はてなキーワード: 日食とは
よく言われている女の話はオチがなくてつまらんとか、中身がなさ過ぎてつまらんとかそういうことについていいたいわけじゃねえ。
誰しも話したいことは気兼ねなくただただ話したいであろうからそんなことむしろ全然いい。
俺がクソつまらないと思うのは、話したことへの掘り下げ方やリアクションが女はマジでクソほどに下手だということについてだ。
わかる~、だよね~なんかのとりあえずで共感マジでいらん。不快だからやめろ。そう思うならもっとなんか他にも言葉あるだろ、なにか付け足せよ。
共感できないなら抵抗意見でも全然かまわないから自分の価値観で話せや。
よくわからないことや興味のない話題にふ~んで終わってしまうのもわかる。
わかるが少しくらいわかろうとしろ。それかせめて話を聞いてるようなリアクションだけでもしろ。
話せる内容がおまえらのわかることや身近にあることだけに限定されるのがストレスでしかない。
こちとら昨日食べたご飯がおいしかったんだ~なんてどうでもいい話したいわけじゃないんだわ。やったらやったで微妙なリアクションとるのやめろ。それからここぞとばかりに話被せてくんな。
お前らなにか?話を面白くしないとリアクション取れないのか?人気とか流行を会話に入れないとどうしても興味持てないの?
まぁ相手が自分に興味なかったらこうなるよな~とか、はじめましてのうちはしょうがないよな~とか思ってたけどさ、付き合いの長い女友だちや、長く付き合っている彼女でもそれなんだぜ。
もう脳みそおちんぽっぽモードじゃないと女と関わる意欲が持てんわ。
原作は読んでます。最新刊12巻も買いました。その上でアニメでみて気がついたこと。
1話でデンジは最低最悪な世界にいて1日食パン1枚をペットの犬とわけあって臓器を売って命がけの仕事をしてもボロ屋に多分勝手に住んでるような生活で生きてます。
夢はいちごジャムを塗ったパンを食べることで、女を抱きたいということ。
2話では一転してそれらの夢が叶います。女を抱きたいってのが彼の場合セックスがしたいというより「人並みな人生」を具現化しつつ単純化した1番の言葉だったのですがかなってますね。逆に描かれてなかったけど、これまで風呂やトイレはどうしてたんだろうかって。
1話と2話それらをつなぐのが高速道路のPAでのうどんだったのがいいなと思ったのでした。
田舎と都会をつなぐのが電車や高速道路での移動であることに意味があるようなないような。
1話ではどこの時代のいつの話か?と思ってたことが、2話ではわりに現代の話であることがわかり、ものすごいロケハンで書き込まれたリアリティのある背景である落差にもクラクラします。そして1話のどこか異世界であってもおかしくない地獄の現代風が、自分が住んでいるところと地続きの単なる田舎であり、そして都会にも田舎にも悪魔がいるということを突きつけられてゾクリとする。なまこの悪魔が登場して公衆電話から助けを求めるシーンとか。
デンジは「いなかっぺ大将」の風大左衛門であり、「ブッシュマン」のニカウさんであり、「クロコダイルダンディ」のマイケルだったりするわけです。田舎から都会に現れてあたふたしつつもまわりにドタバタを提供する役。
だから1話の田舎が興味深いんだよね。ルックバックでも描かれてるどうしようもない地方。あれをもうちょっと誇張した感じの世界。別に荒涼たる廃墟じゃなくて店もひともいるしある。でも、ヤクザに囲われて「地獄」の生活をプロデュースされてる地獄。
でも、そういうふうに誇張してあるからこそ、この先どんどん出てくる非日常の世界や風景が生きてくるんだろうなあと。
2話の「ホーム」から過去や異世界や未来にジャンプする。この先、エヴァのようにもなっていくもんな。ゴールデンラッキーやガンツみたいにもなっていくけど。
まったくしてないやで。数日食べないとかあるし
https://anond.hatelabo.jp/20210119153736#
けどいい加減、低血糖で発汗するのだけは避けるようにしてる
今年は1回だけしたがそれ以外はしていない
何も書くことないし、寝る踏ん切りもつかないから僕も日記でも書くか
今日は少年の顔を殴り、同性愛者の秘密会合の話を聞き、ピンボールゲームを見つけて、壁に貼られているポスターを見分けられるようになるとこまで進めた
ネタバレにならない部分のみ切り取って書いたつもりだけど、既プレイの人でも全部どのシーンのことかはわからないような気がする
ミシェル・ウェルベックの『ある島の可能性』を読んだとき、小説ってこんなに政治的な話をしていいもんだし、こんなに性的な話をしてもいいもんなのかと思ったけど、『ディスコエリジウム』にも似たものを感じている
『ディスコエリジウム』は気づけばずっと政治の話だったり、人種差別の話だったり、レイプの話をしてたりする
物語の中でプレイヤーが想定している性善説的な行いや表現の幅を平気で越えてくる
適当に選択肢を選び、きっとこんな方法でも解決できるんじゃないかとか思ってたら、主人公が拳銃を口にくわえて自殺するゲーム、それが『ディスコエリジウム』だ
日記を書こうとしたのに『ディスコエリジウム』の話が長くなった
昨日食った飯の話をすると、葉ワサビのしょうゆ漬けが美味しかった
ワサビの茎と葉のピリッとした辛みとあくのある風味が九州の甘い醬油と相まって、それだけでご飯が進んだ
鰹節なんかとご飯の上にのっけて、熱いお湯をかけて、お茶漬けにするのも美味いだろう
朝ご飯はそれにするかと思いつつ寝ることにする
今週月曜あたり夜に食べ過ぎてかようのよるもたべすぎたから
すいようほぼ1日食事ぬいたりとか1日一食だったりとかでかなりカロリーおさえた
そしたらいつも60の体重が57くらいになった
それからしゅうまつにかけてまたあんまり食べなかったら55キロ台になった
きょうも昼過ぎに1しょくたべただけでそのあとすぐねたせいかいまおきても胸焼けというかちょっとうっとしたかんじもあって食欲ないからシャワー浴びてゼロカロリーのアクエリ飲んでる
ほんとカロリーとりすぎてたんだなと
いやまあわかってたけど
健康診断で夜ぬいたら50切るくらいだった
2,3年前に休職して食事が不定期になったときはまた50きったりしてたけど
基本としとったら体重ふえてきてた
ことしの健康診断はここ数年ずっとふえてきてたLDLコレステロールがひさしぶりにへって、かわりに中性脂肪がふえてた
健康診断の2,3週間前はそこそこ健康的な生活してたけど、健康診断がある週はもうてきとーな食生活してたせいだと思う
とりあえず魚いいときいてコスパのためにしつこく食ってたギョニソをやめて鯖缶とかいわし缶にしてる
あと卵は買わないようにした
外食とか総菜とかで入ってるのは食うけど
もともと卵10こかって毎日1,2個くってたのをやめた
遊んでみたら面白いわよなかなか。
やってる感出てくるし
私もガッキーこと新垣結衣さんみたいに可愛くなれっかなー!って思うのよ。
ボーリングはちゃんと立ってボールを構えて投げるモーションをしないと上手く投げられないようで
座ったままだとなんか投げにくいわ。
まあちょっと夏実家に帰ったときに誰かを道連れにして遊んでみようかしら?って思ったわ。
そんなことより、
今日もほどほどに忙しいので
ぱぱっと借り出されてパパッと仕事をして
早くやっつけたいと思うわ。
私もSwitchスポーツやって新垣結衣ちゃんみたいに可愛くなりたいわー!
うふふ。
鉄火巻きがあったのでそれを朝食がわりに。
食べ損なったからって見損なわないでね。
とにかく余裕がないのよ、
どんどんいくわ!
水出しルイボスティーウォーラーをたくさん作っているので毎回助かるわ。
夏の暑さに負けないように
しっかり水分補給はきゅーっとしてね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
30前半、年収450万ぐらい、身長170ちょい、普通~やや太めぐらいの体型、顔面は中の中と思いたい、バツイチ
求めてるスペック
28~40前半、年収は300~同程度、容姿は極端に太ってたりしなければまぁ、趣味があって欲しい、子供はあんまり欲しくない
・1戦目
男性20代~30代前半、女性30代~40代前半、歳上好きさんの婚活パーティーみたいなヤツに参加。
いざ顔合わせしたら、45~49歳が7割、一番若くても41歳とかだった(もっと上に見えたけど)、男性側は始まる前からお通夜の空気、28歳の男の子とか終始帰りたそうだった。
最終的に45歳の自称総合職爆モテ美女(?)とマッチング、そのまま軽く飲んだ後どうする?ってなって流れでホテルへ。
Lineで軽くやりとりするが、次に相手の行きたいというお店が超高級店かつ奢れという感じだったので、やんわりお断りしてフェードアウト。
・2戦目
女性のレベルは1戦目より格段に上がったが、男側も年収1千万越えや商社勤務など、とても自分じゃ敵わないような人らばかり。
全体的に和気あいあいと話しつつも自分は諦めムードだったが、何故か参加してた24歳のわりと可愛い子とマッチング、連絡先を交換して解散。
可愛いけど自分が求めてる相手とは違うんだよなと思いつつも後日食事へ、結構楽しく話も弾んだが途中でムードが変わって「ルームシェアしてた子が失踪して家賃が払えない」という一言からお金が欲しいという話に。
ここで理解した自分は低賃金なのでパパ活は無理とお断りして、その日は終了。
ただ、その後も月に2~3回は飯に行っている(奢らされている、彼氏はいるらしい)
婚活パーティーの主催にやんわりと年齢設定が守られていないという愚痴と、自分の年収じゃ無理かなという弱音を吐いたが、若い人が来て嫌がる人はいないとか、別に年収を確認出来る書類の提出は求めていないので皆盛っていると悪びれもなく返され、以後は参加を止めることに。
確かにパパ活女子に何でもっと年収高い人を狙わなかったの?と聞いた時に、キモいし話が面白くないし年収1千万はあんなヨレヨレのシャツを着ないと言っていたので、流石だと思った。
3戦目
待ち合わせしてまずはカフェで話すことに、ルックスは普通で事前に見ていた写真とも大きく違いは無かった。
ただ話していく内に、デザイナーは自称で絵を描くのが好きなフリーター(バックレ歴多数)、主な収入はたまにシフトを入れるデリヘルということが分かる。
この時点でもだいぶキツかったが、自分のテンションが下がっているのがバレたら描いてるという絵を見せられ、等身の狂ったアニメ調の女の子の油絵を5万で買えと迫られた為にコーヒー代として5千円を置いて逃げた。
4戦目
食べるのが好きなのは良いことだから、と思っていたが、奢りを良いことに水族館で食べまくられ、貧民は泣く。
話の内容が霊が見えるとか、神の声を聞いて将来が占えるなどのスピリチュアルな感じで(自分はそっち系が苦手)、また実家から追い出されそうになっているので早々に結婚したいと言われ、自分は収入が低いので共働きじゃないと厳しいと話してお断りして解散。平和。
戦いはまだ始まったばかりだ…!
色々あってもう死ぬか!ってなった時に、自分の出生について知らない部分があったため
出生の経緯を知る数名に「教えなきゃもう死ぬぞ!」と脅迫したら思ってもなかった真実が語られて
死ぬ気は失せたけど生きる気力も湧かないふにゃんふにゃん状態になってしまった話。
この出来事は数年前のことなんだけど、カウンセリングに行ったり投薬治療したりしても
ふにゃんふにゃん状態から抜け出せず漠然と生きていることが辛いのでここに書き出していく。
数年経った今でも、気持ちがぐちゃぐちゃで整理できない状態なので、途中気持ちが爆発して読みにくいかもしれない。あと長い。スマソ。
これは私の家庭に深く関わる話なので家族構成と生い立ちから話したい。
物心ついた時から、母はとにかく厳しくて、私はだらしない人間だった。
何事も白黒はっきりつけなきゃ気が済まない性分の母と自分の気持ちを優先する自己中な私はとにかく喧嘩が絶えなかった。
父は私が生まれる前に亡くなり、母1人子1人フルタイムで働く母は、仕事と育児の両立で忙殺していた。
なんらかの事情で幼い頃は引っ越しを繰り返し、1年以上同じ場所に定着できたのは小学校低学年の頃だった。
我が家には叔母や祖母といった家族の交流はなく、私は預かり保育の常連だった、でも似たような家庭の子がたくさんいたので寂しくはなかった。
幼稚園の頃、母が急病で即入院となってしまい母の友人宅に数ヶ月お世話になったのだが、そこで私は苦労の多い母と可哀想な子という扱いを受けた。
私は父がいないこと、母以外の親族との交流がないことで多少寂しさは感じることはあったが、そこまで可哀想だと自分では思ってなかった。
だけど、この時からなんとなく違和感を感じるような出来事が何度かあり、ただその正体に気づくことも探ることもなくすくすく育っていった。
とにかく自己中な私は、母を怒らせることが多く、1度言っても聞かないため罰として布団叩きで叩かれたりビンタされたり大事な物を壊されたりした。
でもこれは言って理解しない私が悪いので、当然のことだった。母は私を「お前は人間ではない。早く猿から人になれ」と言った。これは口癖だった。
いつからかはもうわからないけど、たくさん怒られて、痛みと恐怖でなんで怒られているのか何を反省しなければならないのかわからなくなっていった。
とにかく殴られたくない、怖い思いから解放されたい一心で謝った、何が悪いかわからず謝っていたので、その場しのぎで嘘の謝罪に意味はないと、さらに叱られ続けた。
これは大学生になっても続き、私が人間になれることはなかった。
母は用事が多く1人で過ごすことが多かった。そんな時は児童向け施設でよく遊んでいた。
広場にある時計を見て、◯時まで遊んでいいよと言われ、その時間になったら母が迎えに来ていた。
ある日、そこで知り合った同い年くらいの子と仲良くなり、一緒にイベントに参加しないかと言われた。
だけどそのイベントは母との約束の時間を過ぎてしまうもので、母の許可なく参加することはできなかった。
その子の母親が、私の母が広場に来たら声をかけてあげるから遊んでおいでと言ってくれたため、どうしても遊びたかった私はその言葉に甘えてイベントに参加した。
イベントが始まり、これまでやったことのない遊びに心から楽しみ大興奮したことを今でも覚えている。なんでこんな楽しい遊びを知らなかったんだろうと思った。
そのイベントの途中、怒鳴り声をあげてイベント会場に入ってきた大人がいた。母だった。
友人の母親とおそらく施設のスタッフに止められながらも、母は私の髪を引っ張って会場を後にした。
帰宅後、私がしてしまった行為がいかに愚かなものか叱責された。
普段は2、3回殴られる程度で済むのだが、今回ばかりは罪の重さから3日食事抜きで母は家から出たまま帰ってこなかった。
母が帰ってこなくなって2日目、痛みと空腹で私の気持ちはぐちゃぐちゃだった。
約束を破ってまで遊んでしまったことへの罪悪感とそれでも楽しかったこと、遊びたかったことと色んな気持ちでいっぱいだった。
母に強く言われたのが、もし友人と母親が悪人だったらどうするつもりだったのか、誘拐されるリスクがあるのになぜ他人を信用したのかと。
私は友人とその母親が悪人だったらという話にすごく腹を立てていた。なぜなら2人は優しくて、誘拐なんてされなかったからである。
そんな怒りと罪悪感とでぐちゃぐちゃになっていた時に、一本の電話が入った。
普段、私が電話に出ることは禁止されていたが人と喋りたかった私はまたしても約束を破りその電話をとった。
母に用事があった教師は、泣きじゃくる私の声を不思議がり「何があったかゆっくり話してごらん」と言ってくれた。
私はこれまでの出来事と痛みと空腹で辛いこと、もっと遊びたかったこと、友人とその母親を悪く言われて腹が立ったことと思っていた全てを伝えた。
要領を得ない私の話を黙って聞いていた教師は話終わってなく私にこう言った。
「よくわかったよ。辛かったね。お母さんと話してみるね。」
次の日、眠っていたら水をかけられ起こされた。
怒り心頭の母が目の前に立っていた。
「お前は反省していないようだな」と言われた。
教師から、私が電話に出たこと、電話口でとにかく自分が可哀想だと自分のことしか話さず全く反省していなかったことを伝えられたらしい。
どうしてお前はここまでしてもまだわからないのか、申し訳ないと思わないのかとさらに殴られた。
お前なんて産むべきじゃなかったと言われ、今回のことから自分が徹底的に悪であるということを言われ続けた。
この出来事と電話をきっかけに私は常に自分が悪い、自分の非から話させなければならないと強く思うようになった。
反応あれば続き書きます。
(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20211124144056
拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月をお誕生月にしているのでとうとう22歳になりました。ここまででもうご報告したいことの大半は述べてしまったのでここで文章を止めてもいいくらいなのですが、今年も無事に冬を越え、梅雨の手前の青空をともに眺めることができていることをことほぎ、ここに駄文を残しておきたいと思います。
あいもかわらぬねこ一匹ひと一人の生活ですが、最近は以前ブックマークコメントで教えていただいた26歳ねこさま動画を見つつ、動画の中で獣医師の先生がご紹介されていたペット用タオルなどをいそいそと購入して、これ以上なく嫌な顔をされながら増田のねこの体をお拭きしたりしています。ご紹介されていたものの中でさらに気になっているのがこちらのクッションなのですが、まだちょっと早いかなとも思って手を出しておりません。
https://www.aronkasei.co.jp/sinjigyo/brand/oneaid/relax/
実際のところ、よろよろ歩きを通り越してふらふら歩きとなっており、ねこ箱から出るときにつまずいてすっ転んでますし何もないところでもすっ転んだりしているので相当関節など節々が痛まれているご様子です。それでも毎日ねこ箱とごはん台と水おけとトイレとたまに増田が仕事している部屋を、激しい自己主張を伴いつつ行き来する生活をそれなりに気分良く過ごされているよう見受けられます。しかもトイレに関してはあくまでも努力目標なのにもかかわらず、ねこトイレの周囲に広げられたペットシーツの範囲内で大半を済ましていただけること、増田はとても感謝しています。ただ、まれにご自身のあれを踏んで廊下にあれがあれされているのを見てひゃーと叫びながら掃除するのですが、それもペットシーツを設置する範囲を増やせばいいだけの話ではあります。
多くの皆さまはご存知かと思いますが、20歳を越えたねこを撫でることはヒマラヤの麓に古くからあるお寺に並んでいるマニ車を回すことと同じ程度の徳を積むことができるとされています。増田は両のてのひらやねこブラシやねこじゃすりやファーミネーターや毛取り用コロコロなどを用いて日々撫でさすっているため、これ以上無いほどの徳を毎日積ませていただいているわけです。一方、それは彼女が身を削って徳を増田に分け与えていると同義でもあることを想うと増田の体の芯の部分を冷たい手でぎゅっと握られたようなこころもちになったりもします。実は以前から患っている口内炎がぶり返したことで最近たびたび獣医師に診ていただいているのですが、先生からは「普通ならばすごく痛がってごはんも食べられないと思うのですが」など言われてしまいました。増田はなかなかそれに気がつけず能天気にも「ああ今日も今日とて元気にもりもりご飯を食べる増田のねこはとてもよいこよい老猫」などと謡いつつ結果的に放置してしまっていたことを悔やむものの、されとて彼女に残された日々をできる限り痛みを感じず過ごしていただくために増田ができることなどあまり無いというところに考えが終着したりもするのです。
もっとも、当のねこ自身はそこまで気にされている様子もなく、たとえもらえるご飯に飽きてしまっても数日食べ残しておけばなにか新しい美味しいものに変わっているという状況にはご満足いただけているように思いますし、夜に抱きかかえられながら増田が動画を見て覚えたマズルと首と背筋のマッサージにはそこそこ心地よさそうな振る舞いをされています。一日の終わりに腕の中に温かいねこが収まっていること、そしてそれが明日も続きますようにと願うことができる毎日を過ごせることは、いただいた徳をすべてお返ししても惜しくないものなのです。
もう一日、もう一日と数えながら次の一年を穏やかに過ごしていきたいと祈りつつ、今回のご報告は以上とさせていただきたいと思います。