はてなキーワード: 負け惜しみとは
いい物作ってれば売れる。
真面目にものを作る奴が偉い、いい加減この手の無骨で愚鈍なものづくり礼賛主義な老害どもにはうんざりだ。
これを読んでる奴の大半、日本人の大半は物作ってるわけじゃない。
作る奴が特別偉いわけじゃないんだよ。クソが!
作ったものをドレスアップして、地道に売って歩いて世に知らしめて初めて利益を生むしみんなが使うんだよ。
起業家がタレントで何が悪い?それで資金を引っ張り、製品のアピールが出きるなら結構じゃないか。
幾ら良いもの作ったってアピールできなきゃダメなんだよ、誰も使わないんだよ。
後からあれは俺の方が最初に作ったとか言ったって負け惜しみなんだよ。
タレントだろうが何だろうが、起業しない奴よりしてる奴の方がよっぽど頑張ってると思うよ?
こういう土壌が堀江を潰したし、アイデアとパワーだけは有る若い連中の意欲を潰してるんだよ。
あいつらはずるい、口先だけだ、適当にやって真面目にコツコツやってる連中を出し抜いてズルしてるなんてなぜわかる?
ちゃらちゃらしてたって資金繰りの苦労や誰にも負けない野望、数知れない程の挫折があったりするんじゃないか?
あれか?ビルゲイツはNTのコーディングも全部やらなきゃいけないのか?
S ネットゲーム アダルトゲーム 同人誌 フィギュア SF 三国志 軍事 声優 風俗 オカルト
A アイドル アニメ サバイバルゲーム アマチュア無線 鉄道 競馬 切手 腕時計 パチ○コ
B 漫画 バイク カメラ ライトノベル 特撮 民族学 自作PC 女子アナウンサー 麻雀 オーディオ機器
C 携帯電話 ラーメン 深夜ラジオ 映画 サブカル 自動車 ファッション テレビドラマ 熱帯魚 釣り
D ビリヤード ワイン 自転車 ダーツ テニス サーフィン ギター 純文学 クラシック音楽 アウトドア
私女だけど、Bまでなら許す
それより上はさすがに…
昔2ちゃんのどっかで見かけた男の趣味ランクのテンプレだが、このうちどうしても理解できなかったのが、
でも実際ネトゲをやってみて、Sランクはものすごく妥当だと思った。
正確にはネトゲ廃人に対する評価として妥当という感じ。
というか男の趣味に貴賎をつけるとしたら、あいつらはエロゲオタを差し置いて
間違いなく最下層と言わざるを得ない。
「大っぴらではなく影でこそこそやれ」とは思うけど、個人的には
そんなにキモいと感じない。
そもそもネトゲ、特にMMOは↓の記事にあるように「自己顕示システム」として強烈な麻薬性がある。
http://lovelove.rabi-en-rose.net/blog.php?n=227
廃人はこのシステムに取り憑かれ、自己顕示欲に溺れてしまった人達と言える。
欲望の赴くままに俺TUEEEEE俺SUGEEEEEを貪る。
その姿がどうしようもなく嫌らしく、気持ち悪い。
そして俺TUEEEEE俺SUGEEEEEは他者との関係無しには成り立たない充足感なので、
周りをあまねく不快にさせる。
しかしよく訓練された廃人だと、そうして周りからウザがられても
「なーんかまたザコが負け惜しみ言っちゃってるよーでも実際俺超かっけーから仕方ねーわ、
あー嫉妬されるマジつれーわw」
まさしく「ギルド一番の誇り高き戦士」の面目躍如といったところか。
特に10代からいくつもいろんなネトゲやってるみたいな、MMO経験が長い人ほど要注意だ。
文字通り頭狂ってる奴が結構いる。
もちろん初心者のうちから廃人傾向の言動する奴もいるけど(リア充のダークサイドとも言えるか)。
こういう奴らに比べたら、こんな所でヘイトスピーチまがいのクズ日記書き捨ててる
自分のほうがまだマシだと心底思う。
個々のケースの判断で例外を無視する(統計的な平均だけで判断する)のは馬鹿だと思うよ。
でも例えば企業の採用活動とかでは、いちいち外れ値をチェックするのはコストがかかりすぎるから、統計的判断でバッサリ切るというのは合理的だと思う。
同様に、それなりに良い家柄の人が結婚相手を探す場合に統計を判断に入れるのもまぁアリだと思う。結婚する個人の責任だけじゃリスクを吸収できないからね。
逆に「最近は離婚率が高いんだから結婚する奴は馬鹿だね」とかいう主張をする非モテは馬鹿過ぎると思う(実際は負け惜しみでやってるだけだろうけど)。
背景にあるその他の情報(確率変数)が全て周辺化(積分して平均値で代表することと思えばよい)されてるということを理解してないなと思う。
モテない負け惜しみじゃないけど、そんなに結婚したいという願望はない。
年に数回のセックスと、年に数回の病気や怪我のためなら、風俗なり介護サービスなりに頼んだほうがいいと思ってる。
どんどん条件が悪くなって、ババアしかいなくなり、或いは外国人や子持ちでもばかりになってくるそうで。
ところで、それを聞いたら中国人と結婚するのは悪くないなと思ったりもした。
中国経済が、共産党独裁がこの先どうなるかはわからないけど、なにせ人口は世界一だ。
世界一の消費大国になって、日本企業がモノを売る一番のお得意様になるのかもしれない。
中国が豊かになったら、日本企業が中国企業の下請けになる時代がくるかもしれない。
共産党独裁が終わっても、中国人が消えるわけではなく、英語一色で支配された世界は少しずつ中国語の勢力に侵されていくんだろう。
いろいろ考えると、中国語と英語に強い配偶者というのも悪くない。
あの国じゃどんなにお金やモノがあっても、真の自由はないとしたら、日本国籍が欲しい富裕層の娘とかがけっこういるんじゃないだろうか。
逆玉なんて高望みだけど、日本人の金持ち娘とくっつくよりはハードルが低い気がする。
一族全員の面倒をみろと言われたら無理だが、嫁の両親の老後の世話くらいなら、日本人の嫁をもらった場合のその両親の世話よりもむしろ安く済むかもしれない。
横だけど、これ負け惜しみか? 誰が誰に負けてるの?
「飽きた」って言いながら逃げようとしても
自分の発言が最後じゃないとくやちくって離れられないんでちゅよねw
だからあ、そういう性格だから毎日勝ち目の無い口喧嘩にボコりまわされたり
毎晩みっともないバレバレ負け惜しみに時間浪費したりしちゃうんだよw
くやちいくやちいw
自分は所謂、負け惜しみで「恋愛なんかめんどくせぇ」といっているタイプの喪女である
無論、彼氏なんていたこともない、異性の友人さえもいない
体型に関するコンプレックスとか色々あるけど、
振り返れば他にも色々原因があったように感じる
性格とかね
個人的に思っているので、色々自己問答を繰り返した結果、
「異性は自分のような輩に興味は持たないし、興味を持たれても甚だ迷惑だろう」
というところから先に進まないことに気づいたよ
要は自分自身に魅力がないことが原因なんだけど
どうにかしなきゃって気持ちに全然ならない。
だって今まで彼氏いなくても生きてこられたし
恋愛脳怖い。
ちょっとうらやましいと思う私がいる。
一日だけ交代しないか?
思い立って一ヶ月半、だいたい流れがつかめてきたところで、これまでの経験に絡めて感じたことを列挙してみようと思う。
この一ヵ月半の活動内容は以下の通り。
4月末
某大手結婚相談所O(バレバレですいません)に仮登録。
本登録には半月ほどかかるとのことでしばし待機。
5月上旬
待機中にお見合いパーティというものに初参加。
Aさん(仮名)と連絡先を交換。
5月中旬
O社への本登録完了、各種サービスが開始。
5月下旬
O社の担当さんからCさん、Dさんを紹介される。
6月中旬
O社のサービス経由でGさん、Hさんと対面する。
7月上旬
O社の担当さんからIさん、Jさんを紹介される。
Aさんについては後述するとして、O社にお世話になったBさんからJさんとの出会いについてはそれぞれに考えさせられることがあり、個別に書いていこうと思う。
カッコ内は初対面の場所。
・Bさん(O社事務所内のブース)
頭も良くスポーツも得意のようで、なぜこんな人が今まで独身でいたのか不思議なくらいだった。
正直、こんなにハイスペックな人をいきなり紹介されるとは思っていなかったので、驚いた。
サクラだったらどうしよう、とか思った。
そのぐらい、わたしにはもったいない、できすぎた話だった。
話してみると見た目によらず引っ込み思案なところがあり、それで良縁に恵まれなかったのかもしれない、と思った。
Bさんと会った日、わたしはちょうど入会初期のオリエンテーションを受ける日でもあった。
なのでBさんと話した後、引き続き担当さんから説明を受けるために別のブースに移動した。
するとわたしたちのブースからほど近いところから、明らかにBさんと別の女性が歓談している声が聞こえてきた。
Bさんは多忙なんだな、と思った。
前述の通りBさんはとてもハイスペックな人なので、その女性もかなりがんばって話を盛り上げていたようだった。
まあそれはそれとして。
Bさんと引き合わせてもらったことでわたしが感じたことは、まず「こんなにすごい人と会えるなんて、やっぱり登録してよかった!」ということだった。
まあ結果としてBさんとのご縁はなかったわけなんだけど、これから始まる婚活にかなりやる気が出てきたのは事実だった。
・Cさん(O社事務所内のブース)
50代のおじさん。郵便局にお勤めということで、実直なお人柄が印象的だった。
ただ、恋愛対象となるかというと、残念ながらならないと思った。
もっと言うと、この人とセックスできるかと考えると、できないと思った。
実は先日のオリエンテーションも担当さんが忙しくてあまりまともに受けられなかったため、わたしはマニュアル片手にほぼ自力でサービス利用を開始させられていた。また、細かい連絡の行き違いなどもしばしばあってちょっとO社大丈夫かという思いもあり、2ちゃんで利用者の集まるスレをのぞいていた。
そこで、会員番号の上一桁で入会時期がある程度特定されるということを知った。
Cさんの番号は、15年前ぐらいに登録されたものらしかった。
担当さんは「平均すると、3ヶ月ぐらいで皆さん相手を見つけて辞めていかれます」と言っていた。
そんな中、Cさんは15年間、毎月の会費を払ってここのサービスを受け続けている。
Cさんは本当に見たとおりの善人だった。
わたしと話している間中、
「こんなにお若くてきれいな方と話ができるなんて」
と、にこにこしてくださっていた。
そもそもこの日、わたしはDさんとの引き合わせのために事務所に来ていた。
Cさんのことは事前に聞かされていなかった。
少し早めに着いてDさんの到着を待っていたときに「せっかく時間があるから話してみて」と急遽紹介されたのがCさんだった。
担当さんは端からわたしが断ることは織り込み済みだったようで、後で「ごめんね、付き合ってもらっちゃって」などと苦笑いしながらわたしに言ってきた。
たぶんわたしは、先日のBさんの役割を負わされたのだろう、とそのときふと感じた。
Cさんを辞めさせないため、O社につなぎとめて会費を払い続けさせるために、若くて入会間もないわたしをあえて会わせたのだと思った。
・Dさん(O社事務所内のブース)
またか、とわたしは思った。
なんか負け惜しみみたいで書くのもはばかられるのだが、わたしは健康的なリア充イケメンが実はそもそもあまり好きではない。
ちょっと翳のあるタイプじゃないとだめなのだ。
Dさんはまさに前者タイプで、その後特に進展もなく、先日先方から「お断り」の返事が届いた。
サーセンw
・Eさん(会ってない)
メール交換だけで「だめだ…」と思った人。
まず異様に馴れ馴れしい。メールに書いてあることの意味がわからない。
高校で国語の先生をしているらしいのだが、それにもかかわらず絶望的に意味がわからない。
交換開始一週間ほどで、担当さんのアドバイスに従い「別にいい方が見つかりましたので」とお断りの旨を伝えると、わたしが彼にとってどれほどかけがえのないディスティニーであったかを訴えてきた。
「たった一週間のメール交換でなぜそこまで…」と、わたしは別の意味で悲しくなった。
そんな二人にしか通じないような特殊な話をしていたわけでもないのだけど。
「今日もお疲れ様でした」とか、そういうやり取りがほとんどだったと思う。
・Fさん(会ってない)
メール交換ののち一度だけ電話で話して、その後同様に「別にいい方が見つかりましたので」とお断りを入れたところ「同時進行で別の男と会っていたとか信じられない」という旨のすさまじいお怒りのメールが届いた。
えっ、お互いそうやって相手を絞り込んでいくシステムだと聞いていたけれど違うの!?と思い、それほどわたしは「あなただけよ(はーと)」的な思わせぶりな言動を取っていたのだろうかとも思い、担当さんに相談したところ、わたしの言動に何ら問題点はなく相手のほうがおかしいので気にするな、という回答だった。のだけど、あの怒りようはただごとではなく、この担当さんの言うことを鵜呑みにするのは危ないと思って以降は別の理由で断ることにしている。
・Gさん(居酒屋)
わたしと同じくゲームが趣味の方で、というか勤務先がゲーム製作会社という個人的に超尊敬できる方だった。
物腰もやわらかく、見た目こそオタクなのだけど、オタク好きなわたしからすれば全然問題ないです!という感じで、でも一度お食事をした後は音沙汰がない。
・Hさん(中華料理店)
割と話は合いそうだと思ったが、Eさんと同じく、一度お食事をした後は音沙汰がない。
まあ普通にわたしは対象外だったんだろうと思います。サーセンwww
・Iさん(O社事務局内のブース)
これまででもっとも話しやすい人だった。
このへんからはっきりと「この人に抱かれることができるかどうか」が自分の中での判断基準になっていた。
その基準からいって、Iさんは非常に難しかった。
とてもいい人だと思った。
けれど、セックスは無理かもしれない、と思った。
でも、初対面だから無理に感じるのが当たり前で、仲良くなれば変わるのかもしれない、と思った。
ということで先日、外で会ってお食事へ。
今考えるとこれがいけなかったのだが、自分の中でどうにも答えが出ない以上、また会うしかなかった。
結論から言うと、やはり無理だと思った。
いわゆる「いい人止まり」になってしまう関係だというのが自分の中ではっきりした。
はっきりした以上、早めに終わらせるのが相手への礼儀でもあると思ったが、さすがに食事を終えたその場でさくっと言うのもはばかられ、次の店に行こうと言うIさんに「今日のところはこれで帰りたい、明日また連絡する」という旨を伝えると、気配を察したIさんの猛攻が始まった。
次はいつ会えるのか、明日は無理か、では来週、再来週は?なぜ会えない?
わたしが色よい返事を返すまで矢継ぎ早に質問が続いた。
「少し落ち着いて考えをまとめさせてください」
わたしはやっとのことで答えた。
翌日はっきりと「お付き合いはできない」という旨を伝えた。
Fさんの件があったので「他にいい人が見つかった」というふうには言わず、「恋愛対象として見ることができない」と話した。
Iさんとの電話を切って30分後、事務所の番号から電話がかかってきた。
担当さんからで
「Iさんが、断られた理由を聞きたがっているから教えてほしい」
とのことだった。
「本人の今後のためだから、遠慮せずに言ってみて」
とも言っていたが、そんなのって…。
「わたしが」「Iさんを」断った理由なら言える。
「Iさんが」「わたしの好みに」合わなかったっていう、それだけのことだ。
なので、あくまでわたし個人の好みの問題でIさんが悪いわけじゃないと思いますが、と前置きした上で、ここでこう話が食い違ってしまった、とか、あと帰り際の猛攻が怖かった件など(これは普遍的に女性を怖がらせると思うので)、具体例をいくつか挙げて説明すると、担当さんも「じゃあそれをやんわり伝えるね」と言って電話を切った。
ていうか本人にも説明したし、それでわかりましたって言ったじゃん、Iさん…。
・Jさん(O社事務所内のブースにて)
話はとても合う。
これからまた仲良くできるといいのだろうと思うけれど、今までのことが思い起こされてどうも距離を取ったままでないと話ができない。
担当さんは「増田さんが悪いわけじゃないからね」と繰り返し言うが、たぶん彼らの期待感を過剰に煽ってしまっていたところがわたしの言動のどこかにあったから、こういうことが起こるんだろう。
その気のない相手にむやみに媚を売ったり、恋愛経験の少ない人に対して思わせぶりな言動を繰り返したり、そういうことがいかに罪作りなことかは重々承知している。
他人の心をもてあそぶと、それはいつか自分へのダメージになって跳ね返ってくる。
極力そんなことにはならないように心がけていたつもりだった。
それでも、結果としてこんなふうに相手に納得のいかないかたちでお断りすることが続いてしまった。
長年付き合ってきた彼氏と彼女なら別れ際に揉めないほうがおかしいけれども、わたしと彼らは恋人ではなかったはずだし、これから恋人になれるのかどうかを判断するための入り口に立ったばかりの関係なのではなかったか。
それなのに、あんなにダメージを受けて取り乱している様子を見せ付けられるのは、こちらも予想外に思うと同時にとてつもなく悪いことをしているような気になる。
ていうか実際悪いことをしているのだ。傷つけているのだから。
大体考えてみればこういう形で出会うこと自体がすでに「思わせぶり」なのだ。期待感を存分に煽りまくっているのだ。
それをこれからもひとつひとつ切って捨てていくなんて、ちょっとどうにもしんどいなあ、という気がしてきている。
わたしが切られる分には構わない。何かが違うから切られるのだ。そのための結婚相談所だ。
しかし一方で、わたしに切られて痛い痛いと訴える人がいる。
担当さんに
「もう、よっぽど運命を感じた相手とかじゃないといっしょに食事とか行かないほうがいいですよね」
と言うと
「いやいや、事務所でちょっとしゃべっただけじゃ相手の人柄とかわからないし、どんどん行ってみたほうがいいよ!」
と言うが、それでまたこんな思いをすることになるのかと思うと気が進まない。
Aさんとは何度か会って話をしている。
お互いに気に入っているのはわかっているのだけど、この人は数年後に転勤があることが確定していて、仕事の都合で地元に留まりたいわたしと条件が合わないことを先日知った。あにはからんや。Aさんと結婚して仕事捨ててついていくしかないのかな…。
七生事件の件などから、石原慎太郎が性教育を否定する立場にあることは明確です。
その慎太郎が「中学生はセックスするなと教えるべき」と言えば、それが純潔教育を示すことは明確ですね。
あなたが純潔という言葉を使う前から、フェミは石原慎太郎的純潔教育に対して反応してきているという流れを踏まえてください。
あなたと私は、避妊の仕方まで踏まえたまともな性教育を子供に施すべきであるという点では同意に達していると思いますが、彼らはそれを否定している。そして、都知事という立場を使って、性教育を行っているものを強権的に排除した。それを踏まえると、決してヒステリックな反応ではないことは理解すべきだと思います。
また、あなたが「童貞の負け惜しみ乙」と受け取られる件については、議論をする気はありません。
私も中学生にセックスを推奨する気はさらさらありません。しかし、セックスを禁止する事に抑止効果がないと、別のツリーでさんざ議論したところです。まさに、「やるやつはやるよ。だって性欲あるもん」ということです。ついうっかりコンドームのないセックスをしないよう、この辺はデートDVなども含めて男女ともにしっかり教育すること以外に、対処の方法はないと考えています。繰り返し私は書いていますが、18歳未満のセックスを禁ずることで、コンドームやピルを手に入れられなくなる事の弊害は、どのように考えますか?
また、あなたは性だけを逆に特別視しているようにしか、私には思えません。
そもそも、危険性では圧倒的に低い酒やタバコにしたところで、「酒はやめておいた方が自分のためだよ。どうしても無理でも一気飲みだけはやめておきなさい」なんて生ぬるい教育が通ると思いますか?
まさに今、大人が子供に対して、酒との付き合い方として教えているものじゃないですか?そしてそれを私も支持します。
これが一般的なのか私も自信がなくなってきましたが、私は高校生のうちから期末試験や文化祭の打ち上げで普通に飲酒していました。高校教師や親はそれを黙認し、「一気飲みはするな」とだけ言ったものでした。
高校生での飲酒は地域によっては一般的ではないかもしれませんが、大学生の飲酒は一般的ですね。
あなたにとって未成年の飲酒を許容する教育はあり得ないのかもしれませんが、現実に行われていたことも覚えておいてください。
さて、最後。ずいぶん遠くに来ちゃいましたが。
そうですよ。
現状でも、そうです。
児童ポルノ法が取り締まるのは児童買春と児童ポルノです。また、各都道府県にある青少年保護条例が規制しているのは児童との淫行です。真摯な恋愛関係にある限り、13歳以上を性的対象にすることは虐待ではありません。
また、「一部の強硬な人を除いては「規制あるのみ、問答無用」」という状況にあるようには思いません。そうなら、もう規制されてますよ。声が大きい人とアグネス・チャンは目立つので、そのように感じているのかもしれませんが、東京で青少年保護条例の改正が否決されたように、規制反対派は沢山います。私もその一人です。
未成年を性的対象にするだけで差別されるのであれば、それは私も是正されるべきだと思いますし、二次や単純所持に関しては禁止の必要はないと思います。その点について訴えたいのであれば同意しますよ。
しかし、児童買春と児童ポルノの製造(これは15歳あたりで線引きすべきと考えるが別の話)を行ったものの罪はもっと軽くすべきであるという、あなたが最初に書いた論には乗れません。
その説明は、以前書いたとおりです。
元増田です。
過去に、男女交際を全て禁じ、それどころかオナニーまで禁じ、でも性風俗は許容するような純潔教育が存在していたことを踏まえると、「純潔」という言葉に敏感なのも当然かと思います。
なるほど、しかし「純潔」という言葉は私が言い出したものであって石原が使った言葉ではありませんよ。にもかかわらず石原は叩かれた。
それに、私自身「自分自身に純潔道徳を課していた」みたいなことを書きましたが、増田以外のところでこんなことを言えば「童貞の負け惜しみ乙」とかへんな風に受け止められてまともに相手にされないのがオチですよ。少なくとも私が自分自身を律するためというためだけのあのような考え方でさえ、「そういう考え方があり得る」という程度にさえ受け取られないのが現状だということを考えると、単に宗教原理主義的な動きへの警戒というだけでは説明が付かないものがあると思います。
そしてたぶん、あなたは「自分で責任が取れるようになるまでセックスは控えておいた方が自分のためだよ。どうしても無理なら避妊しなさい。」にも否定すると思うのだけど、それに対する反論は以前書いたとおりです。
いや、その言い方は否定しないし(ニュアンスは違うかもしれないが)、「以前書いた」という「反論」が具体的にどの部分にあたるのか読み返してみても今ひとつわかりませんでしたが、自転車と危険レベルが同等とは思いません。
少なくとも都市部においては日常の移動手段として小学生ぐらいでも自転車を使うことに反対する理由は見あたりませんが、どれだけ「きちんと教育」したといってもたとえば中学生ぐらいがセックスすることがよいとは思えません。第一、あなたの書いたとおり「やるやつはやるよ。だって性欲あるもん」なのです。避妊をしなければいけない、とかそのあたりの自制心を働かせたり言い出したりできず、その場の流れで過ちをおかすことだって十分あり得るでしょう?中学生ぐらいって精神的にもそれぐらい未熟ですよ。教育や避妊手段の整備という議論自体には同意しますが、あなたやフェミはその効果を過大評価しすぎていると思わざるを得ないです。
そもそも、危険性では圧倒的に低い酒やタバコにしたところで、「酒はやめておいた方が自分のためだよ。どうしても無理でも一気飲みだけはやめておきなさい」なんて生ぬるい教育が通ると思いますか?そんなことないでしょう。要するに、どうしても、「性」だけは特別視したいというイデオロギー的なもの(という表現が適切かどうかはともかく)を感じるのですよ。あなただけでなくて社会全体からね。
いや、そういうことを言いたかったわけではないわけですが。売買春かどうかは本質ではありません。
そもそも、児童を直接的に性的対象とすることがなぜ虐待とされるかというと、未成熟であって性的主体たり得ない児童を直接的に性的対象とすることは児童の人格を蹂躙しているからということで、強姦や強制猥褻が本人の意志を無視していることで相手の人格を蹂躙しているというのと同一線上にあるはずです。逆に言えば、成人を合意の上で性的対象とすることが許されるのは、成人は性的主体たりうるとされているからです。
さて、そこで、世の中ではたとえば、高校卒業時の性体験率が半数近くという現状を問題視すれば保守反動扱いされかねないわけです。だとすれば中高生あたりを性的主体と認めるべきだという意見が主流であると考えてよいでしょう。しかしそうだとすれば、中高生を性的対象にすることは虐待ではないということになりますよね。これは論理的にあまりにも自明だと思いますが、違いますか。これはほとんど明らかなことなのに、どうしてそんな過激なことが主張できるのかというのがまず第一点。
そしてもう一つは、この問題をなんとか乗り切るとしても、その上で「児童性愛者は人間のクズ、まして実際の行動に出る奴は極悪非道の人非人で何の同情の余地もなし」というようなことを大勢の人は平気で言ってしまうのですが、それが怖くないのだろうかという疑問です。たとえば、現行法の運用みたいに「成人が未成年者を性的対象にすることは許されないが、未成年者同士は問題ない」とかして(これは「ごまかし」でしかないわけですが)なんとか第一点の問題を回避するとしても、たとえば19歳が17歳に欲情することは許すべからざる児童性愛であるということになってしまいます。少なくとも形式上はそうです。それが先のアメリカンジョークのおかしさです。もちろんそんな馬鹿なことを真に受ける人はいないでしょう。しかし、ここからもわかるように何が「児童性愛」であって何がそうでないかという境界は極めて曖昧なわけです。スローガン的に言えば「誰でも昔はロリコンだった」ということです。そして、いつまでが「昔」として許されるかはかなり微妙な問題なのに、児童ポルノ規制の議論ではそこがいつも完全に素通りされてしまっている。その結果、件の「サンタフェが児童ポルノか否か」という問題(同種の疑問は誰しも持つと思うのですが)にすら誰しも納得できる答えが出せないのに、一部の強硬な人を除いては「規制あるのみ、問答無用」で一致してしまっている。その意見が正しいか正しくないかというより、自分の首を絞めることになる可能性が誰も怖くないのか不思議でならない、それが第二点です。
説明が長くなりましたが、要は「グレーゾーンを無理に白と黒に切り分けてしまうことのおかしさやその弊害にどうして誰も気づかないのか、気づかないふりをしているのか」ということですよ。なんでみんな、この手の話が単純でもなんでもないことを見て見ぬふりをしているのか、あるいは本当に気づいていないのか、それがどうしても理解できないのです。