はてなキーワード: 円安とは
Apple製品に何らかの形で関わっているのならAppleの動向が気になるのは当然だと思うし、日本にいて見える景色は元増田に書かれたように考えるのも無理ないよなと思う。
しかし、既に沢山ブコメなどで指摘があるように、日本での単価が上がってるのは主に国策の円安の影響であり、Apple自体が同じ商品の価格を劇的に上げている、というわけではない。
もちろん元増田の懸念通り、ラインナップとしてProやPro Maxといったより高単価の商品は出しているが、そっちが主力になりつつあるのは「より多くの客がそっちを望むから」であり、その需要にAppleが答えているだけだ。いくらAppleがリリースしても需要のない商品はminiのように消えるのだから。悲しいことに。
客が高単価を望み、それにAppleが答えている限り
は今のような状況は続くだろうし、客単価を上げないことが正解とも限らない。
確保できるときに利益を確保して不測の事態に備えることが重要だ。
HTCやLGは幅広いラインナップで顧客に訴えたにもかかわらず、それが出来ずに撤退の道を選択したのだから。
Appleがずっと成長し続けるなんて盲信するのはバカのやることだが、Vision Proを見る限りは当面は大丈夫そうと感じた。
一向にXR市場のうだつが上がらない状況で無理にXR全振りの低価格デバイスなんかを出してきていたら自滅の始まりだった可能性は非常に高いが、
XR対応はあくまでおまけで、軽いワークロード処理や既存Macの拡張ディスプレイ路線を明確にした物好き向けの高価格デバイスだったのは
まだAppleという企業の鼻が鈍っていないことの証左だと思う。
Appleは儲けている。
いろんな方面からやっかまれて国から商売の具体策に文句付けられるレベルで儲けている。
国からの余計な横やりで商売が瓦解するリスクはまだ健在だが、Apple自身のヘマで商売が傾くときはゆっくり傾く可能性が高いとみている。
しかしながら、そうであるからといってAppleに依存していればいいというモノでもないので、リスクは適切に考慮して対策しておく必要がある。
家賃はいきなり何十%も上がらないけど、食料品とか30%くらい値上がりしてるのザラにあるので、
エンゲル係数高い世帯は大変じゃないかな。インスタント麺とか298円が370円位(税抜き)とか。
野菜も高い。キャベツ1個300円位する。150円位が普通だったから100%値上がりだ。
なぜか納豆は値下がりしてきた。輸入原料のはずなのに。3パック入り100円切ることが多い。製造メーカーは大変だろう。
そういう意味からは日本酒とか焼酎とかビールとか海外ウイスキーとかはあんまり値上げしないで頑張ってくれてるように思う。
でもどう考えても値上げしないと対前年利益率ダウンだから時間の問題かな。円安だし。ウイスキー買いだめしとくべき?