今のオタクの最先端の話題は間違いなくバーチャルユーチューバーである。
去年の末頃から爆発したVtuberブームだが、今も衰えずに続いおり、おそらくは一過性のもので終わらず、技術の発展や新規参入が続いてくれば話題性も絶えず、ある程度は続いてくように思える。
00年代末に出てきたボーカロイドが10年ほどたち、派生文化を含めていまだに大きな位置にあることを考えると、それに近いレベルでオタク文化の歴史に残っていくだろう。
ボーカロイドといえば初音ミクだが、バーチャルユーチューバーでそれに相当する存在といえば間違いなくキズナアイだ。
自分はキズナアイが出てきたわりと初期から追っかけてきた。最初の動画投稿が2016年末頃だが、2017年の1月頃にチャンネルがBANされるという事件がありその直前に見始めたのを覚えている。
その頃のチャンネル登録者数はまだ1万人にも満たなかったので、いまや200万にも届きそうな勢いを考えるとキズナアイファンとしては古参と言っても差し支えないと思う。
この頃に自分がキズナアイの動画を見るきっかけになったのは4chanという有名な海外掲示板である。
実を言うと今の本格的なVtuberブームが起こる以前に何度か小規模なVtuberブームが起こっていた。
当時はVtuberと言える存在はキズナアイただ一人だったのでキズナアイブームと言った方が正しい表現だろう。
このキズナアイブームだがその中心は日本ではなく海外であった。
そしてそのブームに一役買っていたのがこの4chanという掲示板である。
ちょくちょくこの掲示板を見ていた自分だが、ここのゲーム板でキズナアイをサムネにしたスレッドをよく見かけており、ある時何の気なしに開いたのを覚えてる。
確か最初に見た動画がキズナアイが炭酸風呂に入るという趣旨の動画で、ペットボトルの中をキズナアイが突っ込むシュールな映像を見て妙なもんが出てきたなあ・・・と最初の感想はそんなもんだった。
スレッドではやたらはまってる人が多く、これ面白いのか?と半信半疑で過去動画をあさり、とある回のUnityアセットの親子モデルセットを買ってワーイ友達ができたよーとアイちゃんが喜ぶという企画を見て
「あっこれはコンテンツとして面白いものだ」と確信したのを覚えている。
4chan内ではアイちゃんにハマる人が続出していた、キズナアイスレが立つと即効で伸びるような状態だった。
4chanは画像掲示板なので字幕入りのキズナアイの動画はすごく相性がよかった、関係ないスレッドでもキズナアイのドヤ顔(smug ai-chan)に字幕が入ったのスクショをよく見かけた。
最盛期には乱立するレベルでキズナアイスレが立っていたほどである。
ところがこの4chanのゲーム板ではe-celeb(Youtuberなどのネット有名人)に関するスレッドが禁止されていた。
スレの乱立に反発する人も当然多かった。ほとんどゲームとは関係ない話題だから当然である。
最終的にはゲーム板でのキズナアイスレは禁止となり、日本に関する板に総合スレが立ち、キズナアイ関連の話題はそこに集約されることとなった。
こうして4chan内のキズナアイブームは一息つくことになる。
とはいえ、それ以降もフェイスブックのアニメ関連のページで紹介されて話題になったり、キズナアイのDiscordチャンネルができたりと4chan外の海外コミュニティでも緩やかなブームが続いていき、後の大ブームとなる下支えを築いていった。
そして、この第一次Vtuberブームとも呼べる現象だが、実はもうひとつ英語圏とは別に中心となった場所があった。
自分は韓国語がわからないので詳しくはわからないがどうやらキズナアイブームは4chanよりも韓国の方が少し先行していたらしい。
これは初期から動画を見ていた人なら確実に覚えていると思う。初期のコメント欄が英語と韓国語にほとんどしめられてたことを。
自分が覚えているのはやたら韓国語が多くてたまに日本語を見かけてプロフィールを見ると単に日本語のうまい韓国人だったりとか、
アイちゃんは韓国語がわからないからなるべく日本語で書き込もうみたいな呼びかけをしている韓国人がいたり
字幕をつける速さで韓国と英語どちらが先か争ってたりだとかそういう初期の頃のコメント欄の雰囲気だ。
この辺の雰囲気は初期の動画を見れば今でも確認ができるし、17年の1月31日にはツイッターでアイちゃんの「韓国からのコメントが増えて嬉しい」とツイートしているので見て取れる。
日本語のコメントが一番多いという状況は実はここ最近の状態なのだ。
もちろんある程度は日本人もいたわけだが間違いなく初期のキズナアイを支えていたのはこの韓国や英語圏のファンが中心である。
では海外のオタクでキズナアイがブームになってた頃、日本のオタクたちは何をしていたのか?
「すごーい」「たのしー」
糞アニメを持ち上げて幼児退行するという趣味の悪いゲームに興じていたのが日本のオタクなのだ。
そして結果はどうか?
一目瞭然である。
今やけものフレンズは身内のゴタゴタと大企業の勝手な都合に振り回された挙句に見るも無残な状況であり。
バーチャルユーチューバーは未来あるベンチャーや技術者、クリエイター達の手によって一つの時代を築こうとしている。
当時の日本のけものフレンズブームにのれずに陰で海外のオタク達とキズナアイ動画を見ていた自分としては
「これの初期を支えたのは俺達だよな!日本のオタクとか大したことねーよ!」
と4chanや韓国のオタク達と肩を抱き合いたい気持ちになるのだ。
余談だが今のオタクの最先端をもうひとつ挙げるとしたポプテピピックであるが。
この原作者である大川ぶくぶの才能を見出していたのも海外ファンの方が遥かに先行していたこともつけくわえておきたい。
追記
大学のクラスメイトにガチお金持ちのお嬢様がいた。日本人なら誰でも知ってる大きな会社の創業者の一族の子で、全然派手じゃ無いんだけどちょっとした持ち物の一つ一つとか子供の頃の話とかがちょっと庶民とは違う感じの。
クラスの女の子何人かと恋愛や結婚についての話になったときに、その子の恋愛・結婚観が庶民の私達と全く違ったので驚いた。
その子はいつも、パッとしない妻子持ちの男とか中途半端にガラが悪いギャンブル好きの男とかと恋をしては舞い上がってその話ばっかりしているような子だったんだけど、「結婚は親が決めた相手とするものだから恋愛とは別だよ」ってあっけらかんと言っていた。そのことに関して特に不満や葛藤は無いとも。小さな頃から、母親にそう言い聞かされて育ったのだそうだ。
私達庶民は若さも手伝って「好きな人と結婚するべきだよ!」なんて青臭い反論をしたりもしたけど、徹頭徹尾「世の中そういうものでしょ」っていうスタンスだったので住む世界が違うんだなって思いつつ内心少し軽蔑していた。
そして、今のうちに春を謳歌しておかなきゃ!とばかりに変な男たちを次々に渡り歩き続け、大学卒業後数年で一回り近く年上の資産家の家の男性と結婚し、今は子をもうけて何不自由なく幸せに暮らしているそう。
子を持つ今は、あの子の結婚観は別に間違ってはいないんだろうなと思うようになった。
自分の幸せのことを考えたら好きな人と結婚するのは素敵なことだけど、お金に不自由しない家庭っていうのは、子供にとっては、両親のなれそめなんかよりよっぽど重要なことかもしれない。そういえばあの子も「母の受け売りなんだけど、」と前置きしてそんなようなことを言っていたなあ。
猫が無事で良かった
処女が嫌いな男なんていないだろ
同じ条件なら処女の方がいいし
けど「顔が好みで気が合ってH大好きな婚前処女」なんてなかなかいないからな
なんかの技術書かったらDLコードついてたわ、DRMもなかった気がする
同じ旧メディアのレコードはハイレゾ音源のDLコードがついてたりするんだよな
本もがんばってほしい
相手が望んでいる特殊なプレイを自分で叶えてあげられそうもない時とか
風俗で解消してきて欲しいと思う
少なくとも自分はいくら好きな相手だとしても性に関して無理に合わせたくない。
何でもかんでも「一緒に!」「共感して!」 ってとても傲慢な態度だと感じてしまう。
だけどブコメとか見てると、そんなの少数派なんだなって思った。
時間に対して給料が出てるんだからいいじゃねえか。お前みたいのがサービス残業を産んだんだろ。
「できたから定時で帰る」じゃないんだよ。「できなくても定時で帰る」んだよ。
すまんな。
土日ぐらいしか触らんからパッチ当たるたびに変わる強キャラを試してるうちに次のパッチが来ちまうんや。
どうやってもらうの?
それはね、おまえを食べるためだよ!