はてなキーワード: イスラムとは
http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2012/02/23-1903.html
コネ採用と出自性別による採用差別って本質的に違いがないと思うんだが。
確かにコネは努力で獲得しようと思えば可能だが、出自性別は獲得不可能なものだ。
しかし、コネがある人を採用したいという企業側の要求だけ肯定され、特定の性別出自の人を
採用したいというほうは否定されるのは何故か。政治的正しさとやらかな。憲法の基本的人権からか?
(出自というと被差別部落の人を連想するが、イスラムだったり、キリスト教原理主義を連想される
人は面倒だから落とされてそうだ。)
http://anond.hatelabo.jp/20111219204543
クズでゲスで、3万で、ギャクエン、やりほーだい、なんてスパムメールに引っ掛かるような人間、そういう人っているのか、知らないけど。
クリスマス前に、こういうこともなんだけど、如何にしてセックスよりも気持ちのいい事を見つけるか?って大切だと思う。
お酒やパチンコとか、一日で、ぱぁっとお金使って憂さを晴らすなんてことがあるけれど。
ストレスのため過ぎも良くないんだけど。
我慢出来るな、なんてことに出会えるかどうかって、大切かもしれない。
10代20代の男の子の頃なんて、そいうことしか、考えてなかったし、男友達と仲良くなるには、下ネタが手っ取り早かった。
アラブとかイスラムが、戦争やりたがるのは、禁欲が厳しすぎるから、欲求不満で、戦争するんだろうね、なんてことを言い合っていたなぁ。
とは、言え。
趣味ならば。
スポーツとか、何か陶芸のようなものを作るとか、美食、料理作りに励む、ひたすら何かを作るようなことに夢中になれる何かを、見つけられるか、どうか。
考えよう。
10年前に公開された真珠湾攻撃の映画を思いついたように観て、
第二次大戦前、世界の有色人種のほとんどすべてが白人の植民地支配下で自立と尊厳を奪われている中で、
白人が優れているから有色人種は差別されても仕方が無いという当時の世界の「常識」を覆した、
記念すべき大事件だったのだ。
白人の専売特許と信じられていた近代科学技術を駆使して武装した飛行機をアジア人が操縦し、
戦艦を撃沈し、軍事施設を木端微塵に爆破し、白人を爆撃して蹴り散らしている。
当時どれだけの有色人種がこの光景を目の当たりにして、快哉を叫び希望と勇気を持っただろうか。
この映画はアメリカの国威発揚のために製作されたものであるが、
皮肉なことにも、世界規模で消費されるハリウッド映画であるだけに、
アジア人が白人をこてんぱにする映像を世界に放ったという点で、別の意味で衝撃的な映画と位置づけられたことだろう。
そして奇しくもこの数ヵ月後イスラム過激派によるテロが発生し、
真珠湾攻撃になぞらえられた。
実際はルーズベルトの謀略に嵌められただけと言えるし、
負けることは最初からわかっていたのだから、鉄則を守っていなかったという点で愚策ではあったのだろうと思う。
しかし、有色人種が近代科学技術を使って白人に対抗したという点で、
この事件は、宿命であったと言えよう。
先人たちの勇敢さに感謝しなければならない。
大阪駅の一風堂当りで演説してる人からただでもらったので読んでみた。
ひとことで言うと「大人のためのセカイ系中二病のススメ」という感じ。
誤解がないよう、本の内容の前にwikipediaを引用しておく。
設立当初は霊言集の刊行などによる「霊知識」の普及を中心とした啓蒙活動が展開され、信仰に関することが説かれることはあまりなかった。後に、教団内で組織ができるようになるが、多くの会員は入会する前に持っていた信仰に従い、会を指導(支援)しているとされた「高級霊」(例:日蓮宗系の人は日蓮、浄土真宗系の人は親鸞)を信仰していた。1989年からは、「三宝帰依」など信仰心について説かれるようになり、1990年「信仰と伝道」の法話が説かれ、1990年からは組織的な伝道活動が開始されるようになった。また、宗教法人となった1991年には、『月刊Asahi』4月号で幸福の科学の紹介記事が掲載されたほか、東京大学での野外講演「黎明の時代」(5月)、東京ドームでの「御生誕祭」(7月)、講談社フライデーへの抗議行動(9月)などで世間の耳目を引いた。1992年12月には、会員でも代理本尊の一つである「家庭御本尊」を安置することが可能となった。1994年4月10日には、主宰により「方便の時代は終わった」と宣言され、根本経典や基本書の『太陽の法』が改訂され、教団の運営体制の整備が進むとともに、三宝帰依を中心とする信仰へと移行し、1994年6月からは三帰誓願式が始まっている。
現状は、仏教の中でもとくに浄土真宗をベースとした教義を説いている印象を受けた。
他力信仰、来世での救済をベースとした互助組織のようなカタチをとっている。
言ってみれば戦国時代における石山本願寺から、武力的要素を引いたようなものである。ってそれ引いたらもう別物か?
今までの宗教は、仏教しかりイスラムしかり、発祥した地域の束縛を受けているとし、
それゆえに争いが絶えない。特に旧いものを新しいものが倒そうとしてしまう傾向があるとして諫め、
そういったものを、より広い視野から、至高存在「エル・カンターレ」によって調和・調停させる。
これによって未来の最終戦争を防ぎ、地球平和を実現しようというのが最上の目的。
要するにセカイ系。
ただし、普通のラノベと違って、そこそこ現実感覚があるため主人公一人だけというのは無理があると理解している。
また、大人は若者と違って基本的に殺し合いや戦争といったものに憧れよりも嫌悪を抱く。
そのために補足が行われている。
・その一は「一人で戦わない」こと
「大勢の人間が一つに集まって、セカイ系の主人公の役割を一緒に果たそう。みんなでセカイの敵と戦おう」と促す。
・そのニは「武力を持って戦わない」こと。
平和を目的とし、手段にしても「争いの調停者」という形を取る。武力介入しないソレスタル・ビーイング?・・・うーん。
・その三は「支配するのではなく模範となる」ことを目的とする。
世界宗教によって世界を統合し、争いをなくすことが目的なのだが、自らが世界に広がろうとはしない。
あくまで日本に理想の宗教国家をたて、モデルケースとして運営することで、世界がソレに倣うように仕向ける。
なぜ日本にモデル国家を建国するかというと、日本は未熟ながら、最も理想を実現するのに適した下地だから、だそうです。
こうやって中途半端に自分のコトを賢いと思っている大人の心をくすぐるのが上手だな、と感じた。
何事も斜めに構えてケチを付けるけれど、ちょっと合理的な説明を返されるところっと信じてしまうタイプの人ははまっちゃうんだろうな。
成り立ちからして明確な教義を持ってスタートしたわけではないことから、信仰によって他者を排斥するということはあまりない。
唯一のルールは教祖である大川隆法を信仰することであり、ソレ以外を強要されることはない。かなり自由。
(逆に言えば、他の「個人崇拝」型の宗教や論理的に厳密な人間を極端に嫌う)
「幸福の科学」という言葉にあるように科学についても寛容、というより手段や戒律に厳格な要素は少ない
あくまでも幸福を実現することが目的であり、その目的にかなうのであればそれは全てエル・カンターレの意に沿うものである。
それは他者への愛(作中では「慈悲」)と大いなる存在への感謝(作中では「信仰」)によって成し遂げられる。
要するに目的が正しいならなんでもありってこと。
大事なのは「信仰心=大いなる存在を信じ、その愛に感謝すること」をもって生きることだけであり、
その基礎さえできていれば他の宗教についても非常に寛容。
社会全体の幸福を増大させる限りにおいて自由を尊重し、格差社会も肯定する。
彼らは「みんなで不幸になりましょう」という教義を持った異端なんだそうです。詳しい説明はなし。
セカイ系の文脈で見れば、明確に戦うべき敵が存在する。それは「世界の幸福量を減らす存在」である。
非常に漠然としているが、それだけ個人によって想像力を働かせる余地があるということでもある。
幸福実現党の人たちが、実にいろんなバラエティに富む政策提言をしているのはこのあたりのユルさがポイントか。
人間を霊的な存在と捉え、より高次な視点から世界全体を把握する
あくまで天上界から見ての善悪を重視する。一番大事なのは信仰を持つことであるとする。
ちなみに、人間が霊的な存在であるということを認識し、ソレを極めると過去の偉大な霊との交信なども可能になるらしいです。
世間一般では「幸福の科学=大川隆法が○○の霊との対話をしてなんかテキトウなこと言ってる」というイメージがあると思うが
あの対話はこの「人間は霊的な存在」=「霊的な存在には制約がない」=「現世と来世の境界も超えられる」という教義によるらしい。
現代の日本や世界情勢の分析について、中途半端に現実的で、そこからはじまる怒涛のオカルト臭い説明がなんとも言えない。
横だけど、真面目な話、フジテレビデモに関して言えば「いわゆるレイシスト」の方が圧倒的に多数派じゃないかな。
そうじゃない人ってまあ絶無ではないだろうけど、むしろ何を思ってあのデモに参加しようと思ったんだろうという方が疑問に感じる。
いや、大した話でしょ。批判が差別と言うレッテルで封殺された結果どうなったかを言っているんだから。
人種差別主義者が関与していないとは言えない?そんなの当たり前でしょ。最低でも5000人はいるんだからいろいろな思惑があって当たり前。
捕鯨反対運動の中にもレイシストがいるのは確かだし、イスラム批判の中にもイスラム蔑視があるのは確かでしょうに。
イラク戦争への批判に中にだって単なる反米主義者が乗っかっていたこともあり得るよね。
それは何だってどちらの方向だってそうなんだってことを言っているんだけどね。
あなただって、韓国至上主義、コリアンエスノセントリズムの立場から言っているに過ぎないってラベリングされちゃうよ。反「反韓流」の中にはそういう立場の人もいるのは確かなんだから。
そんな別に相手の内心を憶測してもしょうがないだろって話、証明可能性がもともとないんだからね。
対して、韓流推しの実態があったかなかったか、そこにいかなるカネの動きがあったのか、韓国について公正な報道がなされているか、これらは事実を一つ一つ確認していけばわかる話だ。
それをしないで、あるいはそれをしている人にまともに反論しないで、敵認定しているだけだから、意見がどうだという以前にはてなサヨクの言論はレベルが低いっていうのよ。
しかしあなたもすごいよね(笑)。それだけ長文書いているのに中身はなんにもないってのはね(笑)。これは一種の技術だね(笑)。
http://anond.hatelabo.jp/20110823091052
よくあることですよ。批判→それは○○差別だ!みたいなことって。
捕鯨反対運動に人種差別だ!って言う人はいるし、イスラムでの人権侵害批判に差別だって言う人もいる。
一番、顕著な例はイスラエル批判と反ユダヤ主義の関係でしょうね。イスラエル批判や、アメリカのイスラエル支持政策を批判する声はもちろんアメリカ国内にもあった。それらがことごとく反ユダヤ主義だって潰された結果どうなったか。
アメリカの財政はブッシュ前政権時代に急速に悪化したわけだけど、これはブッシュ政権が「テロとの戦い」に乗り出したせい。第二次大戦直後にはアラブからも歓迎されていたアメリカの介入が、テロ攻撃をしかけられるほど対米感情の悪化を招いたのは、イスラエル支持政策のせい。アメリカガイスラエル支持政策に傾いたのは国内のユダヤロビーのせい。
まあ、あれだね、ユダヤ人はドイツには寄生しなかったけど、アメリカには寄生してすっかりダメにしてしまったね。
目の前に因果関係の事実があるのにこれもまた反ユダヤ主義どうだってことにされるんだろうけどね。
イスラエル・ユダヤ批判の中には、事実関係因果関係に基づいた批判もあれば、単に反ユダヤ感情から出ているのもあって、じゅっぱひとからげにして「○○差別だ!」っていうこと自体おかしなことなのね。これはこれ、それはそれと仕分けてみないと。
「○○差別だ!」って言っている人たちは逆に言えば、じゃあ、韓流ごり押しの実態がひとつでもあれば、じゅっぱひとからげに批判されるってことだからね、おバカさんだからそこまで頭が回っていないかもしれないけど。
「他者のヘイトは背景を斟酌して許容し、自己のヘイトは不合理なものとして自重する」っていう態度自体は、理性を重視するタイプの人々の間では割と一般的かと…
ヘイトに対してより大きなヘイトを!という国もそりゃあるにはあるけど、ヘイトに対して寛容に受け流すのが理性ある態度みたいな考えは別に「日本限定」じゃないでしょ。
アメリカなんか世界中からヘイト買ってるけど、だから反米主義者は物理的に絶滅させましょうみたいなことは大っぴらには言わない。いや共和党の一部には言う奴もいるけどさ。基本的な態度は、偉大なるアメリカ様ともあるものがあんなゴミがピーピー言ったからっていちいちキレてどうする、ってなもんだ。
イギリスなんかも時々旧植民地から恨み言言われたところで別段相手にしていない。あのような未開の人々の言葉に対しても寛容な態度で接するのがノブレス・オブリージュであり、つまり勝手に言ってろ土民、と。
これが格上の国の態度だよ。対等に扱ってるどころか、俺らは理性的な文明人だけどあいつら感情をコントロールできない土民だから仕方ない、というのが態度にあって、自分の方が遥かに格上であることが当然という認識が根底にある。
それで済まないケースというと、基本的に「同レベルで争っている」か「格上だった方がものすごく落ち目」かのどちらか。落ち目の国の貧乏人ほど反イスラム主義が台頭してたりするわけな。
いわゆるネトウヨの人たちはこの辺一歩引いて見てみるといい。あなたがサヨクとか言ってる連中の多くがあなたより遥かに韓国を見下してるから。
「韓国人がファビョるのは許せるけど、ネトウヨがファビョるのは嫌」ってのは「韓国人は理性で感情をコントロールできない土民だが、我々日本人は遥かに理性的な文明人であって韓国人並の土民が混ざっているのが不愉快」だからだし、韓国文化も「なかなかいいね」なんて言えるのは「日本の方が文化的な総合力で遥かに格上」であることが前提であって「ああ土民が一矢報いてきたか。がんばったね」という扱いなんだ。これが日本よりも総合力として格上の文化、例えばアメリカの大衆文化とか中国の料理文化とか、と直面したらこんな態度は取れない。あくまで「かわいそうな」韓国相手だから取れる態度。
逆に言うと、これで済まない人が増えてきたということは、それだけ日本が落ち目だということでもある。いや俺個人としては韓国なんてまだまだ文化的にはゴミであって「かわいそうな国が頑張ってる」扱いでいいとは思ってるんだが、少なくともテンパりまくっているいわゆるネトウヨはそうは思っていないわけだ。
アパレル・コスメメーカーがばたばた倒産しそうだな…と思ったんだけど、イスラム圏のアパレル・コスメ関係ってどうなってんだろ。
目と足首で判断されるから目力命らしいっていうのは聞いたことがあるような?
ただの黒い布と見せかけてブルカにもグレードやら細部におしゃれなこだわりなんかがあって差別化されてるんだろうか。
「あのこ、し○むらのブルカなのよー。だっさ」みたいな(し○むらに他意はない)
前にドバイの大金持ちのご夫人方がきらびやかなショッピングモールでヴィトンやらのブランドバックを
誰も言わないから言ってやるよ。
行われていない国だらけなのを維持し続けること。
早い話が、今の世界の女子サッカーの女子差別万歳!と言うこと。
日本の女子サッカーが、再び優勝するための最大の原動力になるんだよ。
もっと具体的に言えば、その大前提の、競技国の問題があるからな。
南米のアルゼンチン女子なんか、ランキングでも30位以下で弱すぎだろ。
アメリカの女子なんか、南米の女子にサクッと負けるレベルになることが
そういう国々の日本よりも遥かに強い「女がサッカーするなんて(プ」
まぁ、実態を知ったらぶっ飛ぶことだらけだからな。
「女子サッカーは女性差別で弱い状態でいてくれ!」ということが
こういう指摘を全くしないで、各国の女子サッカーの環境改善どころか
そういう報道さえしないところを見ると
「日本の女子サッカーのためには、各国にある女性差別よそのままで」
ということを言っているに等しいな。
イスラム圏の女子も強くなって、もっと女子サッカーに参入してくる状態にならないとな。
勝てなくなるから困るわけだよ。
女性差別の存続を維持し続けるのが有効で
他の国の女子サッカーにも反映すると、それが日本の女子サッカーが
勝てない要因になるという、そういう状態にあるのが女子サッカー。
ロリコンオタクをまとめてイスラム送りにすればみんな幸せなんじゃないだろうか。
あるいは一夫多妻制(たとえばイスラム圏)ならば、実際そういう風に担当を分けることもあるらしい(仕事する妻と育児する妻を分担、とか)。
イスラム圏と言ってもピンキリだから、一夫多妻制を認めてない所もかなり多いよ。
認めている所も、その多くが娶った妻全員を精神的・経済的に平等に扱い養う義務があって、これを守れない男は罰を受ける場合も多い。
そもそも一夫多妻制は、成立した当時は戦争に明け暮れていて、生活が立ちゆかなくなった未亡人があちこちに溢れかえっていた切実な問題を解決するためという事情もあった。
戦後日本でも、妾がいる事を批判された政治家が「戦争で夫を亡くした奥方に手をさしのべるのがそんなに悪い事か」と言い返した、という話もあるらしいし。
なので現代日本で成立するかどうかはかなり微妙。何らかの不可抗力で社会に女性が増えまくった(男性が減りまくった)、という事情でも生まれない限り。
(気になったところだけメモ)
→統合したばかりのスペインの国力を強化し、国境を挟んで緊張関係にあったフランスと対抗するために、ハプスブルク家に近づいた。フェルナンドとイサベルは生んだ子供のうち2人をハプスブルク家の人と結婚させた。その子供の1人がヨーロッパのかなりの領土を支配したカルロス1世(カール5世)だった。スペインは思いがけぬ形でハプスブルク帝国もいただくことになった。
→多民族、多文化、多言語、他宗教国家だったスペイン(4分の1はスペイン語が話せなかった。ユダヤ人社会。またイスラム系住民はまだ底辺労働力として居残っていた)。毎日開かれる王の諮問会議。報告書、稟議書などの大量の文書。数千人の役人が働いていた。スペインの大学は役人養成機関として発展し、16世紀始めに11あったカスティーリャの大学はその後の100年で33にも増えた。イギリスはそれと比べると官僚制を発展させず、大学の数も19世紀にいたるまでオックスブリッジの2つだけだった。
→銀塊をリャマの背に乗せて港近くまで運び、そこから小舟に移して北上、パナマを縦断するためにまたラバに載せ替えて陸上移動、大西洋からやってきた、トレジャーフリートと呼ばれる船団に載せてスペインに向かう。季節、季節風も加味してこうした計画を周到に用意する。信じられないほど高度なオペレーション能力が必要とされる。
→16世紀を通じて西ヨーロッパの物価は平均して5倍に高騰。スペインがヨーロッパにもたらした銀が原因とされているが、違うとされている。原因は王室の貨幣悪鋳・公債発行。そして人口がこの時急速に増えたものだから食料価格が高騰したことが原因。
印刷術
→金属活版印刷は1450年にドイツで発明。そこから1476年にイングランドに導入。カスティーリャには1473年に導入。わずか20年で違う国にまで技術が伝播した。この技術移転のスピードはほとんど現在と引けをとらないのではないか。
→同じ羊毛生産を主力産業にしていて、フランドルへの原料供給国だった。イングランドはロンドンの独占商人組合が一手にそれを集め、アントワープに出荷。カスティーリャでもおなじような独占組合が羊毛の生産・出荷を支配。北部の内陸都市ブルゴスに集積、フランドルに出荷していた。
→アメリカから得た富を装飾や豪遊につかったというのは誤解。むしろ、絶えず起こっていた戦争(オスマン帝国との戦争、フランスとの継続的な戦争、宗教改革の勢力、独立を目指す北イタリア、ネーデルラントの勢力などなど)への出費のせいだった。
アルマダの経緯
→同じ新宗教国家として、イギリスのエリザベス1世はネーデルラントの独立紛争に介入。7000人の兵を送る。1588年、スペイン王フェリペ2世は英国作戦を計画。大量の兵力を送り込み、ロンドンを一気に制圧する予定。当時のスペインは領土も富の綿でも大国。小国イギリスに勝ち目なし、と当時の銀行家たちは踏んでいたが、まさかの敗戦。
オランダ発展の経緯
→16世紀半ばから新教によるオランダ独立運動が始まって30年。南部アントワープがスペインの焼き討ち→北部アムステルダムに大量の人口移動、資本と商業もここに集約。スペインの劣勢も追い風となりこの地の発展が促された。貿易国家として栄えた上、アントワープ以来の繊維産業も追随を許さない。
→海洋商業国家のオランダを潰す目的で制定したクロムウェルの航海条例(1651年)→翌年から20年に渡る断続的な戦争。→1672年にはルイ14世が陸・海で攻撃、オランダはパニックに陥り経済も壊滅的打撃。数々の緊張が続く中、オランダはイギリス侵攻を計画する。1688年、500隻の船、2万人の陸軍兵を伴ってオラニエ公ウィレムがロンドン上陸。イギリス国王の座に収まった。これが、名誉革命のもうひとつの側面である。