はてなキーワード: 半田とは
とりあえずメインキャラのサンズちゃんと下半身透明は出すだろうし、ヒヨシとロナルドのアニキサーガ回もすっ飛ばすわけがないと思ってたんだけど、残り3話だしどこやるんだろう。
1巻
3.スラミドロのハナコと飼い主登場
11.ドラルクがフクマさんの依頼でクソゲーレビュー連載を開始する
2巻
18.ドラルクとゼンラニウムが漫喫の狭い個室に閉じ込められ花葬の危機
20.武々夫がロナルドに女紹介してもらう
21.締切間際なのにネタが出ないロナルドのために吸血鬼たちが集合
22.ロナルドとドラルクがキックボードのガキを筆頭とした邪悪な小学生軍団から逃げる
3巻
23.ジョンの一日
★34.サンズちゃんフクマさんから担当の座を奪うため憧れのロナルドに会いに行く
4巻
吸血鬼熱烈キッス登場
42.ジョンのお留守番
45.サギョウが半田命令でロナルドのクローゼットに閉じ込められ吸血ゴボウと出会う
5巻
51.ボサツが逃走を企てオータム書店へ
半田溶助「『姦』!...(;´Д`)ハァハァ、ウッ」
菜の花ばたの、あたたかい月夜であった。どこかの村で春祭の支度したくに打つ太鼓がとほとほと聞えて来た。
巳之助は道を通ってゆかなかった。みぞの中を鼬いたちのように身をかがめて走ったり、藪やぶの中を捨犬のようにかきわけたりしていった。他人に見られたくないとき、人はこうするものだ。
区長さんの家には長い間やっかいになっていたので、よくその様子はわかっていた。火をつけるにいちばん都合のよいのは藁屋根わらやねの牛小屋であることは、もう家を出るときから考えていた。
母屋おもやはもうひっそり寝しずまっていた。牛小屋もしずかだった。しずかだといって、牛は眠っているかめざめているかわかったもんじゃない。牛は起きていても寝ていてもしずかなものだから。もっとも牛が眼めをさましていたって、火をつけるにはいっこうさしつかえないわけだけれども。
巳之助はマッチのかわりに、マッチがまだなかったじぶん使われていた火ひ打うちの道具を持って来た。家を出るとき、かまどのあたりでマッチを探さがしたが、どうしたわけかなかなか見つからないので、手にあたったのをさいわい、火打の道具を持って来たのだった。
巳之助は火打で火を切りはじめた。火花は飛んだが、ほくちがしめっているのか、ちっとも燃えあがらないのであった。巳之助は火打というものは、あまり便利なものではないと思った。火が出ないくせにカチカチと大きな音ばかりして、これでは寝ている人が眼をさましてしまうのである。
「ちえッ」と巳之助は舌打ちしていった。「マッチを持って来りゃよかった。こげな火打みてえな古くせえもなア、いざというとき間にあわねえだなア」
「古くせえもなア、いざというとき間にあわねえ、……古くせえもなア間にあわねえ……」
ちょうど月が出て空が明かるくなるように、巳之助の頭がこの言葉をきっかけにして明かるく晴れて来た。
巳之助は、今になって、自分のまちがっていたことがはっきりとわかった。――ガソリン車はもはや古い道具になったのである。EVという新しいいっそう便利な道具の世の中になったのである。それだけ世の中がひらけたのである。文明開化が進んだのである。巳之助もまた日本のお国の人間なら、日本がこれだけ進んだことを喜んでいいはずなのだ。古い自分のしょうばいが失われるからとて、世の中の進むのにじゃましようとしたり、何の怨みもない人を怨んで火をつけようとしたのは、男として何という見苦しいざまであったことか。世の中が進んで、古いしょうばいがいらなくなれば、男らしく、すっぱりそのしょうばいは棄すてて、世の中のためになる新しいしょうばいにかわろうじゃないか。――
巳之助はすぐ家へとってかえした。
寝ているおかみさんを起して、今家にあるすべてのガソリン車に石油をつがせた。
おかみさんは、こんな夜更よふけに何をするつもりか巳之助にきいたが、巳之助は自分がこれからしようとしていることをきかせれば、おかみさんが止めるにきまっているので、黙っていた。
ガソリン車は大小さまざまのがみなで五十ぐらいあった。それにみな石油をついだ。そしていつもあきないに出るときと同じように、車にそれらのガソリン車をつるして、外に出た。こんどはマッチを忘れずに持って。
道が西の峠とうげにさしかかるあたりに、半田池はんだいけという大きな池がある。春のことでいっぱいたたえた水が、月の下で銀盤のようにけぶり光っていた。池の岸にははんの木や柳が、水の中をのぞくようなかっこうで立っていた。
巳之助は人気ひとけのないここを選んで来た。
さて巳之助はどうするというのだろう。
巳之助はガソリン車に火をともした。一つともしては、それを池のふちの木の枝に吊した。小さいのも大きいのも、とりまぜて、木にいっぱい吊した。一本の木で吊しきれないと、そのとなりの木に吊した。こうしてとうとうみんなのガソリン車を三本の木に吊した。
風のない夜で、ガソリン車は一つ一つがしずかにまじろがず、燃え、あたりは昼のように明かるくなった。あかりをしたって寄って来た魚が、水の中にきらりきらりとナイフのように光った。
「わしの、しょうばいのやめ方はこれだ」
と巳之助は一人でいった。しかし立去りかねて、ながいあいだ両手を垂たれたままガソリン車の鈴なりになった木を見つめていた。
ガソリン車、ガソリン車、なつかしいガソリン車。ながの年月なじんで来たガソリン車。
「わしの、しょうばいのやめ方はこれだ」
それから巳之助は池のこちら側の往還おうかんに来た。まだガソリン車は、向こう側の岸の上にみなともっていた。五十いくつがみなともっていた。そして水の上にも五十いくつの、さかさまのガソリン車がともっていた。立ちどまって巳之助は、そこでもながく見つめていた。
やがて巳之助はかがんで、足もとから石ころを一つ拾った。そして、いちばん大きくともっているガソリン車に狙ねらいをさだめて、力いっぱい投げた。パリーンと音がして、大きい火がひとつ消えた。
「お前たちの時世じせいはすぎた。世の中は進んだ」
と巳之助はいった。そしてまた一つ石ころを拾った。二番目に大きかったガソリン車が、パリーンと鳴って消えた。
「世の中は進んだ。電気の時世になった」
情報工学だと、一番有名なのは4次元行列などを教えてもらえる。レイトレーシングとかが授業にあるものもある。たとえばそういう感じ。あとはコンパイラの製作授業とか。
日本のものづくりの生産技術が失われた20年だか何だかですっかり息を潜めてしまった中、ロボットSIerという業種が跋扈しはじめている
名前こそ聞こえは良いが、大半のロボットSIerのやっていることは旧態依然な弱小メーカーのそれであると個人的に感じる
機械屋さん・電気屋さん・ソフト屋さんという分け方があればまだ良い方で、電気屋さんがソフト屋さんを兼ねていたり機械屋さんがPMを兼ねていたりする会社は技術力的にヤバいことをそろそろ自覚した方がいい
俺がとくに苛立ちを禁じ得ないのは、現地の有名大学を出た優秀なアジア人エンジニアたちをカネとユメでひっぱたいて日本にごそっと呼び寄せたものの、肝心の日本人側に使うアタマがなく、塩漬けにされているという事実だ
俺の前職では社長らの肝入りで社員数の1割強にあたる外国人材を雇用したが、彼らは一年以上も半田付けとかハーネスづくりを延々やらされていた
それも技術の基礎になると思うか?雇い入れた全員が一年以上だぞ?社内でみる光景としても異様だし、俺なら発狂するわ
彼らアジア人エンジニアはみな真面目で日本人以上に奥ゆかしく、ぱっと見笑顔で健やかに働いているように感じる
だが、彼らの一人と少し仲良くなったので「辛くない?」などと率直に聞いてみたところ、やはり事前の社長との約束とかなり違う仕事をやらされていて、現状に大きな不満があるようだった
ロボットSIerはこぞってスマートファクトリーだのDXだののたまうが、そんな甘言に騙されてはいけない、彼らのうち9割以上はそんなものを実現できる技術力なんか持ち合わせていないのだ
①工場が中国などアジアに出て行った。生産現場がなくなると研究開発力も落ちる。
②中国などとの経済戦争に負けたこと。氷河期、少子高齢化など根っこは同じ。
「電子立国日本」とか言われてたときには偏差値高い人たちが情報工学科、電子工学科を志望していたが、
その人たちが就職した3割位の就職先の会社が吹き飛んで今はもうない(メモリー、液晶など)
③技術に金が集まるのではなくて、技術を上手にプレゼンしてマネタイズする人にお金が集まるという教科書的な話が普及したこと
④エレキの時代、には家で半田付けしたりプログラミングしてごにょごにょ、秋葉原や日本橋にパーツショップが・・・という
ことが成立した。アマチュア無線家やマイコンホビーというものがあったが、バイオの時代に家にラボを構えるのはかなり
⑤所得格差の拡大で家でいろいろお金のかかる生産的なホビーをできる人が減った。昭和の時代、お医者さんとか上級公務員の子弟とか
今日で2020年も終わりですね。最近忙しかったんですが最終日はゆっくりする時間が取れたので、今年買ってよかった物を振り返ろうと思いますわ。
しばらく見ないうちにかなりいいものになってましたわ。お値段は6000円強くらいですわ。
7年前に15000円くらいで買ったものは使い物にならなかったですわ。
これがUSB3.0の力なんですの!フルHDも行けますわ!流石にすげえ綺麗な画面とまではいきませんがデータシートを映す分には申し分ありませんわ。またお値段も1500円と大変お買い得になっておりましたわ。
自分はITについては齧る程度しか知識が無い。のを断っておく。
あれ?って違和感があった。
あれ?なんでこの人たちこんな大量に働いてるんだ?
ITって、ウェブサービスとかかな?ソシャゲ?それで人海戦術ってこと?
カタカタカタっ!カッターン!って問題を解くような競技プログラミングとか、そういうんじゃなくて。
社内の環境を作るために、サーバーの保守?(最近はAWSとか?)(出先で勤務みたいな?なんだっけ、客先常駐みたいなやつ?)
なんというか、えっと。
ITって、複雑な問題や大量の問題を、能率的に解決するわけで。
なんで、ガタガタガタガタ~って人海戦術みたいに、IT技術者が何十万人も必要ってことになるんだろう。
ということはですね。
その上位互換の上位互換というか。工業やサービス業のさらに上の効率化の粋たる、IT系の人たちじゃないわけですか。
そのITの人たちが、なんでそんな大量に人がいないと成立しないことになってるんだろう。と不思議になったわけです。
しかも、ward PRESSとかですっけ?jqueryデスッケ?テンソルフローですっけ???
ドンドンと技術がコモディティー化し、ドンドン簡単に凄い実装ができるようになってるように見えるわけです。
吉里吉里っていう謎のシステムで昔、簡単なゲームを作ったことがあるんですが。その時も凄いなーって思ったんですが。
今や、Unityとかで2Dとか3D当たり前じゃないですか。その進化ヤバイなって。思うわけです。
昔、ちょっとだけ、HTMLとJAVA SCRIPTと、fire worksでサイトを作ってみたことがあります、HTTTP(コメントの指摘で、FTTTPの間違いだった)とか謎のソフトで試行錯誤しながら。
今じゃ、word pressとかで、xServerあたりに、ポンじゃないですか。凄いなーと。
ラズベリーパイで電子工作してみたんですが、腰抜けました。アッサリwebOPIとかでIOTできて、機械学習もサックリできちゃう。昔、半田ごてでシコシコ回路考えていたころはなんだったのかと。
え?AIで人間の仕事を減らせるって言う話が出てるのに、IT系って人海戦術に走らないと厳しいんですか??
新しい技術がでて、これまでの100倍の仕事量とかができるようになっても、全体としては需要が増えまくって追いつかないってことですか???
なんか、一向に農業から国民が解放されない時代を見ているような、そういう不思議な気分ですね。
悪気はないんですが、嫌な書き方に聞こえちゃうかもしれないけど。
<追記>
コメントたくさんありがとうございます。
釣りではなく、本当にITとまったく関係ないしがない医者です。
医者は医者不足の原因が医者の偏在だと答えが出てて、IT化、IOT化が追い付いてないのは規制が激しいからと理解しています。(麻酔科やICUなんかはゴリゴリに効率化すすんでますが。)
でも、IT社会はIT作って技術もあるんだから、ドンドン効率化に効率化を重ねて、農業みたいに、全人口の数%とかで行けるようにならないものかなーと不思議で書きました。
子供の頃に、「農業は、緑の革命で一気に労働人口を削減できました」みたいなのを勉強した時に、「科学ってすげえ!!!!」と思って感動したので、ITでそうなるかなーと思ってもそうならないので、かなり疑問だったのでこのような増田を書きました。悪気は無かったですが、煽りに聞こえたらごめんちゃい。
大文字小文字とかも、特に普段使っていないので、適当なのは勘弁。本当に門外漢だから。
※追記
続き書きました
意外ときついのは理系ってバリキャリフルタイム勤務しか無いことが多いこと。
子供産んでフルタイムはきついなって思った時に、スキルを活かせる仕事がほとんどなくなるから
手に職もクソもなかったりする。
ドラフトとか眼鏡とか手袋とか安全のための装備はもちろんつける。
そもそも有機溶剤とか半田のニオイぷんぷんする。ニオイがわかるってことはそれだけ吸い込んでる。
なんか子供ほしいかもって思った時になんとなく、大丈夫なんだろうけど不安になった。
現場のおじさんたちに「重機かっこいいかもしれんけど、こういうの使うとこで働くのは危ないからやめなさい」
って止められた。
事故のリスクも、起きた時の被害も、扱うものが多いから当然でかい。
リケジョであれば人体に無害なものしか使わないであろう食品系とか、事務職とか、情報系とか、
結局そういうのが無難なのかねって。
完全ワイヤレスイヤホンで最近話題のQualcomm製 QCC3020と3026について、
チップサイズが違うからプロセスルールが異なるなど、明らかな素人による間違った推測が
この2つはチップサイズでなくパッケージサイズ・タイプが異なるのである。
中に入っているチップは9割9分同じであろう。
・ QCC3020: 5.5 x 5.5 x 1 mm、VFBGA
・ QCC3026: 3.98 x 4.02 x 0.5 mm、WLCSP
● QCC3020はVFBGAとある。
これは簡単に言うとチップの回路面を上側にした状態で基板に搭載し、チップの回路とインターポーザの回路をワイヤで導通させている。
参考:https://www.wti.jp/contents/blog/blog171226.htm
● QCC3026のWLCSPはワイヤボンディングを使わないパッケージである。
チップの回路に再配線と呼ばれる層を形成し、チップに直接半田のボールを形成する。
このパッケージは外側にワイヤを引き出さないので小さくすることができる。(というかチップサイズと同じである。)
更にインターポーザがないので薄くできるし、基板との配線距離を短くすることができる。もちろんリスクもあるが関係ないので割愛する。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%ABCSP
QCC3026の方が配線長が短いので、Bluetoothのアンテナ感度が高くなる可能性があるが
Bluetoothの波長帯では配線長が1cmを超えなければ大差ないだろう。たぶん。
パッケージの差で音質が変わることはないと思っていい。
なぜ2種のラインナップがあるのかは、専門外なのでよくわからない。
半田ボールのピッチに着目するとQCC3026(WLCSP)は0.4mmに対して、QCC3020(VFBGA)は0.5mmである。
最初はQiitaに書こうかと思った。Qiitaと言うのは技術者専用のポエム投稿サイトだ。
しかし書いてるうちにトイレの落書き感が強くなってしまったので、よりふさわしいこちらに投稿させてもらう。
後の駄文は暇な奴だけ読んでくれれば良い。
俺はトトロが出てきそうな緑あふれる田舎で育ち、今は東京でSEをしている。
地元に住んでいるのは皆、カンタのばあちゃんを具現化したような御老人方である。
彼らはガラケー、ビデオデッキ、固定電話といった最新機器は当然使えない。ぱそこん?何かそういう難しい機械あるよね?
テレビは選局をNHKに固定し、電源ボタンと音量ボタンだけどうにか使う。
"SE"として働いている俺のことを、たぶん半田ごてか何かを使う技師だと思っているだろう
(TVは内部でOSが動いているが、もちろんそれは知らない)。
彼らにとっては、一つの機器は一つの仕事だけをし、そのための操作は決まり切った1,2回で終わるのが理想なのだ。
そして一台で何でもできる機器、設定により操作をカスタマイズできる機器などは想像の埒外なのだ。
そんな彼らに仮にスマホやタブレットを与えたところで、もちろん使いこなせるはずがない。
3操作以上は苦痛である。それでは電源を入れ認証を外した時点で終わってしまう。
そんな彼らがITに触れるには、もう消去法でスマートスピーカーしかない。
とはいえ、彼らがスマートスピーカーを使う際に立ちふさがるものがある。一つはウェイクワード、もう一つは方言だ。
彼らは「アレクサ」「シリ」はもちろん「グーグル」を知らない。「コンピュータ」でかろうじてだろうか。
スマートスピーカーを使うために必要となる、これら起動時の言葉は彼らにとって呪文であり、そこに慣れ親しんでもらえるかという問題がある。
Youtubeで「津軽弁」で検索すると最初に出てくる動画を見ていただきたい。
ジジババを相手にする以上、スマートスピーカーはこれを認識しなければならないのだ。
あらかじめ、単語に切り分けゆっくり話してもらうことである程度は対処はできるだろうが、
ウェイクワードのカスタマイズ、独自の辞書を使った認識などは、
現在でもスマートスピーカーをごりごりハック&カスタマイズすれば一応は可能だ。
そこまで手間暇をかけ、スマートスピーカーを使ってもらう舞台を整えたとしよう。
彼らはスマートスピーカーを使うだろうか。たぶん、使わないと思う。せいぜい、明日の天気を訪ねるくらいじゃないか。
それでは手間をかける意味がないのかといえば、これが大いにある。
彼らにとって、「なんでも知ってる相手からいつでも答えが得られる」というのは未知の経験である。
例えば、明日の天気というのは彼らにとって「TVで天気予報が放送されるか、明日の朝刊が来るまで待つ」ものなのだ。
それをいつでも教えてくれるものに会う、という意義は大きいと思う。wikipediaで字引きができればそれは新時代の扉だ。
スマートスピーカーをきっかけに、タブレットなどを使う免疫がつく可能性もないわけではない。意味は大いにある。