はてなキーワード: ドラえもんとは
何か20年ぶりくらいに読みたくなって大長編ドラえもんを数冊買った
ドラえもん映画のストーリーを漫画で藤子・F・不二雄自身が描いたやつね
500円でサクッとスケールのでかい話を読めるから結構満足度高いのだけど、どれも武田鉄矢が出てくるのがいただけなかった
知らんかったけど、ドラえもん映画って武田鉄矢作詞の歌がテーマだったらしく、漫画版でも武田鉄矢作詞の詩が風景をバックに必ず出てくる
話が盛り上がってくるところで唐突に作詞武田鉄矢がバーンって出てくる
よく料理番組が好きで見ているが、その後にSNSなどをみると「もも肉の代わりにむね肉を使いました♪」「牛肉が無かったので豚肉で☆」みたいなのを見ると、お前が食っているものは別の料理だぞ、という悲しい気持ちになる。
だいたいが安い食材に置き換えられているのがつらくて、料理家としてはもも肉や豚バラを使うのはその部分をビビットに表現したいからであって、そこを置き換えるというのは根幹を失っているのと同じという事に気が付いてほしい。あなたが食材を置き換えて食べているそれは、もはや別物なのだ、ということを。
肉の置き換えも悲しいが、もっと悲しいのは調味料の置き換えだ。スパイス類は特に一般家庭では持ち合わせていないのも分かるが、えっそれくらい用意しなさいよとツッコミたくなる主婦の多いこと多いこと。最近衝撃だったのは「タバスコがないのでブラックペッパーで代用しました」というもの。味のベクトルも食材の成分もまったく違うやんけ、と。その代用で出来たものはどれくらいおかしいかということに気付いてほしい。
例えばドラえもんの絵を書いていて「青の絵具がなかったので赤で塗りました♪」なんてことがあったらそれはシルエットが同じであったとしてももうドラえもんではなくミニドラまたはエル・マタドーラである、もう同じ人格を有していないのは明白なのである。
料理はそれこそ食べれればいい、ということでそこまでこだわる自分がマイノリティなのだ、と言われればそれまでだが、ロボットを見てなんでもガンダム!って言われる感覚というかね、心穏やかじゃないでしょ。
【定義】
A:主人公(※1)の元々の出身地(※2)が地球(※3)である。
B:主人公が地球から異世界(※4)に移動(※5)する展開を物語の中に含む。
※1:一人称描写の場合は視点人物。三人称描写の場合は描写の基準点に最も多く位置する人物をいう。複数人該当しうる場合はそのいずれかがABを満たせばよいものとする。
※2:設定上の本来の生誕地ではなく、該当人物の物語初期の記憶・認識における出身地とする。
※3:固有名詞が異なるなど厳密には地球ではなくとも、地理・生態系・文化・行動様式が地球と極めて近似しており、かつ作中で地球として描かれている舞台はこれに含む。
※4:地球から、その作中地球において科学的に解明・確立している手段のみでは、到達・交信・認識することのできない地点をいう。(この定義では、時系列のみの移動も当然含むことになる)
※5:物理的に同一体でなくとも、地球で不在となった者と異世界に新たに出現した者の記憶・人格・自己認識(いわゆる魂)が同一であれば、移動とみなす。(この定義では、転生も当然含むことになる)
【類例】
当作品の地球とナルニア国は一見ワードローブで地続きの移動をしたかのようだが、限られた人物が限られたタイミングでしか移動できないことやナルニア国側にワードローブがないことから、作中地球において科学的に解明された手段での移動とは言えない。
設定上、魔法世界は地球上にあるものとされるが、地理・生態系・文化・行動様式が現実の地球と明白に異なることから※2の定義上の地球に当てはまらない。
また地球から魔法世界への移動手段は、地下鉄の壁をすり抜ける、魔法世界の乗り物を用いる等特殊な手段しか存在せず、作中地球において科学的に解明された手段での到達・交信・認識はできない。よって魔法世界は定義上の異世界にあてはまる。
ドラえもんは主人公の資格があるが、ドラえもんの未来から過去への移動は、未来の地球が地球の定義に当てはまらないこと、および、未来の地球においては時間移動が科学的に確立した技術であることから、異世界転移には当てはまらない。
しかし、同じく主人公の資格を持つのび太にとっては地球は地球の定義に当てはまり、かつ、この地球においては時間移動が科学的に解明・確立した手段でない。
したがってのび太が移動する過去の地球は「作中地球において科学的に解明・確立している手段のみでの到達・交信・認識が可能ではない地点」で異世界になり、そこへ移動するので異世界転移となる。
デジタルワールドは作中地球におけるデジタルデータの集積した世界であるものの、地球とは異なる世界として描写され、地球側からデジタルワールドを認識できる者もいない。
子供たちの移動も非科学的な手段によってのみ行われ、デジタルワールド側からのデジモンの一方的な移動はあるものの、逆に子供たちが任意にデジタルワールドへ移動できる手段も確立されてない。よってデジタルワールドは定義上の異世界にあてはまる。
作中における描写の重みが犬夜叉とかごめでほぼ同等であること、両者ともたびたび視点人物となることから、主人公は犬夜叉とかごめの二人と解すべきである。
したがって主人公の一人であるかごめが異世界へ行き来することから異世界転移物である。
舞台は過去の地球であるが、過去の地球に対して科学的に解明・確立している手段での移動はできないことから、定義上の異世界に当てはまる。
井戸に飛び込むと言う動作自体は一見物理的であるけれども物理的とは言えないというのは、ナルニア国ものがたりの注記と同じ理屈であり、以後このタイプの(歩くなどの一見物理的な動作による移動であっても精査すれば物理的な移動とは言えないという)注記はいちいち書かないものとさせていただく。
視点人物をとることや描写の重み、物語上の言動の重要度、公式見解などから、坂井悠二はシャナと並ぶ主人公とみなすことができる。
坂井悠二の来歴には複雑な要素があるものの、物語初期における彼自身の認識では出身地は地球である。
物語最終盤において、主人公の一人かつ地球出身である坂井悠二が異世界である『無何有鏡』へ移動することから、定義上の異世界転移物にあてはまる。
現代地球出身である主人公のツナが10年バズーカにより10年後の世界を訪れる展開がある。
10年バズーカはボヴィーノファミリー秘伝の兵器で、他に使用している者もおらず、作中の現代地球において科学的に確立された手段とは言えない。そのためこれは異世界転移である。
石化した状態での時間経過による移動をどう捉えるかが争点になるが、物理的に可能なのは時間経過のみで、人間を生きたまま石化すること、元の人格を保ち生きたまま復活することは物理的に可能な手段とはいえない。
移動の定義が肉体自体の移動よりも魂の移動を重視している以上、これは過去から未来への移動と呼ぶことができる。
また物語上、石化装置が実は科学的な装置であって、この方法による未来への移動が物理的に可能な現象であることが解明されたとしても、それは過去の地球においては解明されていなかったものであるため、異世界転移の定義に関わるものではない。
など
最初の舞台は地球を模したワールドマップではあるものの、細部の地理がかなり異なっており、モンスターが跋扈するなど生態系も相当異なり、トポロジー的にもトーラスであって球形である地球とは相容れない。
従って終盤のアレフガルドへの移動が地球から異世界への移動とは言えず、異世界転移物には当てはまらない。
エンテ・イスラや魔界は設定上、地球と同宇宙に存在する別の星ということだが、物理的には遙かな距離があることが示唆されており、実質的にはゲートの魔法によってしか移動ができないため、定義上は異世界に当てはめてもよい。
魔王が地球から異世界に戻る展開もあるものの、魔王の出身地は魔界であるため定義に当てはめることができない。
仮に千穂が今後相当の物語上の働きをもって主人公の定義に当てはまるようになり、かつエンテ・イスラへ移動する展開があればこの作品も異世界転移物となる。
元の舞台となっている遠未来の地球が地球の定義に当てはまらない。かつ、仮想空間への移動法が、作中地球において科学的に確立されていない方法というには疑いがある。
やや議論の余地がある。本作の主人公はWikipediaでは壱原侑子とされているが※1の定義に当てはまるのは四月一日君尋のみで侑子は当てはまらないと考えられる。
仮に侑子が主人公であった場合、彼女が異世界へ渡る展開が僅かにあるため異世界転移…と言えるか?
侑子の出身が地球であるのかも怪しいし、異世界へ渡る展開がほんの僅かに差し込まれただけで、そのシーンが描かれておらず、物語に含むとは言えないように思う。そのためどのみち異世界転移物ではない。
非常に難しい。
最初に登場する四人(小狼、サクラ、黒鋼、ファイ)はいずれも地球出身でない。黒鋼の出身である日本国は地球と大きく異なっており定義上の地球に当てはめることはできない。
したがってこの四人が一度地球を経由して異世界へ移動したからといって異世界転移とは呼べない。ここまではよい。
問題は中盤から登場するもう一人の小狼である。彼は確かに主人公と呼べる。そして出身が地球である。
しかし肝心のその地球から異世界へ移動するシーンが作中時間軸にはなく、物語開始前の事象にあたる。しかもそのことが明かされるのも終盤である。これでは異世界転移を物語に含むとは言えない気がする。したがって類例には入らない。
ドラえもんでそんなのあったな