はてなキーワード: HEROESとは
Xbox発売から14年がたちました。
黒船来襲から14年の間にリリースされたゲームを、シリーズ、開発会社という観点から振り返ってみましょう。
とりあえず旧箱編です。
360編、XBLA編、One編と続けて行ければいいなあ、と思います。
旧箱編
http://anond.hatelabo.jp/20151121180623
360編その一
http://anond.hatelabo.jp/20151122140550
360編その二
http://anond.hatelabo.jp/20151122140749
XBLA編
まだ書いてます。
One編
http://anond.hatelabo.jp/20151122170745
2までマイクロソフトでリリースされ、3(原題はAmped3)からはT2Kに移った、そのためか3は日本ではリリースされなかった。(1と2が旧箱、3が360)
開発会社のIndie Builtは閉鎖された。
1と2が旧箱、3と4が360でリリースされた。
すべて日本でローカライズされている。
開発会社のBizarre Creationsは閉鎖された。
2010年に復活か? というニュースが流れたが、2015年現在まだ復活していない。
ねずみを操作するアクションゲーム。
シリーズ展開はされていない。
開発会社のメディア・ビジョンは主要スタッフが独立した後も、ケイオスリングシリーズなど精力的にゲームをリリースしている。
日本での旧箱ローンチ時にはかなり前面に出ていたので覚えている人も多いだろう。
FPS。
1と2が旧箱、3と4が360、5がOneでリリースされた。(非ナンバリングタイトルも多数ある)
Xboxシリーズでリリースされたゲームはすべてローカライズされているが、Win/iOSで展開したHalo: Spartan Strikeは未ローカライズ。(ただし購入自体は日本ストアからでも可能)
開発会社のBungieは現在も大作ゲームDestinyをリリースしており、脱Xbox後も元気なようである。
1と2が旧箱でリリースされた。
開発会社のDigital Illusionsは現在も看板タイトルのバトルフィールドシリーズの開発を続けている、今年はスターウォーズバトルフロント、来年はミラーズエッジ2とマルチとはいえXboxシリーズにどんどんゲームを出してくれている。
Xboxシリーズでは数多くのレースゲームがリリースされたが、Oneまで生き残ったのは一つだけである。
シリーズ展開はされていない。
開発会社の元気の現在はゲームアーカイブスのリリースばかりで、ゲーム事業部はあまり元気がない様子だ。
上でも書いたが、この時期は本当にレースゲームが多い。
ジョッキー成りきりRPG。(競馬ゲー)
シリーズ展開はされてない。
開発会社のプログレスは2013年以降公式ホームページの作品情報が更新されておらずなにをやっているのかわからないが、他のページは更新されているため生きてはいるようだ。
シリーズ展開はされていない。
開発会社のCurly Monstersは全く情報が出てこないため現状は不明、公式サイトは生きているが同名の別会社な気もするが筆者の英語力ではよくわからなかった。
猫を操作するアクションゲーム。
1と2が旧箱でリリースされている。
開発会社のアートゥーンは親会社のAQに吸収合併され、そのAQはマーベラスに合併されマーベラスAQに、今では社名からもAQは消えたが、アートゥーンの主要スタッフはアーゼストとして独立し、任天堂のセカンドとしてヨッシーNewアイランドを開発したり、360のRPGラッシュの立役者坂口博信のテラバトルでモンスターデザインを担当している。
数少ないある程度の評判が伴った和ゲーのため、復活してほしい日本のXboxユーザーは多いが、開発のアートゥーンの現状が書いたとおりのため、その権利がどうなっているかかなり不透明である。
3D格闘ゲーム。
シリーズ展開はされていない。
開発会社のドリームファクトリーは2013年以降公式サイトが更新されていない、2009年のKOTYメジャーを開発した悪評が祟っているのか表に出ない形でキャラクタゲームの開発をしているらしい。
なおイスラム教団体からの抗議を受けて回収された騒動があったものの、今でも普通に中古で購入できる。
シリーズ展開はされていない。
開発会社のPresto Studiosは閉鎖された。
Xboxでオンライン対戦ができた初のゲームのため覚えている人も多いだろう。
総合格闘を扱う3D格闘ゲーム。
シリーズ展開はされていない。
開発会社のパオンはソーシャールゲームやiOS/Androidゲームで一山当てたらしく公式サイトを見ると非常に景気がよさそうである。
いつかそこで得た資金をもとに、コンシュマーに帰ってきた欲しい。
シリーズ展開はされていない。
企画会社のレッドエンタテイメントは未だにサクラ大戦の頃の遺産をソシャゲーにして食い扶持を稼いでいる模様、秋元才加が登場する日も遠くはないだろう。
このゲームの音声認識技術がWindows10のコルタナを支えている、わけはなく歴史の闇に埋もれて行くのだろう。
(広井王子に対してやけに辛辣な文章になってしまった、申し訳ないです)
シリーズ展開はされていない。
開発会社のJust Add Monstersは、Ninja Theoryに名前を変え、SCEのセカンドとしてHeavenly Swordを開発したりしている。
どうしても別れなきゃいけない会社もあれば、前に向かうために別れを選ぶ会社も、見送る会社もある、それだけのことで、この事実だけを持って「脱箱!!!」だのと騒ぐのはよくない。(が別に歴史的にこの件でゲハード戦争が起きたこともないので、この頃のXboxがいかに存在感が無かったがよくわかる)
ロボアクションゲーム。
1と2が旧箱でリリースされている、元はバトルテックというボードゲームやTRPGで、その電子ゲーム化である。
開発会社のDay 1 StudiosはF.E.A.R.シリーズの開発後、WoTのWargamingに買収され、Wargaming Westと名前を変えて活動を続けている。
元はMotoGPというのはバイクレースの総称みたいなもので、このゲームはURTシリーズとして扱うのが正しい。
URTシリーズとしては、1、2、3、07年度VerがWindowsで、2が旧箱、3、06年度Ver、07年度Verが360でリリースされている。
開発のClimax BrightonはClimax Racingと名前を変えた後、現在はディズニーのビデオゲーム開発部門に買収されBlack Rock Studioと再度名前を変えて、エクストリーム・レーシングやSplit/Secondといったレースゲームを開発してたが、現世代機(One/PS4/WiiU)ではまだ音沙汰がない。
開発会社のDigital Illusionsについては、ラリースポーツチャレンジの項目で詳しく述べているが、現在も元気にゲームを開発している。
何度も書いているが、この時期は本当にレースゲームが多いが、Oneまで生き残れたのが一つしかいないのは本当に悲しい。
シリーズ展開はされていない。
開発会社のスカラベはAQに吸収後、フィールプラスと名前を変え、AQごとマーベラスに吸収され終焉を迎えた。
ロストオデッセイ、ブルードラゴンプラス、NNN2などXboxのシリーズとは何かと関係がある会社である。
TPS。
シリーズは山ほどリリースされているが、まあだいたいはWin、旧箱、360でプレイできる。
最新作ワイルドランズも現行機にリリースされるため、非常に元気なシリーズと言える。
というか、これなんでMicrosoftが販売してるんだろう?
開発会社のレッド・ストームは上記の通り、元気にこのシリーズを作っている。
TPS。
シリーズ展開はされていない。
開発会社のDigital AnvilはMicrosoftの子会社だったが、2006年に閉鎖されている。
ちなみにこのゲーム、非常に評判がよく、SFマインドとシューターの融合というある意味ポストHaloとも言える。
取説とパッケのみ翻訳し、ゲームにいっさい手を加えずに海外のゲームを販売する、という販売体系。
色々出ているが、今回のお題とは少しずれるため紹介はしない。
詳細は1を参照すること。
なお、おまけでついてきたGeometry Warsはなんと現行機でActivisionから3が発売されている。
会社は死んでもゲームは死なないのだ。
3Dアクション。
シリーズ展開はされていない。
同じ旧箱内製ソフトのファントムダストが復活するのに、こちらは音沙汰なしである。
なお開発の顔として表に出ていた川井博司さんは株式会社イン・コントロールの代表としてプログラムの仕事をしているらしい。
それがゲーム業界なのかそうでないのかまではわからなかった。
詳細は1を参照すること。
TPS。
詳細は無印を参照すること。
シリーズ展開はされていない。
開発会社のレア社は言わずもがな、任天堂から高い金出して買っただけあって旧箱、360、Oneと三世代にわたって活躍している。
Windowsでリリースされたゲームの流れでリリースされたシリーズ。
開発会社のFASA Studioはシャドウランを開発後、閉鎖されているが、主要スタッフがSmith & Tinkerとして独立し、クリムゾンスカイの権利も譲渡されているが、そのスタジオも閉鎖しており、現在どうなっているかは不明である。
なおFASAは上記のメックアサルトの監修もしている。
詳細は1は参照すること。
1は旧箱、2は360、3と4は360含むマルチ。
開発会社のPAM Developmentは3発売後に閉鎖され、4からは別の会社が開発を行っている。
なお、トップスピン2には天空のIndie Builtも関わっている。
シリーズ展開は長らくされていなかったが、なんとOneで復活! という情報が出た後、なにやらあったらしく、現在では宙ぶらりんの状態らしい。
開発会社はマイクロソフト内製。
開発の顔であった二木幸生は現在、グランディングという会社で現在もゲーム開発を続けており、Oneでクリムゾンドラゴンをリリースしたり、任天堂でひらり桜侍や任天童をリリースしたりとファーストとの連携を強くとっていたり、アナログゲームをリリースしたりしている。
1は旧箱、PS2で、2はPS2のみでリリースされている。
開発会社のPandemic Studiosは現在は閉鎖されているが、一部スタッフは343に移籍し、Haloを作っているらしい。
ちなみにこのゲームはなんとアメリカ陸軍の要請で作られたゲームという、かなり異色な生まれである。
FPS。
詳細は1は参照すること。
猫を操作するアクションゲーム。
詳細は1を参照すること。
ロボアクションゲーム。
詳細は1を参照すること。
番外編と書いたのは、このゲーム海外ではパブリッシャーがマイクロソフトなのだが、日本ではジャレコなのでありかつ、続編のCircle of Doomが360ではマイクロソフトが販売しているという紆余曲折があるのだ。
元祖のA War of HeroesがWindowsでリリースされ
このキングダムアンダーザファイヤの新作がXboxOneでリリースされず、PS4でリリースされるというのは少なからず衝撃が走った。
開発会社のBluesideはNNNにも関わっており、マイクロソフトとは深い仲のように思われていたため、やはり上記の2がPS4(いわゆる脱箱)というのは、驚きだった。
1は旧箱で、2、3、1のリメイク、傍流のJourneyは360、最新作のレジェンドはOneでリリースされる予定。
開発会社のライオンヘッドスタジオはリリース予定と書いた、フェイブルジェンドを開発している、レジェンドは基本無料タイトルとしてリリースされるため、定期的なアップデートが必要とされるだろう、そのため、今世代機ではレジェンドにかかりっきりになるかもしれない。
なお主要スタッフのピーターモリニューが抜けてから初めてのフェイブルのため、レジェンドには色々とハードルがあがっている。
1は旧箱で、2、3、4は360で、5、6はOneでリリースされている。
開発会社のTurn 10 StudiosはForza6をリリースしたばかりである。
Xboxを代表するシリーズにして、旧箱レースゲームラッシュ唯一の現役。
シリーズ展開はされていない。
開発会社のBioWareはマスエフェクト、ドラゴンエイジといった大作RPGを次々にリリースする超有名ゲーム会社として有名になった。
そのマスエフェクトの最新作がOneにローカライズされるのか? と日本Xboxユーザーは気が気ではない。
シリーズとしては、64からConker's Bad Fur Dayがリリースされている、なお元々はディディーコングレーシングという64のゲームの登場人物。
開発会社のレア社は今年30周年を記念して、レアリプレイをリリースしており、それだけでなく完全新作の海賊ゲームを開発しているらしく、One世代でもXboxを引っ張って行ってくれることだろう。
ちなみに、コンカー自体はなんとOneのゲーム作成ゲームプロジェクトスパークにて復活している。
シリーズ展開はされていないが、実はPC版移植がでた後ぐらいに開発されているのでは? という噂があったりした、もちろんリリースはされていない。
開発会社のClimax Studiosは現在、サイレントヒルやアサシンクリードの外伝を開発している。
1はぶんか社より旧箱で、2はマイクロソフトより旧箱でリリースされている、本項目は2にあたる。
開発会社はBUNKASHA GAMES、そうコンビニによくおいてある「本当にあった笑える話」みたいな雑誌を出版しているぶんか社のゲームブランドだ。
現在は公式サイトが外車の選び方のWebサイトになっていることから考えるに、解散されているのだろう。
A Kingdom for Keflings 欲しい
A World of Keflings 持ってる
Assassin's Creed II 興味無し
BattleBlock Theater 持ってる
Bejeweled 2 欲しい
Borderlands 持ってる(ディスク版)
Call of Juarez® Gunslinger 興味無し
Castle Crashers 持ってる
CastleStorm 持ってる
Defense Grid: The Awakening 欲しい
DiRT 3 興味無し
Doom 興味無し
Doom II 興味無し
Earthworm Jim HD 欲しい
Fallout 3 欲しい
Feeding Frenzy 持ってる
Feeding Frenzy 2: Shipwreck Showdown 欲しい
Gears of War 持ってる(DL、ディスク版ともに)
Gears of War 2 持ってる(ディスク版)
Gears of War 3 持ってる(ディスク版)
Gears of War: Judgment 持ってる(ディスク版)
Hardwood Backgammon® 欲しい
Hardwood Hearts® 欲しい
Hardwood Spades® 欲しい
Heavy Weapon 欲しい
Jetpac Refuelled 持ってる
Just Cause 2 持ってる(DL版)
Mass Effect™ 持ってる(ディスク版)
Metal Slug 3 欲しい
Metal Slug XX 興味無し
Might & Magic Clash of Heroes™ 配信してない
Monday Night Combat 欲しい
Monkey Island 2: Special Edition 興味無し
N+ 欲しい
Operation Flashpoint™: Dragon Rising 興味無し
Pac-Man: Championship Edition DX+ 興味無し
Perfect Dark Zero 持ってる(両方)
Pinball FX™ 欲しい
Prince of Persia 欲しい
R-Type Dimensions™ 欲しい
Sacred Citadel 持ってる
Shadow Complex 持ってる
Tom Clancy's RainbowSix Vegas 持ってる
Tom Clancy's RainbowSix Vegas 2 興味無し
Toy Soldiers 欲しい
Zuma 持ってる
あつまれ!ピニャータあつまれ! 持ってる(両方)
ピニャータ 2 : ガーデンの大ぴんち 持ってる(両方)
クレイジータクシー 興味無し
スプリームコマンダー 2 興味無し
セガエイジスオンライン ゴールデンアックスコレクション 興味無し
セガエイジスオンライン セガクラシックコレクション 興味無し
セガエイジスオンライン ベア・ナックルコレクション 興味無し
セガエイジスオンライン モンスターワールドコレクション 興味無し
ソニック・ザ・ヘッジホッグ 興味無し
ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3 興味無し
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 興味無し
バンジョーとカズーイの大冒険 持ってる
バンジョーとカズーイの大冒険 : ガレージ大作戦 持ってる(両方)
バンジョーとカズーイの大冒険 2 持ってる
ファントムブレイカー:バトルグラウンド 興味無し
ロードランナー 欲しい
斑鳩 欲しい
うっかり戦隊に出ているイケメン俳優にはまってしまったのは去年の春のことだった。人生で特撮に触れたことは殆ど無くて、弟に付き合って流し見していたくらいなのでそれは自分にとってすごく衝撃的な体験だった。
元々ジャニヲタだったので憎悪を伴う閉鎖的なコミュニティには慣れていたつもりだったけど、それにしても特撮ヲタの村社会はひどかった。2chに平気で「俳優の追っかけで来てる女どもが鬱陶しい」とか書いてある。
正直「特撮ヲタ」の皆さんってお金を払ったり、ヒーローショーやイベントに足を運んだりしているとは余り思えない。こちらとしては、曲がりなりにも(俳優目当てとはいえ)ヒーローショー等に100回以上足を運んだし、地方公演にもわざわざ行って動員になった。ブルーレイも全巻購入、雑誌も全て買ってアンケートハガキも出しているし、プレミアムバンダイから出ている衣装やアクセサリー系のアイテムを「特撮ヲタ」の皆さんは果たして買うのだろうか。ニンニンジャーの青の子の衣装なんて全部揃えたら5万円以上するらしいと聞いた。買えるものなら買ってみてほしい。
戦隊を1年間追っかけたけれど、結局スーパー戦隊の1年1年を支えているのはその年度ごとについている俳優のファンだと感じた。もちろんメインターゲットであり主要購買層であるのはマジョリティである子供とその親なんだろうけども。
イケメン特撮は女の見る特撮でどうのこうの - LOVE! HEROES!
http://maki555.blog88.fc2.com/blog-entry-2088.html
このブログに詳しいが、編集家の竹熊健太郎氏がこのような発言をしている。このような発言をしている点からみて、恐らく氏は相当な「特撮ファン」なのだろう。
「女性が見る特撮は、私にとっては特撮とは呼べないのですよ。若手イケメン俳優が出る特撮は、その時点でイケメンドラマであって、「似て非なる何か」なのです。特撮ドラマの「主役」はあくまでミニチュアであり着ぐるみであり、光線やメカ、破壊と爆発でなければならんのです。漢の世界なのです。」
言い分は非常によくわかる。確かにこちらが重点的に見ているのはミニチュアや着ぐるみや光線やメカや破壊や爆発ではない。漢の世界かどうかも正直どうでもいい。
ただ、この文脈においてまるで女性ファンが特撮そのものを軽視し、思考停止してイケメンのみに反応しているような言い方をしているのは少々お門違いかなと感じる。周囲の俳優ファンは作品のストーリー性に深く感動、共感しているし、その中にはヒーローショーに通い詰めるうちにスーツアクターの魅力に気づいて俳優の出演しないショーにも足を運ぶようになった人もいた。俳優も結局出演する作品がなければ俳優をやれないわけだから、決して俳優ファンは作品や特撮というコンテンツを軽視しているわけではない。
しかし現実的に、ミニチュアや光線や爆発を重視する「彼ら」はブルーレイを全巻買ってくれたり、水道橋まで足を運んでヒーローショー40分に2400円を払ってくれたりするのだろうか。
結局特撮は正義や希望を謳っているけれど、結局のところ商業に支配される商品だということにこの1年間で気づいた。アコギなこともするし、制作元であるT社もスポンサーであるB社の意向が最優先だ。
特撮ファンは、特撮が正義や希望を謳ってはいるものの外側は商業で出来ていることを理解できていないのだろうか。大人なのだからその辺りを理解してもらえるとありがたい。
毎週ダラダラとテレビ放送を視聴し、2chに感想を書き込んでいるだけではT社やB社にとって一銭の利益にもなっていない。
確かに舞台挨拶をはしごし、映画を鑑賞せずに途中退場や途中入場などする態度が批判されることはままある。このような行為についての是非は分かれるだろうし、作品に対して失礼だという特撮ファンの意見も頭ごなしに否定するつもりはない。けれど関連雑誌やパンフレット、ブルーレイ等を購入し多少なりとも作品に貢献しているし、そもそも映画が見やすい中央列から後方列の席に座ることはあまり無いのだから、爆発や光線が好きな特撮ファンの皆さんは映画鑑賞時に見やすい席が取れて逆に良いのではないだろうかとすら思ってしまう。
俳優ファンは当該作品が終了すれば特撮から離れていってしまうので、そういう観点でも特撮ファンが俳優ファンを嫌うというのは理に適っているかもしれない。
だが俳優ファンの中にもいわゆる「DD」(誰でも大好き)は存在し、イケメンが見られれば誰でもいい、誰でもいいとは言わずともそこそこ好みのタイプなら良いという層は一定いる。
スーパー戦隊作品に出演する俳優は得てして駆け出し、もしくはキャリアが比較的短いいわゆる「若手」であることが多く、戦隊作品をやっている段階ではファンが少ない為小規模なイベントで楽しい思いをできることも多い。その後松坂桃李などのように世間一般にも名が知られるメジャー俳優になる可能性もある為、青田買いしていたという形になり自己満足できることもある。
戦隊作品に出演する俳優は毎年ヒーローショーなどで頻繁な顔出しを行うため、非常に俳優に会える機会が多い。逆に戦隊作品が終了すると一気に会える機会が減ってしまうため、作品終了と同時に手軽に会いに行けるようになる次年度の戦隊俳優へと乗り換えてしまうケースもとても多い。「ずっとこれからも◯◯くんのファンだよね」と誓い合っていたのに半年後には違う俳優のファンになっていたりしてなかなか世知辛いジャンルでもある。
そのような事実を鑑みると、俳優ファンの中でも一定層はずっとT社にお金を落とし続けているということになる。
これではいつまで経っても光線や爆発が作品の中心に据えられることはなく、毎年毎年イケメンがアクションをしたりイケメンが変身したりするイケメンだらけのヒューマンドラマが繰り広げられるばかりではないのだろうか。
特撮ファンはまず、T社から見て自分たちの意見の比重が非常に低いことを自覚すべきではないのかと思う。そして特撮作品に意見するならまだ良いが、俳優ファンにまで苦言を呈するのは辞めてもらいたい。
個人的な話をすると、俳優ファンとして戦隊作品を1年間追っているうちに特撮ファンのことが嫌いになり、最終的には特撮というジャンル自体のことも嫌いになってしまった。もう新しく特撮作品を見ることはないだろうし、特撮のイベントに足を運んだりもしないと思う。
スーパー戦隊も仮面ライダーも、4クールドラマとしてとても面白いシリーズだと思う。でも特撮はもう「文化」になってしまっている。例えば毎年毎年、俳優の演技を棒読みだ、どこが酷い、等とこき下ろしたりする行為が既に毎年恒例の文化として扱われている。これはすごく嫌だ。
郷に入っては郷に従えと言われればそれまでだけど、彼らはいわゆる排他的でマニアックなネタで盛り上がることを良しとする「オタク」そのものなんだと思う。ならば仲間内だけで盛り上がっていてほしい。俳優のことにまで口を出さないでほしい、というのが正直な意見だ。彼らが、自分たちのことを「あるべき特ヲタの姿はこうだ」と思っている限り特撮ファンの裾野は決して広がらないと思う。
俳優ファンは細かい人間関係で排他的な部分はあるものの、いろいろな応援のし方が許容されているし、それに俳優が好きならば誰でも俳優ファンだ、と自分は思う。特撮ファンは違う。俳優が好きで特撮を視聴している場合、それは決して「特撮ファン」ではないと言うのだ。あくまでも俳優ファンの域を出ない、と。
自分たちでハードルを高くしすぎると、どんどん閉鎖的になって自分の首を絞めることになるし、閉鎖的になりすぎた故に現状の「特撮」が「特撮ファン」のものでなくなっていることに本当は気づいているのかもしれない。俳優ファンの自分視点では悪あがきをしているようにしか見えなかった。
日本で中国のヒップホップなどを聴くことはあまりないので、何曲かまとめました。
中華ヒップホップ音楽【作業用BGM】 ‐ ニコニコ動画(原宿)
以下曲目。
01. 大丈夫 - YouTube
広東語・日本語・英語・普通語を操る日華の曲(でもこの曲では広東語でラップしてない)。
02. 台灣之子 - YouTube
台湾ヒップホップの草分け、L.A. Boyzの黃立成によって結成された麻吉。台湾語のラップ。
03. Hit the Rhyme - YouTube (Live ver.)
蛋堡 a.k.a Soft Lipa (台南)
收敛水 (2009)
2010年には日本のJABBERLOOPとアルバム「月光」(YT)を出した。同じく'10年の台湾ヒップホップダンス・ドキュメンタリー「街舞狂潮」主題歌(YT)も手がけてる。
04. Bring you da sky - YouTube
L.C.T (内モンゴル自治区フフホト)
トラックは「Resurrection」Common(YT)と同ネタで、「Dolphin Dance」Ahmad Jamal (YT)から。ミックステープ「龍咆」シリーズは無料でDLできる。
05. 風生水起 feat. 麥玲玲 師傅 - YouTube
風生水起 (2008)
'96年DMC世界2位のDJ Tommy(YT)に見出された、6WingとC君の二人組。フューチャリングの麥玲玲は香港一有名な風水師で、本当に曲中でラップしてる。
06. 雙截棍 - YouTube
この10年くらい中華圏で最も人気のミュージシャン、ジェイ・チョウの初期の曲。雙截棍はヌンチャクの意。
07. Used to love her - YouTube
同アルバムに収録されてる「巨蟒」(YT)は「大蛇は長くてカッコイイぜ」という歌。
08. 傻X II feat. 杨帆 - YouTube
呆宝静は広州のグループ「天王星 Uranus」所属。このアルバムは中国の女性ラッパーのコンピで、無料でDLできる(China Woman's Rights 2009 Mixtape)。
09. Dream Girl (Version C Kwan) - YouTube
陳冠希(エディソン・チャン)プロデュースのアルバム「O'Fama」収録。歌詞に「Facebook delete所有異性...」とでてくるのが香港っぽい。
10. 北京土著 - YouTube
張伯宏 (北京)
复生弥撒 (2007)
'88年生まれ、いわゆる80後(一人っ子政策以後の80年代に生まれた世代)の張伯宏、18歳の時の作品。
11. Learn Chinese - YouTube
アメリカ生まれの中国人ラッパー。アルバム「ABC」(American Born Chinese)は、2010年にアジア系で史上初の全米1位を取ったFar East Movement(YT)が全曲プロデュース。
12. 在梅邊 - YouTube
日本人っぽく「おうりき・ひろし」とも読める。前作「心中的日月 Shangri-La」からの西洋と中華音楽をミックスするChinked Outスタイルで、京劇などを取り入れている。
13. 在北京 - YouTube
中国人+カナダ華僑+アメリカ人*2の4人組、隠藏の一曲。メンバーの老郑XIVとSbazzoはソロでも色々と活躍している。
14. 激光中 - YouTube
2009
Roman Tam(羅文)のヒット曲「激光中」(YT)のリミックス。「廿四味YaSeiMei」は24種類の漢方が入っているお茶(廿=20)。
15. 含家玲 (Live ver.) - YouTube
LMF a.k.a. Lazy Mutha Fucka (香港)
大懶堂 (2000)
香港にヒップホップ・シーンを築いた伝説のグループLMFの問題作。含家玲は広東語のかなりキツイ罵倒語。
16. 韓流來襲 - YouTube (Live ver.)
テレビには韓国のセルアウトばっかりじゃねえかという曲。サビはFuck You的な放送禁止フレーズ。
17. 中国話 - YouTube
Play (2007)
台湾の人気女性アイドルグループの曲だが、「世界が中国語を学んでいる」みたいな歌詞が媚中(大陸に媚びてる)と一部から批判を浴びた。
18. 恭喜發財 - YouTube
2007
蛋堡 Soft Lipaの所属するレーベルの謹賀新年曲。「恭喜發財」は「おめでとう、今年も儲かりますように」という中国っぽい新年の決まり文句。
19. 咖哩辣椒 - YouTube
潘瑋柏 a.k.a. Wilber Pan (台湾/アメリカ)
我的麥克風 Pass Me The Mic (2003)
弦子との不得不愛(YT)がヒットして、NHK中国語講座の主題歌になったりした人。
20. 廣東菜 - YouTube
2009
講者は広州のグループ、MC仁はLMFのメンバー。サビで「ホウメイ」といっているのは広東語の「好味」。
21. 北京晚报 - YouTube
カメレオンの如く舌を「er」と巻く北京弁の感じがよく分かる。
22. 霞飞路87号 - YouTube
嘻哈第一棒 (2004)
23. 我是重慶崽儿 - YouTube
潤土 (重慶)
映画「瘋狂的石頭」エンディング曲。内容は「Snatch」のパクリみたいなもんですが、北京や上海にはない地方都市の雰囲気や、現代中国の笑いが詰まってて最高です。
(買)Cryostasis 3.24$
http://store.steampowered.com/app/7850/
>もっさり単調だが演出や雰囲気はすごい
>スタルカー好きにはおすすめ
(買)NecroVision 3.24 これほしかったー!
http://store.steampowered.com/app/7860/
Alien Breedがおもしろそう
セールになったら買う
Multiwiniaといろいろ 5$
http://store.steampowered.com/app/1510/
Silverfall
http://store.steampowered.com/app/4420/
日本語化だってえー!?
ちくしょー、セール対象外かよー!
でも欲しいー。CoDパック買うくらいならこれ買うー!CoD1と2は日本語版もってるしー。
http://blackmalice.blog29.fc2.com/blog-entry-42.html
↑欲しい↑
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↓・そこまで欲しいわけでもない・↓
NUMEN : Contest of Heroes
http://store.steampowered.com/app/60800/
今月発売のRPGがまさかの77%OFF。
うーん。どうしよかなあ。トーチライトもまだ終わってないんだよね…。
・他の英雄が独自に旅をしているというFable的な世界観が気になる。
http://blackmalice.blog29.fc2.com/blog-entry-39.html
King's Bounty: Gold Edition 9.99 →最終日まで
http://store.steampowered.com/app/3170/
Armored Princessだけ買っとくか?でも体験版が合わなかったんだよなぁ
Call of Duty Pack 29.99 → 最終日に
http://store.steampowered.com/sub/4594/
Chrome + SpecForce Bundle 75% $1.99
SSを思い出したい人向け
+
SF版しょぼいファークライ
+
Chromeは昔パッケで買ったけど、いろいろと残念なゲームだった
安いけどおすすめしない
+
Chrome俺は気に入ったけどな
+
俺は完全にスルー決定したわ
http://seiryu.cside.to/3dfps/Chrome/Chrome-top.html
+
chromeおもしれー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7233711
大分予想外れた。
予想:http://anond.hatelabo.jp/20090528064313
このうちどれかが入るだろう、とか言ってたやつは大体まとめて全部入ってしまった。
今回の選曲方針が今までと大きく変わった(未収録曲のみ、アニメ・ゲーム系を抑えて東方・アイマス・ボカロ系多め)ので、当然過去曲予想はひどいことに。
以下個別。
……が、まさか消失やダブラリ、さらにはcelluloidまで入るとは思わなかった。
Do-daiってそんなに人気だったのか……。
しかし亡き王女の為のセプテットやBad appleも入るとは……。
地霊殿曲が一曲も入らないのが残念。
プレパレードやギアス、00の曲が入らなかったのは意外とまでは言わないがちょっと残念。
一方でけいおんが入ってたりするし……。
思いっきり外した。
カービィから出てくるってとこに言及したぐらい。
幾三。まあこれはあるよね。
smooooch、ゲッダン、Hello windowsあたりは一応合ってた。
ゆっくりでいいさやコミュニケーション・ブレイクダンスが入らなかったのが今回一番の意外。
次のメドレーでは入りそうな気がするな。
HEROESという枠では一応入ってはいるが、本編で一曲も入っていないので大外し。
すごく気が早いが来年の予想でもしてみよう。
今回未収録曲オンリーという選曲して賛否両論だったので、次回は揺り戻しをするんじゃないかなーと予想。
とはいえ、「未収録曲だけでもすばらしい作品ができる」ことはわかったので、新鮮さを優先してこの手法(未収録曲オンリー)を続けるのかもしれない。
アニメ曲については難しいところ。
著作権的な問題を意識せざるを得ないわけだし、第一アニメの映像や音声を加工した動画が出回らない以上ボカロや東方・アイマスが上位を占めるランキングに食い込むことができないということを考えると、今後もアニメ曲少な目の傾向は続くのかもしれない。
Agricola (2007)
Puerto Rico (2002)
Power Grid (2004)
Twilight Struggle (2005)
Through the Ages: A Story of Civilization (2006)
Dominion (2008)
Caylus (2005)
Race for the Galaxy (2007)
Age of Steam (2002)
Brass (2007)
The Princes of Florence (2000)
Commands & Colors: Ancients (2006)
Le Havre (2008)
Hannibal: Rome vs. Carthage (1996)
Paths of Glory (1999)
Battlestar Galactica (2008)
Shogun (2006)
Goa (2004)
Railroad Tycoon (2005)
Die Macher (1986)
Pandemic (2008)
Ra (1999)
1960: The Making of the President (2007)
Imperial (2006)
Combat Commander: Europe (2006)
Twilight Imperium 3rd Edition (2005)
Age of Empires III: The Age of Discovery (2007)
Conflict of Heroes: Awakening the Bear! - Russia 1941-1942 (2008)
Stone Age (2008)
Go (-2000)
http://anond.hatelabo.jp/20090430150642
http://anond.hatelabo.jp/20090121152543
(M)イスラム世界との関係では、互いの利益と互いの敬意を基本として共に歩む方法を探す。
(A)イスラム世界に対して、私たちは、共通の利益と相互の尊敬に基づき、新たな道を模索する。
(Y)イスラム世界よ、我々は、相互理解と尊敬に基づき、新しく進む道を模索する。
(M)対立をあおったり、国内の社会問題が生じた責任を西側世界に押しつけようとする指導者たちよ、何を壊すかでなく、何を築けるかで、国民に評価されることを知るべきだ。
(A)紛争の種をまき、自分の社会の問題を西洋のせいにする国々の指導者に対しては、国民は、破壊するものではなく、築き上げるものであなたたちを判断することを知るべきだと言いたい。
(Y)紛争の種をまいたり、自分たちの社会の問題を西洋のせいにしたりする世界各地の指導者よ、国民は、あなた方が何を築けるかで判断するのであって、何を破壊するかで判断するのではないことを知るべきだ。
(M)腐敗、策略、口封じで権力にしがみつく指導者たちは、大きな歴史の過ちを犯していることを知るべきだ。
(A)腐敗と謀略、反対者の抑圧によって権力にしがみついている者たちは、歴史の誤った側にいることに気づくべきだ。
(Y)腐敗や欺き、さらには異議を唱える人を黙らせることで、権力にしがみつく者よ、あなたたちは、歴史の誤った側にいる。
(M)しかし、その握りこぶしをほどくならば、我々も手を差し伸べる。
(A)そして、握りしめたそのこぶしを開くのなら、私たちが手をさしのべることを知るべきだ。
(Y)握ったこぶしを開くなら、我々は手をさしのべよう。
(M)貧しい国々の人々には、我々が一緒に汗を流すことを約束する。農地が豊かになり、きれいな水が流れるようにし、空腹を満たすとともに、飢えた心も満たす。
(A)貧しい国の人々に対しては、農場を豊かにし、清潔な水が流れるようにし、飢えた体と心をいやすためにあなた方とともに働くことを約束する。
(Y)貧しい国の人々よ、我々は誓う。農場に作物が実り、きれいな水が流れ、飢えた体に栄養を与え、乾いた心を満たすため、ともに取り組むことを。
(M)そして我々のように比較的豊かな国々は、国外での苦しみに無関心でいたり、影響を気にとめずに、地球の資源を浪費はできない。
(A)そして、米国同様に比較的豊かな国には、私たちはもはや国外の苦難に無関心でいることは許されないし、また影響を考えずに世界の資源を消費することも許されない、と言わなければならない。
(Y)我々と同じように比較的満たされた国々よ、我々が国境の向こう側の苦悩にもはや無関心でなく、影響を考慮せず世界の資源を消費することもないと言おう。
(M)世界は既に変革しており、我々もそれに合わせて変わらなければならない。
(A)世界が変わったのだから、それに伴って私たちも変わらなければならない。
(Y)世界は変わった。だから、我々も世界と共に変わらなければならない。
(M)我々は進む道を熟慮しながらも、今まさに、遠く離れた砂漠や山々で警戒に当たる勇敢なアメリカ人たちへ謙虚に、そして感謝の念を持ち、思いをはせる。
(A)私たちの目の前に伸びる道を考えるとき、つつましい感謝の気持ちとともに、いまこの瞬間にもはるかな砂漠や山々をパトロールしている勇敢な米軍人たちのことを思い起こす。
(Y)我々の前に広がる道について考える時、今この瞬間にもはるかかなたの砂漠や遠くの山々をパトロールしている勇敢な米国人たちに、心からの感謝をもって思いをはせる。
(M)彼らは今日、我々に教訓を与えてくれる。アーリントン国立墓地に眠る英雄たちと同じように。
(A)アーリントン国立墓地に眠る戦死した英雄たちの、時代を超えたささやきと同じように、彼らには、私たちに語りたいことがあるはずだ
(Y)彼らは、アーリントン(国立墓地)に横たわる亡くなった英雄たちが、時代を超えてささやくように、我々に語りかけてくる。
(M)彼らが自由の守護者だからだけでなく、彼らは奉仕の精神を体現し、自分たち自身よりも偉大なものが存在し、それに意味を見いだす人たちだからこそ、たたえる。
(A)私たちが彼らに敬意を表するのは、彼らが私たちの自由の守護者だからというだけでなく、彼らが奉仕の精神の体現者、つまり自分自身より大切なものに意味を見いだそうとしているからだ。
(Y)我々は彼らを誇りに思う。それは、彼らが我々の自由を守ってくれているからだけではなく、奉仕の精神、つまり、自分自身よりも大きい何かの中に進んで意味を見いだす意思を体現しているからだ。
(M)そして、この歴史的な瞬間に、まさにこの精神を我々がみな共有しなければいけない。
(A)そして今、一つの時代が形作られようとしている今、私たちすべてが抱かなければならないのがこの精神だ。
(Y)これこそが時代を決するこの時に、我々すべてが持たねばならない精神だ。
(M)政府の能力や義務は、究極的には米国民の信念と決意が決定する。
(A)なぜなら、政府はできること、しなければならないことをするにせよ、この国が依存するのは、究極的には米国人の信頼と決意であるからだ。
(Y)政府はやれること、やらなければならないことをやるが、詰まるところ、わが国がよって立つのは国民の信念と決意である。
(M)それは、堤防が決壊した時に見知らぬ人をも招き入れる親切や、友人が仕事を失うことになるよりも、自分の労働時間を削ってでも仕事を分け合おうという労働者たちの無私無欲のおかげで、最も暗い時を切り抜けることができる。
(A)最も難しい局面を乗り切るのは、堤防が決壊した時に見知らぬ人を招き入れる親切心であり、友人が仕事を失うのを傍観するよりは自分の就業時間を削減する労働者の無私の心だ。
(Y)堤防が決壊した時、見知らぬ人をも助ける親切心であり、暗黒の時に友人が職を失うのを傍観するより、自らの労働時間を削る無私の心である。
(M)煙に満ちた階段を駆け上がる消防士の勇気や、子どもを育てる親たちの意志が、最終的に我々の運命を決定付ける。
東芝がHD DVDの事業からの撤退を決めたようです。本日発表があるようですが、先週末からメディアでは大きなニュースとして報道されています。この決定でハイビジョンメディアを流通させるメディアとしてBlu-rayが主流となっていくことはほぼ確定的となりました。PS3を買い、Blu-rayのソフトを揃えつつある私としては一消費者として胸をほっとなでおろすニュースでした。
ところで、このニュースについて現在いろいろなメディアで分析・論評が行われていますが、ネット上のBlogなどでは、
今回のできごとはBlu-rayの勝利を意味しない。まだパッケージメディアの売り上げとしてDVDには遠く及んでいないし、今後のコンテンツの流通は Apple TV や iTS などのネットワーク配信に移行していくことは自明だ。パッケージメディアの終わりの始まりだ。
といった論調の意見を散見します。(上記意見はどこかのBlogの特定の記事の引用ではなく、私が読んだ意見を私なりにまとめたものです)
確かに、現在はまだパッケージメディアを置き換えるほどにネットワークインフラがリッチでない(地域差が大きい)ために即座にそうなるということではありませんが、将来の予測としては生産・設備・流通・在庫のコストを削減でき、消費者にとってもレンタルの返却待ち(24とかLOSTとかHEROESとか1巻だけ常に無い)のような機会損失がなくなるメリットを考えれば可能で、そうなって欲しい未来のような気がします。
これに対する反論としては、現在パッケージメディアを楽しんでいる消費者が、ことごとく配信のメリットを享受可能なネットワークにアクセスできる環境を構築するコスト(インフラ構築コスト)は現実的ではない、とか、パッケージメディアには配信メディアには無い「所有感」があり、ネットワーク配信は消費者に対して「所有感」と、いつでもアクセスできる「安心感」を提供できない、といった意見があります。
私はここで別の観点から「ネットワーク配信はパッケージメディアを駆逐できない」という主張をしようと思うのです。
これは、私がこれまでさまざまなネットワーク配信サービス(Youtube、ニコニコ動画、Stage6、iTS、でじゃ、その他もろもろ)の現在のユーザー(新し物好きのコンピュータ技術者としてフツーよりはヘビーなユーザーだと思っています)であり、その立場からの意見ということでお聞きいただきたいのですが、私がユーザーとしてこれらのサービスに日常的に触れて常に感じている不満(というか不安)は、私が今見られるものがどのくらいあって、今私が選択しているコンテンツはこれでよかったのか?というものなのです。
私は書店が好きです。特にお目当ての本があるわけでもなく、店内をぶらぶらして店頭に並んでいる本を眺め、興味を引かれた本があれば手にとって眺め、読みたい本なら購入します。レンタルショップやDVDショップでも同じ感じです。棚に並んだパッケージを眺め、手にとって眺め、欲しくなったら購入します。
これが、現在のネットワークではできないんです。ネットワーク配信サイトはもちろん、Amazonなどのネットショップでも同じことができません。もちろん、各サイトには「今の人気のもの」とか「最新のもの」とか「レコメンド」とか「偶然の出会い」を演出する仕組みや、Amazonは最近本の中身をちょっとその場で見ることができる仕組みなどがありますが、私にはどうにも不満(不安)なのです。「今、ここで私が接することのできる全てを視界に入れたい」という欲求がネットワークでは満たされません。書店やレンタルショップでつらつら棚を眺めながら歩く行為に私が価値を見出している以上、私の中でパッケージ(というかリアル店舗)がネットワークに置き換わることはありません。(ネットワークはもちろん利用しますが、ほとんど目的のものが決まっている場合です)
というわけで、私が考える「ネットワークがパッケージを駆逐しない理由」でしたが、もし何かブレイクスルーがあったとしたら、そのときが私にとってのパッケージの終焉を意味するのかもしれません。