はてなキーワード: 中古とは
30歳、大学出てからは、老後のためにも今後の生活展開のためにも、ある程度貯金が必要と思ってやってきた。
「貯めとくに越したことは無い」という発想は強いけれど弊害も同時に大きい考えだと思いつつ、崩せない行動様式になってしまっている。
とりあえず1400万円たまっている。
今までで一番大きな買い物は、ある資格関係の勉強に100万円弱注いだこと。
それ以外だと、30万円のロードバイクを買ったくらいで、あとはなるべく貯蓄と投資に回している。
でも、iPhoneXとか欲しいとはあまり思わないし、旅行に行くときのデジカメも中古の一眼で十分だと思うけど、なんか物足りないような気がする。
中古屋でそろえた方が安い
新型のMacBook AirやiPad Proの発表を待ってはみたが、結局、秋葉原に行って再生品のThinkPad X240を買った。中古ではなく、再生品だ。
37000円くらいだった。RAM が4GBのモデルだったので、Amazonで8GBのメモリを6000円くらいで買った。だから合計43000円くらいだ。
新型のMacBook Airで最低スペックのものを買う代わりに、このThinkPadが3台買える計算だ。
X240はいまから5年も前のモデルなので、もちろんCPUの速度は最新型のMacBook Airより遅い。
でも普通にネットサーフィンをしたり文章を書いたりするくらいの用途だと、第3世代のCore i5はじゅうぶんすぎるほど快適で、起動も早い。
重量はMacBook Airとほとんど変わらない。
IBM Refreshed PCという、IBM委託工場のラインで検査を行いリファービッシュしたものなので、パーツがきれいで不具合もいまのところない。正規ライセンス品のWindows 10もついてくる。
なぜこんな古いモデルのPCを買ったのかというと、自分で分解して、自分で取り寄せた部品で修理して、使い続けることができるPCが欲しかったからだ。
Apple製品を買うようになってから、PCを含む電子機器を少しずつアップグレードしたりメンテナンスして使い続けるのではなく、まるごと買い替えることに慣れてしまった。
iFixitというサイトでは、電子機器の修理のしやすさに点数をつけて評価しているのだが、最近のApple製品は軒並み最低評価となっていることは、よく知られている。
つまり、Apple製品に不具合が起こった場合、素人が自分で分解修理することはまず無理なので、Macはブラックボックスになってしまっている。
最新テクノロジーを詰め込んで、しかも軽くしようとしたら、こんな構造になってしまいました、という言い訳もたつのかもしれないが、結果的に、Apple製品が分解できないという事実は、PCを使う人を完全な消費者にしてしまう傾向を強めていると思う。
毎年Apple新製品の発表をそれとなく待ってみても、前のモデルから少しずつスペックが増すだけで、さほど変わり映えのしないものがどんどん高くなって登場してきて、買ってもさらに買い替えなくてはならないと思うと、最近はなんだかもういやになってしまった。
ThinkPadを使っていると、PCは概念にすぎないのだと思えてくる。
X240というモデルに限らず、ThinkPadの旧製品の主要なパーツは、秋葉原のジャンクパーツ屋を覗かなくても、eBayを検索すると、いくらでも中国製の新品が見つかる(しかも秋葉原より安い)。
換えようと思えばだが、マザーボードまで買って取り換えることができる。
ThinkPadの旧製品を分解してパーツを換装するための情報は、検索すればほぼ必ず見つかる。Lenovoはご丁寧に、自社製品を分解するための動画まで公開している。
このように、部品と分解のための情報が充実しているので、ThinkPadを使っていれば、世界中どこにいても、自力で部品を取り寄せて修理することが(ある程度まで)できる。
バッテリー、キーボード、ファン、スクリーン、筐体等はどんどん交換していくことができるので、ThinkPadという同じPCでありながら、気づけばほとんどの部品が別のものになった状態でも、使い続けることができる。
ThinkPadのこういう周辺環境は、不思議な安心感と楽しさを与えてくれる。
まるで、旧式の戦車やバスや列車の部品を自分で換装しながら、運用していくような楽しみを感じる。
これは、Apple製品を使っていた時とは違って、自分が受動的な消費者ではなくなった安心感と楽しさなのではないかと思う。
ThinkPad X240の弱点は1366x768という解像度の低いディスプレイなので、あと1万円くらい追加して、フルHDのディスプレイに換装しようかと思っている。
AV監督もAV業界が落ちた理由はコピーやら違法アップロード言うてるがな
アダルトビデオが救いようのないほどに堕ちた理由は一つだけです。デジタル化。世の中が急速にデジタル化しましたが、これが一番の原因です。
まだAVがVHSだった時代は、ダビングしたら画質は劣化してしまうので、なかなか欲求を満たすことはできませんでした。
しかし、デジタルになったらいくらでもコピーできます。劣化もしませんから。インターネットも大きな原因ですね。
デジタルになったら画質が劣化しないから、中古DVD市場が活性化しました。買ってみて気に入らなければ中古店が買ってくれますからね。
中古DVDが店には安価で並びますよね。レンタル主流の時代は1万数千円しましたから、ユーザーは厳選して買っていたものです。
しかし、コピーしてもいいし、買ってもそんなに高くないし、気軽に買えるようになったんですよね。
デジタル化によって中古DVD市場が活性化したら、新作は売れにくくなります。そこにインターネットです。
インターネットが普及すると、ネット上でファイルの共有ができるサイトが流行りました。
新作が発売されたら、誰かが1本買ってネットにアップロードしてコミュニティーで共有するんです。
本来なら見ている人全員が新品を買っているはずなんですけど、ネットがあれば新作を無料で見ることができる。もう、どうしようもないですよ。AV業界はひとたまりもないですよね。