はてなキーワード: 落選とは
2022年の顕彰馬投票、アーモンドアイがまさかの落選となり顕彰馬になれなかった。
流石に2年目の今年は選ばれるものと思われるが
顕彰馬の条件である75%の得票は、4人に1人が4票の持ち分を他の名馬を優先しただけで落選する極めて厳しい条件だ。
2015年に今の制度に変更されて以降、オルフェーヴル(2015)、ジェンティルドンナ(2016)は一発合格だったが
ロードカナロアは2015年から4回目でようやくの選定、キタサンブラックは2回目で選定となっている。
カナロアの場合は短距離路線の歴史を塗り替えた素晴らしい実績だったが、実際には産駒が好走した結果もあって再評価されたという見方もある。(2018年の投票時点でアーモンドアイが2冠)
問題になってくるのが戦績。
他の選ばれた顕彰馬たちはいずれも「最強」か「挑戦・史上初」なのである。
父、ディープインパクトは国内では3歳有馬記念の2着しか破れておらず
海外遠征こそ結果は出なかったが、最後の有馬記念でも圧勝、国内敵無しを証明してターフを去った。
前代三冠馬のオルフェーヴルはまともに走れば圧倒的なパフォーマンスを残し
日本馬に不向きとされる凱旋門賞にも出走、日本人にあわやというところまで夢を魅せた。
ラストランの有馬記念で並み居るライバルを圧倒的大差で蹴散らしたことも「最強」を示した。
最強世代と名高い2012世代の中にあって、同世代、周囲の世代と比べ優れた馬であることを証明している。
それでもすぐに顕彰馬にはなれなかったのが短距離路線の厳しさである。
天皇賞春・秋、ジャパンカップ、有馬記念とめぼしいレースはすべて優勝経験がある。
宝塚記念と大阪杯が異なるだけで、オペラオーとG1優勝レースの構成が似ている。
最強あるいは史上初、この条件に当てはまる引退馬は?というと
G1 9勝は史上初だし、ヴィクトリアMを除いて古馬混合の中距離という激戦区で戦った。
最後のジャパンカップでは三冠馬3頭対決を制し「最強」を証明してターフを去った。
2400mは彼女からすると長い距離だったと思うが、それでも勝ってしまうというのは改めて本馬の規格外を証明したものであった。
このように、名馬を超える顕彰馬たちは
果敢に挑戦し、競馬ファンに夢を魅せた存在の中でも特別な結果を残した馬が並ぶ。
5冠馬といったところで、同じG1 5勝にしても、ホープフルSは歴史の浅い世代限定レース。
最後のジャパンカップは格の高いレースにしても、海外遠征無し、グランプリ無し、歴史の若い大阪杯で破れ
2021ジャパンカップに上下の有力馬が集結したわけでもなく、最強馬を証明してターフを去ったとはいえない状況だった。
仮にコントレイルが現役を続けていたら顕彰馬当確ラインのG1 7勝をクリアしたかといえば
していた可能性は大いにあると思うが、それよりも種牡馬としての活躍を優先した引退となった。
この戦績はいかにも物足りない。年度代表馬にも一度もなれなかった。
親子で無敗3冠は初とはいっても、半分は親の功績。本馬が初めて無敗三冠を達成したわけでもない。
かつ、2020クラシック世代の世代限定レースが果たしてレベルの高いものだったのかも疑問符がつく。
サリオスやアリストテレスは振るわず、ヴェラアズールやジュンライトボルトはクラシックを走っていない。
コントレイルは、ターフで最強は証明できなかった。海外や史上初への挑戦をしたわけでもなかった。
その実績を加えて顕彰馬と評価するほうが妥当ではないかと思う。
名馬であったが、最強馬を証明するところまでいかなかった馬としては
※特にブエナビスタは降着がなければG1 7勝JC連覇もあったかもしれず、極めて惜しい馬である。
なお、戦績がすべて3着以内で綺麗だという主張もあるが、出るレースをかなり絞っての結果であり
なにがダサいかって?
だってアンタら、漫画家目指したりユーチューバーなろうとしたりしたこと、ないでしょ?
ある程度の大人になると、たとえ自分が体験したことがない事象に対しても経験則やら見聞なんかで大体の見当をつけることができるようになって、そうして見立てたことはそこまで大きく外れることなくおおよそ当てることはできると思うよ。
だけどだよ?
じゃあさ、たとえば働いたことがないニートが日中働いてるアンタに向かって「働くことは簡単じゃない」ってしたり顔で言い放ったら、オタクらどうする?
苦笑いして鼻先で笑いながら「働いたこともないヤツが何言ってんの?」って100%言うよね?
だいたい、リスキリングとか称して勉強し直したところでポンコツ脳みそが煙あげるだけの中年とは違って、10代20代なんてのは何かに成功する可能性をまだまだ秘めているわけだ。
漫画家になりたい子は寝る間も惜しんでマンガ描いて、賞に何度も何度も投稿しては落選して、投稿サイトに投稿しては酷評されて、この道が簡単じゃないことを一番知ってる。
ユーチューバーになりたい子は何本も動画あげたところで再生数が3ケタにも満たなくてこの道が難しいことを一番知ってる。
今日明日の共通テストを受けず、就職もせず、自分が君子さまにでもなった気でいる大人たちからすれば"夢物語みたいなこと目論みながら遊んでプラプラしてる”風にしか見えない若者と対峙する機会がこの先あるかもしれない。
だけど決してわかった風な、知ってる風な説教なんてしないほうがいい。
「どうせ食えてないんだろ?」と幾ばくかの小遣いをスッと渡してやる大人のほうが、断然カッコいい。
例の中野区議の件は、共産党の特徴の一つである「日本サッカー憎し」が1つ具現化されただけに過ぎない。
サッカーファン、特にJリーグファンの間では「共産党はアンチサッカー」というのが既に定説となっている。サッカー場建設案件にことごとく反対しているからだ。
事例を挙げる。
「アユモドキ」という生物を取り上げて、アユモドキが絶滅してしまう!という理屈で反対運動を実施。スタジアム建設後にアユモドキの生息数は過去最高になった。絶滅どころか真逆。
2021年3月の市議会で「そんな金どこにあるのか」という理由で反対意見を提示
2021年の葛飾区議選で共産党候補が構想取り下げを公約に立候補。見事落選し、同候補は三鷹など都下の地域に活動拠点を移した。
共産党が人間の鎖を使って予定地を占拠してしまう。この影響でスタジアムの着工見通しが立たなくなっている
他にも広島市や横浜市など、サッカー、特にスタジアムに関する妨害事例は多数ある。2桁は超える。各自調べてみよう。
面白いのはサッカー場建設には反対しているが、陸上競技場や野球場建設には一切反対していない点だ。
どうも共産党議員の発言の節々を見ると、サッカーが国威発揚のきっかけとなるのが嫌で、そのためにサッカー関連には悉く反対する姿勢を見せているようだ。野球はせいぜい日米、陸上競技はほぼ国内から出ていけない(国外で結果が出せていない)から別に広まっても良いが、サッカーはワールドワイド。それが共産党にとっては嫌なのだ。実際共産党員が野球関連のイベントに出演したり、積極的に観戦したり、野球場の外側で野球とあまり関係ない横断幕を貼っている姿が良く見られるが、Jリーグの試合や高校サッカーの試合などでは共産党員のそういう姿は一切見られない。
今回の中野区議の件を通じて、サッカーファン以外の一般国民にも「共産党はアンチサッカー集団」ということが伝われば何よりである。