し訳ない。職員一丸なり、敷地内の環境整備に取り組みたい」としている。”

成功POINT

喫煙虫による犯罪行為を現認したところで、病院警備員をけしかけていくら指導させるしか・・・、その都度その都度のプチプチ潰しても埒が明きませんね。今回の大勝利はチクリ先を管轄官庁選択したことが大勝利の主因と言えるでしょう。

ただし、喫煙虫は初犯、学校トイレとかで吸って吸い殻を捨ててるとかしてるんですね。もともと規範意識が鈍麻仕切っているわけで、病院への間接的アプローチでは不十分、喫煙虫へ直接アプローチ手法をどう洗練させていくかが課題ですよね^^;

推定される成果>

外来患者さんが喫煙したならともかく、該当者は内部犯行でなおかつ「喫煙外来」を潰してるわけですが解雇は免れませんよね?成果上々といえるでしょう

2015-06-02

2015年 病院経営ランキング東京都

日経ビジネスによる日本初の経営力を指標にした病院ランキング (2015年5月31日)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/research/20150530/282952/

順位 所在地 病院

5 府中市 東京都多摩総合医センター

8 葛飾区 イムス葛飾ハートセンター

18 武蔵野市 武蔵野赤十字病院

24 渋谷区 日本赤十字社医療センター

46 中央区 聖路加国際病院

52 墨田区 東京都墨東病院

63 足立区 綾瀬循環器病院

67 立川市 災害医療センター

84 小平市 公立昭和病院

87 府中市 榊原記念病院

98 東大和市 東大和病院

102 新宿区 国立国際医療研究センター病院

108 品川区 昭和大学病院

118 文京区 東京医科歯科大学医学部附属病院

125 三鷹市 杏林大学医学部付属病院

127 中央区 国立がん研究センター中央病院

146 大田区 東邦大学医療センター大森病院

151 板橋区 日本大学医学部附属板橋病院

152 杉並区 河北総合病院 分院

158 杉並区 河北総合病院

176 文京区 東京都駒込病院

178 新宿区 慶應義塾大学病院

191 江戸川区 仁生社江戸川病院

195 江東区 がん研究会 有明病院

216 文京区 日本医科大学付属病院

229 青梅市 青梅市総合病院

244 江戸川区 岩井整形外科内科病院

249 新宿区 東京女子医科大学病院

259 渋谷区 伊藤病院

265 府中市 東京都立小児総合医センター

288 北区 明理会中央総合病院

295 練馬区 順天堂大学医学部附属練馬病院

298 板橋区 帝京大学医学部附属病院

306 東村山市 多摩北部医療センター

320 港区 東京都済生会中央病院

322 文京区 東京大学医学部附属病院

328 江戸川区 森山記念病院

339 足立区 苑田第一病院

350 葛飾区 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター

352 千代田区 三井記念病院

365 文京区 順天堂大学医学部附属順天堂医院

379 杉並区 荻窪病院

382 板橋区 東京都健康長寿医療センター

387 目黒区 東京医療センター

415 港区 東京慈恵会医科大学附属病院

416 中野区 東京警察病院

421 板橋区 板橋中央総合病院

424 新宿区 東京医科大学病院

446 目黒区 国家公務員共済組合連合会 三宿病院

447 品川区 NTT東日本関東病院

458 港区 虎の門病院

459 江東区 鈴木病院

468 府中市 府中恵仁会病院

529 目黒区 東邦大学医療センター大橋病院

531 八王子市 北原国際病院

538 板橋区 東京都保健医療公社 豊島病院

539 八王子市 東京医科大学八王子医療センター

562 町田市 南町田病院

572 福生市 公立福生病院

583 立川市 立川相互病院

600 八王子市 東海大学八王子病院

602 江戸川区 葛西昌医会病院

622 北区 東京医療センター

642 江東区 順江会 江東病院

647 葛飾区 平成立石病院

652 世田谷区 国立成育医療研究センター

653 豊島区 東京都立大病院

664 台東区 永寿総合病院

702 葛飾区 東京都保健医療公社 東部地域病院

728 港区 国際医療福祉大学三田病院

741 渋谷区 JR東京総合病院

759 台東区 浅草病院

760 清瀬市 結核予防会 複十字病院

763 江東区 深川立川病院

767 大田区 大森赤十字病院

777 江戸川区 東京臨海病院

778 足立区 等潤病院

791 世田谷区 公立学校共済組合 関東中央病院

802 多摩市 日本医科大学多摩永山病院

808 西東京市 西東京中央総合病院

817 新宿区 東京新宿メディカルセンター

827 町田市 町田市病院

836 練馬区 練馬総合病院

841 千代田区 駿河台日本大学病院

852 渋谷区 東京都立広尾病院

864 西東京市 佐々総合病院

866 世田谷区 日産厚生会玉川病院

872 大田区 池上総合病院

873 中野区 総合東京病院

902 大田区 東京労災病院

909 八王子市 右田病院

925 武蔵野市 吉祥寺病院

932 狛江市 東京慈恵会医科大学附属第三病院

935 新宿区 東京山手メディカルセンター

947 昭島市 太陽こども病院

958 港区 東京高輪病院

964 小平市 一橋病院

976 大田区 田園調布中央病院

988 世田谷区 奥沢病院

992 世田谷区 康和会久我山病院

995 千代田区 東京逓信病院

998 清瀬市 国立病院機構東京病院

1019 日野市 日野市病院

1022 武蔵村山市 武蔵村山病院

1024 墨田区 同愛記念病院

1048 港区 北里大学北里研究所病院

1050 板橋区 イムス記念病院

1056 八王子市 八王子山王病院

1061 足立区 いずみ記念病院

1098 あきる野市 公立阿伎留医療センター

1115 大田区 牧田総合病院

1137 目黒区 総合病院厚生中央病院

1153 江東区 藤崎病院

1166 足立区 東京北部病院

1171 大田区 松井病院

1194 青梅市 高木病院

1262 葛飾区 新葛飾病院

1267 中野区 中野総合病院

1275 世田谷区 世田谷下田総合病院

1293 立川市 国家公務員共済組合連合会 立川病院

1295 目黒区 東京共済病院

1323 江東区 順天堂東京江東高齢者医療センター

1327 新宿区 東京都保健医療公社 大久保病院

1332 三鷹市 三鷹中央病院

1340 大田区 東京都保健医療公社 荏原病院

1349 多摩市 多摩南部地域病院

1353 八王子市 南多摩病院

1423 昭島市 東京西徳洲会病院

1425 中野区 立正佼成会附属佼成病院

1431 足立区 博慈会記念総合病院

1458 稲城市 稲城市病院

1471 三鷹市 野村病院

1474 品川区 第三北品川病院

1485 板橋区 高島平中央総合病院

1493 杉並区 東京衛生病院

1496 東村山市山手病院

1511 大田区 東京蒲田医療センター

1530 昭島市 東京都同胞援護会昭島病院

1537 武蔵村山市 村山医療センター

1546 墨田区 賛育会病院

1554 品川区 東芝病院

1621 品川区 昭和大学病院附属東病院

1648 文京区 東都文京病院

1718 新宿区 聖母病院

1764 江東区 東京城東病院

1766 調布市 調布病院

1777 千代田区 東京都教職員互助会 三楽病院

1791 墨田区 白鬚橋病院

1795 板橋区 東京腎泌尿器センター大和病院

 
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