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はてなキーワード: ファンタジーとは

2022-04-18

作中に戸籍が出てくると萎え

ハンターハンターとか進撃の巨人とか、明治以降日本舞台じゃないファンタジー世界なのになんで戸籍!?ってなって一気に冷めてしま

戸籍なんて家族単位で編まれてる国民管理方法を使ってる国ってかなり珍しいやろがい、世界スタンダードなのは戸籍じゃなくて出生とか結婚とか死亡とかの人生イベント個人毎に編まれ身分関係登録簿やろがいって

ちな今日だとスパイファミリー

2022-04-17

anond:20220417192910

それファンタジーじゃなくて実際にあったことなんですよね

anond:20220417191336

マジで分からん。分かるように説明してくれ。

性犯罪者自分の都合のいいように拡大解釈する」が、どういう理屈で「性的ファンタジーには青年誌も含まれる」という話に繋がるのか。

https://www.moj.go.jp/content/001324318.pdf

anond:20220417190227

こんなサイト個人特定しようとする企業とか政党なんてマトモじゃねえだろ

日本死ねを名指しで国会議論に出して批判するみたいなファンタジーだぞ

anond:20220417190926

性的ファンタジー」に全て含まれるという線でひっくり返そうと思ったんだよな。無理無理。

anond:20220417180454

世の中の一人でも性的興奮を得たら性的ファンタジー定義するならそうだろうね

性的ファンタジー害悪という根拠はないわけだが

anond:20220416190857

痴漢の人はマジで認知が歪んでいて、「相手も喜んでいると思った」「拒否しないので受け入れてくれると思った」と言うんだよね。

たわわのセックスファンタジー部分(俺はその気は無いけど歳下のかわいい女の子が猛烈に性的アピールしてくる)は割とその世界観を補完してるようにも思う。

実際タイトルは「月曜日のたわわ」な訳で、月曜日からたわわに実るおっぱい、なので……

anond:20220417174305

同じような性的ファンタジーなんだから誘発する可能性はあるでしょ。ないならその根拠をどうぞ。その特殊性の立証責任はそっち

anond:20220417173230

何のためにそこで「アダルトサイト(暴力的性行動、小児ポルノなど」て性的ファンタジーの傾向をわざわざ示してるんだと思います

anond:20220417172923

しろあなた認知が歪んでいますよ。

アダルトサイト(暴力的性行動、小児ポルノなど)などの性的ファンタジー」に、何で月曜日のたわわ『の広告』が含まれるんです?w

宗教詐欺!という人に向けて

日本キリスト教徒の印象を聞くと、大抵”神”というファンタジーを本気で信じている幼稚な人間という扱いを受けるがそれはあまり正しくはない。

基本宗教において神の存在はあまり重要意味を持たない。それについて簡単説明をしてみようと思う。

まずキリスト教前身ユダヤ教であり、その聖典旧約聖書である

旧約聖書でどんなお話が語られるかと言うと、有名な物では:失楽園カインとアベルバベルの塔ソドムゴモラなどであり

それらの共通点は全て人間が”やらかした”お話であるという事だ。

まりユダヤ教では

人間調子に乗るとロクでもないことをやらかしがちなので、皆ルールを守り慎ましく生きましょう」

という事を教えている。神が存在するか否かはあまり関係がない。

ではユダヤ教徒であったキリストが新しく提案した教えはどんなものであったのか?

キリスト教聖典新約聖書で有名な話は例えばは姦淫の女の話がある(ヨハネによる福音書第8章2節-11節)

姦通の罪で捕らえられた女性に石投げをしようとする人々にキリストが「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず石を投げなさい」と言うお話だ。または良い羊飼い放蕩息子のたとえ話なども同じ教えなのだが、

キリスト教では

「確かにルールを守るのは大事だが、ルールを破ってしまう人もいる。そんな人たちをただ排除するのではなく正しく導いてあげましょう。自らでさえもそうなりうるのだから

という事を教えている。やはり神が存在するか否かはあまり関係がない。

そんな当たり前の事わざわざ神なんて言葉を使わず普通に言えばいいじゃないか!と思う人もいるかもしれないが、多くの人たちは今自分がしているように”物語”にしなければ物事理解できない。

そして”神”という存在物語を語るにおいて便利な物マクガフィンのようなものに過ぎない。

無宗教にせよ、教徒にせよ、”神”という言葉に目がくらんでしまう人には宗教理解するのは難しい。

anond:20220417170107

たわわな女の子たちの日常コメディ!って紹介されてるけど性的ファンタジーじゃないって?流石に無理あるでしょ

anond:20220417164732

アダルトサイト暴力的性行動、小児ポルノなど)などで逸脱した性的ファンタジーを強める

しか書かれていませんが…

藤本タツキ氏による漫画さよなら絵梨」の感想

タイトル通りである

公開初日になんかTwitter話題になってるな~という理由だけで夕方頃に読み、衝撃を受けた。

自分はあまり作品に対する感想他人とすり合わせたりすることはしないのだが、あまりに衝撃だったのでここに残すことにした。

もちろんネタバレを多分に含むため、未読の方は一旦回れ右して頂きたい。

本作は作中に主人公の作る映画が登場し、主人公の生きている現実入れ子構造となっている。

話が進むにつれ、構成物の境界が広がっていく。

構成物を箇条書きにすると、

主人公の母が死ぬ現実(現実①)

主人公作成の母の死を撮り編集した映画(映画①)

映画①の上映後、絵梨と出会い不評だった映画①のリベンジのため次の映画を作ろうとする。

 そして絵梨が死ぬまでを描いた現実(現実②)

現実②の内容を映画にした映画(映画②)

映画②を上映し映画①のリベンジを果たしたがその後は平穏だが虚無な日々を過ごした現実(現実③)

現実③の後、現実②で死んだはずの絵梨が実は吸血鬼で生きていたという何か(不明①)

不明①まで描き、映画①のオチを再度行った映画(映画③)

といった内容である

このように現実映画を行き来、というかさらに大きな器で更新し続ける。

コレは映画ですよ、コレは現実ですよ、といった予告は一切なく、

読んでいくうちに実はコレは映画でした~といったように急に言われ続けるのだ。

そして、終盤にいたってはそれが現実なのか映画なのかすら読者には分からないようになってくる。

中盤まではこの作品内の「現実」は私たちの生きている「現実」と同じ世界観だと思って見ていたが「絵梨が不老不死吸血鬼だった」という設定が出てくるためだ。

この設定はそれが主人公作成の「映画」だからなのか、あくまでこの作品自体が「漫画」だからであって主人公の生きている「現実」はファンタジー世界観だったのか判断がつかない。

このように少しずつ映画現実境界線をあやふやにしてきたところで最後爆弾が投下される。

映画①で散々作中キャラの不評を買い、絵梨の評価を得た「爆発オチ」だ。

この漫画自体最後最後、その「爆発オチ」をなぞって終了となる。

この漫画が終わった後、様々な感想が頭を巡った。

「結局爆発オチじゃねえか」

最初映画①をなぞらえた上で考えるとこの爆発オチ必然だし、絵梨との関係を見ると感動的ですらある」

「爆発オチで終わったということはこの漫画は全てが主人公作成した映画しかなく、主人公現実は一切描かれない。つまり母や絵梨自体創作存在しかなく、全てデマかもしれない。そう考えるとやはり爆発オチというのはどうなんだ」

この漫画入れ子構造のように感想自体がどんどん大きい枠で更新されていき収拾がつかなくなってくるのだ。

そして考えていくうちにふと気づく。

「爆発オチなんてサイテー!と考える俺はまるで作中で映画①を批判したモブものようだし、この漫画面白かったと考える俺はまるで絵梨、いや絵梨でなくとも作中に描写はされなかったが映画①を見て大多数の意見に流され意見を言えずにいたであろう絶対に0人ではないであろう映画①を評価したモブのようだ。」

「結局一切描かれることの無かったこ作品映画を作った主人公はどこにいるんだ?それを最終的に突き詰めるとタツキ氏本人にいきつくのでは?」

それに気づいたときさらに気付く

「この感想を考えている俺自身がこの作品の一部ではない保証もない」

元々舞台用語第四の壁というものがある。意味としては知っているものとして解説を省くが、最近作品にはこの第四の壁を破る作品というのがとてもメジャーになってきた。

しかしこの作品は「第四の壁を破る」作品ではなく、

「いつの間にか、自分自身第四の壁の内側にいた」といえる作品だとそのとき気付いた。

映画シックスセンス」を見終わったあとの衝撃を自分自身を巻き込んで味わったような感覚だった。

たわわのシチュエーションは周知されたくない

たわわの、あの女子高生オッサンリーマンか?)に体を擦り付けて親切にする描写が、作品としては必要だったのだろうが、これだけ炎上と同時にバズってしまうと恐怖を感じる。

電車では女に密着しないよう気をつけているのに、ああいった「体が密着して癒されているオッサン」みたいな描かれ方をすると迷惑だ。ファンタジーとしては、誰も傷付かなかった大団円だろうが、生身のラッシュ通勤勢としては恐ろしいという感想しかない。

こっちは密着されても嬉しくないんだよ。体は反応するかもしれないが、痴漢なら冤罪でも人生終わる。たわわに描かれてる状況だったら、絶対両手は上げるし、背を向けるか女の胸元に鞄を挟む。もし勃起でもして擦り付けることになったら逮捕されるからだ。

なのに、「嬉しい」「反応してしまいそう」「癒された」みたいに描かれている。

あの作品は何万人の目に触れたんだ?200万人くらいか

男が隙あらばエロイベに喜んでるみたいに現実で色眼鏡で見られるようになったら、今後電車でもちょっとしたこと通報されないか

通勤するのが暗澹たる気分になる。元気なんか出ない。

2022-04-16

桃色のファンタジーって松浦亜弥が歌ってあんなにヒットしてたのに

種族レビュアーズはなんで排除されてしまったん……

anond:20220416212012

謎な主張。

数多く生み出されてきたという「大衆受けするファンタジー」の具体例をいくつか頼む。

 

それらは本当に近年アニメ化している「なろう・ラノベ」より大衆受けしていたのか?

anond:20220416212012

このすば・Reゼロ・転スラは原作小説ファンタジーだけど、君にとっては大衆に受けていないの?

小説出版不況から抜け出せないのはファンタジーを育てなかったか

近年、漫画原作アニメ大人気になってその結果漫画の売上も伸びるという現象が多発してる。

ただ映像化して人気が出るには視覚的なインパクト必要だけど、その点で相性が良いのがファンタジーで、元々ファンタジーを数多く生み出してきた漫画界が上手く波に乗れているという感じ。

一方小説大衆受けするファンタジー作品を育ててこなかったため、アニメ化しようにもほとんど弾が無い状態(なろう・ラノベアニメ化しているが大衆に受けているとは言えない)。

ファンタジーの数が少なければ読者もファンタジーを読まなくなるし、ファンタジーを読みたい読者は離れていく。そしてファンタジー作品が少なくなっていく。

その結果、小説界は今の映像化の波に乗れず、漫画界の好調を横目に見ながら不況にあえぎ続けている。

悪役令嬢もので出しゃばってくるチャラ男が嫌い

メインヒーローが寡黙だったり生真面目だったりツンデレだったりで話が進展が滞ると、軽薄で物知りで腹に一物抱えてる系のチャラ男が出しゃばってくるアレ、なんなの。

ファンタジーものだと大体が魔術師ギルドの若き実力者とか魔道師団長みたいな地位にいて、大体は女顔(コミカライズされると細目率高い)で、鈍感だったり奥手だったりするメインヒーロー含む周囲の人間揶揄いまくって、当然アホみたいに台詞が多い。

「ボクはね、楽しいことが大好きなんだよっ♪」とか「いやぁ~、キミたちを見てると飽きないねぇ~☆」とか「うーん、教えてあげてもいいんだけど、今はまだちょぉ~っと早いかなっ?」とか、読んでてイライラするような台詞を連発する。

チョイ役で出てくるくらいならともかく、作品によっては何話にも渡ってヒロインに絡み続け、むしろメインヒーローを脇に置くくらいに出しゃばってくる。

なんなのアレ、ああいうのを好む層が一定数いるの?

作者からすると話を転がしやすいと思って登場させてるかも知れないけど、俯瞰して見るとチャラ男が喋ってるだけで主筋はビタイチ動いてないことも多い。

この手のチャラ男が出てくると「またか……」って思うし、そいつメインの話が3話も続くと、もう作品を読み続ける気自体が失せるんだが。

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