IMAKITA
https://www.qhapaq.org/imakita/
でもその度に私は自分でなんとかして生きてきました。
好きを貫いたら、好きなことができるようになるのが人生。
自分にとって何が一番人生を豊かにしてくれるのか、ぶれずに行動すれば必ず思ったように人生は回っていくと、それだけは言わせてください!。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58852?page=4
「やりたい」にせよ「やりたくない」にせよ、なぜそれが女性の役割とされるのか、加えて男性には女性と比べて自分が特定の技能に習熟していないのではないかということも、「たかがサラダ」を越えた問題として考えてもらう機会になればと思っています。
わかった。
嫌味とか皮肉とかじゃなくて本当にただ仕事やりたくないので、女性が仕事して養ってくれるなら家事とか子育てとかは全部やるのでかわってほしい。
https://anond.hatelabo.jp/20160622100234
また昔書いた記事が取り沙汰されているのに気付いてしまいました。
この記事は自分の人生の写し鏡のようです。事実を曲げず素直に書いた分、読んだ感想として幸せな結婚もあるよ書き手がクズだよとマウントを取られたり叩かれることには結構ダメージを受けます。著書買ってるような名のある作家さまにまで叩かれてたときはさすがに少し泣きました。でも大ファンです。人生の内に貴殿に文章を読んで貰えて光栄でした…といきなり誰ともなく私信失礼。
ただ、部分部分では共感して頂けたり、書いてくれてありがとうと仰ってくれる方もいることを考えると、決して書いたこと自体は無駄ではなかったのだと、一旦は縮み上がった心臓の辺りを撫で下ろしています。
そんな筆者のそれから二年半後の話です。
金銭感覚に関しては自分がだいぶまともになったため、小遣い制も続行ではありますがその範囲内で収められるようになりました。
やはり私の人生から絵を描く、文章を書くということを取り上げることは難しく、どれだけそれが大切なことであったかを話し、どうしてもやめられないのだと謝罪をしました。出会ってから丸4年かけて。何かあるたび、ことあるごとに。離婚の話も時々しながら、それでも私は彼と分かり合いたかったのです。
旦那は守銭奴でもあるので、イベントの度に黒字を出さないと、というプレッシャーはないことはないですが、趣味なのにかけたお金にリターンがあることがプラスに働き、その点でも理解を得るのに成功しました。私は少しずつ趣味で得た収入で活動を回し、今では毎回イベントで黒字を出せる位までになりました。(家計の電気代、通信費は自分持ちで、税金もペイしてます)
「俺も同人活動やってみようかな」
どうやら、私の活動を観察し続けた結果、副収入になりえる趣味があるのを羨ましく思ったようです。原作はお前と一緒に観ていたのでわかるし、文章ならば俺も書けると。同カップリングで書けば私の取ったスペースに置いて貰えるのでわざわざ旦那が申し込む必要はない。萌えているかどうかは微妙なところであるが、金になるならやってみたいとの事でした。
私は大賛成でした。収入を得るのはとても難しいことだけど、世の中に自カプの本が増えるのは喜ばしいことだ。自分の活動を見ていて刺激になったのならばこれほど嬉しいことはない。是非私のオススメの同人誌も見てくれと、旦那相手に全力で布教しました。旦那はとりあえずそれを全部読んでくれましたが、わかりやすく絵がきれいでエロい内容の物を良いと言うタイプで、個性的な絵柄、作り込んだ話の物はぴんときていなかったようです。ロム専の心理の参考になるな…と思いながら布教を続けました。
「これ全部プロじゃない人が書いたのか?」と彼はとてもびっくりしていました。プロも含むけど、大体の方がアマチュアで、カップリングに萌えた結果本を出さずにはいられないで書いたものだよ、と教えると彼は随分悩んだような顔をしていました。
しばらくそのままほっておいて、創作をするかどうか様子を見ていましたが、その後も別に忙しいというわけではないのに書き始める様子が全くありませんでした。気になって聞いてみると、やっぱやめたとの事。
私は旦那が書く自カプの小説がどうしても読みたくてリアルに土下座してお願いしたのですが、言い分を聞いてそれ以上何も言えなくなりました。
「正直舐めてた。でもやってみようと思って触れてみて初めてわかった。これは、俺のような半端な好きじゃ出来る物じゃない」
彼は、打ちのめされていました。その気持ち、私もわかります。好きだという想いが強く、愛の伝わる同人誌との出会いで、如何に自分の表現力が拙いか、愛し抜き方が足りないか、実感するんですよね〜。
「お前よくこんな趣味で心折れずにやってるね?辛くない?」
「辛いよ。誰よりも自分が下手で情けなくて嫌になる夜もある。でも何百回そういう思いしたとこで、結局書くのが好きって気持ちが強くて次回作を書いてしまうんだ」
そんな会話を交わすと、彼はふっと笑い、急に昔話を始めてくれました。
それはまだ出会って間もない頃、私がまだ嬢で向こうが客のとき。私はてっきり容姿に惚れたのかと思ってたのですが、もっと何気ない、私が発した一言に彼は惹かれたんだそうです。
「私ねー、この仕事やってんのには目的があるんだ。やりたいことやるためにやってる。だから全然仕事が苦じゃない」
このセリフを聞いて、彼は雷が落ちたような衝撃を受けたらしいんです。なんでも、その頃の彼は何もやりたいことがなく、ただ漠然と仕事をし、婚活をし、人生の空しさを埋めるためだけに風俗に通っていた。だから、その私の発言が輝いて見えた。その輝きをずっと傍で感じていたいと思ったんだそうです。(とはいえ同人活動のことだとは露ほども思ってなかったらしいですが)(なんせ同居してからはしばらくやめてしまってたので)(よってあの輝きはなんだったのかしばらく悩んでいたらしいです)
「俺と一緒にいるということはあなたの自由度を下げてしまい人生の幸福度を下げているのかもしれない。だってあなたは形に残るほどすごいものを作れる人なのだから。それでも俺は好きな物を作って輝いてるあなたが魅力的だと思う。やってみてはじめてわかった。もっと自信を持っていいよ」
…まー、これを言われたときは号泣しました。私は旦那のセンスを信頼してるので是非自カプ小説を書いて貰えたらなと思ってたのは事実ですが、それを差し置くくらい嬉しかったです。わりとこのときはじめて「この人に私をわかってもらえた」という感覚になりました。
世の中には色んな夫婦がいると思います。お互いの人格の完成度が高く、なんでも尊重し、協力しあえる夫婦。趣味や価値観は会わなくても、子供を架け橋に努力している夫婦。互いの趣味嗜好には立ち入らない距離感を正しく保てる夫婦。最初からそうだった人たちからすれば、最初のエントリーの私たちなんて機能不全夫婦もいいとこで、嬢をやってた社会不適合者とドケチ旦那のギスギス話なんて叩いてなんぼ、まともな人間はもっとまともな夫婦関係歩めるからね〜ウチみたいに…と、酒の肴に楽しむ人の不幸扱いされても仕方ないなと本気で思います。(傷付いてないわけではないのですこーしだけ悪意込めてしまいました、すみません)
私の想いは文章として私の手を離れた瞬間から人のものになります。その文章に記したドラマがどう思われるか、どう受け止められるかは受け取り手次第になる。たぶんあのころの私はとにかく辛くて、そんなことまで考えられないくらい捨て身で文章を書いた。だからこそこう何年経っても読まれてはバズってしまうような文章になったんだろうなと思います。誰かを気遣わない文章だからこそ、あの文章のなかの二年半前の私は時を経た今でも生々しく悩み、精神的DVを受け続けています。
受け取る側の精神状態にまで気を遣えるようになった私の今の気持ちは、分かり合えるか合えないかは自分の頑張りもあるけど、旦那も歩み寄るかどうかにかかってるから正解なんてないのだよ、ということです。
あの文章を読んだ人の中ではその後の私のの人生はあそこで止まってあとはただの評価場となりますが、あの文章を書いた私の人生はその後も続きます。
そこでどんな努力をするか、どう生き方を変えるか、パートナーを諦めるという選択肢もありました。人生自体を終わらせる選択肢だって。全部選んだのは私です。
その結果、私の「好き」は正しく相手に伝わりました。四年くらいかけてようやく届いた。それでよかったなぁと心から思います。
ちなみに、私が彼を好きだった理由は、名前で呼んでくれることと同人活動を気持ち悪がらなかったことでした。でも今ではそこに、私を正しく理解してくれることが加わりました。
彼は私の全てを知ってもなお好きでいてくれます。なんだかんだで、私の神様なのです。愛を持って私をある程度正しい人間へと導いてくれました。彼が完璧な人間かと言えばそうじゃないですが、私にとってはこの上なく必要な人だったのだと自信を持って思います。
また、最初のエントリーも私にとって大きな転機になりました。自分の人生が一般的でなかったことに気付くきっかけになり、びっくりする位批判とマウントをとられ、本当にショックでした。でもその悔しさは逆に、二度とあの世界に戻らないという誓いにもなりました。堕落した生活を送った過去は変えられないからこそ、正しく幸せを手に入れた人に叩かれたからこそ、何がなんでも幸せになってやると思いました。
今、自分がまともな人生を歩んでいるとも、素敵な旦那に恵まれて楽しく同人活動を継続できてますよとも言うつもりはありません。ここに至るまではご覧の通りです。沢山の苦しみや痛み、驕りや嫉妬、あと絶望があります。もっと器用に生きれるなら生きたかった。でもその度に私は自分でなんとかして生きてきました。だからこそこれだけは自信を持って言います。
自分が好きな物を諦めなければ、いくらでも人生は変わります。絶対。
好きを貫いたら、好きなことができるようになるのが人生。
結婚生活が破綻するかどうかはそれに付随する事象でしかなかったんです。
だから…結婚生活を無理に続ける必要もないし、同人の優先度が下がればやめてもいい。人生ってもっと気楽に、好きな物に忠実に生きて良いんだと思います。どうせ死ぬまで続くんだし。
努力したら分かり合える人もいるけど、努力してもわかり合えない人もいて、袖すり合いつつ生きていく。
結婚も同人も全部自分の人生の一部。どれが欠けても終わっても続いても、自分の人生自体は続いていくんだから大丈夫。
そう思うことで、とても楽になりました。
こういうこと書くと、また同人に対する重さとかのほうが取り沙汰されそうで心境的にはちょっと嫌だな。
あんまり深く考えないで、いかれた生き方している一個人の日記程度に留めてほしい。間違っても同人女の一般化なんかしようとは思ってないから。結婚こわくないよ。でも結果として別れるかどうかは運次第みたいなとこあるよ。
自分にとって何が一番人生を豊かにしてくれるのか、ぶれずに行動すれば必ず思ったように人生は回っていくと、それだけは言わせてください!
https%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%E5%85%AC%E5%B9%B3
むしろよく読んでくれ。
とりあえずは、明白なもんからなんとかしたんだよね。
セクハラだってパワハラだって男女差別だって痴漢だって、とりあえずはレベル100をぶち壊したいわけ。
セクハラだったら肉体関係を強要するとか、パワハラだったら意味も無く何十分も何時間も怒鳴り付け続けるとか、
男ってだけで転勤やらなんやらを押し付けるとか、女ってだけでまともに仕事振られないとか、痴漢だったらパンツに手を突っ込むレベルとか。
とにかくまずは明白過ぎるアウトをどうにかしてほしいわけだよ。底辺としては。
でも結局0か1かでぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー騒ぐばっかじゃん。
あれはハラスメントこれもハラスメントって手当たり次第にいちゃもん付けたり、逆にどうにかしてギリギリまで他人を傷付けたり尊厳を侵したりしたいやつが延々と殴り合ってる。
で、結局明らかにアウトな事やられてる人たちはそのまんま。
ほんとにな。