はてなキーワード: はあちゅうとは
はあちゅうに端を発した童貞論争。田端信太郎の童貞卑下発言も相まってかなりの炎上を起こした。
やっと落ち着いてきて、人々も冷静になっただろうから本当の童貞が少し話を広げ、「非モテ」がなぜモテないのか真実を書きたい。
彼はこういう。「童貞は行動しろ、行動すれば童貞は抜けられる」と。
その通りと思うけど、では童貞の揶揄をやめれば、彼らは救われるのでしょうか?煽りへの反発から1人でも実際の行動を変える人が出ないかな?と思いつつ煽る私。>「童貞」揶揄は、マウンティングの儀式にすぎません。>非モテを叩く勝者と分断された日本 @May_Roma https://t.co/mDdRwZKovh— 田端 信太郎 (@tabbata) 2017年12月23日
きっと、そうなのだろう。行動すれば、変わるのだろう。
しかし、長年「非モテ」として生きてきた人間にとって「モテ」とは神秘であり神話である。宗教の神みたいなものなのだ。
だから、自分みたいな人間が、ちょっとやそっと行動した程度でモテてはいけない。モテを汚してはいけないと思っている。
(浜田とはあちゅうさんが)「馬鹿にするなどの意図でその言動を行ったかどうか」は関係ないと思ってます。
類似しているのは「言動が原因で不快に思う人がいること」と「馬鹿にする(不快にさせる)意図のない言動は他人を不快にしても免責されると思っていること」。
「不快にする意図がなかったら免責される」ならばセクシャルハラスメントは存在しないはずです。あくまで、受け手の気持ちが問題。
そして、童貞に対して「不快にする意図がなかったら免責される」という認識が垣間見える言動があったから、はあちゅうさんは燃えてたと認識しています。お前それセクハラする側の言い訳やんというアレ。
なので、「浜田が黒人を馬鹿にしたとかなら類似ケースだとおもうけど、そうじゃないじゃん」という考えがはあちゅうさん=セクハラする側と同じ考えに見えてしまうんです。
はてなブックマーク - 「笑ってはいけない」浜田の黒塗りメイクが物議 黒人作家が語った不安
このブクマと
たくさんスターついてる id:dogdogfactory のコメントなんすけど、
黒人のまねをしたんじゃなくてエディ・マーフィーの扮装をしたんでしょ? なぜそれが全黒人を差別することになるの? エディ・マーフィー本人が怒ったのなら謝らなきゃいけないと思うけど。
はぁちゅう関連の記事につけた id:dogdogfactory のコメントは
納得。「女性に『売れ残り』と言ったがバカにする意図はなかった。私の周りには売れ残りが好きな男性が多いので、魅力のある人という意味で使った」という人を、はあちゅう氏はセクハラじゃないと思うだろうか?
こうして納得してらっしゃる。
「黒塗りで黒人の真似をしたが差別する意図はなかった。エディ・マーフィはカッコイイので、顔の色まで真似をするという意味で黒塗りにした」という話であって、まさに
べつに童貞いじりをするなとは思わない。でも表現で食ってる者として、それが人を傷つけうることに無自覚であるべきでない。はあちゅう氏が非難されてるのは、そこを自覚せずに常に被害者面してるから。
という話なんですよ。今回の「エディ・マーフィーの扮装」は、歴史的な経緯から黒人の人達を傷つけうることに無自覚であるという話。
以上が、 id:mostaga の
”黒人が(歴史的背景から)肌の色にコンプレックスを抱いているから”
てことで良いのかな?
他人のコンプレックスを笑いのネタにしたら、そりゃ悪意の有無に関わらずアウトだよね。
ただし納得の行っていない人の中には、そもそも「肌が黒いだけで何をコンプレックスに感じる必要が?」と思っている人が多いように感じるし、その感覚はさほど責められる物ではないと思う。
ただそれを相手に押し付けてしまったら、それこそはあちゅうさんと同じ穴のムジナになってしまう。
過去にいろいろあったということで納得するのが正しい態度なんだろう。
はあちゅうとか村本とかじゃなくて
はてなってこんな大衆的でタブロイド紙みたいなトコだったっけ。
無料でアクセスできる元記事・ソースがほぼ記事に見せかけた広告ばっかりだからなぁ
こういう問題で「ケースAはありだけどケースA'はダメだな〜」っていうとダブルスタンダード指摘されるじゃないですか
だからそういう時はAとA'の間の差を考えるんですが、結局は自分にとって面白いか面白くないかの差しかないと思うんですよ
だって生まれとか性格とかがある以上、立場を超えて完全にニュートラルに物を捉えるのなんて無理じゃないですか。とくに面白いか面白くないかみたいな感情の部分に関しては自制したところで心の中で面白がるのはやめられないですし
個人的には浜田のエディーマーフィーには爆笑しました。はあちゅうがセクハラ糾弾する一方童貞いじるのは(謝罪も含めて)不快ですが童貞いじり自体は悪意がそこまで感じられない限り嫌じゃないです。
例えば、海外のインターネット上での面白コンテンツは全般的に「meme」と呼ばれるのをご存知でしょうか
「meme」と世界史を絡めた「history in memes」という世界の歴史を面白おかしく茶化すコンテンツがあるんです
敗戦国の日本はドイツほどではないにしても当然茶化される対象なんですが、ニュートラルな立場で見たら面白いだろうなというネタに対しても日本がバカにされているものだと複雑な気持ちを抑えられません
そういう部分もあります
エリートと多数の敗者の対立軸が明らかになった2016年アメリカ大統領選以降、両者の間の格差問題は全く解決に向かっていない。
むしろ、その格差を自らの栄達のため利用し、ヘイトを増幅させる動きが続いている。
ここで注意したいのは格差の本質である対立軸を糾弾せず、あろうことか、自分にとって都合がいい対象を弱者にヘイトさせることで自らのビジネスに利用しているのである。
トランプーー貧富ーー金持ちと貧乏(非白人) はあちゅうーー男女ーー男性と女性(童貞)
トランプーー大統領の地位と法人税減税で節税された資産 はあちゅうーーネットでの名声と書籍の売り上げ
格差の本質に迫らず、誤概念で扇動し対立を深めるビジネスで収益をあげることはその社会にとっては損失であると断言できる。
隠された問題を暴くジャーナリズムは必要だが、アジテーターは問題は隠したままにするためジャーナリズムではない。解決策などあろうはずがない。
ただビジネスに利用し、大衆は今日も騙され金を搾り取られるのだ。
今後もこうした流れが留まる気配はなく、続々とそうした輩が現れるだろうが、その度に非難を浴びせ続けたい。
アジテーターを廃業に追い込ませるまでしなければこの流れは止まらないと思っている、
尚、念のために細やかな解決策を考えておいた。消耗しないためにこうした輩が現れた時に見返すことにしよう。
私の考える解決策
1.アジテーターは社会の損失だと糾弾し扇動に乗らない。(排除いたします笑)
2.その格差を解決したければカタルシスを得るのではなく、努力しよう。ただ、解決する必要はない。今まで通り目を逸らすのも一つの解決策ではないか。
(いや、我ながらショボい策だなぁ...)