病院をチクって上手くいった事例が日経(2016年10月3日朝刊 社会面)に掲載されていしたのでご紹介しますね
【subject】喫煙外来で職員喫煙 島根の病院 診療報酬返還へ
【本文】”喫煙外来を設け、敷地内を全面喫煙としている島根県江津市の済生会江津総合病院(300床)で、職員らが喫煙しており、保険適用の条件となる基準が守られていなかったことが2日、病院への取材で分かった。診療報酬を保険者の自治体などに返還するという。
病院によると、8月下旬厚生労働省中国四国厚生局島根事務所(松江市)が調査に訪れた際、病院北側の裏口近くなどで、病院職員らが喫煙をしているのを確認。病院は喫煙外来の休止と診療報酬の返還などを指導されたという。
敷地内の喫煙は喫煙外来を含む複数の診療で保険適応の条件となっているという。病院は適用が認められた2012年度以降の診療報酬を返還するため、額を算定している。喫煙外来は先月27日から休止している。「市民や患者の皆さまに申し訳ない。職員が一丸なり、敷地内の環境整備に取り組みたい」としている。”
喫煙虫による犯罪行為を現認したところで、病院警備員をけしかけていくら指導させるしか・・・、その都度その都度のプチプチ潰しても埒が明きませんね。今回の大勝利はチクリ先を管轄官庁に選択したことが大勝利の主因と言えるでしょう。
ただし、喫煙虫は初犯、学校のトイレとかで吸って吸い殻を捨ててるとかしてるんですね。もともと規範意識が鈍麻仕切っているわけで、病院への間接的アプローチでは不十分、喫煙虫へ直接アプローチの手法をどう洗練させていくかが課題ですよね^^;
<推定される成果>
外来患者さんが喫煙したならともかく、該当者は内部犯行でなおかつ「喫煙外来」を潰してるわけですが解雇は免れませんよね?成果上々といえるでしょう