0001 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2024/11/07(木) 12:10:53.685
選挙にまけたタレントのカマスハリスさんが他殺体で発見された。ハリスさんは選挙結果をテレビで見ていたかとつぜん発狂し女性差別だ黒人差別やめてねと叫んで死んだ
事前調査を見てれば、接戦は接戦だろうけどトランプ勝ちそうだなぁぐらいの感想になったはずなんだよな。というか俺はなった。
https://www.realclearpolling.com/maps/president/2024/toss-up/electoral-college
↑の激戦州を個別に見てれば、間違ってもハリス優勢という感想にはならない。9月なら五分五分だったかなぁって感じ。
俺は加味して考えなかったけど、前回バイデンが概ね優勢だったのに辛勝ギリギリだったのを加味すれば、もっとトランプ優勢なのが実態ということにもなるし。
あのブコメはこの棘まとめの受け売りを100字以内で表現したに過ぎないものだと思うけど?
https://togetter.com/li/2461505
読めばわかるように希望的観測でも何でもない
前回も言われてたけど、「分かりやすさ」だと思う。
ハリス側が「分かりやすくない」。高等教育を受けて複雑な言葉を駆使する仕事をして言語や文脈の読み解きに慣れていて社会政治構造をある程度理解していて、メディアやインターネットや人脈から新鮮な情報を得て、どっちが自分や周囲の利益になるか検討「できる人たち」向けに、政治がインフォメーションされている。
はっきり言って、難しすぎる。自分は言語の理解は高いけど、それでも政治のことは入り組んでいて全然わからない。そうするとざっくりした雰囲気、演説の中のインパクトある単語などで判断するしかない。
これは、高等教育を受けていない人間が馬鹿で愚かだという話ではない。
むしろ高等教育を受けている人間のあいだで現代社会の上澄みが複雑にこねくり回されているだけで、それは社会全体からするとものすごく特殊な状態だということを、当人たちが理解していない。
人間がささやかに幸福に暮らすために、全員がそのような複雑性を訓練して習得して理解すべきだなどというのはまったくシュールな話で、ありえない。
高等教育の上澄みの上澄みにいる人間たちは例外なく血を吐く努力をしている。それが当たり前だと思い、意識すらしてない者もいる。自分が死ぬほど努力してきたからそれが人として当然だと思い、あらゆる人間に強いるし、努力不足だとさげすむ。その心情は理解できるが、その感じ方はあくまで心情であって、世の中のスタンダードな価値観にはなり得ない。
政治を伝えるには、複雑に利害を調整して複雑なままアナウンスするのでは足りない。そのままでは大半が理解できないのだから(私を含め)。社会の大半がその趣旨をよく理解できるように噛み砕いて、わかりやすく伝える、そこまでが政治の仕事である。それはポピュリズムとは違う。
複雑な物事を、本質を損なわずにわかりやすく人に伝えるのは、複雑なまま仲間同士で議論するより百倍難しい。世界があまりに複雑、煩雑になってエリートも含めみんながお手上げになるのはわかるし、自分もお手上げしたいので、気持ちはわかるけど。
てっきりさ、最後に青と赤で🟥🟦で塗り分けて、
上手い具合にミャクミャクの絵が浮かび上がってくるんだとばかり思ってたら違ってた。
ガッカリ。
だからカネと数の両方が揃ってる西海岸ではハリスは「正常」の一言で、トランプは「まっとうな家庭で教育されたとはとても思えないような、ねじ曲がったキチガイ爺」なわけ
あれだけデマと陰謀論を蛇蝎のごとく嫌っていて、政治情勢にも明るく常に最新情報を追っていて、ことあるたびに長年の米国在住者たちが顔を覗かせてくブクマカ諸氏が、まさかデタラメを吹聴していたなんてことはないですよね?
トランプが勝った理由とかハリスが負けた理由とかなんでコメントできるの?
なかにはアメリカ国民の気持ちを代弁するように語ってる人もいるよね
なんでそんなことができるんだ?
どこでその知識を手に入れたんだ?
大学に行くとそういうことができるようになるのか?
RedditとかTwitterの米民主党の支持者の発言を見てると大卒みたいな学歴とかリベラル的価値観に対してアイデンティティを持つようになってしまってブルカラーの有権者とか高卒とかの人に対して異常に敵対的になっててこれはあかんなと感じた。元々は白人が黒人にしたことに対しての負い目があって、差別を解消するために説明したり理解を促進するためのある種のフレームワークとして採用したんだろうけど、思考のベースがそういう属性で見ることに凝り固まってしまって自分たち自身が差別主義的になってしまってるのに気づかなかった。
大卒であることが自らのアイデンティティになって、そうではない属性の人は"低能で愚か"みたいな思想が発言から完全に漏れ出してしまってる。
反対に今回のトランプは民主党側がマイノリティと定義するヒスパニック、アジア系、ネイティブアメリカン、地域によっては黒人なんかもトランプ支持をする人が相当数出てた。これは属性ベースで政治を回すんじゃなくて、イシューベース(つまり経済政策とか移民政策とか)で政治を回す方にシフトしてたのでイシューを支持するなら何人だろうがかまわないみたいな環境を作れてた。
トランプ側のロジックでは”お前今俺を差別しただろ!”って揉めても”でもこのイシューには賛成する”っていう事がロジックとして成り立つ。
でもハリス側じゃそれはできない。
シングルイシュー的なやりかたが正解だとは言わない。パッチワーク的になって政策がちぐはぐになる可能性もあるし。
でも政治的結束という面ではやっぱアイデンティティポリティクスは分断を促進して、結束力を弱めると思う。
そういうやり方を推進してきたエリート自身がこの考え方に呑み込まれてしまってもう抜け出せなくなってると思う。
これを変えるのは相当大変だろうな。
ハリスは小泉進次郎なみのボケた失言を繰り返したが、ハリス派が資金力で芸能人やインフルエンサー支持者を集めていたことも明らかになっており、その本体は、政治官僚の氏族サークルや、いわゆるDSであろうと推測することも出来る
核不拡散拡大の名目で他国の防衛能力を奪ったり、トランプを起訴するなど、普段から非常に戦略的・好戦的である
そのことが却って勤労市民の反感を煽る結果になったのは当然の成り行きだった
民主党の不人気がこれ以上拡大しないよう、ハリスが落選することは意図的なものだと言うことは言えるだろう
米国民主党政権には次のとおり、戦争を執行する場合に人事操作や反戦規制をセットで行うという特徴が伺える
・主要メンバーであろうアカデミー氏族や司法氏族には、反戦活動を違法として禁止する能力がある
・移民流入、性別・嗜好の自由化推進などにより、破壊工作による治安悪化の理由を、これにすり替える能力がある
・企業大手顧問や政治顧問の名目で途上国の政治に介入し、ゼレンスキー大統領の選出など人事ができる(日本の吉田茂や佐藤栄作首相の人事も怪しい)
さすがにバイデンが一期目なのに、大きな傷があったわけでもなく完全に他の候補を出すわけにはいかんだろ。選択肢は大統領のバイデンか副大統領のハリスしかなかったようなもの。