はてなキーワード: 栄枯盛衰とは
少なくともビジネスとして萌芽であっても、科学技術としては明証分析総合枚挙と、合理的批判に耐えられたものは科学技術としての成果なわけだ。
とすると、科学技術としての萌芽・基礎研究を積み上げていくしかないと思うがね。望むらくは並行して顧客と技術のすり合わせをして。
あとどのみち科学技術でも専門家も近い分野の技術しかわかりません。ビジネス系の人間はまずわかりません。せいぜいブームになったテーマでちょっとわかるか程度だろうか。
けどね、例えばある有望な商品Aが非常に高価だったとする。である時商品Aを安く作れるというベンチャーが海外で生まれた。そして日本でも後追いで新しい技術で商品Aが安くできるといくつもの大金を集めたベンチャーが生まれた。
最終的にどうなったかって?実はそのころある商品Aというのは特許切れが起き始めていたんだ。安く作れるというベンチャーは特許切れの技術でそこそこ安かろう悪かろうの商品Aを作れたというものだったんだ。
最初に起こしたベンチャーや、商品Aで強いと言われていた日本の有名企業、その他一時天下を取ったという企業、多くの企業がつぶれた。
結局最後には古い特許切れの技術のみに対してチキンレースで大量の銭金をぶち込んだ中国企業が複数残ってる。なんて言う栄枯盛衰があるね。
ブームになってビジネス系の人間もこれなら安く作れるかもしれないと思って大金ぶち込んだけど、実は全員技術の勘所をわかっていなかったんだわな。
かつてはその人のファンだったのに、10年後には醜悪極まりない人物になり果ててしまうということがある。
多少のわがままや、空気を読めない発言ならば、許容できるだろう。
しかし、明らかに傍若無人な常軌を逸した発言や、正気とは思えない言動を見て、かつての輝いていた時間を汚されるようなことがあるんだなと思う。
ファンというのは愚かなもので、できる限り愛した人を肯定しようと試みる菩薩のような人もいる。
そういう人たちすら、嘆き悲しみ「もうダメだ」と離れていき、美しかった記憶の箱を大切にしようとする。
しかし、残念ながらその記憶すらも汚されてしまう人たちを見ていて、なんともやり切れない。
ファンであり続けた人ほどつらいのだろう。
同時に、芸能界という栄枯盛衰の激しく、多くの人が志半ばで去っていく業界で、心身ともに健康で、美しく年齢を重ねることもまた難しいのだろうと思う。
結論は書かない。
ただそれだけ。
うちの会社、あまり知名度はないけど世界中あちこちに社員が駐在していて専門化するから地域ごとに派閥が出来ている。
これが大企業なら営業成績などで勢力図が出来上がると思うのだが、うちは違って世界情勢でヒエラルキーが決まる。
新型コロナ騒動がある前から一貫して態度でかかったEU派、威張りたいけどトランプは嫌いなので複雑な北米派、経済だけでなく社会制度も推すようになった中国派、だいたいこの三つが日々代理戦争を行いしのぎを削っている。
ただでさえ香港のデモで肩身が狭かったのに武漢の被害で知人の安否も気になるなどもあってか体調を崩す人が幾人もいたくらい。
中国の政治体制なら封じ目ることが可能と主張していたがその通りだった、凄い。
クルーズ船の処理においては録音しておくべきだったと思うくらい幾度もご高説を賜った。
しかし、風向きが変わりイタリアやばいぞ?となって焦ったEU派。
当然だろう、彼らが言うには政治家のレベルが日本とは比べ物にもならないくらい優れているのだから。EU諸国で感染が広がるなんてあってはならないことだ。
ちなみに北米派も流石にここに至っては挑発的な言動を控えるようになる。
決断力に優れて演説が上手い自慢の政治家も感染にはあまり関係ないと理解したからだろう。
そしてそれは正しかった。
イタリアをはじめスペインフランスなどEU各国が、そしてアメリカの主要都市も総崩れといっていい。
そういう中で、中国派が今までに見たことがないくらいイキり出した。
恐らく彼ら的には中国の経済しか評価されないことに不満があったのではないかと思う。
その鬱憤を晴らすがごとく中国共産党の政治体制のすばらしさを語り出すようになってしまった。
何を話すときも、中国は~が頭に着くようになってしまったのだ。
ここ数年本当によく見かけるようになったけど、なぜWeb系を持ち上げる際にSIerをディスるのだろう。
SIer消滅説は定期的に上がってくるが、専業SIerのQ1業績を見た事ある人はどの程度いるのだろう。軒並み増収増益ですよ。
一方で言っちゃ悪いがCookpad等、一時期覇権をとっていたWeb系の業績は控えめに言って落ち目だ。
もちろん一時期覇権云々は富士通やNECにも言えることだけど、結局それはSIerがどうこうWeb系がどうこうという議論ではなく、
あらゆる企業(物事)に栄枯盛衰があるという当たり前が当たり前に起こっているだけだ。
それを大仰に伝えて対立を煽るのは、その対立煽りになにか利益構造が存在するのだろうか。
どっちかっていうと、栄枯盛衰だよな。
今までのキャリアで、あらゆる状況に対応すべく、いろいろな知識と経験を積んできたわけだが、
でも、今になってこれしかないんだ!というものが自分の中にない。
逆にいうと、あらゆる可能性が見えてしまい、絞り込めないと言ったほうが正しいのか。
周りでうまくいった人たちはそういう部分だけはしっかりあった気がする。
選択と集中というやつだろう。
無論、道義的、道徳的に正しいとか関係なくて、各々のエゴの元に動いているだけで、客観的に見たら、ウワーってなるものもあったし、
大きな波に一度は乗ったとしても、栄枯盛衰で消えてった人もたくさんいる。
同時に、そういう単細胞な発想で、周りを潰してでも自分のエゴを貫く人に辟易していたくらいだ。
いろいろあって自分が新しいステップを自分自身で切り開いて行かないとならない段になって急に腰が引けてる。
自分で課題を設定し、伸ばしていくということより、誰かのやらかしのフォローや
誰かが勝手に設定したアホみたいなハードルばっかりこなしちゃったことで、自分で課題設定する能力が身につかなかったのかもしれない。
メタルギアソリッドで言えば、スネークを目指していたし、あらゆる場面であらゆるミッションを完遂できる人間になりたかった。
でも、それが目的になってしまって、その先が突然見えなくなった感じだ。
まるで、ランボー1の様だ。しかばねの中を歩き続けたのに報われるものは何もない。そんな中でどうやって生きたらいいのか。
令和の切り替わりのタイミングで、奇しくも、こういう状況におかれ、こんな感じでチラシの裏を書き散らかしている。
ただ、こう書いている中で、やりたいことが全くないわけではなかった。
当然幸せのベクトルはそれぞれ違う。そのなかで、最大公約数的な仕組みを作って小さいながら、関わる人が全て笑って生きていれたらいいと思った。
このルールを破ってまで、収益を追求するような生き方はしたくなかった。
当然稼ぐ楽しみっていうのはあるけれど、拡大する中で必ず歪むしその歪にアサインされる悲しい人が現れる。
そのプロセスでこれ以上辛い思いをする人を増やしたくなかったのかもしれない。
そうならない様みんな頑張った分正しい評価をもらえればいいと思っていた。
これはやっぱり綺麗事なのか。それとも、今の社会ではこういう普通の人なら願いそうな事柄は構造上無理なのだろうか。
いや、自分がこういう課題を設定した以上、弱音を吐かずに今言った様な理想を実現できるものを作るべきなのだろうな。
書き出した時は器用貧乏すぎて自分がよく見えてないという風な話を書きたかったのだが、
よく考えたら抽象的なレイヤーではあるが、基本ポリシーは持っていた。
もう少し、これからのことを考えてみよう。
今放送中の朝ドラ「なつぞら」はアニメーターの女性が主人公で、日本アニメーションの歴史をなぞるストーリーとなっている。その前々作「半分、青い」では、漫画家が主人公だった。
ということは、今後10年以内に、アニメ・漫画と並ぶ日本の三大コンテンツであった「ゲーム」を題材とする朝ドラが確実に放送されるであろう。
となると、一体誰が主人公の人生のモデルに選ばれるのだろうか。
最有力の第一候補として思いつくのは、やっぱりコーエーの女帝、襟川恵子だろう。まさに日本ゲームの歴史をなぞってきた。シブサワ・コウとの夫婦愛や内助の功も描けるし、自らが女性向けゲームを開発する話も描ける。任天堂の山内親分と対等にやり合い啖呵を切ったりするシーンなんかも見どころになるだろう。しかしコーエーという会社が、あまり朝ドラ視聴者に有名ではなさそうだ。大人向けゲームが多いので、マリオやFFやDQと比べ「子供に夢を与えた」という脚本にしにくいのが難か。
他に第二候補として、スクエアでグラフィッカーをしていた渋谷員子か。アニメーター志望で職探しをしてたらゲーム未経験なのに出来たばかりのゲーム会社に誘われ、そこで才能を発揮しFFを作って世界的ヒットになるというストーリーがいい。井浦新が演じそうな坂口博信との掛け合いも面白そう。問題はスクエアの話だけでは脚本が半年持たないとこだろう。「半分、青い」みたいにゲーム会社の話は途中で切り上げられて田舎帰って別の夢に向かうとかになりそうか。
第三候補としては、Mobageを立ち上げた南場智子。ゲームクリエイターじゃないけど一大ゲームプラットフォームを作り上げた企業の社長の女一代記。その栄枯盛衰をどんなふうにでも脚本に起こせそう。
昨年ブームとなり、
そのサビで踊られるダンスのフリのことだ。
何人の日本人がそれに気付いているだろうか…。
おそらく何割の方はそれに気付いており、
このブームをバズらせる事に荷担してもいたのだろう。
そうは思っているのだが、
どのくらいの人数にそれが共有されているのだろうか。
そう不安にも思っている。
イイネ!と形容するくらいだから、もちろん良い意味で受け止められているのだろう。表面上は。
当然「Good!」を意味するジェスチャーから来ているのだろう。
しかし、
その曲に合わせシェイクする腕の振りに違和感を感じないだろうか?
その腕の角度と位置が高すぎるのだ(元ネタとされるshootダンスと比べても)。
そしてまた、その仕草は身体を画面に対し横を向いて行われるのだ。それはなに故だろう。
その立てた親指が描く軌跡が、親指がどこを通過しているか。
その意味を少し考えたら、その違和感の答えが分かるのだはないだろうか。
親指を下に突き下ろす仕草は、相手に否定の意志を示す行為であり、
その親指を首の前で通過させる仕草は、死ね!殺すぞ!という意味である。
そしてこの手の動きとセットとなっているのが、足で何かを踏みつけるような仕草でもある。
C'mon, baby アメリカ
これはちょうどイイネダンスが踊られている時に歌われてる歌詞である。
この、密かに重ね合わされている意味を、どれだけの人が自覚的に使っているのだろう‥。
無論、これはそう解釈できる…という話であって、振付師の意図を決めつけているものではない。
ただ、そんな解釈もしうるダンスを、あなたの家族や子供にこのまま踊らせていても良いとお思いでしょうか?
今なお気になって仕方がない。
いかがだろうか…。
ついでに蛇足ながら…、
それは単なる外部評価としてあるのだけではなく、
曲そのものの中に、相反するままに、貫かれているような気もする。
まず、今上げたC'mon baby にあるように、戦後ずっと常に日本を指導し先導し父親のようなポジションにあったアメリカを、あたかも目下の対象であるかのように呼びつける構図を描いている。
これは、昨今多少批判的に言及されるようにもなってきた「日本スゲー」勢を満足させる構図でもある。
アメリカを挑発し、見下し、かかってこい!と挑発しているのである。
気持ちの上では。
その潜在的な意味を、意識的にか、無意識的にか、人それぞれの割合で汲み取られていたことによって、この歌は、この時代に、必然的な条件を揃えて一大ブームとなっていたのだろう。
気持ちの上だけでは。
そう。潜在的な願望としては持っていても、直接面と向かって宣戦布告はできない。その度胸は無い。
横を向いてその意味を隠し、最初にイイネのサムズアップを強調することで言い逃れをまず先に用意しているのだ。
ダサイけれど、完全に服従している訳ではないという秘めたる信条がカッコイイのだ。
それは、夢を見せて成長の原動力を与えたくれた…という意味ではあろうが、
叶うはずのない夢を追って身を持ち崩すよう動機付けられたとも取れる。
サクセスの味方を organizer
成功の道筋を付け導いてくれたというように解釈すべきではあろうが、
儲けに繋がる見込みのない者には一切目もくれられないとも取れなくもない。
C'mon, baby アメリカ
英文の部分の意味は逆さに解釈するのだとすれば、この言葉はこうなる。「こっちに来ないでくれ」と。「アメリカよ、もう日本に関わってくれるな」と。
どっちかの夜は昼間
我々が、日本が、現状「夜」であることは、今、これまでが、アメリカが「昼間」であった事と必然的な関係となっているのだ。
…と、
しかし、こうも歌われている。
競合してくジパングで
より強くアメリカナイズされた沖縄は、日本本土に対して先行する存在だ!と、そこで育った若者としての自意識はあったりするのだろう。
しかし、そんな沖縄は基地問題にもあるように、日本本土から負担を一方的に押し付けられて続けている存在でもある。
どっちかの夜は昼間…その沖縄の「夜」を産み出している「昼間」とは、単純にアメリカとしてよいのであろうか、それともその標的は実は日本本土を指しているのであろうか。
それらをひっくるめて歌われている。
C'mon, baby アメリカ
これをただ無邪気に歌い踊っていてよいのだろか?
その親指を地面に向けて突き立てているその矛先は、どちらを向いているのだろうか…。
オンゲは典型的な盛者必衰というか、栄枯盛衰のあるコンテンツである。
そして最後は多くのアンチにdisられるようになり、さらに多くの元ユーザに忘れられ、めでたくサービス終了になる。
一方、艦これのような艦船美少女系ジャンルでこの世の春を謳歌しているのが、他ならぬアズールレーンなのは読者諸兄もご存知の通り。
なんというか、艦これが生み出した艦隊運営・育成システムを、今風のトレンドでアップデートした造りのゲームと言っていい。
それもあってか、たとえイベであってもそこまでせっつかれることなく、スキマ時間にポチポチやれるゲームバランスは見事である。
折しも艦これの仕様改悪についていけなくなったプレイヤーを取り込むのにも成功し、大人気になったのも頷ける。
アズレンで最高クラスの砲火力を持つ艦といえば、オールドレディことウォースパイトである。
で、このウォースパイトという艦だが、端的に言って脳筋枠である。
そのレア度(金レア)に恥じない、トップクラスの火力を持つ反面、スキルの命中精度が大いに微妙で、結果「強いけど敢えて彼女じゃなきゃいけない理由がない」というポジションに甘んじており、海域攻略においては基本使われない状態だった。
まあ演習ではそれなりに人気だったみたいだけど、別に演習番長と言えるほどではなかったり。
ちなみにこのクラスの高レア艦の改造第一弾がアズレンの那珂ちゃんポジサンディエゴで、彼女の改造実装はユーザの予想を良い意味で大きく裏切る、奇跡的な大成功だった。
何しろ対空トリガーハッピーだった彼女が、改造後は万能艦に大化けした強烈なアップデートだったので、「金レアでありながら不遇をかこっている艦の救済策」という観点からしても大きなインパクトがあったのだ。
そんな過去のいきさつもあり、ウォースパイトについても皆大いに期待したわけですよ。
しかし蓋を開けてみると…長所を伸ばしたといえば聞こえはいいが、ぶっちゃけ脳筋の筋力だけが強化された内容という。
おかげで、ユーザが集って情報交換できるページはwikiも5chも含め、各所で大荒れですよ。
しかも歴史が示す通り、オンゲは何がケチの付き始めになるかわからない怖さがある。
艦これだって元を辿れば重雷装巡洋艦の実装が、歯車の狂い始めるきっかけだったわけで。
しかし一世を風靡したオンゲの「その人気は昔の話」みたいになる流れは個人的に結構堪える。
でも残念なことに平成時代はそんな歴史の繰り返しだったわけで、そろそろ変わって欲しいところである。
まあアズレンに限って言えば、開発元の社長やってるあのおねーちゃんは、少なくとも艦これの腕組み無能デブよりは全然キレ者っぽいので、まだ大丈夫と信じたい。